猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
更新:2020.02.10
あなたは猫好きですか?それとも犬好きですか?両方好きという方もいらっしゃると思いますが、愛玩ペットとして常に論争を巻き起こす「猫派」と「犬派」…実はどちらが好きかで性格から願望まで、全て筒抜けですよ!これを読んだら、怖くてどちらが好きとは言えなくなるかもしれません…!?
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INDEX
猫好き?犬好き?その前に予備知識を①猫の正体
猫の歴史
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身近なペットのワンツーを誇る「猫」と「犬」ですが、知られているようであまり知られていない彼らの歴史を、初めに軽く紹介したいと思います。
まずは猫からです。猫のご先祖様はなんと13万年に遡ります。今でいう「猫」と呼ばれる種族はこんな時代から生息していました。とはいえ人間に飼育されたのが確認されているのは1万年前です。これは犬と比較するとだいぶ遅いです。なぜ人と共存するのが猫は遅かったのでしょうか??
猫はライバルだったから
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こんなかわいい猫がライバルだったとは…。でもこれは事実で、元々猫は愛玩ペットではなく「ネズミ捕り係」として人間と共存するようになったのです。そして1万年以上前は、食糧を奪い合うライバルだったのです。当時は現在のようにお金を出せば食料が変える時代ではありませんからね。
可愛いくせに優秀なハンター
猫の狩猟能力は非常に高く、これは彼らの気性とも言えます。今人間が見ると可愛らしいこの様子も実は、「ハンターモード」に入っているからです。彼らは身を潜めて獲物を狩る為、こうした狭い場所を好むのです。一見可愛いのですが、この様子は猫の歴史を物語っているのです。
猫好き?犬好き?その前に予備知識を②犬の正体
犬の歴史
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一方犬の歴史はあまりに古く、実はまだはっきりとはしていないようです。直接的な祖先は700万年前にはいたそうです。一般的には「狼」がご先祖様と言われていますが、いつから「狼」から「犬」になったかは、歴史が古すぎて不明のようです。
いつ飼われたかも実は不明
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いつから「犬」になったか定かではない為、共存の時期もはっきりはしていないようです。ただ少なくとも40万年前には、人間と狼は接触していたようです。人間生活にまぎれて育った狼が「犬」になったという説もあります。狼が人になつくことはほぼ不可能ですが、ありえないとも言い切れないらしいです。
忠実な門番
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あまりに古くはっきりしない犬の歴史ですが家畜化された最古の動物なのは間違いありません。少なくとも数万年前には番犬として人間と共存をしていたようです。見知らぬものが側によると、吠えて知らせるというのが、犬の元々の仕事だったのです。当時は危険ばかりの社会ですから、たくましい門番は重宝されたことでしょう。
猫好き、犬好きはなぜ分かれる?
①憧れか共感か?
そういった歴史も軽く踏まえた上で、猫好き、犬好きを分析してみましょう。確かにどちらも可愛らしいペットですが、そのペットに対する気持ちの内訳はだいぶ変わってくると思われます。猫の自由な姿勢は羨ましいですか?犬の従順な気配りは嬉しいですか?
②美しいか?かっこいいか?
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今時の小型ペットならばやはりどちらも「かわいらしい」ですが、犬のご先祖様は「オオカミ」です。その姿は猫と違いたくましくかっこいいものです。歴史を振り返れば、猫は凛として美しく、犬は毅然とした態度でかっこいいという特徴があります。
③共存?
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猫と犬では、やはりその根本は違います。一つ屋根の下で暮らしていても、猫は気ままで、犬は気配り上手です。共存という意味では、人間に従順な犬の方がより近い存在かもしれません。とはいえ、猫も単独で常に好き勝手してるわけではありません。ご主人様を思う気持ちは同じ…?
猫好きの性格的特徴
猫好きの性格的特徴①好奇心旺盛
ここからは、「人間」について、です。猫派、犬派で、その人の性格はどのように表れているでしょうか?その性格的特徴を挙げてみたいと思います!!
まずは猫派からです。猫派の人達には好奇心が旺盛という特徴があります。気になったものにはついハンターのような目を向けてしまう、ということですね。
猫好きの性格的特徴②繊細
猫自体、かなり神経質で繊細な動物です。そんな猫派の人達も繊細な性格です。どうしたら獲物をハントできるのかを真剣に考える猫のように、細かい部分を深く追求する傾向があるでしょう。その繊細さは、感性の豊かさとも言えるでしょう。
猫好きの性格的特徴③孤独好き
孤独といっても、暗い意味ではありません。一人でいることにも前向き、という意味です。猫も集団での行動より、単独行動を好む傾向があります。組織的に狩りをするのではなく、自分の作戦と行動力のみで結果を出そうとするのは、孤独を前向きに愛せる証拠でしょう。
猫好きの性格的特徴④マイペース
猫の特徴の代名詞といえば「マイペース」ですよね?猫派の人間の多くは、「自分は自分。他人は他人」と一線を引いているようです。飼っているうちに飼い猫に飼い主が似ていくのでしょうか…?
猫好きの性格的特徴⑤ツンデレ
マイペース同様、猫好きの大きな特徴がこの「ツンデレ」です。猫は誰に対してもツンデレです。そしてお腹が減った時の「デレっぷり」は見事というしかありません。あんなにデレデレされたら、好きな餌をあげたくなってしまいますよね?なのに、お腹がいっぱいになると、もうプイっとしてしまいます。究極のツンデレですね!
猫好きの性格的特徴⑥クリエイティブな思考
猫派の人間には「内向的で感性が強い」傾向があります。その為、家で一人で黙々と何かを創作し、自分の感性を表現する、ということも多いようです。これはイメージですが、犬がぼんやりしてると「リラックス」しているように見えますが、猫は何かを考えているように見えるようなただ眠いだけのような…?
猫好きの性格的特徴⑦知能指数が高い
どうやらとある大学での研究によると、犬好きよりも猫好きは知能指数が高い、という結果が出たようです。これはどうでしょうか?あくまでその研究対象は600人だったそうです。あくまで知能指数が高い人に猫好きがたまたま多かった、と言えなくもないような気がしますね。
猫好きの性格的特徴⑧自分の時間を大切にする
猫は、放っておいても一人で行動します。基本的に飼い主の側に寄ってくるのは「お腹が減っている時」と「謎に甘えてくる時」のみです。共存しても犬よりも手がかからない為、飼い主は一人でいる時間を大切にすることができます。
犬好きの性格的特徴
犬好きの性格的特徴①集団を好む
一方犬派の人達はどういった性格的な特徴があるのでしょうか?犬派の特徴は面白いほど、猫派とは真逆です。といっても、性格が真逆だから猫派と犬派は相性が悪い、というわけではありませんよ!犬と猫を一緒に飼っている人もいますし、性格が違っていても絆は作れますからね。
まず犬派の大きな特徴がこれですね。猫が「孤独」を愛するのと正反対で、犬は「集団」を好みます。犬好きにも同じことが言えるようです。積極的にコミュニケーションをとって、どんどん人の和を広げていけるのは犬好きの大きな特徴です。
犬好きの性格的特徴②聞き上手
集団に溶け込むには、コミュニケーション能力が問われます。そしてもちろん彼らはその能力が高いです。そのコミュニケーション能力において、最大の特徴が「聞き上手」です。相手の意見をじっくり聞き、相手を尊重する…まさに犬的な性格ですね。
犬好きの性格的特徴③寂しがりや
犬は飼い主に放置されると寂しがってしまいます。飼い主も同じで、寂しがりやです。よく考えれば、この「お互い寂しがりや」という点が合っているので、側にいてくれる犬、側にいてくれる飼い主の絆はどんどん深くなるのでしょう。寂しい時にいてくれたら人間でもペットでも嬉しいものですよね。
犬好きの性格的特徴④尽くし上手
犬が飼い主に献身的なように、犬好きも他人に尽くすのがとてもうまいようです。相手の気持ちを察して行動することに長けている、ということを示していますね。ただし、恋愛で尽くし過ぎるのはあまり良いことではないので気を付けましょう。あまりに他人に尽くされると、その人は何もやらなくなってしまいますからね。
犬好きの性格的特徴⑤思いやりが深い
犬の飼い主への気配りは、本当に大したものだと思います。飼い主が弱ってる時はすぐ慰めてもくれます。猫には絶対にない特徴ですね。その気配りには思いやりや愛情がたっぷり込められています。犬好きな人もかなりこの優しさを持っているようです。まさに「美点」ですね。
犬好きの性格的特徴⑥協調性がある
元々協調性があったのか、犬を飼ってから協調性が増すのかは定かではありませんが、知能指数の研究をした大学教授によると「犬を飼っている人」は散歩しなければならず、その時、外で他人とコミュニケーションをとるので、協調性があると述べています。散歩が協調性の秘密??
犬好きの性格的特徴⑦絆を大事にする
犬好き、そして犬の最大の美点ですね。同じペットでも、猫はパートナー、犬は家族、として見る人がとても多いです。犬が持つ絆の深さはかの有名な「フランダースの犬」を見れば、一目瞭然です。あのアニメによって、より犬の優しさが認知されたといっても過言ではありません。その絆の深さは涙なくして見れませんよ…。
犬好きの性格的特徴⑧感情表現が豊か
犬の感情表現はとても豊かです。「しっぽを振って上目遣い」という、犬の「必殺技的愛情表現」は冷たくなった人の心をも溶かしてくれるでしょう。犬好きな人のコミュニケーション能力の秘密はまさにこの豊かな感情表現です。嘘がないその姿勢は、周囲の人からの好感を得ることができます。
あなたは猫好き?犬好き?猫派と犬派の長所と短所
猫好きの長所
猫好きの長所はやはり「一人で行動できること」でしょう。自分の考えをしっかりと持ち、それを実践しようとするその姿勢は、どこか「孤高のアーティスト」の雰囲気もあります。実際に創作をしていなくても、自己を追求して人生を表現するのは立派なアーティストと言えるでしょう。
猫好きの短所
猫好きの短所はそのマイペースと内向的な性格による「コミュニケーション能力の欠如」でしょう。どんなに孤独を愛して単独行動を求めても、生きていくのはやはり集団という社会です。猫なら許される行動も、人間だと許されないことももちろん多いですよね。
犬好きの長所
一方犬好きの長所はやはりその優しさでしょう。周囲に対する気配り、絆を重んじることは、社会での「好感度」が非常に高いはずです。猫好きが「孤高のアーティスト」ならば、犬好きは「誠実な人」になるでしょう。
犬好きの短所
一人でいることが苦手な犬好きは、メンタルが弱い、とも言えます。誰かと繋がっている時には心が満たされていても、いざ一人になると寂しさに負け、心が弱ってしまうかもしれません。意味もなく他人に連絡をとったり、なども多くなるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?猫好き、犬好きでここまで性格が分かれるとは、本当に人の趣向とは面白いものですよね。もちろん個人差はありますし、猫が好きでも集団を好む人もいます。犬が好きでも孤独が好きな人もいます。
今回の内容はあくまで傾向なので、間違っても「私、猫が好きだから知能指数が高いんだ!」ということでありませんので、ご了承ください。今回の記事が少しでも、皆さんが愛するペットと自分自身を知るきっかけになれば幸いです!
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