押入れカーテンの簡単DIY!ふすまを取って収納スペースを有効活用!
更新:2020.09.07
押入れカーテンが話題になっているのをご存知ですか?簡単につけられて、おしゃれな部屋にできるからです。この記事では、押入れカーテンのDIY例とふすまをカーテンにするメリットを解説しています。後半では、おすすめの商品を紹介しているので、ぜひお読みください。
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INDEX
押入れカーテンのおすすめDIY例
①タブスタイル付きのカーテン×つっぱり棒
1つ目は、カーテンとつっぱり棒を使った押入れカーテンのDIYです。タブスタイル付きのカーテンを使うので、特別な道具なしで取り付けができます。大きいサイズのカーテンを取り付けて、押入れの木枠ごと隠してしまいましょう。
簡単なDIYですが、落下しないようにつっぱり棒を取り付けて下さい。正しいつっぱり棒のはめ方は、取り付けるスペースより1~2cm長く伸ばすことです。ぎゅっと縮めて水平にはめて下さい。
用意するもの|つっぱり棒のカーテン
- タブスタイルが付いたカーテン
- つっぱり棒
作り方
- タブスタイルにつっぱり棒を通す
- はめ込みたいスペースより1~2cm長めに伸ばす
- つっぱり棒を手で縮める
- 水平になるようにつっぱり棒を壁と壁の間に押し込む
②カーテンレールを天井近くにとりつける
2つ目は、電動ドリルドライバーを使って、天井近くにカーテンレールを取り付けるDIYです。始めに、カーテンレールを取り付けたい場所にあて、電動ドライバーで穴を開けます。次に、ドライバーのパーツをかえて穴にネジをはめます。穴あけとネジの取り付けを繰り返してカーテンレールを取り付けましょう。
用意するもの|カーテンレールを使ったカーテン
- カーテンレール
- フック
- カーテン
- 電動ドリルドライバー
作り方
- カーテンレールをカーテンの取り付け場所にあて、電動ドリルドライバーで穴を開ける
- ドライバーのパーツをかえて、ネジをはめる
- 穴あけとネジの取り付けを繰り返す
- カーテンにフックを取り付け、カーテンレールにかける
③ロールスクリーンをつける
押入れの襖を外してロールスクリーンにした✨
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上の天袋には壁紙を貼ってリメイク✨
和室改造計画のゴールはもうすぐ💕 pic.twitter.com/waSvJbxlZS
3つ目は、ロールスクリーンを使ったDIYです。付属の取り付けブラケットをネジで固定して、ロールスクリーンをはめ込むだけの簡単なDIYです。ブラケットの向きに気をつけてネジで留めたら、ロールスクリーンを取り付けます。パチッというまで斜め方向からロールスクリーンをはめ込んでください。
用意するもの|ロールスクリーン
- ロールスクリーン
- 取り付けブラケット(付属品)
- ドライバー
作り方
- 取り付けビスが押入れ側になるように、木枠に取り付ける
- 取り付けブラケットがしっかり固定されたか確認する
- ロールカーテンを両手で持ち、取り付けブラケットの室外側から室内側につめをかける
- パチッと音がすれば取付完了
④中段の下にカーテンをかける
4つ目は中段の下にカーテンを掛けるDIYです。収納を押入れの上と下に分けて、取り出しやすい工夫をしています。小さいサイズのカーテンが使えるので、つっぱり棒が使えます。賃貸の人向けの穴を開けないDIYです。
準備するもの|中段につける押入れカーテン
- カーテン
- つっぱり棒
- カーテンリング
作り方
- つっぱり棒にカーテンリングを通す
- つっぱり棒を中段の下にはめる
- クリップにカーテンを留める
⑤オーニングでワークスペースを作る
5つ目は、オーニングでワークスペースを作るDIYです。中段をデスクとして利用して、PCや棚を搬入すれば、テレワークスペースの出来上がりです。
仕事中はオーニングを巻いて上部に収納し、オフの時はオーニングを下げます。オーニングハンガーを使うことで、ちょっとおしゃれな空間の出来上がりです。木ねじでオーニングハンガーを取り付けるだけなので、簡単にDIYできますよ。
準備するもの|オーニングで作るワークスペース
- オーニングやすだれ
- オーニングハンガー×2
- 木ねじ
作り方
- 押入れの木枠の両端に、木ねじでオーニングハンガーをつける
- オーニングやすだれを取り付ける
押入れにカーテンを取り付けるメリット
「押入れカーテン」は、おしゃれで人気のDIYですが、人気の理由に、ふすまを外すことで機能性がアップしたり、収納力が増したりといったメリットが挙げられます。
①収納スペースが増える
1つ目のメリットは収納スペースが増えることです。ふすまの場合、片面ずつの収納になり、空間が上手く活用できません。押入れカーテンにすれば、これまで使えなかった中央部分が活かせるようになります。
②出し入れがしやすくなる
2つ目のメリットは、出し入れがしやすくなることです。収納するアイテムのサイズや種類が増えます。これまで入らなかった大きいサイズの棚や衣装ケース、カラーボックスを使った整理整頓が行えるようになります。また、搬入しやすくなるメリットを生かして、ワークスペースを作ることが可能です。
③通気性が良くなる
3つ目のメリットは通気性が良くなることです。ふすまに比べて湿気がたまりにくいため、カーテンに替えたほうがカビ対策に効き目があります。
④軽い力で開けられる
4つ目のメリットは軽い力で開けられることです。ふすまはサイズが大きく、木で作られているので重さがあります。押入れカーテンをDIYすれば開閉が簡単になり、力の弱い人や小さなお子さんにも扱いやすくなります。
⑤洗濯できる
5つ目のメリットは洗濯できる事です。汚れが気になった時に、洗濯機や手洗いできれいに洗濯できます。ふすまは洗ったり拭いたりできない素材ですが、押入れカーテンにDIYすれば、いつでも清潔に保てます。
⑥イメージチェンジできる
6つ目のメリットは、イメージチェンジできることです。ふすまはサイズが大きく、部屋の印象を左右するからです。和室をおしゃれに模様替えしたい時は、ふすまを外すのが効果的です。モノトーン系や北欧風など、自分好みのカーテンに付け替えてみましょう。
押入れ収納にむいているカーテンの種類
①ファブリックのカーテン
1つ目は布のカーテンです。デザインやサイズの種類が豊富で、好みや部屋の雰囲気に合わせて選べます。カーテン専用の商品だけでなく、好きなファブリックで代用が可能です。
②ロールスクリーン
2つ目はロールスクリーンです。生活感のないおしゃれな空間が演出できる事や、簡単に付けられることで人気があります。カラーやデザインの種類が豊富ですが、ホワイトを選べばスクリーン代わりに使え、写真や動画撮影におすすめです。また、巻き上げて収納できるので、部屋が狭い人に向いているアイテムです。
③ブラインドカーテン
3つ目はブラインドカーテンです。ふくらまないので、見た目がすっきりしておしゃれにまとまることや、床を掃除する際に邪魔にならないというメリットがあります。また、隙間から風が入ってくるので通気性が良く、水濡れに強いという特長があります。
④アコーディオンカーテン
4つ目はアコーディオンカーテンです。つっぱり式とレール式の2種類あり、つっぱり式は軽い布製のものが多く、力の弱い人に扱いやすいです。レール式はドライバー1本で取り付け可能で、思ったよりもコストがかかりません。裾をハサミでカットしてサイズ調整できるタイプが多く、DIY向きのアイテムです。
カーテン編|押入れカーテンにおすすめの商品
①生成りのファブリック
1つ目は、「生成りのファブリック」です。1mから5mまでの、50cm単位で購入できます。コットンに麻が20%入った張りのある素材で、カラーは、白、薄いベージュ、濃いベージュの3種類があります。無印系のおしゃれなカーテンを自作したい人におすすめします。
生成りのファブリック
- 材質|綿80%麻20%
- サイズ|150cm×1~5m
②間仕切りカーテン
2つ目は「間仕切りカーテン」です。ポリエステル100%のウォッシャブル仕様で、乾きが早くお手入れが簡単です。無地から柄物まで種類が豊富で、おしゃれな柄が揃っています。つっぱり棒とフックの両方に対応していて、裾部分は10cm単位でカットが可能です。
間仕切りカーテン
- 材質|ポリエステル100%
- サイズ|100×250cm
- 枚数|1枚入り
③押入れ用アコーディオンカーテン
3つ目は「押入れ用アコーディオンカーテン」です。ハトメがついているので、取り付けはポールを通すだけで終わりです。ほつれにくいカットライン付きで、裾はハサミでカットできます。短時間でDIYしたい人におすすめの商品です。
押入れ用アコーディオンカーテン
- 材質|ポリエステル100%
- サイズ|100×185cm
- 重さ|430g
- カラー|ベージュ、ブラウン
- 枚数|2枚入り
④フィンランド柄ロールスクリーン
4つ目は、「フィンランド柄のロールスクリーン」です。フィンランドのテキスタイルデザイナーを採用したおしゃれなロールカーテンで、22種類のデザインが用意されています。指先で開閉できるプルコード式と、立ったまま操作がしやすいチェーン式の2種類あり、使い方に合わせた発注が可能です。
取り付けはドライバーで簡単に設置でき、ウォッシャブル加工で丸洗いできます。高密度でシワになりにくいので、お手入れがしやすいですよ。また、かんたんオーダーフォームから注文するので、設置する場所にぴったりのサイズが購入できます。
フィンランド柄ロールスクリーン
- サイズ|オーダー式
- 操作方法|プルコード式、チェーン式
⑤しろくまのファブリック
5つ目は「しろくまのファブリック」です。北欧風のしろくま柄がおしゃれと人気がある商品で、カーテンから、ポーチ、手作りマスクまで、オールマイティに使える布地です。はさみでカットしやすく、針通りが良いので、ミシンでも手縫いでもOKです。
しろくまのファブリック
- 材質|綿
- サイズ|160cm×2m
関連グッズ編|押入れカーテンにおすすめの商品
①極太つっぱり棒
1つ目は「極太つっぱり棒」です。ニトリの便利アイテムで、カーテンを吊るしたり、洗濯物を干したりといった用途に使いやすいと人気があります。4kgの耐荷重で、普通サイズのカーテンが無理なくかけられます。
極太つっぱり棒
- サイズ|幅200×奥行3×高さ3cm
- 適応範囲|120~200cm
- 耐荷重|約4kg
- 本体|スチール
下記の記事では、突っ張り棒を使用したカーテンの作り方について説明されています。おしゃれなアイデアも紹介されていますので、ぜひ併せてご確認ください!
②カーテンリングクリップ
2つ目は、「カーテンリングクリップ」です。カーテンリングとクリップの一体型で、穴が開いていなかったり、フック仕様になっていないカーテンが簡単に吊るせます。リングが開け閉め可能なので、ポールを設置した後で、取り付けができます。10個入りでコスパが良く、自作カーテンを簡単に設置したい人におすすめします。
カーテンリングクリップ
- 材質|スチール製
- 内径|39mm
- 太さ|2.5mm
- 全長|45mm
- 個数|10個
③アジャスターポール
3つ目は「アジャスターポール」です。つっぱり式のポールとリングランナーがセットになったアイテムで、フック式のカーテンが簡単にかけられます。リングランナーを取り外せば、ポール単体で使用可能な2WAY仕様です。真っ白なデザインがおしゃれなので、スチールの風合いが苦手な人におすすめです。
④つっぱり式カーテンレール
4つ目は「つっぱり式カーテンレール」です。ネジや釘を使わずに設置できるカーテンレールで、木枠にネジを打ちたくない人や、賃貸に住んでいる人にぴったりです。
また、マグネットランナーが付いているので、2枚のカーテンを中央でしっかり閉められます。耐重タイプのカーテンレールなので、厚手のカーテンを取りつけたい人におすすめです。
つっぱり式カーテンレール
- サイズ|130~220cm対応
- 耐荷重|約8kg
- 材質|アルミ製
- マグネットランナー|中央に1組
- カーテンランナー|マグネットランナーの両側に5個ずつ
押入れカーテンをDIYしてみよう!
押入れカーテンは初めてさんでも簡単に出来るDIYです。効果的に部屋の模様替えと目隠しが出来るので、ふすまを外しておしゃれなカーテンにしてみましょう。
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