市販でおすすめのストレートパーマ剤6選！効果や使用方法なども一緒に解説！

髪の毛を梳かし終えたら、パーマがかかりにくい部分から1剤を塗っていきます。襟足から髪のサイドやバック、そして頭頂部の順番に薬剤を塗布しましょう。またこの時、1剤が地肌や顔、髪の根本などの部分につかないよう注意してください。

この順番でストレートパーマ剤をつけることで、よりムラのない仕上がりになりますよ。ロングヘアの方は、事前に髪をブロッキングしておくとスムーズに薬剤が塗布できます。1剤を塗った後は、説明書に書いてある時間通り放置してください。

③1剤を落として髪を乾かす

1剤を塗布して規定時間経ったら、薬剤を洗い流します。シャンプーやコンディショナーなどは使わず、シャワーだけで薬剤を落とすようにしてください。その後、しっかりとドライヤーなどで髪の毛を乾かしましょう。ここでアイロンなどを使って髪のクセを伸ばすことで、より綺麗な仕上がりになりますよ。

④2剤を根本からしっかり塗る

1剤をしっかりと洗い流したら、2剤を髪の毛全体に塗布していきましょう。2剤には切断された髪の毛を再結合させる効果があるため、これを使わずにセルフパーマを終えると断毛の原因となってしまいます。また1剤とは異なり、必ず髪の根本からしっかりとつけてください。

⑤薬剤をぬるま湯で流す

2剤を塗布して規定時間放置したら、ぬるま湯で薬剤を流します。薬剤が残っていると髪の毛が傷む原因になりますので、根本や耳裏にまでしっかりシャワーを当ててください。

市販のストレートパーマ剤を使う時のコツとは？

①薬剤は素早くムラなく塗る

市販のストレートパーマは、薬剤を素早く塗ることで綺麗な仕上がりになると言われています。塗布する時間が長くなればなるほど、薬剤の反応にムラが出てしまい、仕上がりが乱れてしまいますよ。

②晴れている日に行う

セルフでストレートパーマ剤を使う際は、なるべく晴れた日に行うようにしてください。湿気が高い雨の日は、髪がうねりやすい上に薬剤が浸透しにくいと言われています。湿気の少ない晴天の方が、綺麗なストレートヘアに仕上げることができますよ。

市販のストレートパーマ剤を使う時の注意点とは？

①顔周りの髪に薬剤をつけすぎない

セルフでストレートパーマ剤を使用する際は、顔周りに薬剤を塗布しすぎないようにしましょう。顔周りの髪の毛は柔らかくて細いため、薬剤を多めに乗せるとダメージが入ってしまいます。顔周りの髪に塗る薬剤は少なめにして、塗布する順番も最後にした方が良いです。

②放置時間は厳守する

放置時間を厳守するというのも、セルフでストレートパーマ剤を使用する時の注意点です。薬剤の放置時間を曖昧にしてしまうと、髪が傷んでしまいクセが酷くなる場合があります。「長時間浸透させた方が効き目が強くなる」と思う女性も多いですが、説明書に書かれている時間以上は薬剤を放置しないでください。

③1剤が地肌に付かないよう注意する

ストレートパーマ剤の1剤は、地肌につかないように注意してください。1剤が地肌についてしまうと、髪の毛が断絶されてしまい、根本からちぎれてしまう場合があります。髪が切れなかった場合でも、伸びた時に根本が折れてしまい、変なクセが可能性も高いです。

④使用した当日はシャンプーを使わない

ストレートパーマ剤を使用した当日は、シャンプーをしないということも大切です。シャンプーで髪の毛をゴシゴシと擦ってしまうと、変なクセがついてしまう可能性があります。また帽子などを被るのも避けた方が良いですよ。

市販のストレートパーマ剤を使って理想のヘアスタイルを手に入れましょう！

市販のストレートパーマ剤を使うことで、くせ毛の方でもサラサラの髪の毛になることができます。今回紹介したおすすめの商品や使い方、アイテムの選び方を参考に、自分に合うストレートパーマ剤を探してみてください。

またこちらに、ストレートヘア用のスタイリング剤が紹介してされている記事を載せておきます。ヘアケアができるアイテムや、髪型をキープしてくれる商品など、様々なスタイリング剤がまとめられていますよ。綺麗にヘアセットがしたい！という方は、是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。