これ好き避け?好きな人が本命女性に避ける態度をとる本当の理由8つ
更新:2020.07.20
好きな人ができたのに、アプローチしてもそっけない態度を取られるのは辛いことです。しかし、彼は本当にあなたのことが嫌いなのでしょうか?本当は好きだけど、恥ずかしかったり周囲にバレてしまうのが怖くて、わざと冷たくしているのかもしれません。男性だって人間。愛する人の前では格好良くありたいと思っていて、それがつい避けるという行動に現れてしまうのです。そんな好き避けだからこその理由を、今回ご紹介します。
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対面するのが恥ずかしい!
会話の内容が思いつかない
まずは恥ずかしさのあまり避けてしまう理由から。男性であっても、好意を持っている人と2人きりでは話もロクにできません。挨拶はできたとしても、その次に何の話題を切り出せば良いのか解らないのです。
人によっては会話どころか挙動不審にすらなるため、そんな姿を見られるぐらいなら避けてしまえと考えています。 嫌いやほかの理由との違いは、ふとした瞬間に目が合うことが多い点。あなたが近くにいるときは、彼の視線はあなたを追っています。ゆえにこちらからも見ると目が合うのです。
恥ずかしいのですぐ逸らされますが、嫌いな人ならそもそも見ようとしませんから、目が合うこと自体稀です。
会わなくても気にかけて欲しい
直接会うことはできないけれど、よそよそしい態度を見せることで、あなたに意識して欲しいと思っているパターンもあります。周囲は普通に接してくれるけれど、好きな人だけ違う態度を急にとって、「何かあったのかな?」とあなたに気にしてもらおうとします。
一種の駆け引きなので、敢えて使う人も。 これは面と向かって話すことが苦手な理由と併せて、両方持っている男性も多いです。また彼はあなたの気持ちを知らず、意識してもらうことで恋愛対象としても認識してもらおうと考えています。
そもそも人見知りするタイプ
男性にも人見知りする人はいます。知らない人の前でも緊張しやすいのですから、好きな人の前でドギマギしてしまうのはある意味必然ですね。彼らの場合、接近することだけでも十分ドキドキするもの。避けるアピールしか手段がないために、余計に冷たく感じられる可能性もあるでしょう。
直に会ったら七変化!
パニックを隠すためのツンデレ
いざ会話になってしまえば、避けることはできません。そこで男性は好きな女性にどうするかというと、厳しい対応をするのです。冗談交じりの世間話も、一緒に笑わないでツッコミをしてきます。
ただ言葉の中身を紐解いてみると、心無い内容は決して言わず、実はあなたのためになっているものばかり。好きな人だからこそ傷ついて欲しくないけれど、ほかの奴らと同格に見られたくない。そんな想いが表に出てきて、ツンデレのような状態になっているのです。
あなたに相応しい自分を捜索中
次に会ったとき、態度が前回と違うと思ったらそれも好き避け。彼は恥ずかしさと正解の模索で彷徨っているので、素の自分は見せられませんし、これというキャラ設定ができる余裕もありません。
あなたはまず素を見せて欲しいと思うでしょうが、男性の多くは見栄っ張り。普段の姿よりも格好つけたくて試行錯誤しているのです。
男性も恐怖と戦っている
周囲に関係が露見するのは困る
好き避けを行う男性は、恥ずかしさだけでなく恐怖の感情とも戦っています。特に共通の職場や趣味がある場合、そこには2人以外にも大勢の人がいるはず。彼らにまで2人の噂が広まるのは嫌なのです。なぜなら彼は恋愛を大事にしたいし、あなたを守りたいと思っているから。
真剣な付き合いなのに、からかいのネタにされるのは誰だって嫌ですよね。 ただし周囲にバレるのが嫌という理由は、好き避けだけとは限りません。彼にはほかに好きな人がいるのであなたと噂になると困る、エリート社員なら出世に響くので回避したいなどのケースもあるので、彼の環境調査は必須です。
過去の経歴から恋愛自体が怖い
格好いい男性だからと言って、恋愛経験豊富とは限りません。彼にとってはあなたが初恋なのかも。それゆえに想い人にどう接すべきか、自分の気持ちをどう伝えるべきか悩んでしまうのです。
一方で恋愛経験があっても、直前の恋で酷い振られ方をしたなど、トラウマを抱えているパターンもあります。彼にとっては、また同じ結末になりはしないかと不安なのです。相手の普段の態度から恥ずかしさよりも怯えを感じたら、恋愛に恐怖しているからと言えます。
あなたに嫌われているかもと不安
あなたが今、好きな人に避けられて不安なように、向こうもあなたに嫌われているのかもと不安を感じている。そんな理由もあります。用もなく嫌いな人に近づかれても良い気持ちはしません。彼もそれは解っているので、あなたにこれ以上嫌われないようにと、わざと距離をとっているのです。
あなたが好意を抱いている以上、彼の考えは誤解なので、まずそれを解消してあげましょう。以前彼の失敗で不利益を被った覚えがないか、振り返ってみるのも良いです。もしかしたら彼は未だにそのことを気にしすぎていて、嫌われたと勘違いしているのかもしれません。
ほかのパターンにも理由がある
本当に嫌いならあなたも原因が分かる
好き避けのパターンは以上ですが、比較するために本当に嫌いなケースやそれ以外のパターンも理解しておきましょう。まず嫌われている場合ですが、あなたにも心当たりがあるはずです。
例えばあなたのせいで仕事をミスした、それほど親しくないのに、積極的になりすぎて彼のプライベートな部分、パーソナルエリアにまで踏み込んだなど。
あなたは興味や助けようと思っての行為かもしれないし、気にするようなことではなかったかもしれません。しかし彼は、根に持つぐらい迷惑に感じていて、それ以来嫌いになってしまったのです。特に、思い当たるできごとを転機として態度が変わったのなら、原因だと見て間違いありません。
嫌われている時は避けるだけでなく、言葉も冷たいなど、回避より嫌悪の様子が出ているのも特徴です。
遠まわしに拒否を示している
嫌いではないし、むしろ友人としてなら良いと思っているのですが、恋人はお断りと考えている人もいます。この場合、あなたが積極的にアピールしていて彼が気持ちに気づいているパターンが多いです。
恋愛お断りの理由で考えられるのは、ほかに好きな人がいる場合。ただ彼としては今後も友人として仲良くはしたいですし、そもそも告白されたわけではありません。対応に困ってしまい、とりあえず冷たくすることで、あなたの彼氏候補からは外してもらおうと思っています。
今は恋愛どころじゃない?
恋愛よりも大事なものがある男性も、あなたに恋を諦めてもらおうとして避けます。仕事が忙しい人や、趣味を大事にしている人が該当。もそも女性恐怖症なので、あなただけでなく、全ての女性に対して避けている人もいます。
職場が同じなら仕事はサポート、趣味は自分もその世界に入ってみることで、まずは恋愛ではなくとも距離を縮めることから始めましょう。女性恐怖症の場合は、自分だけは安心できると思わせることからスタート。全ての女性に対して距離を置いている人なら、安心してもらうことで一気に恋人候補へ近づけます。
あなたに心当たりがなければ好き避け
様々な理由があると解ったところで、可能なら彼やその周囲からリサーチしたいところです。でも彼に直接尋ねるのは、もし嫌いだった場合ショックを受けかねません。周囲にしても、彼の耳に入りやすいのがネックです。そこでまず、自分と彼との関係から推測してみましょう。
例えば、最近彼と接する機会があったかどうか。最初から迷惑をかけるなど悪い心当たりを探すのではなく、彼に接触するチャンス自体あったか、それはどんな場面かを思い出してください。
あなたにとって悪いことでなくても、彼の得た印象は違うかもしれません。その上で思いつく理由がなければ、好き避けの可能性は十分あります。 また一旦こちらから距離を置き、反応を伺うのも見極めのコツ。あなたも避けることで、彼の接近が増えたら好き避け、そうでなければ嫌われているか、ほかの理由と考えるべきです。
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