私にボーダーが似合わないのはなぜ?その理由と似合う選び方を解説します!
更新:2021.09.15
ボーダーは好きだけど、似合わなくて悩んでいる人はいませんか?ここでは、ボーダーが似合わないと言われる理由を、顔タイプや雰囲気などに分けてご紹介します。自分に合ったボーダーの選び方や着こなし方も参考に、自分らしいボーダーコーデを見つけましょう。
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INDEX
【顔タイプ】ボーダーが似合わない理由
①丸顔
顔タイプが丸顔の人は、ボーダーが似合いにくいです。ボーダーは横線なので、身体全体の幅が広く見えます。そのため、顔の幅が横に広い丸顔さんがボーダーを着ると、顔が大きく見えてしまうのです。
特に、襟の形が丸型やデコルテが見えない形のものを選ぶと、余計に顔の大きさが強調されてしまいます。また、丸顔の人がボーダーを着ると、子供っぽい印象が強くなるので注意が必要です。
②ベース型
顔タイプがベース型の人も、ボーダーは似合わないタイプです。ベース型さんも顔が横に広いため、ボーダーを着ると顔の大きさが強調されてしまいます。さらに、ベース型さんの場合は、ボーダーを着ることによってエラが目立ってしまうこともあります。
特に、肩付近まで襟が広がっているボートネックは、ベース型のフェイスラインを強調させるデザインです。また、デコルテが隠れてしまうタートルネックも、顔の大きさがダイレクトに伝わるため避けたほうが良いと言えます。
③大人っぽい顔立ち
顔タイプが大人っぽいキレイ系の人も、ボーダーは似合いにくいです。元々、ボーダーなどのカジュアルな服装は、子供っぽい顔タイプの人が似合うとされています。大人系の顔タイプは、ボーダーのゆるさにキリッとした顔立ちが合わず、違和感が出てしまうのです。
また、大人っぽい顔立ちの人がボーダーを着ると、年齢以上に見えてしまうことがあります。特に、Tシャツやニット系などのラフなトップスをボーダーにすると、アンバランスな見た目になりやすいです。
④フェミニンな顔立ち
フェミニン系の顔立ちの人も、ボーダーは不向きです。フェミニンな人は、顔タイプの分類では曲線タイプと言われます。曲線タイプは可愛い系のアイテムは似合いますが、ボーダーなどのカジュアルなアイテムは似合いません。
フェミニン系の顔立ちの人は特に、ボーダーの直線が目立ってしまいます。曲線的な顔立ちとボーダーの直線が合わず、身体全体のシルエットがアンバランスに見えるのです。フェミニンタイプの人は、なるべく細い線や薄い色のものにするなど、ボーダーの選び方が重要になります。
【雰囲気】ボーダーが似合わない理由
①エレガントな雰囲気
エレガントな雰囲気のある女性は、ボーダーが似合わない傾向にあります。理由は大人っぽい顔タイプと同じで、雰囲気とボーダーのゆるさが合わないからです。顔立ちが大人っぽくなくても、立ち振る舞いや髪型が落ち着いている人はエレガントな印象になります。
このようなタイプは、髪型や服装を変えるだけでボーダーが似合うようになります。例えば、可愛らしいボブヘアやショートヘアにして、女性らしさの出るワンピースなどを着てみましょう。それだけで、ボーダーが雰囲気に馴染むようになりますよ。
②クールな雰囲気
クールな雰囲気をまとう女性も、ボーダーは不得意です。クール系の人は、女性らしさの中に少しだけ男性らしいカチッとした印象を持ち合わせています。その男性的なクールなオーラとボーダーのゆるさが合わず、バランスが悪く見えてしまうのです。
特にクール系の人は、明るい色のボーダーが似合いにくいとされています。大人っぽい顔タイプの人と同じように、落ち着きのあるオーラと暖色が合わないため、ちぐはぐな格好に見えてしまうからです。
③ガーリーな雰囲気
ガーリーな雰囲気の人にボーダーが似合わない理由は、幼稚に見えてしまうからです。ガーリー系の人は、顔タイプが丸顔やフェミニン系の人によく見られます。また、可愛らしい服装が好きな人も、自然と少女っぽいオーラになっていることが多いです。
このようなタイプは、ラフなボーダーを着ると必要以上に幼く見えてしまいます。特に、ダボッとした服やデニムなどのカジュアルすぎる服装は、垢抜けない印象になるので注意しましょう!
【骨格・体型】ボーダーが似合わない理由
①ウェーブ型
華奢な体型のウェーブ型の人は、ボーダーが似合わないタイプです。骨格がウェーブ型の人は、レースデザインやビッグサイズなど、女性的な服装が似合うとされています。その一方、カジュアルなボーダーなどのデザインは不向きです。
ウェーブ型の人がボーダーを着ると、子供っぽい見た目になってしまいます。また、華奢な体型なので、ボーダーのトップスが悪目立ちしてしまう恐れもあります。中でも太めのボーダーは、線の太さが目立って野暮ったい印象になるので避けるのが無難です。
②ストレート型
比較的がっちりとした体型のストレートの人も、ボーダーは似合わないことが多いです。理由は、肩幅などが強調されるため、太って見えてしまうからです。特に上半身に厚みがあるので、ボーダーのトップスを着ると着膨れして見えます。
ストレート型の人でも、タイトデザインのボーダートップスや幅が太めのボーダーなら合います。しかし、上下を大きめサイズで合わせるなど、着こなし方によっては似合わなくなるので注意しましょう。
③低身長
身長が低い人も、ボーダーは似合わないタイプです。ボーダーは横幅が広く見えるため、低身長の人が着ると余計に背が低く見えます。また、太っているようにも見えるため相性は良くないと言えます。
さらに、カジュアルなボーダーを着ることによって子供っぽい印象にもなります。中でも色が濃いボーダーは、ボーダーだけが異様に目立ってしまう原因になるので避けましょう。
④首が短い
首が短い人も、ボーダーが似合いにくいタイプです。理由は、顔が大きく見えるからです。ボーダーは横線なので、首の短さを強調させます。そのせいで首が埋没して見えるため、顔の大きさが目立ってしまうのです。
特に、襟の開きが浅いモックネックやクルーネックは、首が見えなくなるのでNGです。また、ボーダーが全面に描かれているデザインも、横のラインが目立つので避けた方が良いでしょう。
【その他】ボーダーが似合わない理由
①似合わないアイテムと合わせている
アイテムの組み合わせが悪いことも、ボーダーが似合わない理由の一つです。カジュアルなボーダーは、ゆるすぎるデザインのアイテムと相性が悪いとされています。例を挙げると、ワイドパンツやデニムスカートなどのアイテムです。
10代後半や20代前半の女性なら、ゆるいアイテム同士の組み合わせでもOKです。しかし、20代後半以降の女性の場合は、子供っぽい見た目になるので避けたほうが良いでしょう。
②似合わないボーダーを選んでいる
自分に似合わないボーダーを選んでいることも、理由として挙げられます。一口にボーダーと言っても、線が太いものや色が淡いものなど、デザインは多種多様です。そのため、ボーダーの選び方で印象はガラリと変わります。
例えば、きれいめな顔タイプの人は、太いボーダーが似合わないとされています。反対に、可愛らしい印象の人は、ボーダーの色が濃いものは向いていません。思い当たるふしがあるなら、今一度自分のコーデを確認してみましょう。
自分に合ったボーダーのトップスの選び方
ボーダーが似合わない人でも、選び方によって印象が変わります。ここからはトップスの選び方について紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
①襟のデザインで選ぶ
ボーダーが似合わない人は、襟の形でトップスを決めましょう。特に、丸顔やベース型といった横幅が気になるタイプの人は、襟の選び方が重要になります。例えば、全体をシャープに見せたい人は、首元の見えるVネックやUネックがおすすめです。
首元が見える襟でも、ラウンドネックやボートネックは横幅を強調させるので避けましょう。ベース型の場合は、スクエアネックもエラを目立たせるのでNGです。選び方としては、襟が胸に向かって縦方向に開いたものを選ぶのがポイントです。
②ボーダーのデザインで選ぶ
ボーダーのトップスの選び方には、ボーダーの種類で選ぶ方法もあります。最もオーソドックスなものは、全面に規則的にボーダーが入っているデザインです。その他にも、襟の部分などに余白があるパネルボーダーや、おしゃれなデザインが特徴のマルチボーダーなどがあります。
大人っぽい顔タイプや雰囲気の人はきれいめのパネルボーダーを、子供っぽく見える人はランダムやマルチボーダーがおすすめです。また、横幅が気になるという人も、顔周りに空白があるパネルボーダーを選ぶと良いでしょう。
③線の太さで選ぶ
デザインの他にも、ボーダーの選び方には線の太さで選ぶ方法があります。ボーダーには、大きく分けて細ボーダーと太ボーダーの二種類があります。その名の通り、線が細く何本も描かれているのが細ボーダーで、線が太く数が少ないのが太ボーダーです。
線の選び方としては、骨格タイプがウェーブ型人は清楚な細ボーダーを、ストレート型はシックな太ボーダーがおすすめです。また、低身長な人や可愛らしい印象の人は、オーソドックスな細ボーダーを選びましょう。
自分に合ったボーダーのトップスの着こなし方
ボーダーをさらに上手に取り入れるためには、着こなし方もとても大切です。着こなしのポイントなどを紹介するので、ぜひ真似してみて下さい。
①薄色ボーダー×タイトスカート
薄色のボーダーとニットタイトスカートの、きれいめな着こなしです。薄い色の細ボーダーは、大人っぽい雰囲気の人や低身長の人に向いています。ボーダーが強調されないデザインなので、落ち着きのある着こなしになるのが特徴です。
シックなタイトスカートをボトムスに合わせると、着こなしが引き締まって見えます。シンプルすぎる場合は、ジャケットを羽織ってメリハリをつけましょう。靴はスニーカーでも、カジュアルすぎる印象にはなりません。
②パネルボーダー×スキニーパンツ
パネルボーダーとスキニ―パンツで、シンプルに着こなしています。線の数が少ないパネルボーダーは、一般的なボーダーよりもゆるくなりにくいのが特徴です。そのため、クールな顔立ちでボーダーが浮いてしまうという人でも、大人カジュアルに着こなせます。
ボトムスは、スキニーパンツですっきりと見せると良いでしょう。黒色のパンツなら、さらにシックな着こなしになります。カジュアルな印象が強くなる場合は、ボーダーのトップスにベルトを合わせるときれいめコーデになりますよ。
③マルチボーダー×タイトキャミワンピース
マルチボーダーとキャミワンピースの、フェミニンな着こなしです。マルチボーダーはきれいめなアイテムですが、キャミワンピースを合わせることで程良く抜け感が出ます。可愛くなりすぎないので、柔らかい雰囲気からクールな見た目の人まで、様々なタイプの人に合います。
合わせるキャミワンピースは、身体のラインを強調させるタイトデザインがおすすめです。ラインを出すことにより、横幅が気になりにくくなります。また、ウエストを絞ることでスタイルが良く見える効果もあります。この他にも、以下の記事で上手なボーダーの着こなし方を見てみましょう。
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