数秘術『33』の意味。カバラ数秘術(運命数・誕生数)が導く33の教えとは?
更新:2020.02.10
数秘術という占いを知っていますか?カバラ数秘術とも呼ばれていて高い的中率を誇っている、伝統ある占いのひとつです。生年月日から割り出される運命数(誕生数)をもとに、その人の持つ運命や使命などを紐解くことができます。今回注目したのは33という数字です。数秘術で33に該当する人の性格や恋愛傾向、適職などをご紹介していきます。奥深くに眠っている本当の自分に気付くきっかけになるかも。ぜひ見てみてくださいね。
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数秘術とは
数字33の意味について詳しくお話する前に、数秘術についてご紹介しておきましょう。数秘術、またはカバラ数秘術とも呼ばれているこの占いは長い歴史を持ち、的中率の高さから占いのキングとも呼ばれています。カバラはヘブライ語で『伝承』という意味があり、古代ユダヤが発祥と言われています。
カバラ数秘術は神から人へと与えられ、その意思を継ぐ人物へと語り継がれていくことからこの名前がついたとされています。数秘術は単に占いと言うだけでなく、自身のことを深く理解するための一つの方法としても使うことができます。
数字には意味がある
数秘術の特徴として挙げられるのは数字に対する考え方です。普段生活しているうえで数字はあまり意識するものではありませんが、数秘術では数字一つ一つに意味があり、神様からのメッセージが込められていると考えています。
運命・才能・使命など全てが分かる
数秘術のすごいところは、その人の運命や生まれ持った才能、そしてこの世に生まれてきた使命についても分かることです。生年月日から導き出された運命数(誕生数)において、人生の目的や成功する術、そして幸運を引き寄せる方法を知ることができるのです。
運命数(誕生数)の出し方
それではさっそく運命数(誕生数ともいいます)の出し方をご紹介しましょう。数秘術では1から9までの数字と、11・22・33のマスターナンバーと呼ばれる合計12つの数でみていきます。
数秘術の計算方法
運命数の計算方法は、西暦の生まれ年と誕生日の月日を足していくだけです。例)1979年7月20日生まれの場合1+9+7+9+7+2+0=353+5=8運命数は8になります。
例)1996年7月1日生まれの場合1+9+9+6+7+1+=33この場合マスターナンバーになるので、これ以上は分解せず運命数が33になります。
数秘術33の意味とは
性格の特徴『奉仕精神が強い』
長所:愛情深く見返りを求めない運命数33の人はとにかく人が良く素直で損得勘定抜きで行動することができます。困っている人がいると手を差し伸べる優しさを持っていて、見返りを求めない無償の愛を秘めています。
人に対する優しさを持っているからこそ、理論や理屈よりも気持ちを大切にする傾向があり、ときどき自分の中にある心の矛盾に葛藤することもあります。しかし、本来持っている明るさとあっさりとした気質が働いてずっと囚われることはないようです。
短所:寂しがり屋で理想が大きすぎることも物質的な見返りは望んでいないものの、自分の起こした行動に対して何かしらのリアクションを期待してしまう寂しがり屋な部分があります。また、33は3+3=6となるので運命数6の特徴も影響を与えるでしょう。
数字の6は全ての人の気持ちを受け止めて理解したいという大きな理想を表しています。本人は本気でそうした状況を目指していますが、あまりのスケールの大きさにまわりが付いていけないこともあるようです。
恋愛の特徴『恋愛経験が豊富』
恋に積極的
性格の特徴でも触れたように、全ての人の気持ちを受け入れ理解したいという考えを持っているので、恋愛に関してもその考えが反映されて自然と恋愛経験も豊富になります。
愛情深い性質を持っているのでほとんどの異性を受け入れることができ、恋愛対象がとても幅広いのが特徴です。偏見や思い込みと言った概念が少ないので、直感でいいと思ったら恋愛対象に入ります。
さらに運命数33の人は行動力があり、一旦立ち止まって考えることはしないので恋愛の機会を逃すことはあまりありません。この行動力も恋愛経験が増える要因の一つだと言えます。
無償の愛をささげる
運命数33の人は無償の愛の持ち主なので、付き合っている相手に対しても物質的な見返りを求めることなく愛情を注ぎます。プレゼントを贈ったりデートプランを考えることも苦と思わず、お返しは期待しません。ただただ相手の喜ぶ顔を見たいという一心で一生懸命に動いてくれます。
「みんな平等」が仇になることも
できた人間と見られやすい運命数33の人ですが、「全ての人の気持ちを大切にしたい」という考えが仇になってしまうこともあります。
例えば人によって優先順位があり、『家族より恋人との時間を持ちたい』という人もいれば『恋人も大切だけど家族を優先してしまう』という人もいるでしょう。ところがこの数字の人は『家族』『恋人』『友人』『他人』といった分け方をしません。
すべての人を平等に扱いたいのです。そのため、デートの約束をしていたのに友達との用事を入れてしまったり、逆に友達との約束があるのに恋人とのデートを入れてしまうこともあります。もしくはデートに友達を連れてきて一緒に遊んだりということもあるでしょう。
彼氏と二人だけで過ごしたいと考える女性にとっては気持ちを、ないがしろに、されているように、感じてしまうかもしれませんね。
悪気なく浮気する可能性もある
行動力もある運命数33の人は、世間からタブーとされている恋愛に関しても躊躇なく行動できる傾向をもっているため、深く考えず浮気や不倫をする可能性があります。
偏見が少ないことやすべての人の気持ちを受け入れたいという考えも拍車をかけるでしょう。「浮気や不倫だなんて…」という世間の見方はせず、「好きになったんだからしょうがないよね」と思えるのがこの数字の人なのです。
適職『医療関係・福祉関係』
運命数33の人は深い愛情を、持った人間的に器の大きい人です。見返りを求めず、愛情を注ぎ続けることに違和感などありません。
ただし何かしらのリアクションは欲しいという部分もあるため、感謝の声を直接聞ける医療関係や福祉関係のお仕事が向いているでしょう。カウンセラーも良いですね。安心感を与えることができるので、手助けをしたり人を癒す仕事がおすすめです。
逆におすすめできないのは営業や販売、経営者などです。損得勘定なしで行動するため、利益を追求する営業や販売のお仕事はやっていてストレスを感じるでしょう。同じ理由で経営者も不向きだと言えます。
何かを得ることよりも何かを与えることに喜びを感じるため、ビジネスセンスはあまり期待できません。もしそうした職業に就いたとしても、成果を出すことができず適職を求めて転職を繰り返す可能性があります。こうなると悪循環に陥ってしまうためまわりのアドバイスに耳を傾ける必要性も覚えておくと良いでしょう。
運命数33の有名人は?
運命数が33の有名人には女優としてますます活躍している杏さん(1986.4.14)や女性からも厚い支持を受けている女優の石原さとみさん(1986.12.24)、深田恭子さん(1982.11.2)などがいます。
お笑い芸人ではホトちゃんで知られているお笑いコンビ・雨上がり決死隊の蛍原徹さん(1968.1.8)やお笑いだけでなく俳優としても活躍しているお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉さん(1972.7.16)がいます。
他には、歌手の、森山良子さんの娘と結婚した、お笑い芸人のおぎやはぎの小木博明さん(1971.8.16)などがいるようです。
他にも、性別問わず人気の高いアーテイストの福山雅治さん(1969.2.6)やミュージック界で大御所の井上陽水さん(1948.8.30)、独特の語り口と髪型が注目されている黒柳徹子さん(1933.8.9)などがいます。
まとめ
数秘術でみた運命数33を持つ人の性格や恋愛の特徴、適職などをご紹介しましたがいかがでしたか?有名人に至っては活躍している芸能人や大物ばかりが名を連ねていてビックリしますね。
奉仕精神にあふれ、本当の優しさを持っている人なので接する人はたくさんの愛情を感じることができるでしょう。ただしその傾向が結婚したときに一人の人と一生を添い遂げることを妨げる可能性があります。結婚をするならある種の覚悟を持っておいたほうが良いでしょう。
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