注目の泡立たない「市販のクリームシャンプー8選」メリットとデメリットもご紹介
更新:2022.05.23
泡立たない液が特徴的なクリームシャンプーをご存じですか?汚れを落とすだけでなく、様々なヘアケア効果が期待できるとされている注目のアイテムです。今回は、市販のクリームシャンプーを紹介します。メリットやデメリットも解説していますので、ぜひご覧ください。
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INDEX
市販のクリームシャンプーに期待できる効果とは?
①髪のコンディショニング効果
1つ目に期待できるのが、髪のコンディショニング効果です。市販のクリームシャンプーのなかには、ケラチンをはじめとした保湿効果が期待できる成分を配合しているものも少なくありません。そのため、汚れを落とすだけでなく、ダメージを受けた髪を保護し、なめらかな状態に整えるといわれています。
②スカルプケア効果
2つ目に期待できるのが、スカルプケア効果です。なめらかなテクスチャーのクリームシャンプーは、毛穴に詰まった皮脂や汚れを浮き上がらせ、さっぱり洗浄するとされています。
また、市販のクリームシャンプーのなかには、特定の頭皮の悩みに合わせた成分を配合しているアイテムも少なくありません。そのため、頭皮のかゆみやフケ・テカリなどが気になる方にはぴったりなヘアケア商品といえます。
③白髪ケア効果
3つ目に期待できるのが、白髪ケア効果です。市販のクリームシャンプーのなかには、髪に含まれるメラニンの生成を促すとされる、メリタンという成分を配合したアイテムも少なくありません。
白髪は、髪の内部でメラニンが作られなくなることで発生するといわれています。そのため、メリタンを含むクリームシャンプーでケアすれば、白髪の予防につながるとされていますよ。
また、クリームシャンプーにはキューティクルを保護し、ヘアカラー剤の流出を防ぐ効果も期待できます。そのため、白髪ケアの一環としてヘアカラーをしている方にとっても、クリームシャンプーはぴったりな商品です。
市販のクリームシャンプーの選び方とは?
①頭皮ケア成分で選ぶ
地肌のかゆみや乾燥などの悩みがある場合は、頭皮ケア成分で選んでみましょう。例えば、かゆみが目立つ場合は、グリチルリチン酸2Kをはじめ、抗炎症作用が期待できる成分が入ったアイテムがおすすめです。また、頭皮のベタつきが気になる脂性肌の方であれば、クレイや炭などを含むシャンプーを選んでみましょう。
②トリートメント成分で選ぶ
髪質が気になる場合には、トリートメント成分で選んでみましょう。例えば、髪の乾燥が気になるなら、ユズ果実エキスをはじめ、キューティクルを保護するとされる成分がおすすめです。
また、ツヤのある髪を目指したい場合には、保湿効果が期待できる加水分解ケラチンや、ゼインを配合したシャンプーが向いています。このように、自分が抱える悩みや、目指したい髪質に合ったヘアケア成分が入っているか確認してみましょう。
おすすめの市販のクリームシャンプー8選!
①モモリ しっとり潤うクリームシャンプー
「モモリ しっとり潤うクリームシャンプー」は、サラサラとした洗い上がりが魅力的な、ノンシリコンタイプのアイテムです。髪にうるおいを与えて保護するとされる、蟠桃エキスと桃オイルを配合しています。これらの成分によって、毛先までまとまりの良い髪へ仕上げるといわれていますよ。
市販のクリームシャンプーのなかでは、特にプチプラなところも魅力といえるでしょう。甘くて優しい桃の香りが広がるので、ヘアケアをしながらの頭皮マッサージにもぴったりです。
商品詳細
内容量 | 400g |
②セグレタ 洗えるマッサージ美容クリーム
「セグレタ 洗えるマッサージ美容クリーム」は、乾燥によって硬くなりがちな地肌のケアを考えた、人気ブランドのアイテムです。地肌や髪との摩擦を抑えられるように、スルスル伸びる軽やかなテクスチャーになっています。
また、ユーカリエキスやセンブリエキスなどといった、保湿効果が期待できる植物エキスを配合している点も魅力です。それらの成分が地肌と髪にうるおいを与え、乾燥を防ぐとされています。また、なめらかなテクスチャーを活かし、頭皮マッサージ用グッズとして使うのもおすすめです。
商品詳細
内容量 | 360ml |
③米肌 活潤ヘッドクレンズクリームシャンプー
「米肌 活潤ヘッドクレンズクリームシャンプー」は、人気ブランドがスキンケア発想で作り上げたアイテムです。1本でシャンプーや頭皮ケア・トリートメントなどの5役を担えるとされています。米由来の美容成分である、ライスパワーNo.11を配合しているのも特徴です。
ライスパワーNo.11は、肌の内部にあるセラミドの保水力をサポートする効果が期待できます。そのため、乾燥や熱によってダメージを受けた頭皮と髪を潤いで満たし、健康的な状態へ導くとされているアイテムです。
商品詳細
内容量 | 250g |
④スティーブンノル クレンジングコンディショナー
「スティーブンノル クレンジングコンディショナー」は、頭皮と髪のケアを考えたアイテムです。美容液にも使われるラベンダー花エキスやビワ葉エキスなど、髪に潤いを届けるとされる植物由来成分を配合しています。地肌クレンジングやマッサージなど、1本で4つの役割を担えるのも嬉しいポイントです。
ひんやりとした清涼感のある使い心地も特徴で、暑い夏のヘアケアにもぴったりですよ。フレッシュフローラルウッディの爽やかな香りも魅力で、ヘアケアをしながら心をリフレッシュさせてくれると人気です。
商品詳細
内容量 | 500ml |
⑤cocone クレイクリームシャンプー
「cocone クレイクリームシャンプー」は、洗浄とダメージ補修の2つの要素を考えて作られたアイテムです。頭皮の汚れをしっかり落すとされるミネラルクレイを配合しています。ミネラルクレイによる、すっきりとした洗い上がりは人気で、爽快感が欲しい方や脂性肌の方にはぴったりです。
髪のダメージ部分を補修するとされるヘマチンや、白髪ケア効果が期待できるメリタンを配合している点も魅力といえます。これらの成分により、コシのある若々しい髪に導くとされていますよ。
商品詳細
内容量 | 380g |
⑥サプラ オールインワンクリーム
「サプラ オールインワンクリームシャンプー」は、エイジングケアをコンセプトに、サロン専売ブランドが開発したアイテムです。ハチミツやヒマワリ種子油など、全9種類の植物由来成分を配合しています。
これらの成分が頭皮と髪にうるおいを与え、健康的な状態へ導くでしょう。また、鉱物油やシリコン・パラベンなどといった、7種類の添加物を使っていないところも魅力です。そのため、配合成分が気になる方や、髪のパサつきが目立つ時のヘアケアにおすすめですよ。
商品詳細
内容量 | 380g |
⑦KAMIKA クリームシャンプー
「KAMIKA クリームシャンプー」は、頭皮ケアやヘアパックなどといった5つの役割を、1本で担えるように作られたアイテムです。ヘマチンやメリタンを配合したことで、コシのある若々しい黒髪に導くとされています。
さらにゴボウ根エキスをはじめとした、健康的な頭皮環境に整えるとされる、9種類の植物エキスを配合しているのも魅力です。そのため、ヘアカラーを何度も重ねて傷んだ髪のケアにおすすめできます。
商品詳細
内容量 | 400g |
⑧MIMURA クリームシャンプー
「クレムドアン ブラッククリームシャンプー」は、美しい黒髪に導くことを考えて作られた商品です。配合されている備長炭が、余分な皮脂や角質に吸着し、すっきり汚れを洗い流すといわれています。
また、保湿効果が期待できるホホバオイルやマカデミアナッツオイルなど、自然由来の成分を配合している点も嬉しいポイントです。また、パラベンや鉱物油などといった8種類の添加物を使っていない、無添加処方にこだわっています。そのため、ヘアカラーで傷んだ髪のケアにおすすめです。
商品詳細
内容量 | 300g |
市販で買えるシャンプーのなかには、プチプラでありながら、サロン専売品のように高品質なアイテムも数多く存在しています。以下の関連記事では、そんな優秀な市販のシャンプーを紹介していますよ!ヘアケアにお悩みの方は、ぜひこちらもご覧ください。
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市販のクリームシャンプーを使うメリットとは?
①ヘアケアの時間を短縮できる
1つ目のメリットは、ヘアケアの時間を短縮できるという点です。市販のクリームシャンプーのなかには、汚れを落とすだけでなく、保湿やダメージ補修などの効果が期待できるアイテムもあります。
シャンプー1本で洗浄・補修・保湿という3つのヘアケアがまとめてできるのは、クリームシャンプーならではの魅力です。そのため、仕事やプライベートで忙しい方のヘアケアにはおすすめできます。
②油分を奪いすぎない
2つ目のメリットは、油分を奪いすぎないという点です。一般的なシャンプーの場合、洗浄成分の種類によっては汚れだけでなく、頭皮のうるおいまで落としてしまうものも少なくありません。その点、クリームシャンプーの場合、トリートメントとしての役割を持つものが多いためか、洗浄力がマイルドな傾向にあります。
市販のクリームシャンプーのデメリットとは?
①爽快感を得にくい
1つ目のデメリットは、爽快感を得にくいという点です。一般的なシャンプーと違って、クリームシャンプーの液は泡立ちません。それによって、ヘアケア中に汚れが本当に落ちているのか分かりにくい傾向にあります。ヘアケア中の爽快感が欲しい場合は、ハーブエキスを配合しているクリームシャンプーがおすすめです。
②アイテム自体の種類が少ない
2つ目のデメリットは、アイテム自体の種類が少ないという点です。通常のシャンプーであれば商品の種類が多いので、香りや洗い上がりなどといった細かいこだわりから選べます。
しかし、クリームシャンプーの場合、開発しているブランド自体が少ないので、購入時の選択肢も限られてしまうのです。そのため、香りや髪の状態などで、様々な種類のシャンプーを使い分けたい方にはあまりおすすめできません。
市販のクリームシャンプーで念入りにヘアケアをしてみよう!
市販のクリームシャンプーは、まだ商品数こそ少ないものの、配合成分の1つひとつにこだわったアイテムばかりです。そのため、いつものバスタイムに取り入れれば、より手軽で充実したヘアケアができるでしょう。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、毎日のヘアケアにクリームシャンプーを取り入れてみてください。
クリームシャンプーと同じく、毎日のヘアケアをより手軽にできるとして注目されているアイテムが「ドライシャンプー」です。関連記事では、ドライシャンプーのおすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ヘアケアをもっと手軽に済ませたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
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