頭皮ケアが叶うおすすめのパドルブラシ9選。毎日のブラッシングにこだわりの1本を
更新:2022.03.18
おすすめのパドルブラシを探していませんか?今回は、頭皮ケアが叶うおすすめのパドルブラシを、数ある商品の中からピックアップして紹介します。上手な選び方や使い方も解説しているので、参考にしてください。どんなアイテムがあるのか、さっそく見ていきましょう!
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INDEX
パドルブラシの上手な選び方とは?
①素材で選ぶ
パドルブラシは、ナイロン製や木製などの「素材」で選んでみましょう。ナイロン製のパドルブラシは耐水性のため、溜まった汚れや毛髪を水で流してきれいにできるのが便利なところです。一方でナイロン製は、静電気が起こりやすいのがデメリットといえます。
また木製のパドルブラシは耐水性ではないので、水洗いできません。そのため、皮脂汚れは濡れた布や綿棒などで取り除く必要があり、水洗いに比べて少々手間がかかります。木製のパドルブラシの良さは、肌触りが良いためリラックスできるところです。
このように、パドルブラシは素材によってお手入れの仕方や使い心地が違うので、材質をチェックしてから購入してみてください。水洗いでサッと素早くお手入れしたいのか、木製の見た目と肌触りにこだわりたいのかなど、目的に合う商品を選びましょう。
②ピンの弾力性で選ぶ
頭皮マッサージを主な目的として選ぶなら、「ピンの弾力性」で決める方法もあります。パドルブラシのピンの硬さや太さ、設置間隔は商品によってさまざまです。そのため頭皮を強い刺激でマッサージしたいのか、それとも優しい力でほぐしたいのかなど、使い心地の好みで選ぶ必要があります。
商品パッケージや口コミなどをチェックして、どのような感触で使いたいのかを考えて購入すると良いですよ。ピンの弾力性は頭皮ケアに重点を置きたい方にとってとても大切なポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。
③サイズで選ぶ
パドルブラシは、ヘアスタイルによって「サイズ」で選ぶという決め方もあります。ブラシ部分が大きなパドルブラシは髪に当たる面積が広いため、毛が長い人におすすめです。またブラシ部分が小さめの商品は、ショートやボブなどの髪が短い人のヘアケアに向いています。
【その他の選び方】
- デザインで選ぶ
- 価格で選ぶ
【複合製】パドルブラシのおすすめ5選
①AVEDAパドルブラシ
「AVEDAのパドルブラシ」は、梳かしやすい上に心地良いマッサージができるのが特長の人気アイテムです。ブラシ部分は絡まった髪をほどきやすいようにデザインされているため、きれいな毛流れの仕上がりが期待できます。またブラシの適度な弾力性によって、頭皮を心地良くマッサージできるでしょう。
乾いた髪と濡れた髪のどちらにも使えるため、朝晩のスタイリングやバスタイム後のマッサージなど幅広く使用できて便利です。ただ耐水性ではない上に空気穴が開いているため、水に触れた際は丁寧にふき取り、十分に乾かす必要があります。
【AVEDAパドルブラシ】
サイズ | 幅86cm×縦25.1cm |
材質 | 木製部分は天然素材を使用 |
②ふかふかクッションのパドルブラシ
マペペの「ふかふかクッションのパドルブラシ」は、広範囲のブラッシングと頭皮マッサージができるとされる人気アイテムです。ブラシ部分のサイズが大きく広範囲を梳かせるので、ブラッシング時間の時短が期待できます。また弾力があり丸い形のピンが、頭皮を心地良くほぐしてくれるでしょう。
本体は木製である上に、空気穴に水分が入るとカビが発生する恐れがあるとされているので水洗いはできません。そのためお手入れをする時は、乾いた布で汚れをふき取ってください。機能性が高いだけでなく、プチプラ価格なところもおすすめポイントです。
【マペペ ふかふかクッションのパドルブラシ】
サイズ | 幅85cm×縦26.5cm |
材質 | (本体)木材、(クッション)ゴム、(ピン)ナイロン |
③レヴィ パドルブラシ
ルーヴルドーの「レヴィ パドルブラシ」は、ブラッシング効果を高めるとされる素材を使用した人気アイテムです。ピンには天然の鉱石が練り込まれているため、きれいな仕上がりが期待できます。また、クッション部分にはマイナス電子を放出する鉱石が含まれているので、ブラッシングの効果を高めるとされていますよ。
さらに心地良く感じるとされるピンや、握りやすい曲線の持ち手といった特長もあり、使いやすいところも魅力の商品です。使いやすい上にヘアケアの効果が期待できるアイテムをお探しの方は、ぜひ試してみてください。
【ルーヴルドー レヴィ パドルブラシ】
サイズ | 縦24.3cm×幅88cm |
重さ | 91g |
④コンボパドルブラシ
ジョンマスターオーガニックの「コンボパドルブラシ」は、キューティクルが整った美しい髪に導くとされる人気アイテムです。ブラッシングすることにより、まとまりのあるサラツヤな髪に導く効果が期待できます。2020年には、美容雑誌のブラシ部門の人気ランキングで上位を獲得しており、おすすめのアイテムです。
【ジョンマスターオーガニック コンボパドルブラシ】
重さ | 80g |
材質 | イオン毛、猪毛、竹 |
⑤ゲルグリップパドルブラシ
Navarisの「ゲルグリップパドルブラシ」は、静電気の発生を抑え、サラサラな髪と健やかな頭皮に導くとされる商品です。広めのブラシなので、一度に多くの髪をブラッシングできるでしょう。他の商品同様、ゲルグリップパドルブラシもピンが丸くなっているため、優しくマッサージができるとされています。
ゲルグリップパドルブラシは持ち手が滑りにくくなっているため、使いやすいのもおすすめポイントです。さらに、持ち手には収納に便利な穴が開いており、使い終わったら引っ掛けておけます。アマゾンにおいては価格が比較的プチプラなので、上記のサイトから詳細をチェックしてみてください。
【Navaris ゲルグリップパドルブラシ】
サイズ | 縦26cm×幅8.5cm |
仕様 | ブラシ下部に指を乗せて使える穴あり |
【木製】パドルブラシのおすすめ4選
①Etoluceパドルブラシ
「エトルーチェのパドルブラシ」は、美容のプロが監修した健やかな髪と頭皮に導くとされるアイテムです。ピンの先が丸くなっているので、頭皮を優しくマッサージできるでしょう。持ち手には凹凸があるため、握りやすいのも特長です。持ち運びに便利な巾着も付いており、外出先で使いたい人にもおすすめの商品です。
【エトルーチェ パドルブラシ】
サイズ | 縦25cm×幅9.5cm×厚み3.5cm |
重さ | 85g |
ピンの素材 | ブナの木 |
②竹製ヘアブラシ
Odetteの「竹製ヘアブラシ」は、ツヤのある髪に導き、頭皮を傷めずにマッサージができるとされる商品です。ピンは竹を使用しているため、丈夫である上に天然の油分によって髪にツヤを与えるとされています。持ち手がカーブしているので、握りやすいところもおすすめポイントです。
【Odette 竹製ヘアブラシ】
サイズ | 縦24.5cm×幅8.5cm |
用途 | ヘアケア、頭皮・肩・背中のマッサージ |
③木製ヘアブラシ
Baashaの「木製ヘアブラシ」は、静電気が起きにくく、心地良いマッサージができるとされる商品です。木製のピンは静電気が起きにくいので、快適なブラッシングが期待できます。また、他の商品同様ピン先が丸くなっているため、頭皮を傷めずにマッサージできるでしょう。
さらに持ち手が滑らかにカーブしているので、握りやすいのも魅力の商品です。プチプラ価格なので、コスパの良いアイテムをお探しの方はぜひ購入を検討してみてください。
【Baasha 木製ヘアブラシ】
サイズ | 縦25.5cm×幅8.5cm×厚み3.8cm |
仕様 | 持ち手には引っ掛け収納に便利な穴あり |
④木製竹ヘアブラシ
Sabadoの「木製竹ヘアブラシ」は、使用時の静電気が気になる方におすすめのアイテムです。竹製で静電気が発生しにくいので、ストレスを感じずにお手入れができるでしょう。丸いピンとクッション部分に空いた穴によって、快適なマッサージが期待できます。握りやすくプチプラ価格なところも、魅力の商品です。
【Sabado 木製竹ヘアブラシ】
サイズ | 縦23cm×幅8.5cm×厚み3.5cm |
おすすめタイプ | すべての髪質、ヘアスタイル |
パドルブラシの上手な使い方は?
パドルブラシを正しく使って、健やかな頭皮と髪を手に入れましょう。ここからは、お手入れの効果を最大限に引き出すためのパドルブラシの上手な使い方について、紹介していきます。ぜひ参考にして、頭皮と髪のケアに役立ててください。
①毛先から根元の順番に梳かす
パドルブラシはまず、毛先、中間、根元の順番で梳かしましょう。ブラシを握っていない方の手で髪を持ちながら、順番に梳かしていきます。毛先から根元へ向けて梳かすと、髪が絡まっていてもブラシを動かしやすくなりますよ。
反対に根元から毛先に向けて梳かすと、絡まっているところを無理やり動かす結果、髪にダメージを与えてしまいかねません。そのため毛先から根元の順番で梳かして、髪や頭皮に付いた汚れを落とし、地肌をマッサージするようにしましょう。
このようにパドルブラシでブラッシングしてからシャンプーすると、汚れが落ちやすくなるとされています。以下の記事では正しい洗髪について紹介していますので、この機会にぜひチェックしてみてください。
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②根元から毛先に向けて梳かす
髪の引っかかりが取れたら、根元から毛先に向けて梳かしていきます。生え際から毛先までまんべんなく、好みの力加減で行ってください。しかしあまり強い力で梳かすと、頭皮に悪影響を与える恐れがあるので気を付けましょう。頭皮を梳かす時は、汚れを取るのを意識しながらマッサージします。
③横向きに持って生え際から頭頂部を梳かす
今度はパドルブラシを横向きに持って、生え際から頭頂部に向かって梳かしていきましょう。下から上に向かって梳かすと、髪や頭皮に残っている汚れを取り除けるでしょう。適度な力加減で頭皮をマッサージして、血行を良くしたりコリをほぐしたりしていきます。
④髪が長い人は下を向いて襟足から毛先を梳かす
髪が長い人は、顔を下に向けて毛髪を垂らしながら、襟足から毛先の方向に梳かしてみてください。こうすると、生え際から毛先までまんべんなく梳かせるでしょう。この梳かし方はロングヘア向きですが、髪が長めあるいは毛量が多い人にもおすすめです。
⑤柄を持って頭全体をタッピング
最後に、パドルブラシの柄を持って頭全体をタッピングします。汚れを取ったり絡まりをほどいたりしたら、ピンを頭皮の上で弾ませるようにして、軽くタッピングしましょう。こうすると頭皮をマッサージできるため、血行促進やコリほぐしの効果が期待できます。
【パドルブラシの使い方】
- 毛先、中間、根元の順に梳かす。
- 根元から毛先に向けて梳かす。
- ブラシを横に持ち、生え際から頭頂部に向けて梳かす。
- ロングヘアの人は顔を下に向けて髪を垂らしながら、襟足から毛先までを梳かす。
- ブラシの柄を持ち、頭全体をタッピングする。
パドルブラシのお手入れ方法は?
①専用クリーナーやコームなどで汚れを取る
パドルブラシに付いた髪の毛やほこりなどの汚れは、専用のクリーナーあるいはヘアコームを使って取り除きます。汚れが付いたままだと不衛生な上、梳かした時に再付着する可能性があるからです。パドルブラシをまだ持っていない方は、購入時に専用クリーナーやヘアコームも一緒に入手するようにしましょう。
②ナイロン製は水洗いして乾かす
ナイロン製のパドルブラシは、水洗いして汚れを落としたら、しっかり乾かします。ナイロン製のパドルブラシは耐水性なので、水洗いで簡単に汚れを取り除けるでしょう。皮脂汚れが目立つ時は、洗剤を溶かした水でパドルブラシを洗った後、水道水で流しても大丈夫です。
③木製は布や綿棒などで汚れを取る
木製のパドルブラシは水洗いできないため、布や綿棒などで汚れを取り除きます。クッション部分とピンに付いた皮脂や汚れは、布や綿棒を使うときれいにできるでしょう。可能であれば、水で濡らした布や綿棒で汚れを取り除いた後、水気を十分に乾かします。
パドルブラシで理想の頭皮と髪を手に入れよう!
パドルブラシは、素材や形などさまざまな特徴のある商品が販売されています。そのため、多くの商品の中から自分に合ったアイテムを見つけるのは簡単ではありません。ご紹介しましたおすすめのパドルブラシをぜひ参考にして、お気に入りを見つけてみてください。
今回はパドルブラシをご紹介しましたが、お風呂の時も汚れを取ったりマッサージしたりしたい方には、シャンプーブラシがおすすめです。以下に関連記事を載せましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
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