眼鏡が似合わない人の特徴!黒縁や銀縁でもおしゃれに見える?
更新:2020.02.09
近頃、眼鏡はファッション小物としても人気ですよね。そんな眼鏡が似合わない人は、選び方が間違っているのかも!実は特徴的なデザインではなくても、黒縁や銀縁など、シンプルな眼鏡でおしゃれに見せることができます。あなたに似合う眼鏡を選ぶコツをご紹介します!
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INDEX
眼鏡が似合わない人、その原因とは?
1.顔の形と眼鏡の形が合っていない
「お店に行っていろんな眼鏡をかけてはみるけれど、どの眼鏡も似合わない…」という人は、自分の顔の形(顔型)を把握することから始めましょう。顔型については、例を挙げながら後ほど詳しく説明します。まず先に主な8種類の眼鏡の形を紹介しておきます。
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1つ目は「スクエア」です。キリッとした知的な印象になります。主に男性が好んでかけているデザインですが、もちろん女性でも定番の形ですね。老若男女問わず選ばれている眼鏡です。
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2つ目は「オーバル」です。こちらも老若男女に好まれるデザインではありますが、スクエア型よりも、より柔らかな印象を与えます。
3つ目は「ウェリントン」です。カジュアルな印象で、かなり人気のある定番の形です。あのジョニー・デップさんがかけていたことで、脚光を浴びた眼鏡です。
4つ目は「ボストン」です。落ち着いた印象でおしゃれに見えます。1950年代にアメリカのボストンで流行したことが名前の由来だそうです。レトロなイメージですね。
5つ目は「ラウンド」です。個性的でとてもおしゃれなイメージですね。眼鏡でおしゃれをしたい人にとっては憧れのアイテムでもあります。
6つ目は「フォックス」です。冷静できつめな印象で、昔のイメージだと教育ママがかけているような形ですね。最近ではキャットアイフレームとも言われたりしています。
7つ目は「リムレス」です。フレームがないので素顔に近くなり、とても自然な印象を与えます。上の画像の場合だと、ラウンド型のリムレスということになりますね。
8つ目は「ハーフリム」です。下のフレームがなく、すっきりとしています。知的な印象も与えますが、普段のイメージが変化しにくいタイプでもあります。上のフレームがない場合は「アンダーリム」と呼ばれています。
顔に合うフレームの縦幅は、眉から顎までの長さの1/3です。縦幅が大きすぎると、鼻が低く見えるというデメリットがあります。また、フレームの横幅(ヨロイと呼ばれる付け根の部分)は顔の一番広い部分に合わせるのがベストです。このポイントを押さえるだけでも、似合う眼鏡が見つかりやすくなると思います。
2.顔のパーツとのバランスが悪い
実は眼鏡を選ぶときは、黒目の位置や眉のライン、鼻の形も結構重要なのです。筆者は眼鏡を使い始めて14年近く経つのですが、黒目の位置まで気にしたことはありませんでした。なんとなく似合っているからこれでいい、と毎回眼鏡を選んでいたのですが、その「なんとなく」が違和感に繋がっていたのかもしれません。
3.肌の色に眼鏡の色が馴染んでいない
日本人は黄色人種ですが、人によって色白だったり色黒だったり、その濃さも様々ですよね。かけたい眼鏡が浮いているような感じがする人は、眼鏡のフレームの色を変えましょう。
基本的には、色白の人は薄い色のフレームが、色黒の人は濃い色のフレームが良く似合います。また、中間的な色の人は、茶色系のフレームが最も似合います。このように、肌の色に合わせてフレームの色を選ぶことで、眼鏡が不自然に浮いて見えるのを防ぐことができます。
4.髪型と眼鏡の雰囲気が合っていない
ヘアスタイルも、かけたい眼鏡が似合わない原因になります。例えば、重めのヘアスタイルの人がフレームの厚い眼鏡をかけると、重たい印象になってしまいます。
また、前髪の雰囲気だけでも似合う眼鏡は変わってしまいます。眼鏡をかけてもおしゃれな印象を与える主な前髪は、眉上のぱっつんや、斜めに流すような前髪です。髪が眼鏡に当たらないことを意識すると、とてもキレイに見えます。
似合わないのは、流行を気にしすぎているからかも
数年前まで流行していた黒縁眼鏡
一時期、フレームが厚めで暗めの色の眼鏡が流行していましたよね。特に黒縁眼鏡が人気な時期もありました。芸能人やモデルさんたちが眼鏡をかけているのを見ると、つい憧れて真似をしたくなりますが、流行しているものが自分に似合うとは限りません。
人気のクラシックフレームも人を選ぶ
クラシック系の眼鏡といえば、ウェリントン型、丸メガネと呼ばれるラウンド型が主です。定番のボストン型もクラシックフレームに近いと言えます。これらの眼鏡はおしゃれ女子に人気が高い反面、形や色によっては似合わない人や、似合っているようでどこか惜しい人が多い印象が強いです。
今年の流行は「細めのフレーム」
数年前までは厚みのあるフレームが流行したのに対し、去年あたりから細めのフレームの眼鏡が流行しています。先ほど話題に挙げたクラシックフレームも、今では細めのフレームのものが人気です。眼鏡をかけている時の知的な印象を和らげ、華奢で女性的な印象を与えたり、個性を引き出したりするというメリットがあります。
しかし流行しているからと言って、今まで太めのものをかけていた人や、眼鏡とは縁がなかった人が細めのフレームに挑戦すると、うまく着こなせずにダサい印象になってしまうこともあります。
「流行」よりも「自分らしさ」を優先して印象アップ!
洋服の流行を気にしても、影響するのはプライベートだけですよね。ところが眼鏡は、プライベートに限らず仕事や大事な場面でも、相手に何かしらの印象を与えるという重要なアイテムです。
自分の性格や雰囲気とかけ離れたものを選ぶよりは、自分らしさや良さを生かした眼鏡をかけることで、眼鏡が馴染んでとても良い印象を与えることができると思いますよ!
眼鏡の正しい選び方!あなたの顔の特徴は?
まずは自分の顔型を把握しよう
卵型は最もバランスが良く理想とされる顔型で、北川景子さんなどが当てはまります。卵型の人は基本的には何でも似合うような印象ですが、もう少しこだわって他のどの顔型に近いかを見てみると良いでしょう。
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丸顔は可愛らしい印象で、幼く見られがちです。宮崎あおいさんなどが当てはまります。このタイプの人は、スクエア、リムレス、ハーフリムが似合いますが、ウエリントン、ボストン、フォックスはあまり似合わないでしょう。丸い輪郭なので、丸い眼鏡は避けた方が良いです。
面長顔は、とても大人っぽくクールな印象です。菜々緒さんなどが当てはまりますね。このタイプの人は、ウエリントン、フォックス、リムレスが似合います。しかし、オーバル、ハーフリムはあまり似合わないので注意が必要です。
逆三角顔はシャープな輪郭なので冷たくクールな印象を与えますが、小顔に見えるので憧れる人も多いはず。もう芸能界を引退してしまいましたが、堀北真希さんなどがこの顔型です。このタイプの人は、オーバル、ボストン、リムレスが似合います。しかし、ウエリントン、フォックスはあまり似合わない事が多いです。
四角顔は意志が強そうで男性的な印象を与えます。実は可愛らしくて人気のある有村架純さんは、これに当てはまります。このタイプの人はオーバル、リムレスが似合いますが、スクエアだけは似合わない傾向にあります。
黒目の位置や眉の形、鼻の特徴も大事
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黒目の位置としてベストなのは、レンズの中央またはその少し内側です。また、眉のラインを眼鏡のフレームの形と合わせると、とても自然に身に着けられます。
それから、鼻も眼鏡選びの際にはとても重要なパーツです。最近のおしゃれなプラスチックフレームの眼鏡は安くて買い換えやすいというメリットがありますが、一方で、眼鏡を支える鼻パッドが一体化しているために調整が出来ず、ずり落ちやすいというデメリットがあります。
鼻の幅が狭い人は似合う似合わないだけではなく、鼻パッドの調整が出来るものを選ぶか、一体化していても幅が狭いものを選ぶ必要があります。
眼鏡の色は、肌や髪の色との相性を考えて
記事の序盤で、肌の色のタイプと、それに似合うフレームの色の話をしました。ここではもう少し深く掘り下げて、詳しく説明します。
肌の色と似合うフレームの色は?
- 色白の人が似合うフレームの色:シルバー、淡いピンク、ブルーなどの薄い色
- 色黒の人が似合うフレームの色:黒、濃い茶色、ネイビー、赤、黄色などの濃い色
- どちらでもない中間の人に似合うフレームの色:茶色、べっ甲など
これを無視してしまうと、眼鏡が浮いているように見えて似合わない、ということになってしまいます。好みの色を選んで他の人に似合わないと思われるよりは、自分の雰囲気や肌の色などを考慮して選ぶほうが、印象が良くなります。
次に髪の色についてです。髪の色と眼鏡のフレームの色は合わせた方がいいように思えますが、実はそうでもない、と眼鏡屋の店員の方がおっしゃっています。
QUOTE
例えば黒髪に黒フレームの場合、 お顔の大部分を黒が占めるので重い印象になる場合があります。 その場合ブラウンのフレームの方が自然なイメージになります。 逆に茶髪でブラウン系のフレームの場合、 トーンによってはお顔全体のイメージがぼやけてしまい、 黒フレームの方が締まって見える事もあります。 引用元:Yahoo!知恵袋
黒縁や銀縁でもおしゃれに見える?
シンプルだからこその良さがある!
柄やデザインなどが派手なファッションを好む人は、眼鏡のデザインをシンプルなものにすると、全体的にうるさくなりすぎないでしょう。また、仕事によっては、シンプルで落ち着いていたり、知的でクールな印象だったりする眼鏡のほうが、相手に好印象を持たれやすいかもしれません。
また、黒縁と銀縁は男性がかけていると魅力的に見えますよね。男らしい印象の黒縁と銀縁ですが、実は流行と関係なく女性にとっても魅力的なアイテムなので、似合わないと思い込んでいる人も要チェックです!
黒縁の印象と似合う人の特徴
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黒縁眼鏡が似合う人は、先ほども説明した通り、基本的には肌の色が黒い人です。インテリ系が好きな人にとっては大人気のフレームですね。
黒縁が似合わないタイプの人でも、自分に合う眼鏡の種類を把握したうえで、フレームが細めのものを選ぶなどすると、すっきりとした印象を与えることができます。また、甘めのスタイルのファッションが好きな人は、あえてこのような黒縁眼鏡を選ぶことで、甘すぎるスタイルを少し引き締めることができます。
銀縁の印象と似合う人の特徴
女性にとって銀縁眼鏡はハードルが高いかもしれません。知的でもかなりクールな印象を与えたり、下手をすればオタクっぽさが出てしまい似合わない、ということになってしまったりします。
一見デメリットしかないように思えますが、色白の人は自分に似合う形の銀縁眼鏡を見つけることで、ファッションアイテムとしてうまく取り入れることができます。特に近頃では細めのフレームが流行していますので、かけていても変に思われることはありません。
似合わないのはメイクのせいかも?眼鏡女子のメイク術
派手なメイクはNG!
女性が眼鏡をかけるときには、メイクにも気を配るのが大事です。目立たないからと言ってメイクをサボったり、濃いめのメイクにしたりしてしまうと、せっかくの眼鏡の良さが台無しになります。せっかくの似合う眼鏡が似合わない、となることは避けましょう。
ポイントは、アイライン、マスカラ、チーク
眼鏡をかけるときのメイクは「抜け感」を重視しましょう。基本的にはブラウン系を用いるのがベストです。アイラインを黒でがっつりと描くのはNG。ブラウンで描き、黒目の上だけを太めに描くか、もしくは黒を足して黒目を強調すると良いです。
また、マスカラは根元につけましょう。毛先につけると、眼鏡のレンズを汚してしまうので気を付けてください。ただし、下まつ毛の場合はレンズにつかないので、こだわっても大丈夫です。
それから、チークはフレームをまたぐように高めの位置に入れましょう。フレームの影のせいで顔が暗く見えがちになるので、その対策です。さらに、フレームが暖色系の場合はオレンジ系を、寒色系の場合は青めのピンク系を選ぶとピッタリと合います。
ちなみに、口紅は強調せずにナチュラルな色にしましょう。一時期は赤めの口紅が流行していましたが、眼鏡と目元のメイクで上部分が強調されるので、口元は落ち着いているほうがバランス良く見えますよ。
眼鏡が似合わない原因を知って、選び直してみよう!
眼鏡なんて似合わないと思っている人や、現在眼鏡をかけているけど本当に似合っているのか不安だという人は、その原因を掴むことができましたか?この世にある眼鏡すべてが似合わない、という人はいないはずです。自分の特徴や雰囲気を知り、自分に似合う眼鏡の種類を見つけて、ぜひ素敵な眼鏡と出会ってくださいね!
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