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簡単なバスボムの作り方は?100均で買える材料や入浴剤のレシピも

更新:2019.06.21

しゅわしゅわする入浴剤のバスボムの簡単な作り方をご紹介します。実はバスボムを簡単に手作りできるって知ってましたか?しかも材料は比較的安価で手に入りやすいものがメインで、ちょっとの工夫でアレンジレシピも自由自在なんですよ。ぜひ自宅でのバスボム作りの参考にしてみてください。

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バスボムを手作りするメリット3つ|バスボールの作り方

バスボムを手作りするメリット3つ①好きなカラー・形を作ることができる

バスボムを手作りするメリット3つの1つ目は、好きなカラー・形を作ることができることです。お風呂をしゅわしゅわ楽しくしてくれるバスボム・バスボールは、簡単な作り方で作ることができ、お風呂に入れる前から楽しむことができるアイテムです。かわいい形にしたり、きれいな色にしたりすることができます。

バスボムやバスボールは、簡単な作り方で手作りすることで、自分の好みの形や色を、自由自在に作ることができますので、お風呂のそばに置いて、ステキなインテリアになるようなものを作ってもいいですし、お部屋に飾っておくことも良いでしょう。使う前から楽しむことができます。

また、カラーをつける際にも、材料を自分の好きなものを使って色付けすることができます。市販のものだと気になる添加物などを使わずに、肌に優しい自然のもので着色するなど、こだわりのバスボムを作ることも可能です。

バスボムを手作りするメリット3つ②好きな成分で作ることができる

バスボムを手作りするメリット3つの2つめは、好きな成分で作ることができることです。バスボムは、自分で手作りする場合は、簡単にシンプルな成分で作ることができます。素材を選んだり、余計なものを使わずにシンプルな作り方で作ることができますので、肌に優しいバスボム・バスボールを作ることができます。

また、泡が立つバスボムを作ったり、自分の好きなアロマオイルを使ったり、肌に良い成分を加えたりと、バスボムは自分で作ることで、好きな成分を作ることもできます。余分なものを省き、必要なものを入れて、自分にぴったりのバスボム・バスボールを作りを楽しみましょう。

バスボムを手作りするメリット3つ③安く作ることができる

バスボムを手作りするメリット3つの3つ目は、安く作ることができることです。バスボム作りに必要な材料は、最もシンプルなものだと、重曹・クエン酸・片栗粉のみです。どれも数百円で購入することができ、1袋ずつあれば、たっぷりのバスボムを簡単に作ることが可能です。

バスボムは、市販品を購入する場合、1回分で数百円ぐらいのものが一般的ですので、材料を揃えて手作りの作り方をすることで、かなり費用を抑えて、バスボムを安く作って、使うことができます。毎日使いたいバスボムを、安く作れるのは嬉しいポイントです。

バスボムの作り方!基本的な入浴剤の材料は?

バスボムの作り方!基本的な入浴剤の材料①重曹とクエン酸

バスボムの作り方の基本的な入浴剤の材料の1つ目は、重曹とクエン酸です。料理にも、お掃除にも使われる重曹とクエン酸は、混ぜて水を加えると、発泡しますので、その反応を利用して、簡単な作り方でしゅわしゅわと泡の出るバスボムを作ることができます。

重曹もクエン酸も、食品売り場、薬局、100均などでも購入することができます。重曹、クエン酸ともに、食品用と掃除用がありますが、バスボムに使う場合は、どちらを使用しても良いでしょう。掃除用の方が、安く手に入れることができます。お掃除用を使うのが気になる場合は、バスボム用を使うと良いでしょう。


バスボムの作り方!基本的な入浴剤の材料②片栗粉

バスボムの作り方の基本的な入浴剤の材料の2つ目は、片栗粉です。料理のとろみを付ける際に使われる片栗粉ですので、スーパーなどで数百円で購入することができます。バスボムに使う片栗粉の分量は、重曹の半分の量ですのです。料理に使うには多少古くなってしまった片栗粉は、バスボムに使うと良いでしょう。

バスボムを作る際、重曹とクエン酸はなくては作ることができませんが、片栗粉はなくても作ることができます。ただし、片栗粉がないとまとめるのが難しくなるので、慣れるまでは片栗粉を入れて作る方が良いでしょう。片栗粉は、簡単にきれいなバスボムを作る際には欠かせない材料です。

バスボムの作り方!基本的な入浴剤の材料③着色料やデコレーション

バスボムの作り方の基本的な入浴剤の材料の3つ目は、着色料やデコレーションのアイテムです。着色料などは、バスボム作りに必ず必要な材料ではありませんが、着色料やラメなどを使うことで、オリジナルの楽しいバスボムを作ることができます。

他には、バスソルトやアロマオイルなどは、バスボムに混ぜると、オリジナルのバスボムを作ることができます。お好きな香りのアロマオイルや、バスソルトや入浴剤などを用意しておくと良いでしょう。

バスボムには、重曹とクエン酸、片栗粉以外のものを混ぜることで、固まりにくくなったり、まとまりにくくなったりすることがありますので、様子を見ながら少しずつ混ぜていくと良いでしょう。片栗粉の代わりにバスソルトを使うことも可能です。

簡単なバスボムの作り方は?

簡単なバスボム・バスボールの作り方①材料を混ぜる

簡単なバスボム・バスボールの作り方の1工程目は、材料を混ぜる工程です。まずは、重曹2、クエン酸1、片栗粉1の割合で混ぜます。どれも白い粉末なので、しっかり混ざっているのか確認しにくいですが、しっかりと混ぜておきましょう。ボトルなどに入れてしっかりと振りまぜると、きれいに混ぜることができます。

色をつけたい場合は、この段階で少量の着色料を混ぜて色をつけます。粉がしっかりと混ざったら、霧吹きなどで、少量の水をかけ、全体がまとまるようにしっかりと混ぜます。水をたくさんかけてしまうと、重曹とクエン酸の発泡の反応が始まってしまいますので、注意しながら水を加えましょう。

水を少しずつ加えながら、アロマオイルを加える場合は、この段階で混ぜておきます。全体に水分が馴染んで、ぎゅっと握るとまとまる程度の固さになるまでしっかりと混ぜます。スプーンなどで押した時に、形がぐっとつくほどの固さになったらできあがりです。

簡単なバスボム・バスボールの作り方②型に詰めてしばらくおく

簡単なバスボム・バスボールの作り方の2工程目は、型に詰めてしばらくおく工程です。重曹とクエン酸と片栗粉を混ぜたものに、しっかりと水分が回り、握ると固まる程度になったら、型に詰めます。握ってボール状にしても良いでしょう。その場合は、ラップなどに包んで、茶巾絞りのようにすると、しっかりとまとまります。


バスボムは、粉を少ない水分でまとめますので、型はあまり凹凸がないものだと、簡単にきれいに作ることができます。細かい模様があるものや、細い形のものは難易度が上がりますので、慣れていてから作りましょう。細い部分や細かい模様は、型から取り出す時に崩れてしまう場合がありますので、注意して作りましょう。

型に詰める、握るなどしてしっかりと形を作ったら、慎重に容器から外し、半日から1日ほど風通しの良い涼しい場所に置いて、しっかりと乾燥させます。しっかりと乾燥したらできあがりです。発泡作用は、作ってから1週間ほどで弱まっていきますので、作ったら早めに使いましょう。

バスボムの作り方!入浴剤アレンジレシピ4つ

バスボムの作り方!入浴剤アレンジレシピ4つ①カラフルにして

バスボムの作り方の入浴剤アレンジレシピ4つの1つ目は、カラフルにするアレンジレシピです。着色料を混ぜて、様々なカラーを混ぜたり組み合わされたりしたバスボムを作ることができます。バスボムは、着色料を均一に混ぜてもきれいですし、まだらにしたり、いくつかの色を混ぜるなどしてもきれいに作ることができます。

バスボムの着色には、食用の着色料を使うと良いでしょう。食紅のほか、アイシングなどに使うアイシングカラーなどを使うと、きれいに安全に着色することができます。そのほか、グレープやオレンジなど、砂糖の入っていない濃い色のジュースなどを使っても着色することができます。

カラフルなバスボムの作り方は、重曹とクエン酸と片栗粉をしっかりと混ぜたのち、小分けにしてそれぞれに色をつけ、それぞれに水を加えて混ぜて、型に入れる際に上手にカラーリングしましょう。1種類の粉をぎゅっと詰め、違う色の粉を重ねてぎゅっと詰めと繰り返していくことで、きれいな模様を作ることができます。

バスボムの作り方!入浴剤アレンジレシピ4つ②アロマを加えて

バスボムの作り方の入浴剤アレンジレシピ4つの2つ目は、アロマを加えてのアレンジレシピです。バスボムにアロマオイルを数滴加えることで、良い香りのバスボムになり、リラックスやリフレッシュの効果もプラスすることができます。バスボムに使うアロマオイルは、100%の精油を使いましょう。

バスボムの香りでリラックスしたい時は、ラベンダーやベルガモット、ゼラニウムなどのアロマオイルを、リフレッシュしたい時は、グレープフルーツやレモン、ペパーミントなどのアロマオイルといった具合に、得たい効果によってオイルを変えてみると良いでしょう。

バスボムの作り方!入浴剤アレンジレシピ4つ③バスソルトと混ぜて

バスボムの作り方の入浴剤アレンジレシピ4つの3つ目は、バスソルトと混ぜてのアレンジレシピです。バスボムにバスソルトを混ぜることで、バスボムそのものの発泡作用に加えて、入浴剤としての保湿効果や保温効果をプラスすることができます。

バスボムにバスソルトを混ぜる場合は、重曹とクエン酸と片栗粉を混ぜる際に、一緒に混ぜておくと良いでしょう。バスソルトを混ぜることで、バスボムが固まりにくくなりますので、バスソルトの量は加減しながら入れましょう。

バスボムの作り方!入浴剤アレンジレシピ4つ④かわいい形に


バスボムの作り方の入浴剤アレンジレシピ4つの4つ目は、かわいい形にするアレンジレシピです。バスボムは、ラップなどに包んでしっかりと握ることで、型を使わなくても形を作ることができます。握る際に形を作ることで、オリジナルの形にすることができ、さらに、しっかりと乾燥させた後に削って形を作ることも可能です。

バスボムの型には、プラスチックのカップ、製氷皿、シリコンモールド、お菓子用の型など、様々なものを使うことができます。かわいい型を使って、オリジナルの形のバスボムを作っても良いでしょう。

100均で買える!おすすめのかわいいバスボムの型4選

100均で買える!おすすめのかわいいバスボムの型4選①サボテン型

100均で買えるおすすめのかわいいバスボムの型4選の1つ目は、サボテン型です。バスボムを作る場合は、製氷皿やシリコンモールド、ケーキやクッキーの型などを型として使うことができます。かわいいサボテン型のシリコンの型を使うことで、かわいいバスボムを作ることができます。

100均で買える!おすすめのかわいいバスボムの型4選②ハート形

100均で買えるおすすめのかわいいバスボムの型4選の2つ目は、ハート型です。バスボムは、あまり複雑な形の型ではない方がきれいな形に作ることができますので、かわいく作りやすいハート形はおすすめの形です。

ハートの形は、製氷皿やクッキーやケーキの型など、大きさや形の違う多くの種類がありますので、100均でも非常に揃えやすいのも魅力です。形も難しくないので、バスボムが作りやすいので、初めて作る場合にもおすすめの形です。

100均で買える!おすすめのかわいいバスボムの型4選③多角形型

100均で買えるおすすめのかわいいバスボムの型4選の3つ目は、多角形型です。多角形型は、製氷皿としてたくさん販売されていて、気軽にきれいな形を作ることができます。大きさも大きめのものが多いため、バスボムにぴったりです。

100均で買える!おすすめのかわいいバスボムの型4選④星型

100均で買えるおすすめのかわいいバスボムの型4選の4つ目は、星型です。星型の型は、大きいものから小さいものまでたくさんありますので、色々なバリエーションを作ることができます。小さめのものをカラフルに作ったり、大きめのものをグラデーションで作ったりと楽しめます。

人気な石鹸ブランドのラッシュは、バスボムなどの入浴剤も充実しています。かわいい形、変わったカラーのバスボムは、見ているだけで楽しくなるバスアイテムです。手作りするよりは価格は上がりますが、特別な日のバスタイムやプレゼントなどにしてみてはいかがでしょうか。こちらの記事もチェックしてみてください。

100均で買える!バスボムに入れたら楽しい材料3選

100均で買える!バスボムに入れたら楽しい材料3選①花・ドライフラワー

100均で買えるバスボムに入れたら楽しい材料3選の1つ目は、花びらやドライフラワーです。100均でも買うことのできるドライフラワーや花びらを少しバラしてバスボムに混ぜることで、バスボムを使った際に、お風呂に花びらを浮かせることができます。

花びらやドライフラワーは、バスボムをきれいに飾ることもできますので、形を作る際に、花びらやドライフラワーを最初に配置して、花びらやドライフラワーが表に出るように作っても良いでしょう。花びらやドライフラワーの代わりに、ハーブティーなどを入れても、きれいなバスボムを作ることができます。

花びらやドライフラワーをバスボムに入れる作り方は、先にパーツに分けておき型の底に入れて、その上から重曹とクエン酸と片栗粉を混ぜたものを、ぎゅうぎゅうに詰めます。ラップなどで包んで作る場合は、重曹とクエン酸と片栗粉に少し花びらを混ぜ、ぎゅっと握ります。さらに外側にもつけるときれいに作ることができます。

100均で買える!バスボムに入れたら楽しい材料3選②人形

100均で買えるバスボムに入れたら楽しい材料3選の2つ目は、キャラクターの人形などです。キャラクターの人形などをバスボムに入れておくことで、バスボムを使った際に人形が浮かび上がってきて、お風呂をかわいくすることができます。特にお子様に喜ばれるバスボムアレンジです。

キャラクターの人形などをバスボムに入れる作り方は、おにぎりに具を入れるようにして、人形を包み込むようにして作る、または、型の半分くらいまで重曹、クエン酸、片栗粉を混ぜたものを入れ、人形を入れたのちにさらに粉を入れて、しっかりと固めます。使った後は、お湯と一緒に流してしまわないように注意しましょう。

100均で買える!バスボムに入れたら楽しい材料3選③ラメ

100均で買えるバスボムに入れたら楽しい材料3選の3つ目は、ラメです。バスボムにラメを混ぜておくことで、きらきらひかるお風呂を楽しむことができます。食用にも使われるグリッターなどを使うと良いでしょう。簡単な作り方は、重曹とクエン酸と片栗粉にラメを混ぜて、固めるだけです。

ラメなどの水に溶けない材料は、バスボムに入れるときれいですが、あとで排水の際に詰まってしまう場合がありますので、注意しておきましょう。水を流す際に、排水口に流れ出ないようにすると良いでしょう。また、細かいラメは、肌にもつきますので、お風呂の後はしっかりと洗い流すことも忘れないようにしましょう。

自作のバスボムで楽しいバスタイムを過ごしましょう

バスボムは、簡単な作り方で、手作りすることができ、アレンジレシピも多彩です。カラーや香りを自分好みにアレンジして、たくさん作りましょう。また、材料は比較的安価で手に入るものばかりなので、たくさん作って毎日楽しむことができます。

バスボムは、手作りでも簡単に作れ、作る過程も楽しいことから、ハンドメイドとしても人気です。自分で使ってもいいですし、プレゼントにも向いています。オリジナルのカラー、香りのバスボムをたくさん作って、自分にぴったりのバスボムで、毎日のバスタイムに彩りを添えましょう。

バスボムは、しゅわしゅわ発泡して、お風呂を楽しくしてくれますが、お風呂をあわあわにしてくれるバブルバス用の入浴剤も人気です。バスボムと合わせて使うことで、よりお風呂タイムを楽しい時間にすることができるでしょう。こちらの記事もチェックしてみてください。

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