女性とは違う?振られた後の男性心理!冷却期間別の振られた男の気持ちも
更新:2020.06.28
「もう別れよう」そんなふうに彼を振ったはいいけれど、その後が気になる…とか、もう別れているはずの振った彼から連絡が来る…など、冷却期間中の男性って一体何を考えているのかわからない!という女性は多いもの。振られた後の男性はどんな気持ちなのでしょうか?連絡をしない冷却期間の長さと男性心理の関係についてご紹介します。
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別れ際の状況は?
彼は別れたくなかった
喧嘩が絶えないカップルだったり、耐えられないほどの出来事があったり、理由は様々かもしれませんが、女性側が「別れよう」と、別れを切り出したときの彼の状況はどうでしたか?別れたいか、そうではなかったかという気持ちによって、後々の心理にも違いがあります。
振ったときのシチュエーションをおさらいしてみましょう。まず、 彼は別れたくないと言っているのに、強引に女性側から別れた場合です。あるいははっきりと別れたくないと言わなくても、明らかに言動で彼の方は別れたくないという態度が見える場合もあります。
あっさりと別れた
女性側が「別れよう」と振ったとき、抵抗もなくあっさり了承し、別れたというケースもあるでしょう。これは付き合っている過程で、彼側でも別れたいと思っていた可能性が高いです。
態度が曖昧だった
彼が別れたかったのか、別れるのがイヤだったのかが、イマイチわからないケースもあります。例えば振ったことに対する返事がないままだとか、別れたのか別れていないのかうやむやになった場合も含みます。 こんな時は、彼が別れたかったケースと別れたくなかったケースの2パターンを想定する必要があります。
振られた直後
復縁メールを送ってくる
振られた直後、つまり冷却期間を挟まない段階で男性が抱きがちな心理をご紹介します。 まず、振られたという直後に彼から復縁メールが届く場合。これは彼が別れたくなかった場合がほとんどで、別れを認めたくないという気持ちの現れです。
認めたくないということは、なぜ彼があなたに振られたのか、その理由を冷静に彼自身が受け止めきれていません。何かがあったからこそ、冷却期間が必要と判断したのでしょう。
この段階で即座に復縁をすると、同じことの繰り返しになる可能性が高いです。真剣に冷却期間をおきたいという意図で振ったのなら即座の復縁はあまりおススメできません。
落ち込んでいる
落ち込んだ様子のメールやLINEを受け取ったとか、明らかに元気がない様子を見聞きしたケース。あなたと別れたくなかった男性の場合は振られたことにショックを受けています。また、別れたかったにも関わらず同情を引くために「落ち込んだふり」をする男性もいます。
いずれもあなたのことを気に掛けている証拠ですが、ここで同情して連絡することは賢明ではないでしょう。もう少し冷却期間をおいて様子を見てみましょう。また、会う機会もなく、連絡がないといった音信不通のケースでは、落ち込んでいる場合とそうでない場合があります。
自由になったという開放感
彼が別れたいと思っていた場合、別れた直後の男性は「やっと自由になれた」という開放感を持っています。当面はあなたからのメールやLINEも受けたくないでしょうし、もしあなたに束縛されるようなことを言われたら「ウザい」と思うことでしょう。振られた直後に連絡するのは避けるべきです。
振られて1週間
繋ぎ止めたい男性心理
少し冷静さを取り戻してくると、男性には女性を繋ぎとめておきたいと思う心理が働きます。このような時には、あなたとやり直す気がなかったとしても、「他の男性に取られたくない」「自分のことをまだ好きでいてほしい」という気持ちが芽生えることがあります。
そんな時、別れると言いつつも「今でも好き」だとか、言葉や行動が一貫しない言動が見受けられます。これは「寂しい」という気持ちがそうさせるもの。決してイコールあなたと復縁したいという気持ちだとは限らないのです。 新しい彼女ができるなど、何かの理由で寂しさが消えればそのような言動は起こさなくなります。
自由でいたい心理
別れたかったという男性は、直後からしばらくは、女性から離れて自由になりたいと思うものです。この「しばらく」という期間には個人差がありますが、およそ1ヶ月まで。
1ヶ月を過ぎると少しずつ寂しいという気持ちが募り始めてきます。 つまり、1週間ではまだ自由を謳歌したい男性が多く、このあたりで連絡をしてもやはり「ウザい」と思われてしまいます。
振られて1ヶ月
性欲が勝る場合も
個人差もありますが、1ヶ月以上彼女がいない状態が続くと、女性と体の関係を持ち続けたいという本能が顔を出してきます。こんなとき、元彼女は都合の良い存在になり得ます。
はっきりと断るなど、あなたが毅然とした態度を見せない場合、「愛はないけれど性欲だけ」「タダでセックスができる相手」としてあなたを見ることができてしまうのです。
ただ、それを露骨に言うと女性に嫌がられることくらいは多くの男性はわかっています。嫌われたらセックスができなくなってしまいますので、甘い言葉や曖昧な態度を繰り返しつつ、復縁をほのめかし、会うきっかけを探ります。
もちろん、本当に愛しているケースもありますが、冷却期間中に甘い言葉で会おうと誘いが来るのに態度が曖昧、といったケースは、必ずしも別れたくないわけではないということを男性心理とともに知っておくと良いでしょう。
追いかけたい心理
男性は追いかけられるよりも、追いかけたい心理が常にあります。特に振られた後1ヶ月程度以上、自由を謳歌している男性に多いのですが、冷却期間中に元彼女がすぐに付き合える状態でいると、たとえ元彼女とやり直す気があっても興味を示さなくなっていきます。
つまり、復縁を目指すなら、心理的に彼を追いかけさせる距離にいる必要があります。手に届きそうで届かないくらいの距離が最適で、あまりにも離れてしまうと逆に興味を失います。つかず離れずといった距離を保つと良いでしょう。
振られて3ヶ月以降
思い出になってくる
冷却期間もある程度時間が経ってくると、あなたと付き合った日々のことが「思い出」になっていきます。喧嘩や悪い思い出だけでなく、楽しかった出来事も思い出す時間が出てきます。そうすると、後悔や未練が芽生えてくるのが男性です。
振った場合は、彼があなたを嫌になって拒否するので、嫌な気持ちが先行しますが、振られた場合は、未練や後悔などといったものと同時に、優しい気持ちや愛情に似た心理が動くこともあります。
最後の印象が重要
「女性は上書き保存、男性は別名保存」なんていう言葉を聞いたことがあると思いますが、振られてから時間が経っても男性は付き合った女性のことはよく覚えています。ある程度真剣に長い期間付き合ったのなら、なおさらのことです。
特に最後に会った印象はよく覚えていて、女性とは少し違い、視覚的にとらえている人が多いのも特徴でしょう。ですから振られたときの印象はとても大切で、その後の彼の心理を左右するといっても過言ではありません。
復縁したいなら
復縁を焦るのはNG
冷却期間別に心理を見ていってお分かりのように、冷却期間を設けるなら時間を経たほうが男性の心も軟化していきやすく、リスクも減っていきます。場合にもよりますので、一概には言えませんが、復縁を焦るのはNGです。
別れ際は美しく
別れ際の印象が振られた後の男性心理を左右します。ですから、別れ際は美しく、というのが良い印象を残しておくためのテクニックです。復縁を視野に入れるなら、冷却期間前は極力感情的にならないこと。相手にすがったり、罵倒したりした場合は男性側の印象もよくありません。
時間が経てば忘れるのか?
人は時間が経てば忘れると一般的には言われますが、男女の冷却期間に関しては、そうとも言い切れない部分があります。印象が良ければ、時間を経て、元彼女のことを思い出す男性も少なくありません。
少なくとも女性のように、一度別れたら興味のない相手のことなどすっかり忘れてしまうというケースは少ないようです。復縁をするにしても、別れるにしても、冷却期間をうまく利用し、時間をかけることは良いことかもしれません。
辛いときの未練を利用する
振られた男性が未練がましくなるのは、寂しい、後悔している、など本人が辛いときです。復縁したいなら、彼がそのような辛い思いをしているタイミングを狙うのもありかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?振られた男性がどんな気持ちでいるのかということを、男性心理をベースにまとめてみました。最近男性を振ったという女性や、現在冷却期間を置いて様子を見ているという方のお役に立てたなら幸いです。
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