INDEX
【ショート】女性におすすめワックスの付け方3選
①ウェット感を出す
1つ目はウェット感を出す付け方です。ショートは多少濡れたような仕上がりになっても、べたつき感が出ないのでおすすめですよ！髪の毛がパサつきやすい方は、濡れたようなまとまりのあるショートヘアにしましょう！
ショートの場合ワックスは小豆3個分くらいの量を、手のひらに出して使います。まずはワックスを手のひらに馴染ませて、全体の根元に揉み込みましょう。次に、手のひらに残ったワックスを使い前髪をかき上げます。最後に毛束をつまみながら整えましょう。
POINT
ウェット感を出す場合はラフに仕上げるのがおすすめ
濡れたような仕上がりにする場合、きっちりまとめすぎるとこなれ感がなくなってしまいます。ある程度ざっくり、ラフに仕上げるとおしゃれに仕上がります。
②ふんわり感を出す
2つ目はふんわり感を出す付け方です。ショートで猫毛の人は、ワックスを付けるとペタッとしがちです。根元からふんわりさせるように付けると、ショートの猫毛でもボリュームが出ますよ！
ワックスを付ける前に、髪の根元を手でこすりながらドライヤーをかけるのがポイントです。ここで根元をふんわりさせてから、根元からかき上げるようにワックスを付けましょう。最後にトップ表面の毛束をつまみ、ふわっとさせて完成です。
POINT
ふんわり感を出す場合は根元中心に付ける
髪のボリュームがなくふんわりさせたい場合は、毛先ではなく根元中心に付けましょう。ワックスは根元からかき上げるように付け、毛先はほとんどつけなくても問題ありません。
③束感を出す
3つ目は束感を出す付け方です。ショートでもある程度まとまりが欲しい時は、束感を意識して使いましょう。まずは髪の根元を手でこすりながらドライヤーをかけ、髪を立ち上がらせます。
次に根元からしっかり全体にワックスを馴染ませましょう。最後に前髪や毛先をつまみ、ショートの髪でも毛束になるようまとめます。ショートで束感を出す場合、少しラフに仕上げるとこなれ感が出ます。
POINT
束感を出す場合根元から付けるのがポイント
束感を出す場合は、毛先からワックスを付けるとペタッとしがちです。根元から先に付けることで、束感がありつつふんわりした仕上がりになります。
【ボブ】女性におすすめワックスの付け方3選
①かき上げ前髪にする
1つ目はかき上げ前髪にする付け方です。ボブの場合は、前髪をかき上げスタイルにする付け方もできます。前髪が短いボブでも、髪を後ろから持ってくればできるスタイルですよ！まずはヘアアイロンで全体をミックス巻きにします。
次に、普段と反対の位置の分け目を8対2に分けましょう。最後に毛先を持ち上げながらパール一粒大の量のワックスを全体に揉みこみます。前髪が落ちてきやすいボブのかき上げスタイルも、ワックスで固定すればまとまりやすくなります。
POINT
かき上げ前髪にする場合事前に巻くのがポイント
動きのあるかき上げスタイルにするには、先に髪を巻くのがおすすめです。内巻き、外巻きを組み合わせたミックス巻きは、自然な動きが出やすくなります。
②内巻きボブにする
2つ目は内巻きボブにするの付け方です。毛先が内巻きになったボブは、おしとやかで可愛い印象になるスタイルです。ワックスを使うと、内巻きスタイルが崩れにくくなりますよ！
まずはアイロンで毛先をすべて内巻きにします。次に、内側から握るように髪の中間から毛先にかけて揉み込んでいきましょう。この時、髪の表面や根元には付け過ぎないのがコツです。
POINT
内巻きボブは根元に付けないのがポイント
髪の根元からワックスを付けると、ベタっとした印象になりがちです。中間から毛先にかけて付けると、べたつき感のない軽い印象になります。
③ワックススプレーでボリュームを出す
3つ目はワックススプレーでボリュームを出す付け方です。ボリュームのないボブの場合、スプレータイプがおすすめです。トップにボリュームのあるふんわりボブに仕上がりますよ！
まずはカーラーで頭頂部の毛束を内巻きにしておきましょう。トップを巻いたら、頭頂部の根元を持ち上げて、ワックススプレーを吹きかけます。根元を持ちあげながら内側にスプレーするのが、ふんわりさせるコツです。
POINT
ワックススプレーでボリュームを出す場合は事前に巻くのがポイント
ボリュームのない人は、まずカーラーでトップの髪を巻くのがポイントです。内巻きに癖をつけてからスプレーすると、ふんわり仕上がりますよ！
【ミディアム】女性におすすめワックスの付け方3選
①束感と動きを出す
1つ目は束感と動きを出す付け方です。ミディアムの場合、束感を出しつつ動きも作ったスタイルがおすすめです。ミディアム以上の長さで束感だけを作ると、重くベタっとしがちなので注意しましょう。
まずは毛先全体をヘアアイロンでワンカールします。次に、中間～毛先中心に手のひらを合わせて擦り合わせるように、パール一粒大のワックスを付けます。最後に毛束を高い位置に持ち上げ、振り落とすようにラフに崩せば完成です。
POINT
束感と動きを出す場合最後に崩すのがポイント
束感を作った髪は、最後に持ち上げて振り下ろすことでラフに崩れます。かっちり固め過ぎない仕上がりになるので、抜け感が出ます。
②エアリーに仕上げる
2つ目はエアリーに仕上げる付け方です。ミディアムの髪をミックス巻きにしてからワックスを付けると、ふんわり仕上がります。エアリーなミディアムヘアにしたい方におすすめです。
まずは全体をミックス巻きにして、癖を付けます。次に根元以外の髪全体に、ワックスを揉みこんでいきましょう。最後に根元をこするように髪を振ってドライヤーをかけると、ふんわりミディアムになります。
③ふんわりまとめ髪
3つ目はふんわりまとめ髪にする付け方です。ミディアムの長さはまとめ髪にするのもおすすめです。まずミックス巻きにしてふんわり感を出すのが、おしゃれなまとめ髪にするコツです。
ワックスを髪の中間から毛先に向かって、持ち上げるように馴染ませていきます。トップには逆毛を立て、後れ毛を残したらゴムで一本に結びましょう。このままローポニーのまとめ髪でも、お団子にしたまとめ髪でも可愛くなります。
POINT
ふんわりまとめ髪はざっくり結ぶのがポイント
ワックスで落ち着かせた髪は、ざっくり手櫛でまとめるのがポイントです。綺麗にとかしてまとめるより、ラフな抜け感が出ます。
【ロング】女性におすすめワックスの付け方3選
①自然なうねりを出す
1つ目は自然なうねりを出す付け方です。癖が強いミディアムやロングの人は、あえてうねりを出すとこなれ感のあるスタイルになります。まず柔らかいテクスチャーのワックスを両手に馴染ませましょう。
量はパール一粒大にします。毛先を中心に、下から上に向かい握るように揉み込むのがコツです。ロングの重みがあるので、根元には付けず毛先だけまとめるのもコツになります。
POINT
自然なうねりを出す時は柔らかいワックスを使う
こっくりとした硬めのワックスより、ジェルやクリーム状のものを使った方がべたつかない仕上がりになります。毛先だけ濡らすように付けましょう。
②ボリュームパーマにする
2つ目はボリュームパーマにする付け方です。ロングヘアのパーマでボリュームを出したい場合、スタイリングウォーターで一度水分を含ませるのがコツです。一度濡らすことで、ウェーブが出やすくなりますよ！
ワックスを手のひらに馴染ませたら、ギュッと握るように揉み込みましょう。毛束の重心を上に上げるように握るのがコツです。また、前髪がある場合はコームに少量のワックスを付けてとかしながら馴染ませると、自然な毛束になります。
POINT
ボリュームパーマにする時は先に濡らしておく
パーマのウェーブを強く出すには、一度濡らすのがポイントです。スタイリングウォーター、または霧吹きに入れた水で全体を濡らしましょう。
③後れ毛ありのまとめ髪にする
3つ目は後れ毛ありのまとめ髪にする付け方です。ロングヘアをまとめ髪にする時は、後れ毛を作るとこなれ感が増しますよ！コツは、まとめ髪と後れ毛部分は別々にワックスを付けることです。
ワックスを馴染ませた両手で全体をざっくりまとめましょう。ロングヘアをまとめ髪にする場合は、根元にも付けます。後れ毛を残しゴムで結びまとめ髪にしたら、少量のワックスを付けた指先で後れ毛をつまみ、細い毛束を作っていきます。
POINT
後れ毛ありのまとめ髪にする時は後れ毛を最後にまとめるのがポイント
後れ毛を作るときは、先に髪をまとめてから最後に後れ毛を作ります。仕上げにすることで、バランスが整いやすくなります。
なお、ロングヘアのまとめ髪におすすめのワックスについては、別の記事でも紹介しています。髪全体や後れ毛にも使えるので、是非こちらも記事もチェックしてみてくださいね。
女性のワックスの付け方でおすすめのタイミングは？
①ブローの後
1つ目のタイミングはブローの後です。ワックスは髪が乾いたタイミングがおすすめなので、ブローをしてしっかり乾かしてから使うのがコツです。特に髪のボリュームが少ない人は、根元からブローをして髪を立ち上げると、ふんわりセットできますよ！
またヘアアイロンを使う場合も、アイロンで癖をつけた後のタイミングで、ワックスを付けるのが基本です。ドライヤー、ヘアアイロンが先で、ワックスは後というタイミングを覚えておきましょう。
②髪を濡らした後
2つ目のタイミングは髪を濡らした後です。ワックスは乾いた状態で使いますが、ウェーブを強く出したい場合は先に濡らすのがおすすめです。霧吹きを使い、しっとり湿る程度に濡らしましょう。
大量の水を付けるのは、ワックスが流れてしまうのでおすすめできません。また、ワックスを付けた後のタイミングで髪を濡らしても、ワックスが流れてしまうので注意しましょう。
③髪を巻いた後
3つ目のタイミングは髪を巻いた後です。ロングヘアなど量の多い髪をまとめるときは、先にヘアアイロンで巻いておきましょう。ミディアムより短い場合は、カーラーで巻いてもＯＫです。
髪を巻いた後に、適量のワックスを付けてセットします。前髪と後れ毛は最後に軽く固めるのがポイントです。ワックスを付けてから巻くと、熱が加わりトラブルの原因になるので注意しましょう。
なお、女性に人気のヘアワックスについては別の記事でも紹介しています。ショートからロングまで使える人気のワックスを知りたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
女性におすすめのワックスの付け方を覚えよう！
女性のスタイリングに欠かせないワックスは、量やタイミングなどのコツを覚えるとより使いやすくなります。今回はレングス別におすすめなワックスの使い方を紹介したので、毎朝のスタイリングに是非役立ててくださいね！
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