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グレーのカラートリートメント5選|グレージュ/アッシュ/アッシュグレー

更新:2019.06.21

最近、アッシュカラーの髪色が人気です。カラートリートメントやヘアカラーではグレー、グレージュと書かれていることもありますが、赤味を消した灰色のことをいいます。ちょっと外国人風の色で、ミステリアスな雰囲気になります。今回はそんな人気のグレーに染めるカラートリートメントについて解説していきます。

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カラートリートメントとヘアカラーの違いは?

カラートリートメントはやさしい成分でできている

笑顔

通常、ヘアカラーといったら、髪の内部まで浸透してしっかりと染める染料のことをさします。一度染めると1か月ほどは効果が続きますが、染めるときには服や皮膚が染まらないよう、ケープやタオル、手袋などで色移りを防ぐ必要があり、準備が大変でした。

また、化学薬品を使っているので、アレルギーを起こす人も少なくなく、健康への被害が心配されています。一方でカラートリートメントは、シャンプー後に使うトリートメントに染料を混ぜて作られたものなので、成分がとてもやさしくできています。

ヘアカラーでアレルギーを起こしてしまう人でも、カラートリートメントなら大丈夫ということも多いようです。しかし染める力はそれほど強くなく、初めて染めるときにはなかなか色が入らないということもよくあります。何度か使い続けるうちに色が入っていくので、非常にマイルドな染毛剤です。

効果は1~2週間と短く、頻繁に染める必要がありますが、通常のトリートメントと同じように、シャンプー後にトリートメントを塗って5~10分放置するだけなので、特別な準備も必要なく、手軽に染めることができるのが大きなメリットになっています。

カラートリートメントは染めると同時にトリートメントができる

カラートリートメントはその名の通り、トリートメントです。カラーリングやドライヤーの熱などで傷んだ髪をやさしくケアしてくれるので、染めながら同時に髪をきれいに補修することができます。ヘアカラーのように髪の内部まで浸透するのではなく、表面のみを染めるので髪が傷みません。

グレーで染めた髪は外国人風の髪色になる

カフェ

髪をグレーに染める、というと、灰色!?と思う人がいるかもしれませんが、実際には灰色に染まるのではなく、髪色に灰色を重ねることになるので、赤味を消した薄い髪色になります。

緑がかっていたりベージュがかっていたりと、細かく分けるといろいろな色がありますが、簡単に言うと、赤味のない髪色をアッシュ、もしくはグレーといいます。日本人の髪色は黄、赤、茶からできており、黒茶褐色のメラニン色素を多く持っています。


外国人の髪にはこのメラニン色素が少ないので金髪の人がたくさんいます。このように人の髪には個人個人で微妙に色のバランスが違っており、染めるときは元の髪の色が大きく影響するので、染め上がりは実際に試してみるまでは予測が難しいところがあります。

カラートリートメントはどうやって使ったらいい?

カラートリートメントはヘアカラーと違って、使い方がとても簡単です。基本的にはシャンプー後の髪にカラートリートメントを塗って、5~10分程度待ってから流すだけです。たったこれだけでツヤツヤの髪に仕上がります。

しかし初めて染める人や、染まりにくい髪質の人は、なかなか色が入りません。そんなときのために、いくつかコツをご紹介します。

カラートリートメントは乾いた髪に使うとより深く染まる

深く染めたい人は、シャンプー後の濡れた髪に使うより、乾いた髪にカラートリートメントを直接塗っていくほうが深く染まります。また、放置時間を長めにするとよく染まります。この放置時間については、各製品によって異なりますが、初めて使う人は長めを心掛けてください。

最初の1回で染まることを期待しない

カラートリートメントは染毛力が弱いので、ブリーチを何度もして金髪になっていたり、薄い色になった髪はそれなりに染まりますが、髪色が濃い人は染まりにくいものです。

使っていくうちにだんだん染まっていくのがカラートリートメントなので、最初の1回目はあまり染まっていなくても、1本使い切るまでは様子を見てください。

色を自由に調整できる

カラートリートメントはブルー、バイオレット、グリーン、レッドなど、さまざまな色が売られていますが、好みの色をまぜて使うことができます。もう少し赤くしたい、もう少し青みがかった色にしたい…というときは、自分で色を作ってみましょう。

髪質がそれぞれあるように、染まり方も人それぞれなので、自由自在に色を調整できるのがカラートリートメントの大きな特長です。


グレー以外にも色を自由に調整できるので、黒や赤のカラートリートメントもあります。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

カラートリートメントできれいに染めるコツはある?

カラーした髪は熱に弱い

ショック

ヘアカラーでもだんだん色が抜けていくように、カラートリートメントで染めた髪も、しだいに色が落ちていきます。これは避けられないことですが、髪へのダメージを少なくすることで色落ちはスピードダウンさせることができます。

ドライヤーの熱やお風呂での熱いお湯は髪を傷める原因になるので注意しましょう。また、ドライヤーを使わないようにと乾かさないで寝てしまうと、摩擦で髪が傷んでしまうでこれもよくありません。

カラーした髪は、やさしくぬるめのお湯で洗い、やさしくタオルドライしてからドライヤーで乾かしましょう。

室内の温度が低いと染まりにくい

困る

髪は温度が低いと染まりにくいものです。夏は気温が高いのであまり心配はありませんが、冬は室温が低いので染まりにくくなります。お風呂で湯船にゆったりと浸かりながらカラートリートメントのを浸透させると染まりが良くなります。


また、乾いた髪を染めるときは、ストーブなどで部屋を暖め、ビニールキャップで頭部の体温が下がらないようにしましょう。

グレーのカラートリートメント:人気ランキングTOP5!

【第5位】エスペソプラスヘアカラートリートメント

エスペソプラスはヘアカラーチェンジとダメージを受けた髪のケアを同時に手軽に手早く行うヘアカラートリートメントです。約3分でカラーチェンジ。チョコレートの香り。

【第4位】サロンドプロカラートリートメントNアッシュブラウン

連続使用で徐々に色が濃くなり、白髪が目立たなくなります。使い始めは5日(回)程度連続して使用する事をおすすめします。その後は髪色をキープするために、週に1-2回を目安にご使用ください。

【第3位】アシュレーカラートリートメントブルーグレー

天然ハーブエキス配合のカラーリングトリートメントです。トリートメントしながら髪にナチュラルに、ツヤやかな色合いを与えます。髪質により異なりますが、3回位の使用でナチュラルに効果があらわれます。

【第2位】クリップジョイントカラーバターアッシュミルクティー

カラーとトリートメントが同時に出来る。 魔法のトリートメントです。トリートメント感覚でカラーもできるカラーバターはエクステやパーマをしていても色ムラになりにくくキレイに染まります。

色素補給をしながら染まるので、傷んだ髪を補修してツヤツヤサラサラの髪に。市販の黒染めよりも自然に色が落ちていくので、夏の間に明るくしすぎた学生さんの色戻しにも使えます。 大容量の200gは嬉しいポイント。 混ぜて使えば色無限大です。

【第1位】アンナドンナエブリカラートリートメントグレー

傷んだ髪のダメージをケアしながらできるカラーリングできるトリートメント。 使い勝手が良く満足の仕上がり。トリートメントしながら5分ででき、素手で使えてるので手軽です。ほんのりごく自然に染まり、連続使用すれば自然に染まります。

ランキングで紹介した商品の比較

ヘアケア

カラートリートメントでは1位のアンナドンナ エブリ カラートリートメントがダントツ人気ですが、5位のエスペソプラス ヘアカラートリートメントも頑張っています。こちらは珍しいチョコレートの香り。トリートメントしながら香りも楽しめる商品です。

まとめ

カラートリートメントはアレルギーがある人の心強い味方です。染めても色落ちしやすいというデメリットはありますが、お風呂でシャンプーのあとに使うだけなので、手間がかかりません。

カラートリートメントはアレルギーがある人の心強い味方です。染めても色落ちしやすいというデメリットはありますが、お風呂でシャンプーのあとに使うだけなので、手間がかかりません。

関連のおすすめ商品

カラートリートメントと一緒にお勧めしたいのが「ロイド カラーシャンプー シルバー」です。グレー(アッシュ)系の髪色は色落ちがしやすいので、シャンプーの段階からケアが必す。頭皮の汚れを落としながら髪の黄ばみを予防し、アッシュ系のカラーをキープしてくれるシャンプーです。

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