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新聞紙エコバッグの簡単な作り方!アレンジ次第で自分好みのデザインが出来る!

更新:2021.01.07

新聞紙を使ってエコバッグが作れることをご存じですか?この記事では、新聞紙エコバッグの作り方について解説しています。アレンジの仕方や使い方についてもご紹介しますので、普段捨ててしまいがちな新聞紙を有効に再利用したい方はぜひ参考にしてくださいね。

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準備編|新聞紙エコバッグの簡単な作り方

①材料

英字新聞

新聞紙エコバッグは、新聞紙と水性のりさえあれば簡単に作ることができます。材料に必要な新聞紙の枚数やサイズは下記の通りです。実際に作るときにスムーズに進められるように、新聞紙をあらかじめ必要なサイズにカットしておくと良いでしょう。

作るのに慣れてきたら、新聞紙の大きさを工夫して好みのサイズのかばんを作るのがおすすめです。どの大きさでも基本の作り方は変わらないので、用途に合わせた大きさの材料を準備してくださいね。

新聞紙エコバッグの材料

  • 新聞紙見開き(本体部分)…1枚
  • 1/4サイズの新聞紙(持ち手部分)…2枚
  • 1/16サイズの新聞紙(持ち手部分)…2枚
  • 水性のり

新聞紙で作ることができるのは、エコバッグだけではありません。下記の記事では小学生の自由研究やおもちゃにぴったりな、新聞紙を使った簡単工作の例についてご紹介しています。エコバッグの他にもお子様と一緒に新聞紙工作がしたいと言う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

②新聞紙の選び方のコツ

エコバッグに使う新聞紙を選ぶ際は大きめの広告やカラーページなどを選ぶと、簡単に市販のかばんのようなおしゃれなデザインに仕上げることができます。英字新聞を使うのも、ナチュラルな雰囲気になるのでおすすめです。普段新聞をチェックする際に、自分の好みのページがあれば保存しておくと良いですね。

基本の手順・作り方のコツ編|新聞紙エコバッグの簡単な作り方


①本体部分を折る

折り紙

新聞紙エコバッグの本体部分の作り方は下記の通りです。基本の作り方なので、使い方や好みに合わせてサイズを変えても良いですね。丁寧に折り上げていくことが綺麗に作るポイントです。綺麗に折り上げたら、しっかりとのりで固定して丈夫なかばんに仕上げていきましょう。

新聞紙エコバッグの作り方(本体部分)

  1. 見開きの新聞紙を用意し、上の日付の線の部分を手前に折ります。
  2. 上の折った部分まで下半分を折り上げ、日付部分の内側にのりを付けて閉じます。
  3. 両端を折り曲げて一方に差し込み、のりで固定します。
  4. 手前から上半分に折り、底になる部分の左右を三角形に折ります。
  5. 三角形の下半分、上半分をそれぞれ折り、のりで固定します。

②持ち手を付ける

トートバッグ

持ち手部分の作り方は下記の通りです。ここでは材料に1/4サイズの新聞紙を使っていますが、使い方やデザインに合わせて調節すると良いでしょう。持ち手を本体に固定する際は、最初に日付部分で折った箇所の下にのり付けすると強度が増すのでおすすめですよ。

新聞紙エコバッグの作り方(持ち手部分)

  1. 1/4サイズの新聞紙を用意し、角から5mm幅で数回折った後くるくると巻いていきます。
  2. 角にのりを付けて固定します。
  3. できた紐を半分に折り、折った部分を中心に左右を角丸になるように整えていきます。
  4. 両端から10センチの部分を指で押して潰します。
  5. 1/16サイズの新聞紙を半分に折り、潰した紐を挟みこんでのりで固定します。
  6. 同じものをもう一つ作ります。
  7. 作った持ち手をバッグの内側にのりで固定します。

③のりをよく乾かしたら出来上がり!

新聞紙エコバッグが出来上がったら、しっかりとのりを乾かしてから使うようにしましょう。のりが乾かないうちに使ってしまうと、破れや型崩れの原因となってしまいます。風通しの良い所に口部分を広げて置いておくと乾きが早いですよ。


アレンジ編|新聞紙エコバッグの簡単な作り方

①リボンでワンポイント加える

新聞紙エコバッグの持ち手に、リボンでワンポイントを加えたアレンジです。カラフルな広告面を使い同系色のリボンを持ち手に付けることで、統一感のある大人っぽいアレンジとなっています。

おしゃれな見た目なので、サブバッグのようにかばんとして使うこともできそうですね。結ぶだけの簡単なアレンジなので、新聞紙エコバッグを作る際はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

②ポケットを付ける

新聞紙エコバッグの外側にポケットを付けるアレンジです。新聞紙に気に入った大きめの広告が無い場合や、外側のデザインに変化を付けたい時におすすめです。カジュアルな印象になるので、外出時にも持ち歩きやすいですね。

③持ち手の素材を変える

持ち手の素材に変えるだけでも、新聞紙エコバッグを違った雰囲気にすることができます。紐を使った持ち手はしっかりとした見た目になるので、カラフルな広告面を使ったエコバッグだとおしゃれなお店のショップバッグのような印象になりますよ。好みの材料を使って、持ち手を自分好みに変えてみてはいかがでしょうか?


④手書きのイラストや好みの包装紙を貼る

作成した新聞紙エコバッグの表面に、イラストや好みの包装紙を貼るのもおすすめのアレンジです。新聞紙の記事や広告に気に入ったものが無くても、材料さえあれば手軽に自分好みのかばんを作ることができますよ。

大きめの包装紙が無くても、小さめサイズの包装紙を何種類か組み合わせて貼れば素敵なデザインになるのでおすすめです。簡単なのでぜひ試してみてくださいね!

新聞紙エコバッグの使い方

新聞紙エコバッグは、アレンジやアイディア次第で様々な使い方をすることが可能です。ご紹介している使い方を参考に、お気に入りのエコバッグを毎日の生活の中でぜひ活用してみましょう!

①買い物袋として使う

薄くてかさばらない新聞紙エコバッグは、かばんの中にスッキリとしまっておけるので買い物袋として持ち歩くのにぴったりです。材料が新聞紙なので一見荷物を入れるのに心もとないような気がしますが、野菜を入れるのにも十分な強度があるので、安心して買った品物を持ち運ぶことができますよ。

②ちょっとした贈り物を入れる

贈り物

デザインがおしゃれな新聞紙エコバッグは、お土産物やちょっとした贈り物を入れるのに最適です。サイズや形を工夫すれば、ワインボトルなどの瓶物もすっきりと入れることができます。

英字新聞を活用して作ったおしゃれなエコバッグは、ナチュラルな雰囲気になるのでお菓子や小物を入れるのにおすすめです。デザインを工夫した新聞紙エコバッグは、相手にもきっと喜ばれるでしょう。

③新聞紙の収納

こちらは新聞紙収納に新聞紙エコバッグを活用する使い方です。畳んだ新聞紙のサイズに合わせて作っているので、見た目にもすっきりとした収納になっています。ただ重ねて置いておくよりもおしゃれに見えますね!古紙回収に出す際もそのまま取り出して紐でまとめるだけなので、まとめ直す手間が無くおすすめですよ。

④小物の収納

新聞紙エコバッグをバスケット状に仕上げ、小物入れとして使う使い方です。英字新聞やカラフルな広告面を利用すれば、インテリアとしてお部屋に置いてもなじみが良くおすすめです。入れる小物によってサイズを変えても良いですね。

作り方を覚えて自分好みの新聞紙エコバッグを作ろう!

新聞紙

新聞紙エコバッグは一度作り方さえ確認してしまえば、簡単に作ることができます。材料も新聞紙と水性のりだけを準備すれば良いので、手軽さの点から見ても魅力的ですよね。すっきりとかばんの中に折りたたんで入れておくことも可能なので、お買い物用に常備しておくのも良いかもしれませんね。

新聞紙エコバッグは使い方に合わせたアレンジも簡単です。ご紹介したアレンジやデザインを参考に、ぜひ自分好みのエコバッグを作ってみてくださいね!

下記の記事では、簡単なシュパットの作り方についてご紹介しています。持ち運びに便利な蛇腹タイプのエコバッグなので、興味のある方はぜひご一読のうえ参考にしてみてくださいね。

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