「骨格ナチュラル」の魅力を引き出すコート。冬のアウター選びに失敗しない為に
更新:2022.10.26
骨格ナチュラルには、どんなコートが似合うのか気になりませんか?自分の体型を活かせるコートを選べば、冬コーデも着太りしにくくなります。そこで今回は、骨格ナチュラルの魅力を引き出すための、おすすめなコートをご紹介します。着こなし術とともに、参考にしてみてください。
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INDEX
骨格ナチュラルの特徴
①骨格がしっかりしている
ナチュラルタイプは骨格がしっかりしていて、骨や関節が目立ちやすいのが特徴です。しっかりとした骨格は、モデルのようなスタイリッシュな体つきをイメージさせます。肩幅がしっかりとあるため、ラフなファッションもおしゃれに着こなせるでしょう。
②腰の位置が高くヒップは平面的
ナチュラルタイプは腰の位置が高く、平面的なヒップが特徴です。しかし、骨格がしっかりしているため、体型はのっぺりして見えにくいです。上半身と下半身で重心の偏りは少なく、バランスの良い体型がナチュラルタイプの魅力と言えるでしょう。
骨格ナチュラルに似合うコートの選び方
①ゆったりとしたオーバーサイズを選ぶ
骨格ナチュラルは、骨や関節が目立ちやすいため、オーバーサイズな形のコートを選ぶのが良いでしょう。骨格ナチュラル特有の、骨感をカバーできるのでおすすめです。
オーバーサイズな形のコートでも着られているように見えないのが、ナチュラルタイプの魅力です。反対にコンパクトなサイズ感のコートは、骨格が目立ってがっちりした印象に見えやすいため似合わないでしょう。
②厚みのある生地の物を選ぶ
骨格ナチュラルの人は、生地が厚めのコート選ぶと良いでしょう。ジャストサイズできれいめな印象を与えるコートは、厚みのある生地を選ぶことで、目立ちやすい骨や筋をカバーしてくれます。平面的なヒップラインをカバーしたいのであれば、ロング丈のコートを選ぶのがおすすめです。
ピーコート|骨格ナチュラルにあったコート4選
①トッパーウールコートコーデ
ミルキーなホワイトのトッパーウールコートを使った、大人フェミニンなコーディネートです。ピーコートタイプのアウターは流行に左右されないので、おしゃれ初心者の骨格ナチュラルさんにもおすすめです。
大きな襟は、目立ちやすい骨格ナチュラルの鎖骨や肩幅をカバーしてくれます。淡色のワントーンコーデは、ロングブーツで縦のラインを意識して、膨張感を抑えましょう。
②ダブルクロスピーコートコーデ
金ボタンがアクセントになった、ダブルクロスピーコートのコーディネートです。金ボタンのダブルクロスピーコートは、クラシカルな雰囲気で大人っぽさを演出してくれるでしょう。骨格がしっかりとしたナチュラルタイプは、デニムパンツとのカジュアルな組み合わせも、クールに着こなせます。
③ビッグカラーピーコートコーデ
ビッグカラーのピーコートを使って、爽やかな雰囲気に仕上げたコーディネートです。ビッグカラーのピーコートは、骨格ナチュラル特有の、しっかりした肩幅をカバーしてくれるでしょう。
ナチュラルなベージュは、白とブルーを組み合わせた爽やかな印象のコーデにも馴染みやすいです。靴やバッグもベージュにすることで、コーデ全体に統一感が出て大人っぽく見えるでしょう。
④シャギーダブルピーコートコーデ
ゆったりした形で上半身にボリュームが出る、ピーコートのコーディネートです。ショート丈のコートは体のフレームが強調され、がっちりした印象に見えやすいです。そのため、骨格ナチュラルに似合わないアイテムだとされています。
しかし、ゆったりしたオーバーサイズの物であれば、しっかりと骨格をカバーできるでしょう。ワンピースや小物を黒にすることで、コートがオーバーサイズでも膨張して見えにくくなります。
ピーコートは、冬アウターの中でも定番のアイテムです。色々な着こなし方が楽しめるのが魅力の一つなので、こちらの記事で紹介されているピーコートコーデも、参考にしてみてください。
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キルティングコート|骨格ナチュラルにあったコート4選
①キルティングリバーシブルコートコーデ
女性らしいカジュアルファッションが楽しめると人気の、キルティングコートを使ったコーデです。もこもこのダウンだと着太りするのが気になるという場合は、キルティング素材のコートを選ぶと、すっきりして見えるでしょう。ダメージデニムとのカジュアルな組み合わせは、パンプスで女性らしくまとめるのがおすすめです。
②ロングコクーンキルティングダウンコーデ
オフホワイトのキルティングダウンに、オレンジのニットを合わせたコーディネートです。アウターを白にすることで、オレンジのニットがよりきれいに映えています。
ニットは、タートルネックの物を選ぶと縦長効果が出てすっきり見えるのでおすすめです。チェックスカートはきちんとして見えるアイテムのため、カジュアルなアウターやスニーカーを合わせた時もラフになりにくいでしょう。
③キルティングフードコートコーデ
3wayで使える、キルティングフードコートを使ったコーディネートです。キルティングコートは、ステッチのおかげでロング丈でもすっきりと着こなせるでしょう。
そのため、着太りを解消しながら、ナチュラルタイプの骨感をカバーできるのでおすすめです。ロング丈であれば、カジュアルなデニムパンツとの組み合わせを品良くまとめられます。
④キルティングトレンチコートコーデ
ウエストベルト付きの、キルティングトレンチコートを使ったコーディネートです。骨格ナチュラルの人がウエストマークのアウターを着ると、ボリューム感が出やすいです。
そのため全体的なバランスを取るために、ロングブーツを合わせるのが良いでしょう。足元がロングブーツだと、縦のラインが強調されてメリハリが付きます。
Gジャン|骨格ナチュラルにあったコート4選
①デニムジャケットコーデ
カジュアルファッションの定番アウターである、デニムジャケットを使ったコーディネートです。骨格ナチュラルは、定番のアウターでもゆったりとしたシルエットを選ぶと良く似合うでしょう。
ショート丈のアウターなので、ナチュラルタイプの骨格が目立ちやすいのが難点です。しかし、ボトムスをふんわりシルエットのスカートにすれば、下半身がカバーされて骨格が目立ちにくくなります。
②オーバーサイズGジャンコーデ
ブルーのデニムジャケットにホワイトパンツを合わせて、爽やかに仕上げたコーディネートです。お尻まで隠れる丈感のデニムジャケットを羽織ることで、ホワイトパンツでも膨張しにくくなるでしょう。シャツやパンプスで、カジュアルになり過ぎないようにすると、垢抜けた着こなしに仕上がります。
③コンパクトデニムジャケットコーデ
ブラックのデニムジャケットを使った、大人カジュアルなコーディネートです。ブラックのデニム素材は、カジュアル感が控えめでクールな印象のため、大人の女性に人気があります。インナーのトップスをピンクにして差し色にすると、コーデが地味に見えにくくなるでしょう。
④モダンデニムジャケットコーデ
デニムジャケットに、ニットカーディガンを羽織ったコーディネートです。デニムジャケットだけでは寒いと感じる時期は、ニットカーディガンや別のアウターを上から羽織るのが良いでしょう。ノーカラーの物であれば、重ね着しても着太りしにくいため、がっちりして見えやすいナチュラルタイプにも似合います。
ダウンコート|骨格ナチュラルにあったコート4選
①ダウンジャケットコーデ
ベーシックな、黒のダウンジャケットを使ったコーディネートです。お尻の隠れる丈感なので、ナチュラルタイプの骨格をカバーできます。ベーシックでシンプルなアウターには、真っ赤なパンツを合わせましょう。地味なコーデが苦手な骨格ナチュラルにも似合う、存在感のある着こなしに仕上がります。
黒ダウンは、どんなコーデにも合わせやすいのが魅力のアウターです。こちらの記事で、黒ダウンのおしゃれな着こなし方が紹介されているので、チェックしてみてください。
②ロングダウンコーデ
ボリュームのある、ロングダウンを使ったコーディネートです。ナチュラルタイプは骨格がしっかりしているため、大きめのアウターを着こなすのが得意です。ロングブーツを合わせると、より縦長効果が発揮されて、スタイル良く見えるでしょう。
③ダウンコートコーデ
爽やかな、サックスブルーのダウンコートを使ったコーディネートです。サックスブルーは寒色なので、骨格ナチュラルかつブルべタイプの冬コーデにピッタリです。アウターを淡い色にすることで、モノトーンスタイルが重たく見えにくくなります。白いブーツも足元から抜け感を演出してくれるでしょう。
④サージロングダウンコーデ
ロング丈のダウンコートに、マーメイドスカートを合わせたコーディネートです。骨格ナチュラルの女性が、ロングダウンコートにスカートを合わせるのであれば、広がりすぎない形の物が良いでしょう。マーメイドスカートは、女性らしいラインを引き出してくれるので、カジュアルなダウンコートとの組み合わせもおすすめです。
ノーカラーコート|骨格ナチュラルにあったコート4選
①ベージュノーカラーコートコーデ
ベージュのノーカラーコートを使って、ワントーンでまとめたコーディネートです。ノーカラーコートは、タートルネックのトップスを合わせると、バランスが良く見えるでしょう。ベージュのワントーンコーデはのっぺりして見えやすい傾向があるため、チェックスカートを差し柄にするのがおすすめです。
②リバーショートコートコーデ
グリーンのパンツに、黒のノーカラーコートを合わせて引き締めたコーディネートです。ナチュラルタイプが得意な厚みのある素材のコートは、特に上品な印象のため、カラーパンツを大人っぽく見せてくれます。グリーンと黒の組み合わせは、はっきりとしているため、メリハリが付いてクールな印象に仕上がるでしょう。
③ノーカラーミディコートコーデ
モノトーンスタイルに、ブルーのノーカラーミディコートを合わせたコーディネートです。寒色のブルーは、クールなモノトーンスタイルとも相性が良いので、おすすめの着こなし術です。ジャストサイズのコーデが苦手なナチュラルタイプは、フリルネックブラウスで、ボリューム感をプラスすると良いでしょう。
④クルーネックコートコーデ
落ち着いた色味で大人っぽい、グリーンのクルーネックコートを使ったコーディネートです。カラーコートは、シンプル過ぎるコーデが苦手な骨格ナチュラルにおすすめのアイテムです。
同系色のカーディガンをアクセントとして取り入れると、より垢抜けた印象を与えられるでしょう。明るい色のコートを主役にする場合は、バッグや靴を黒にして引き締めるのが、大人女性におすすめです。
骨格ナチュラルにあったコートで魅力を引き出そう!
骨格ナチュラルだと分かったら、ジャストサイズのコーデは避け、ビッグシルエットを心掛けましょう。冬アウターも、厚めの素材でボリュームのある物を選んでも着太りしにくいです。骨や関節が目立ちやすいナチュラルタイプの体型をうまくカバーして、魅力を引き出すコーデを目指しましょう。
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