市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
更新:2020.09.10
市販のヘアカラーを使って、ピンク系の髪色にしてみたいと思いませんか?セルフでできる市販のヘアカラー剤には、ピンク系の種類が沢山あります。ここでは、ピンク系のヘアカラーや、綺麗に染めるコツなどを紹介します。是非試してみてくださいね!
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INDEX
市販のピンク系ヘアカラー剤の選び方とは?
①テクスチャーで選ぶ
1つ目の選び方は、テクスチャーで選ぶ方法です。市販のヘアカラー剤は、大きく分けて泡タイプ、クリーム・乳液タイプ、ジェル・ジャムタイプに分かれます。珍しいものだと染め粉もありますが、ピンク系の染め粉は市販では見かけないものです。
セルフでのカラーリングが初心者の場合、使いやすい泡タイプがおすすめです。ブロッキングなしで液だれの心配もいりません。ただし、他の種類に比べて髪が傷みやすいというデメリットもあります。
クリーム・乳液タイプはブロッキングの手間がありますが、泡タイプよりダメージを抑えられます。ジェル・ジャムタイプは柔らかくて伸びがいいので、広範囲に塗りやすいという特徴があります。
テクスチャーによる特徴
種類 | 泡タイプ | クリーム・乳液タイプ | ジェル・ジャムタイプ |
メリット | 簡単に使えて液だれしない。 | 染まりやすくトリートメント効果を含むものもある。 | ブロッキングなしでも髪全体に馴染みやすい。 |
デメリット | 髪へのダメージが大きい。 | ブロッキングが必要。 | 液だれしやすく、狭い範囲には塗りにくい。 |
②色味で選ぶ
2つ目の選び方は、色味で選ぶ方法です。ピンク系のヘアカラーには、更に細かく色の分類があります。同じピンクでも、ピンクブラウンやピンクベージュなど、微妙な違いがあります。
どのような色味に仕上げたいか、好みに合わせた選び方をしましょう。また、今の髪色がどのような色かによっても、仕上がりは変わります。仕上がりイメージと今の髪色を考えた選び方がおすすめです。
③明るさで選ぶ
3つ目の選び方は、明るさで選ぶ方法です。市販のヘアカラー剤にはそれぞれ明るさがあり、同じ色味でも明るさによって発色が変わります。明るめがいいか暗めがいいかを比較して、トーンを決めましょう。
色味と同じく明るさも、現在の地毛によって変わります。今の髪が明るめか暗めかによって、どれくらいの明るさになるかをチェックしましょう。パッケージに明るさの一覧が出ている場合は、そちらも選び方の参考にしてみてくださいね。
【ブラウン】おすすめ!市販のピンク系ヘアカラー剤4選
①フェリア3Dカラーピンクダイヤモンド
1つ目は「フェリア3Dカラーピンクダイヤモンド」です。まるで3Dのように立体感のある仕上がりになるヘアカラーです。光が当たるとパールのようなツヤが出て、より立体的に見せてくれますよ!
トーンは明るめなので、ブリーチなしの暗めな髪でも明るいピンクブラウンになります。ブリーチありの明るい髪に使うと、かなりピンクが強めのピンクブラウンに発色します。
②エブリヘアカラーフラミンゴピンク
2つ目は「エブリヘアカラーフラミンゴピンク」です。ナチュラルなブラウン系をベースに、フラミンゴのようなピンクのニュアンスを加えた発色です。ピンクよりもブラウンが強めなので、自然な髪色に仕上がりますよ!
暗めの髪に使うと、ピンクのニュアンスが入った自然なブラウンになります。ピンクを強くしたいなら、ブリーチがおすすめです。ダメージコート処方なので、手触りのいい仕上がりも口コミなどで評価されています。
③ミルキィヘアカラーシフォンピンク
3つ目は「ミルキィヘアカラーシフォンピンク」です。大人可愛いピンクブラウンに仕上がる発色で、ほんのりとパープルが混ざったような青みが、上品な髪色にしてくれます。
暗めの髪に使えば落ち着きのあるピンクブラウンに仕上がり、ブリーチありの髪に使えば、かなり明るくなります。蜂蜜やローズ水などの美容液成分も配合なので、明るめでも髪に優しい仕上がりです。
④リーゼ泡カラーピンクベリー
4つ目は「リーゼ泡カラーピンクベリー」です。可愛い雰囲気のベリー系ピンクブラウンに仕上がるヘアカラー剤です。ほんのりと青みのあるベリーピンクは、秋冬シーズンにも使えるピンクカラーです。
もっちりとした泡タイプなので、髪の根元にもぴったりと密着し、液だれしません。髪全体に泡を付けて揉みこむだけの簡単な方法なので、セルフが初めての方でも安心です。
なお、ピンクブラウンのヘアカラーについては別の記事でも紹介しています。トーン別など明るさでも色味に違いが出るので、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
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【ベージュ】おすすめ!市販のピンク系ヘアカラー剤3選
①ミルキーヘアカラーシャンパンピンク
1つ目は「ミルキーヘアカラーシャンパンピンク」です。フレッシュライトのヘアカラーで最も明るいトーンなので、明るめのピンクベージュに仕上がります。
暗めの髪だとマイルドなピンクベージュに発色し、ブリーチをした髪だとよりピンクの強い発色になります。セルフでできる市販のヘアカラーでも、特に明るいピンクベージュにしたい方におすすめです。
②ホイップヘアカラーサクラピンク
2つ目は「ホイップヘアカラーサクラピンク」です。桜の花びらのように淡いピンクをイメージした、ピンクベージュに仕上がります。ナチュラル系のベージュが好きな方におすすめです。
暗めの髪に使うと、ベージュのマイルドさが加わり柔らかさが増します。よりピンクベージュ感を楽しみたいなら、ブリーチありがおすすめです。泡タイプなので初心者でも使いやすいアイテムです。
③サイオスヘアカラーヌーディーピンク
3つ目は「サイオスヘアカラーヌーディーピンク」です。黒髪はもちろん白髪もナチュラルなピンクベージュに染まるので、若白髪が気になる方にもおすすめです。
まるでサロン帰りのようなツヤに仕上がると人気のヘアカラーなので、セルフでもツヤが欲しい時に使ってみましょう。黒髪を明るくしつつ白髪も染まるので、全体のトーンを均一に整えられます。
なお、ピンクベージュのヘアカラーについては別の記事でも紹介しています。暗めの髪色からブリーチありの髪色まで紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。
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【アッシュ】おすすめ!市販のピンク系ヘアカラー剤3選
①ミルキーヘアカラーピンクアッシュ
1つ目は「ミルキーヘアカラーピンクアッシュ」です。ダブルオイル処方なので、セルフでカラーリングしながらツヤも出るアイテムです。ピンクとアッシュを混ぜた発色に仕上がります。
暗めの髪に使うと、グレーを混ぜたように渋みのあるピンクアッシュに染まります。ブリーチありの髪に使うと、明るくマイルドなベージュ系のピンクアッシュに仕上がりますよ。
②泡タイプカラーローズマカロン
2つ目は「泡タイプカラーローズマカロン」です。もっちりとした泡タイプなので、ムラなく染められるセルフ初心者におすすめのアイテムです。コツがいらない使いやすさなので、初めてセルフで染める際も使いやすいですよ!
発色はシルバーグレーを混ぜたようなピンクアッシュで、トーンは明るめです。暗めの髪でもブリーチありの髪でも、明るめのピンクアッシュに染まりやすいカラーです。
③バニティカラーマニッシュピンク
3つ目は「バニティカラーマニッシュピンク」です。マニッシュな雰囲気のスモーキーカラーが特徴で、くすんだアッシュ系に仕上げたいときにおすすめです。
クシ型ノズルのヘアカラー剤なので、髪をとかすようにしながら簡単に染められます。アフターカラー美容液もセットになっているので、カラーリング後のダメージケアもできます。
なお、ピンクアッシュのヘアカラーについては別の記事でも詳しく紹介しています。明るめから暗め間で楽しめるカラーなので、こちらもチェックしてみてくださいね。
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市販のピンク系ヘアカラー剤で綺麗に染めるコツとは?
①乾いた髪に使う
1つ目のコツは乾いた髪に使う方法です。セルフでヘアカラーをする場合、髪の毛全体が均一に乾いている状態で行いましょう。髪の毛が濡れていると、ヘアカラー剤がしっかりと浸透せず、綺麗に発色しません。
髪にワックスなどのスタイリング剤が付いている場合は、一度洗い流してからドライヤーで乾かします。髪に水分が残らないよう、根元から毛先までしっかりと乾かしてから行うのがコツです。
②ブロッキングする
2つ目のコツはブロッキングする方法です。ムラなく綺麗に髪を染めるコツは、事前に髪をブロッキングすることです。まずは上下に髪を分け、更に上を左右、下を左右に分けた、4つのブロッキングが理想です。
ただし、泡タイプはブロッキングが必要ないので、ブロッキングが必要かどうかも選び方の参考にしてくださいね。4つに分けた髪を顔周りから順に、襟足が最後になるようにカラーリングするのがコツです。
③正しい時間を守って放置する
3つ目のコツは正しい時間を守って放置する方法です。ヘアカラー剤の種類によって時間は異なりますが、髪に塗ったらしばらく放置が必要です。ヘアカラー剤の指示に従って、正しい時間放置しましょう。
ただし、よりしっかり染めたい場合は5~10分長くしても問題ありません。10分以上長く放置するとダメージの原因になるので、それ以上は放置しないように気を付けましょう。
④38度前後のぬるま湯で流す
4つ目のコツは38度前後のぬるま湯で流す方法です。カラーリングした髪は、指定の放置時間後にしっかりと洗い流す必要があります。この際、お湯の温度は38度がおすすめです。
熱すぎても冷たすぎてもカラーリングの持ち具合に影響するので、38度のぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。地肌などにカラーリング剤が残らないよう、綺麗に洗い流してシャンプー、トリートメントを行います。
なお、ピンク系にカラーリングした際は、ピンクシャンプーを使うと色持ちがよくなります。別の記事ではおすすめのピンクシャンプーを紹介しているので、選び方や使い方の参考にしてみてくださいね!
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市販のピンク系ヘアカラー剤で髪を染めてみよう!
ガーリーなピンク系のヘアカラーは、市販のヘアカラー剤を使うことでセルフでもチャレンジできます。家庭でも使いやすいカラーリング剤も沢山販売されているので、セルフで染めたいときは是非試してみてくださいね!
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