Large thumb shutterstock 519451534

リング式キーケースの使い方。車の鍵が入らないものをおすすめしない理由

更新:2019.06.21

キーケースの使い方は今やみなさんご存知のとおりでしょう。贈り物にもおすすめのキーケースですが、きちんと選ばなければなかなか使い勝手が悪いものもあるのです。購入するときのポイントは「リングの種類」と「車の鍵が入らないものを選ばない」ことです。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



使い方は簡単!キーケースはメリットだらけ

一つあれば便利なキーケース

キーケースは使い方は簡単で一つあればたくさんの鍵を収納することができるマストアイテムです。今では鍵はさまざまな形状なものが多くなっていますがそれに対応できるように特殊なキーケースもたくさん販売されています。もちろんレトロ可愛いデザインのものも多いためファッションの一つとして購入するのがよいでしょう。

子どもに持たせるのにも便利

また、キーケースはキッズ用に作られている物もあります。使い方も簡単で家や自転車の鍵がつけられるスペースに防犯アラームをつけることもできるので、鍵の紛失防止も含めて持たせておくのもよいでしょう。また万が一紛失したとしてもキーケースであれば名前を書いておくこともできるため見つかる可能性が高くなります。

プレゼントにも最適

プレゼント

キーケースは持ち物の少ない男性にもプレゼントしやすいものです。ファッションの一つとしてブランド品のキーケースを持ち歩いている男性も珍しくはありません。機能性も高くデザイン性の高い商品が多いキーケースはお手頃なプレゼントとして重宝されています。

車の鍵が入らないものは選ばないのがポイント

車の鍵の形状から考える

キーケースを選ぶ場合はなるべく現物を見てから購入することをおすすめします。使い方は簡単ですがネットショッピングの場合、長さや幅の記載はありますが実際にどれだけの鍵を入れてケースが閉じるかなどは書いてありません。購入してから必要なだけの鍵が入らないということがないように注意しましょう。

また、キーケース選びに重要なポイントとして車の鍵が入らないということがあります。車の鍵は近年特殊なものが多く太さや大きさもまちまちです。車の鍵を入れても余裕がある使い方ができるキーケースを購入するようにしましょう。贈り物の場合はある程度の大きさのものが入るキーケースを選ぶようにしましょう。

鍵がリングにはまるか確認する

鍵の形状やリングの太さによっては鍵が入らないことがあります。鍵がきちんとリングにはまるかどうかや使い方もできれば店頭で確認してから購入するようにしましょう。オーダーメイドや革細工のショップであればその場でリングを交換してくれる場合もあるので問い合わせてみるのもよいでしょう。


鍵でケースが膨らまない程度に

ケースが細身だった場合、中に収納できる鍵の本数は少なくなります。また、ケースが革で作られている場合ケースが膨らんでしまうと傷んでしまうことや革がちぎれてしまうこともあります。ケースも使い方によってはすぐにだめになってしまいます。中に収納する鍵の量はケースが膨らまない程度にするようにしましょう。

キーケースの使い方

どんな鍵をしまうのか

鍵

キーケースの使い方は難しくはありません。しまうことができる鍵の種類も多いためもしも鍵の本数が多い場合は会社用、個人用などでキーケースを使い分けるとよいでしょう。唯一鍵の形状で収納することが難しいものにシールタイプの鍵があります。鍵がシールタイプの場合は使いやすいキーケースを探すほうがよいでしょう。

持ち歩くときは鍵を中にしまう

キーケースを持ち歩く際は鍵はきちんと中にしまうようにしましょう。カバンの中で鍵が傷まないようにすることもキーケースの役割です。中にしまって持ち歩くだけで鍵のくすみやサビを防ぐことができます。鍵はくすみやサビが酷くなると鍵穴にひっかかり上手く鍵が開かなくなることがあるので注意しましょう。

また、鍵を出したままカバンの中に入れていてはカバンの中を引っ掛けて痛めてしまうことや破ってしまうことも考えられます。きっちりとキーケースはしまってからカバンの中に入れることで鍵もカバンも守ることが出来るのです。

使い方を知っているとメリットが多いキーケース

鍵がバラバラにならない

キーケースのメリットはなんといってもたくさんある鍵を一気に収納できるところです。キーケースの大きさにもよりますが、ほとんどのキーケースで個人が持つ量の鍵を収納することができます。持ち歩いていても鍵がじゃらじゃらと音を立てることがなく、カバンの中で散らかることもありません。

鍵をなくさない

悩む

キーケースの最大のメリットは鍵を紛失しないということです。ケースは名刺ケースと同じかそれよりも大きなものが多いためカバンのなかで行方不明になることもありません。社用個人用と鍵のみで保存していた人もキーケースに収納する順番を決めておけば何の鍵なのかわからなくなることもなくなります。

鍵が傷まない

鍵はアナクロのものであるほどくすみやサビで痛む可能性があります。また、電子キーの場合カバンの中でオイルや水分がこぼれてしまうと故障してしまう場合もあります。キーケースに収納しておけば鍵を守ることができ、キレイに保つこともできるためおすすめです。

また、今はICチップが入っているカードが多く、違う機器に違うICカードを何度もあてているとカードが痛む可能性があります。自宅がカードキーの場合には自宅用のカードキーをキーケースに一緒に収納しておくことで長く故障させずにカードキーを使うことが可能です。

キーケースの種類。おすすめはリングタイプ

使いやすいのはリングタイプ

キーケースの内側についているフックにはいくつか種類があります。リングタイプはキーケースの中でも使い方が簡単で一番ノーマルなタイプです。太さのある形の鍵でも収納することができるためもしもキーケースの形状で悩んだ場合はリングタイプを購入することをおすすめします。

キーフック

キーフックのタイプは使い方として鍵の取り付けや取り外しが簡単というメリットはありますが薄い鍵でなければ収納できないというデメリットもあります。また、車の鍵のように特殊形状の鍵のほとんどがはまらない可能性があるためキーフックのみのキーケースは持っている鍵の形状によって使い分けるほうがよいでしょう。

キーチェーン

チェーンのみキーケースは鍵を守ることはできませんがズボンなどにつけてファッションとして楽しむためには有効です。職場で鍵をすぐに取り出すためにつける場合などは定額で販売されているものが多いキーチェーンがおすすめです。また、ベルトやズボンにつけたままでも使えるように伸縮するタイプもあります。

ただしキーチェーンはぶら下げながら持ち歩くため紛失しやすいというデメリットがあります。おしゃれとして持ち歩く場合でもしっかりと身につけているか時々確認しておくと紛失にすぐ気が付くことができます。また、スマートキーやリモコンキーのように繊細なタイプの鍵はあまりつけておかないほうがよいかもしれません。

複合型のケース


キーケースには中のリングやフックが複合型になっている場合もありますたくさんの種類の鍵を持っている場合、使い方によっては複合型のキーケースのほうがよいというひとも多いでしょう。また、カードキーをつけられるようになっているタイプや内側にポケットをつけているようなキーケースなど形はさまざまです。

電車通勤のひとが使いやすいように外側にICカードを入れられるポケットがあるものや、カバンに取り付けて紛失しないような工夫をしてあるものもあるので用途に合うものを購入するようにしましょう。

特殊キーと、おすすめなキーケースの使い方

カードキーのおすすめキーケース

カード

カードキーが入るタイプのキーケースも今では多くあります。内側にポケットがついており、金属の鍵も一緒に収納することができます。ブランドにこだわらなければカードキーが収納できるキーケースのランキングもあるため参考にしてください。ブランドであればダンヒル、グッチやイルビゾンデなどが今でも販売をしています。

またカードキーは使い方によって簡単に傷んでしまいます。財布の中に入れているというひとも多いかと思いますが他のICカードと近い場所に入れている場合、使い方によっては中の回路を痛めてしまう場合があるので注意してください。キーケースで別に分けておけばそんな心配もなくカードキーを持つことができます。

カードキーの入るキーケースランキング

リモコンキーのおすすめキーケース

リモコンキーやスマートキーの場合は少し大きめのキーケースを購入する必要があります。また、鍵を引っ掛ける部品がフックよりもリングであるほうが好ましいです。車の鍵を収納する場合はトヨタやホンダが販売しているキーケースが厚みもあり収納しやすい作りとなっています。

またヴィヴィアンウエストウッドのケースのように上下にリングがつけられているキーケースは厚めの鍵のせいで他の鍵が収納できなくなるという可能性を防いでくれます。また、上下にリングのあるタイプのキーケースは一つでたくさんの鍵がつけられる他、鍵を探しやすいためおすすめです。

スマートキーの入るキーケースランキング

シールキーのおすすめキーケース

シールキーと言われるとまだ馴染みのない方も多いかと思います。シールの大きさや形状はまちまちですが比較的小さめのシールの中に電子ロックを解除できる金属が埋め込まれています。このタイプの鍵の場合、他の金属が重なっているとロックが解除されない可能性があるので注意してください。

シールキー専用のキーケースというのは残念ながら販売はありません。キーケースに入れたい場合は工夫した使い方をしなければならなくなります。非常に紛失しやすい形状の鍵のため、手芸屋などで販売しているハンドメイドアクセサリの中に収納し、キーケースにチャームとしてつけて持ち歩くことをおすすめします。

好みのキーケースがない場合はハンドメイドで

キーケースは簡単に作れる

ハンドメイド

もしも子どもに持たせたいけれど高額なキーケースを購入するのは嫌だという場合はハンドメイドでキーケースを作ってみてはいかがでしょうか。子どもに持たせるキーケースであればたくさんキーフックがある必要はありません。革を使わなくてもあまり布などで簡単に縫い合わせてキーケースを作ることができます。

また、中にしまい込むタイプのキーケースでなくともチェーンやチャームを組み合わせることで簡単にキーケースを作ることができます。使い方も作り方も簡単なためオリジナルで作ったものをプレゼントにしたいというひとにキーケースのハンドメイドはおすすめです。

キーケースの作り方 NAVERまとめ

世界にひとつだけのキーケースを作る

プレゼントでオリジナルのキーケースを作って贈りたいというひとも多いはず。革専門のハンドメイド会社ではキーケースを作っているところも多いので一度利用してみてはいかがでしょうか。デザインの中から革の質感やタイプを選ぶ会社もあれば、一からデザインをして作る講座もあります。用途に合わせて利用してみましょう。

オリジナルキーケースをつくるココマイスター

POINT

革細工のハンドメイドは難しい

DIYが流行っているためオリジナルのキーケースをハンドメイドで作ってみたいというひとも多いはずです。しかし合皮はともかく本革ともなると専門家と一緒に作ったほうがキレイな仕上がりになるのは必須。少し高めの予算でオリジナルのキーケースを作りたいという人はまずはいろんなハンドメイドの教室などを調べてみるとよいでしょう。

キーケースの使い方をマスターして鞄の中をシンプルに

キーケースは使い方が簡単な上、紛失を防ぐことができカバンの中をスッキリさせることができるなどとてもメリットが多い物です。贈り物として眠っているキーケースがあるというひとはこの機会に一度使い始めてはいかがでしょうか?大切な鍵を保護する約割もあるので大切な鍵ほどキーケースにしまっておくようにしましょう♪

また、キーケースを贈り物に選ぶ場合はしっかりとポイントを抑えて悩むようにしましょう。いざ貰ったはいいものの、自分の使っている鍵がキーケースに入らないようではショックを受けてしまいます。普段相手が鍵を使っているシーンなどでリサーチをしてから購入するとよいかもしれません。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。