『11度』の服装はアウターが決め手？最低＆最高気温でも変わるコーデのポイント

寒いと感じる最高気温11度の日も、差し色になるアイテムを取り入れて華やかなコーディネートを楽しみましょう。特に、コーデの主役ともいえるアウターで明るい色を取り入れると、シンプルな服装でもオシャレに見えます。ベーシックな色のトップスとスカートを合わせると、よりバランスの良いコーデになるでしょう。

④ショールカラーコーデ

ふわふわ素材で上品さを演出する、ショールカラーのコーディネートです。ダウンを合わせるとカジュアルすぎる秋や冬のデニムコーデも、上品さと華やかさのある着こなしに仕上がっています。ブーツもポインテッドトゥできちんとしているので、カジュアルな服装が許可されている会社であれば通勤コーデにもおすすめです。

こちらの記事でも、寒いと感じる時期の服装をチェックできます。アウターを着た時も、コーデ全体のバランスが整う着こなし方を、併せてチェックしてみてください。

トップス｜最高気温11度におすすめの服装・コーデ4選

①Vネックニットコーデ

トップス1枚では寒いと感じる最高気温11度の日にピッタリな、ストール付きのVネックニットのコーデです。ニットと同素材のストールを巻くことで、自然にこなれ感をプラスできますよ。ストールを巻くと上半身にボリュームが出るので、ボトムスは細身のものを選んでバランスを整えましょう。

②オーバーサイズニットコーデ

秋や初冬の最高気温11度にピッタリな、オーバーサイズのニットのコーデです。メンズライクなゆったりとしたシルエットは、スカートと合わせることで大人可愛い着こなしに仕上がります。プリーツスカートを使って華やかに仕上げるのも、寒い季節におすすめの着こなし方です。

③シャギーニットコーデ

ふわふわのシャギーニットで、華やかさを演出したコーディネートです。シンプルなニットとパンツの組み合わせでは地味に見えますが、シャギー加工のニットを選ぶと華やかさを演出できるでしょう。

さらに、ニットよりも丈が長いトップスをインナーにすると、ダークトーンコーデにメリハリが付きます。秋や冬の寒い季節は、ダークトーンでまとめたコーディネートをする人が増えるので、シャギーニットを使って差を付けましょう。

④配色プルオーバーコーデ

人気が高い、ワントーンスタイルのコーディネートです。ワントーンコーデは、着こなし方によってはのっぺりして見えてしまいます。配色デザインのプルオーバーニットを使うと、メリハリがつきますよ。同系色でも、濃淡の色味を使い分けるのもポイントです。

ボトムス｜最高気温11度におすすめの服装・コーデ4選

①スリムストレートデニムコーデ

細身のストレートシルエットで、きれいめな印象のデニムコーデです。秋や冬の最高気温11度の日は、アウターを羽織ることを考えて、デニムパンツも細身のものを選びましょう。トップス一枚では寒いと感じる日も、レイヤードスタイルを膨張感なく着こなせます。

②リブニットパンツコーデ

ニットパンツで足元を温める、最低気温11度の日にピッタリなコーデです。上下ニットのセットアップで着る時は、部屋着っぽくならないようにアクセントになるアイテムを取り入れましょう。例えば、バッグで一点差し色をプラスすると簡単に存在感がアップします。

③タイトスカートコーデ

タイトスカートにポインテッドトゥのブーツを合わせて、スタイリッシュに決めたコーディネートです。トップスには、気温11度の日にピッタリのスウェットトップスを使っていますが、カジュアルすぎず上品な印象です。Iラインを意識しているので、アウターを着る場合も着膨れする心配がありません。

④フラワーマーメイドスカートコーデ

華やかな、フラワーマーメイドスカートを使ったコーディネートです。最低気温が11度まで下がると、ベーシックなカラーを使ったコーディネートが増えてきます。華やかさのあるスカートを取り入れて、地味に見えるのを防ぎましょう。レトロな小花柄のスカートだと、可愛いのが苦手な方でも扱いやすいです。

気温11度にピッタリな服装で快適に過ごそう！

気温が11度の日は、寒いと感じることが多いです。最低気温が11度の場合は薄手のアウター、最高気温が11度の場合は厚手のアウターを用意しておきましょう。トップスやボトムスもシンプルなコーデが増えてきますが、色や柄を取り入れて地味にならない服装を意識してみてください。