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バスタオル枕を自作してみよう!肩こりに効く枕の作り方は超簡単!

更新:2019.06.21

辛い肩こりやストレートネックに効くといわれているバスタオル枕を知っていますか?旅行先でも自作可能で、作り方もとっても簡単。自分の首や枕の高さに合わせて作ることができるので、肩こりやストレートネックの解消に効果的といわれています。バスタオル枕は誰でも簡単にどこでも作れるので試してみましょう!

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自作可能なバスタオル枕とは?

肩こりやストレートネックに効果的

面接を行う女性

バスタオル枕は主につらい肩こりや頭痛といったストレートネックによる症状を改善するために使われています。自宅にあるバスタオル1枚~2枚程度で簡単に作れるので、お金もかからずにつらいストレートネックの症状を和らげることができます。

実際にバスタオル枕を使ってみて、ストレートネックによる症状が和らいだという声もあります。バスタオル枕は高さをきちんと調節すれば毎日感じているつらい頭痛や肩こりの症状を緩和してくれます。

簡単に作れるバスタオル枕ですが、実は単に作って枕として使うだけでは効果がありません。正しい使い方をする必要があるので、間違った方法で使わないようにしましょう。

バスタオル1枚で簡単に作れる

タオルを持つ女性

バスタオル枕は首の高さにもよりますが、多くの場合はバスタオルが1枚あれば簡単に作ることができます。首との高さによって枚数を増やすこともありますし、素材を薄めのバスタオルに替える必要もあります。

しかしきちんと自分の首の高さに合うように調節すればストレートネック改善につながるので、簡単に作っておしまいにすることがないようにしましょう。作り方がとても簡単なので、作る手間もとくになく時間もかからず経済的です。

首の高さに合わないときはバスタオルを増やす必要がありますが、自宅にあるバスタオルで自作が可能なので試しに使ってみることをおすすめします。

バスタオルさえあればどこでも作ることができる

バスタオル

バスタオル枕はバスタオルさえあればどこでも作ることができるので、旅行先のホテルや旅館でも活躍してくれる枕です。旅行先で枕が合わなくて寝付けない、頭が痛い、首に負担が掛かるといったときでも、バスタオルさえあれば自分に合った枕が作れます。

宿泊先では無料でバスタオルを追加してくれるところもあるので、もし高さが足りない場合には問い合わせてみましょう。また枕が合わなかった時のためにバスタオルを余分に持っていけばいつでも自分に合った枕を作ることが可能です。

バスタオル枕の前に枕が合っていないことで肩こりなどの不調が起こる

枕の高さが合っていないと頭痛や肩こりの原因に

苦痛を感じている女性

枕の高さが自分に合っていないとさまざまな不調を引き起こします。例えば頭痛や肩こりが代表的ですね。首や頭に余計な力や負担がかかるので、それを支えようと無意識に抵抗します。その結果首や頭に負担が掛かって頭痛や肩こりといった症状が引き起こされます。

ずっと高さの合っていない枕を使用しているといつしか首の形も変わってしまい、それが普通になってしまいます。しかし身体の不調はずっとそのまま残ってしまうので、どっちにしても悪いことしか起こりません。

頭痛や肩こりを治そうとして高い枕を買っても合わない人もいますよね。そんな時ほど簡単に自作できるバスタオル枕がおすすめです。体に合ってしまえば頭痛も肩こりも改善されますよ。

睡眠不足の原因に

あくびをする女性

枕の高さが合ってないと頭痛や肩こりによって寝づらい、寝付きにくい、睡眠が浅いといった睡眠の質が低下します。それによって不眠となり、いくら寝てもすっきりしない・疲れが取れない・ずっと眠たいなどの眠りに関する不調が続きます。

枕が合ってないだけでも睡眠障害を起こすこともあるので、枕が合っていないと感じたらすぐに対処した方が良いです。日頃から寝ても疲れが取れないという場合も枕が合っていない可能性があるのでまずは枕選びから見直した方が良いでしょう。

ストレートネックになる

つっぷす女性

近年ストレートネックになる人が増えてきています。ストレートネックとは言葉通り首がまっすぐになってしまうことです。通常であれば首の角度は30~40度に保たれています。

しかしパソコンなど机仕事が長かったり、ストレス、不良姿勢などを繰り返しているといつの間にか首の角度がなくなりまっすぐに近い状態に変わっていきます。

ストレートネックはそういった状態を示す言葉なので病気ではないのですが、病院での治療となると整形外科や整体となります。一度まっすぐになってしまった首を元通りにするのはなかなか難しいですが、ストレートネックによる症状はバスタオル枕での改善が効果的です。

いびきをかいてしまう

頭が痛そうな女性

夜聞こえてくる大きいいびきも実は枕が合っていない可能性があります。特にいっしょに寝ている相手が大きないびきをしているとこちらまで寝られずにストレスになりますよね。そんなときは相手の枕がきちんと合っているかを確かめてあげると良いでしょう。

いびきの他にも首が痛い、肩こりがひどいといった症状を抱えているなら原因は正に枕です。バスタオル枕を作ってあげて、改善できればこちらとしても快眠することができますよ。

バスタオル枕は自作することでより親近感が湧きます。寝具の一つとして毎夜新しいバスタオルを使って寝るのも良いでしょう。バスタオル枕は普段から使うことで慢性的な肩こりやいびきといった不調を改善へと導くことができます。


バスタオル枕の作り方

①バスタオルを1枚~数枚用意する

バスタオル枕の作り方はとても簡単です。まず使用するバスタオルを用意します。素材はなんでも良いですが、なるべく肌触りの良いものにしないと首がゴワゴワとして痒くなったりストレスが溜まります。

また高さが合わなかったときに調節するためにもバスタオルを余分に用意しておくと良いでしょう。バスタオルのサイズは高さによって変わりますが、多くの場合は大判サイズであれば問題ありません。

②4つ折りに折っていく

作り方はまず広げたバスタオルを4つ折りにしていきます。折り方は人によって異なるため、簡単に長い面から折っていくと良いでしょう。長方形の形になるのであれば、特に折り方にはこだわりがありません。

巻きやすい・形が整えやすいようにきれいに折るようにします。折り目がバラバラだと見た目も悪くなり、崩れやすくなるので雑に折るのではなく、きれいに折るようにしましょう。

③短い辺の方からコロコロと丸めていく

次に短い辺の方から少しきつめにコロコロと丸めていきます。巻き終わるまできっちりと丸め、最後に形を整えて完成です。最後崩れてしまうのであればゴムやバンドなどを使って両端を留めて固定します。

もし使って高さが合っていないようであればバスタオルをもう一枚追加して作ったり、バスタオル枕の下に置いて使うなどして高さを調節します。

逆にバスタオル枕が高い場合には薄手のバスタオルや小さめのバスタオルを使用して枕を作り直します。5分もあれば1個作ることができるので、時間もお金もかからずに誰でも簡単に作ることができます。

④丸めても高さが調節できないときはただ折るだけにする

人によっては丸めても高さが合わない・高すぎると感じる人がいます。そんなときは丸めるのではなく、ただ折るようにしましょう。4つ折りにしたバスタオルをさらに折るだけでも枕として使うことができます。自分の首の高さに合うように作り方をアレンジしても良いです。


ただ使い方を間違えるとバスタオル枕の効果が失われてしまうので注意しましょう。ですが丸めた方が高さが調節しやすいので、大きな問題がない限りは丸めて作ることをおすすめします。

バスタオル枕の使い方

バスタオル枕は頭を置くものじゃない

布団に潜るカップル

一番大切な使い方ですが、バスタオル枕といっても、頭を置くための枕ではありません。バスタオル枕は首の下に置いて使うものです。そのため間違った使い方として頭を置いてもストレートネックや頭痛、肩こりなどの症状を緩和したり改善へ向かわせることはできないので注意しましょう。

バスタオル枕はきちんと作れているのに症状が改善しない場合には使い方に問題があります。首に置いて、きちんと高さ調節ができているかもう一度確認しましょう。

首とマットレスの間を埋めるためのもの

バスタオル枕は首とマットレスの間を埋めるためのものです。高さを調節・確認するときは、作ったバスタオル枕を首の下に置きます。このときにバスタオル枕と首の間にすき間ができているのであれば、高さが足りないのでバスタオルをもう1枚追加して高さを調節します。

すき間がないのであれば問題ないのでそのまま使うことができます。自分の首に合うものでないと効果が期待できないので、これくらいで良いかという妥協はしない方が良いです。しっかりと首にマッチするものを作りましょう。

バスタオル枕は頭ではなく首を支えるための枕なので、絶対に使い方を間違えないようにしましょう!作り方よりも使い方の方が大事といっても良いです。

使うバスタオルは適度に交換する

バスタオルでできているので、やはり使っていくうちに高さがなくなり硬くなっていきます。そのまま使うと余計に首に負担が掛かってしまうので、使うバスタオルは適度に交換するようにしましょう。できれば1日毎に新しいものに替えた方が高さも硬さも安定します。

また同じバスタオルを使い続けると雑菌が溜まって不衛生です。肌に当たればニキビや肌荒れといった原因にもなりかねないので、顔付近に使うタオルだからこそ、きれいなものを使うことをおすすめします。

他にも髪をきちんと乾かさずに寝る人はバスタオルに雑菌が繁殖しやすくなるので、毎日買えるか必ず髪を乾かしてから寝るようにしましょう。

こんな点がバスタオル枕のメリット・デメリット

メリット

バスタオル枕のメリットを紹介します。バスタオル枕は経済的にも効果的にもとても心強い味方ですよ。自作することが可能なのでお金もかからずに作る時間も短くてストレスなしです!

こんな点がバスタオル枕のメリットだ!

  • 家にあるバスタオルで作ることができるので経済的
  • どこにいてもバスタオルさえあれば作ることができる
  • 人によっては普通の枕よりも心地よい
  • ストレートネックや頭痛、肩こりの解消に効果が期待できる

特にお金が掛からずに症状を改善できるという点が大きなメリットとして挙げられます。経済的に病院になかなか通えない、忙しくて病院に行っている暇がない、身体が辛くて移動も困難という人にとってバスタオル枕はとても心強い味方です。

またどこでも作ることができるので、旅行先で枕に困ることもありません。枕について悩みを抱えていた人でも、バスタオル枕で心地よい眠りにつける人もいます。

デメリット

枕で頭を抱える

バスタオル枕のデメリットを紹介します。バスタオル特有のデメリットが目立ちます。バスタオルの質や大きさ、枚数によってデメリットが異なります。

こんな点がバスタオル枕のデメリットだ!

  • バスタオルがないと作れない
  • 人によっては高さが合っていても合わないと感じる
  • しだいに硬くなっていく
  • 慣れないと辛い

バスタオル枕のデメリットはやはり人によって合わないと感じることです。またバスタオルでできているので、次第に硬くなり、かつ高さも失われていきます。

そのため何日も同じバスタオルを使うということができないので、洗濯が必要になったり、家庭によっては新しくバスタオルを買い足す必要性も出てきます。

まとめ

気持ちの良い朝

バスタオル枕は誰でも簡単に作ることができます。それこそ作り方を理解すれば子どもでも作ることができます。つらいストレートネックや頭痛、肩こりといった症状を抱えているなら、是非バスタオル枕を作って試してみましょう。

少し寝ただけでも辛い症状が和らいだという声がSNSで続々と上がっています。バスタオルさえあれば誰でも作れるバスタオル枕は症状を緩和してくれるだけでなく経済的にも優しいので、新しい枕を買う前に一度試してみると良いでしょう。

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