愛液にまつわるオトコの本音!セックス中に彼はびっくりしているかも
セックスの時に気になるもの…そのひとつに「愛液」があります。男性って意外とパートナーの愛液に敏感なのってご存知ですか?ニオイや粘度など、女性側が気づきにくい部分をチェックしているのです!!「どう思われているか不安」、そう考えているなら…男性の本音を探ってラブタイムの自信につなげましょう。
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愛液って個人差があるの?
性的刺激を受けて膣から分泌される液体を「愛液」と呼びますね。実は人によって違いがあるのをご存知ですか?女性同士で比べるわけにも行きませんから、なかなか自分の愛液がどうなのか比較しようがないですよね。しかし女性経験を積んでいる男性は意外と比べてみているようなんです!!
濃さは人それぞれ
糸を引くくらい粘度があり、ねばねばしているなら愛液が濃いと言えるでしょう。それが当たり前なんじゃないの?と思う女性もいるかもしれませんね。
人によってはかなりさらさらして、少しとろみのある化粧水くらい薄い人もいるんですよ!!愛液は膣周辺のさまざまな所から出ている分泌液が複雑に混ざり合ってできるもの。
どろっとするような成分が多いタイプがいれば、水のようにさらっとしている成分が多い女性もいるんです。その日のコンディションによっても違いますので、濃い人でも「今日はすごいね、下にたれちゃうよ」とさらさらする時だってあります。
量も人それぞれ
濡れやすい・濡れにくいは体質によって大きく異なります。ただ、少なすぎる場合はホルモンバランスや水分代謝が影響しているかもしれません。生理周期がまばらな女性は愛液が出にくいと言われているので、生理に大きなトラブルを抱えているなら産婦人科に行きましょう。
一ヶ月くらい飛んで当たり前…という状態を放置し妊娠したいときに苦労した友人を知っている筆者は、生理のトラブルに敏感です。濡れにくくて性交痛が辛く、生理周期に大きな乱れがあるなら受診してみてください。
放っておくと体に悪いだけでなく、セックスに対してコンプレックスを持ってしまいパートナーとの溝を作ってしまう原因になります。自分のためにも彼のためにも、体は大切にしましょう。
臭う人は注意
彼に臭いを指摘されることが多い場合は注意が必要です。おりものや分泌液、そして汗のせいで臭いになってしまうことがあるのは普通です。しかしシャワー直後にセックスをしても臭いが気になるなら…局部の皮膚や膣内部に問題があるかもしれません。
皮膚疾患や性病などにかかっていると雑菌やカビが繁殖し、洗浄しても臭いが取れない場合があるんですよ。おりものの色が黄色や緑色に近かったり、不正出血があるなら一度産婦人科を受診するようにしてください。
味も違うみたい
男性によれば、人によってラブジュースの味が違うと語る人がいます。愛液の量が少ない女性のものはすっぱく感じてしまうという声が聞かれます。
膣の中は酸性で愛液はアルカリ性なのですが、アルカリの愛液が少ないと中和されず酸味を感じてしまうんです。一方分泌が多いと無味に近いと言われています。愛液が少ないとクンニするとき「まずい…」と思う男性が多いそうです。
多くの男女が悩む「臭い」の本音
愛液の臭いが気になるという男女って結構多いんです。体液が混ざり合う液体ですので、どうしても臭いが発生してしまいます。セックス中に男女が感じている本音ってどうなのでしょうか。
気にしている女性は87%
なんと、セックスの時に女性器の異臭を気にしている女性は9割近くいるんです(LCラブコスメ調べ)。シャワーやお風呂に入らずにセックスを求められて愛液が出てくると…「臭くならないかな」と心配する人はとても多く、セックスに集中できない原因になってしまいます。
特に夏は大変。キスして濡れてきて…いちゃいちゃしていると下からムレた臭いがして焦る!!という経験をしたことのある女性もいるのではないでしょうか。液体が下着につくと、菌が繁殖し臭いの原因になってしまうので怖いですね。
パートナーに指摘された女性は43%
女性を傷つけたくないので男性は我慢しているのですが、ぽろっと本音を彼がこぼしてしまうケースは少なくありません。パートナーに指摘された経験のある女性だっているんです。
そんな気はしていたけど、やっぱりそうだったのか…と傷ついてしまいますね。ハイジニーナにする習慣のない日本は、デリケートゾーンの臭いに悩んでいる人が多いんです。
臭くてクンニしたくない…と思う男性も存在する
なんだか彼がクンニしてくれない…そんな時は、愛液が臭っているのかもしれません。女性だって「フェラチオするとき臭くて嫌だ」という人はいるでしょう。
臭いとオーラルセックスしたくないのは男女共通。もし臭いが気になるならきちんとケアをしてみましょう。簡単にできるケアから本格的なものまで、努力の方法はたくさんあります。
美しい女性は、臭いケアをしている
彼に体をよく求められて、オーラルをしてもらえる女性は臭いケアをしっかりしているんですよ!!デリケートゾーンのお手入れをきちんとすると、女性としての自信がつきますしセックスのときの不安がなくなります。愛される体の持ち主が始めているケアをチェックしましょう!
デリケートゾーンのムダ毛はキレイに
Iラインにムダ毛が密集していると異臭の原因になってしまいます。毛に愛液が絡まると雑菌が繁殖しやすくなってしまうんです。ムレて皮膚状態が悪くなってしまうことにもつながりますので、永久脱毛・ブラジリアンワックスでつるつるにしてしまうのがいいですよ。
衛生的に保つならデリケートゾーンのムダ毛を全部なくしてしまうハイジニーナがおすすめ。それが無理ならブラジリアンワックスやデリケートゾーン専用のトリマーできれいにしましょう。
生理のときに快適に過ごせるメリットもあり「もっと早くお手入れ始めればよかった」と一度やるとよさが分かりますよ。頻繁に自己処理するのはなかなか大変なので、できるなら永久脱毛で思い切ってきれいにしましょう。
未婚の女性だと「これから付き合う人にハイジニーナ見られたらどうしよう」と不安になってしまうかもしれません。それならばVゾーンを軽く残すようなデザインで脱毛してください。
つるつるにする習慣がない日本ですので、ハイジニーナは男性にびっくりされる可能性があります。セックス好きな男性は受け入れる傾向にあるのですが、心配ならある程度残しましょう。
専用のソープで洗おう
液体のボディーソープは洗浄力が強く、デリケートゾーンのお手入れには向きません。粘膜もやさしく洗える専用のソープがあるんですよ。ドラッグストアでも気軽に買うことができ、生理用品が陳列されている棚によく置いてあります。
洗浄料を変えるだけですっきり感が違いますし、かゆみやかぶれといった症状も緩和できる可能性があります。臭いがきつい、かゆいなどのトラブルがあってもなくても専用のソープで洗いましょう。
おりものシートで清潔を保とう
水分を吸収して閉じ込めてくれるおりものシートは、陰部の清潔を保つのに持って来いです。おりものや分泌液による異臭を防いでくれますし、いい香りがついていて「下着からいいにおいする!!」と男性にほめてもらえるアイテムでもあります。
愛液が多くてびしょびしょになってしまう人の味方でもあります。たくさん出過ぎると困ってしまいますが、シートをつけていればシミになりません。
シートを日常的に使っていると下着に臭いや色が付着するのを防いでくれますよ。予定日よりも生理が早く来てショーツを駄目にしてしまう…ということも防止できます。脱いだときに「何これ?」と彼に見つかったらどうしよう!と心配してしまう女性もいます。
男性の本音を聞くと「脱がすことに夢中で分からなかった」「生理の終わりかけなのかと思った」と気にしない人がほとんどですので安心して大丈夫。ブラとショーツをセットで買って、ショーツが早くに駄目になってしまうと感じやすいならシートを使うようにしてみてください。
意外と男はチェックする「粘度」
愛液に関する悩みのトップは臭いでしたが、男性が次に気にしているのは粘度(濃さ)です。無味無臭の愛液だったとしても粘度がオーラルセックスに影を落としているかもしれませんよ。
口に残るから、舐めたくない
糸を引くくらい濃い粘度の持ち主は、男性がちょっと引いてしまっているかもしれません。愛液をすすって口の中にいれるとべたべたするような感触がし、口に残って気持ち悪く感じてしまうんです。
クンニが上手な男性なら、愛液が好みじゃなくてもクリトリスだけを舌で器用に刺激して女性を喜ばせます。オーラルセックスが下手でコントロールできない男性はクンニをしたがりません。臭いのケアを一生懸命して無味無臭なのにクンニしない…それはオーラルが下手、あるいはもともと嫌いなのかもしれないですよ。
気にしない男性もいる
口の中に残る感覚が苦手な男性もいますが、それを気にしない男性も一方でいます。女性経験が豊富だと寛容に思ってくれるようです。愛液に個人差があるのを自分の体でわかっていて、糸を引くくらい濃くてもセックスを楽しむ方法を知っているから問題ないのだとか。
口で愛液を舐めるのがどうしても嫌でも、女性思いな男性は指で快感を与えようと頑張ってくれます。「お互い気持ちよくなるのが大切」と思いやりのあるセックスをしてくれる男性は、愛液にいちいち文句をつけません。
自分の愛液がねっとりしているから、彼がセックスを嫌がる…それはあなたに非はありません。それでもいい、一緒に気持ちよくなりたいとセックスをする男性が本当のオトコです。
まとめ
愛液にまつわる悩みはいつの時代も尽きません。きちんとお手入れしないと異臭の原因になってしまい、パートナーに嫌な顔をされてしまうかもしれません。
でも、簡単にできる方法はたくさんあります。ソープを見直す、ムダ毛を手入れする、おりものに以上があれば一度診てもらう。努力をすれば大丈夫です。
臭いが克服されても、愛液の粘度で彼がセックスを嫌がるなら問題あり。本気で好きな女性だったら愛液くらいで抱く・抱かないの判断をしないはずです。
粘度が高く本当に苦手なら、やさしく言葉で伝えてくれるでしょう。そんなときは「苦手なんだな、仕方ないか」と受け入れてあげましょう。
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