エコバッグのコンパクトなたたみ方を紹介!ポケットなしやボタン付きはどうたたむ?
更新:2020.09.10
エコバッグをコンパクトに持ち運ぶための、簡単なたたみ方を押さえておきたいと思いませんか?ポケットなしやボタン付きなど、色々なエコバッグがありますが、それぞれのたたみ方を知っておくと便利ですよ。折りたたみやすいエコバッグも紹介されているので、併せてご覧ください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
たたむために知っておきたいエコバッグの種類
①レジ袋タイプ
エコバッグの種類で最もポピュラーなのが、レジ袋タイプです。名前の通り、レジ袋に近い形状で、ナイロンやポリエステルといった素材を用いたものが多いことが特徴です。ポケットなしのシンプルなものが多いので、たたみ方を工夫して、ほどけないようにする必要があります。
コンパクトにたためる種類なので、バッグの内ポケットに忍ばせておくと便利ですね。仕事帰りなどに、気軽に取り出して買い物が済ませられます。シンプルな種類が好みの方におすすめです。
②トートバッグタイプ
トートバッグタイプのエコバッグは、しっかりとした生地を使っていることが特徴です。また、マチがあって底が広い形状ものが多いですね。生地の厚みと、マチ部分を考慮してたたむ必要があります。
そのため、折りたたみ方を工夫しても、レジ袋タイプほど小さくはなりません。しかし、生活感を出さない見た目なので、おしゃれな種類を使いたい方におすすめです。
③リュックタイプ
リュックタイプのエコバッグは、肩にかけて重いものを運ぶのに便利です。デザインが複雑になっているため、内ポケットやポーチなどの、収納のためのパーツが充実していることが多いですね。ボタン付きのベルトなどで固定するタイプなどもあります。
そのため、内ポケットや収納ポーチに入れられるような折りたたみ方をする必要があります。説明書きにたたみ方が解説されていることも多いですよ。コンパクトに収納しやすいタイプなので、使わないときも簡単に持ち運べます。重い買い物をするときなどにおすすめです。
④レジカゴタイプ
レジカゴタイプのエコバッグは、レジカゴにすっぽり入るサイズになっています。レジカゴに入れたまま使えるので、お会計の後に、レジカゴからエコバッグに商品を詰め替える手間が省ける点がおすすめです。
レジカゴタイプは大型なので、マチが付いていたり、収納のためのパーツがついていたりすることが多いです。他の種類のエコバッグの折りたたみ方などを参考に、たたんでいくと良いでしょう。リュックタイプと同様、折りたたみ方の解説が付属していることが多いです。
便利なエコバッグは、自分で手作りしてしまうのも一つです。蛇腹タイプなどの収納に便利な種類を、こちらの記事を参考に作ってみるのはいかがでしょうか。
RELATED ARTICLE
DIY > DIY 2019.10.02シュパットの簡単な作り方は?買い物に便利なたためる蛇腹エコバッグの手作り方法
ポケットなし|エコバッグのたたみ方とコツ
①三角のたたみ方
ポケットなしのレジ袋タイプのエコバッグは、三角にたたむことができます。レジ袋を三角にたたむのは、かなりお馴染みの方法ですね。薄い素材で作られた、ポケットなしのレジ袋タイプのエコバッグであれば、同じ手順で三角にたたむことが可能です。
三角にするたたみ方であれば、ほどける心配も少ないというメリットがあります。以下の手順を参考にして、ポケットなしのエコバッグを綺麗な三角形にまとめましょう。隙間なくしっかりとたたむことがコツですよ。レジ袋のたたみ方ですが、三角形にたたむ手順が分かる動画もあるので参考にしてみてください。
たたみ方
- エコバッグを縦半分に追って、さらに半分折ります。
- 持ち手がない方の端を持って、下から三角に折っていきます。
- 上まで三角に折ったら、持ち手の一部分を残しましょう。
- 持ち手の端を、三角に折った隙間に入れていけば完了です。
②四角形のたたみ方
ポケットなしのエコバッグは、四角にたたむのも便利です。三角形のたたみ方と同じように、ほどけにくい折りたたみ方になりますよ。ポケットなしのレジ袋タイプや、トートバッグタイプのエコバッグで活用してみましょう。
綺麗にたたむコツは、エコバッグを広げて、1/3ずつ縦に均等にたたむことです。手順が分かる動画もあるので、併せてご覧ください。
たたみ方
- エコバッグを広げて、右側の1/3を内側にたたみます。
- 左側の1/3もたたんで、持ち手部分を下に折ります。
- エコバッグの上部を5cmほど残して、下の部分を上に折ります。
- 残した部分を下に折り、口の隙間を広げます。
- 広げた部分に、下の部分を折って入れ込めば完了です。
③マチ付きのたたみ方
エコバッグがポケットなしでも、マチ付きのタイプだと、たたみ方も変わってきます。縦にたたんでいく前に、マチの部分を綺麗に広げることがコツになります。薄い素材のものであれば、マチを広げた後に四角にたたんでいくことも可能です。
アルミ素材が内張りされている保冷機能付きエコバッグの場合は、マチ付きですが、四角にたたむことはできません。ボタン付きやゴム製のベルトなどが付属していることが多いので、ベルトを利用してコンパクトにまとめましょう。厚い素材でベルトがないものは、輪ゴムなどを利用して留めると良いでしょう。
たたみ方
- エコバッグの底のマチ部分を広げます。
- マチの広さに合わせて、バッグを等分にたたみます。
- ②を端から半分ずつたたみ、真ん中で折り合わせます。
- 輪ゴムを利用して、たたんだバッグを留めましょう。
ポケット付き|エコバッグのたたみ方とコツ
①内ポケットにたたむ
内ポケット付きのエコバッグは、ポケットなしタイプよりも、たたみやすいことが特徴です。収納用の内ポケットを付けることで、折りたたんで収納することを想定しているためですね。内ポケットの幅にバッグ部分を折ることが、綺麗なたたみ方のコツになります。
以下の手順で、内ポケット付きのエコバッグをたたんでくださいね。たたみ方のコツが分かりやすい動画もあるので、併せてご覧ください。買い物のときは、内ポケットに財布や小物を入れて保管しましょう。
たたみ方
- エコバッグを広げて、内ポケットを外に出します。
- バッグの両端を縦にたたんで、内ポケットの幅と同じにします。
- 持ち手部分を、バッグ本体の方に下げます。
- 本体を下から上に折って、内ポケットと同じサイズにします。
- 折りたたんだ本体を、内ポケットの中に入れれば完了です。
②外ポケットにたたむ
外ポケット付きのエコバッグは、ファスナー式のタイプが多いことが特徴です。外ポケットの周囲にファスナーが配置されていて、買い物のときはポケット、たたむときは収納として役に立つタイプです。
たたみ方のコツは、外ポケットに向けてバッグ本体をたたんでいくことです。ファスナーの大きさに合わせて折って、中に収納していきましょう。本体を収納する際に、ファスナーが噛まないように注意してくださいね。動画と一緒に手順をチェックしてみてください。
たたみ方
- エコバッグの持ち手を、バッグ本体の方に下げます。
- 外ポケットのサイズに合わせて本体の端を内側に折ります。
- 本体の上下の端も、外ポケットに合わせて内側に折ります。
- ファスナーが閉じられるように半分に折ります。
- バッグ本体をファスナーが噛まないように収納します。
- ファスナーを閉じてしまえば完成です。
ボタン付き・ポーチ|エコバッグのたたみ方とコツ
①ボタン付きでたたむ
ボタン付きのエコバッグは、大きく2種類に分けられます。中央にボタン付きベルトが付いているタイプと、持ち手そのものがボタン付きのタイプです。どちらのタイプも、丸めて留めることが綺麗にたたむコツですよ。
中央にベルト付きボタンがある場合は、本体の両端を内側に折ってから丸めると良いでしょう。持ち手がボタン付きの場合は、持ち手と一直線になるようにしてから丸めます。以下の手順で、ボタン付きのエコバッグをたたんでいきましょう。動画は、持ち手がボタン付きのものです。
たたみ方(中央にボタン付きベルト)
- 中央のボタン付きベルトを上に引っ張り出します。
- バッグ本体の両端を折って、縦に三つ折りにします。
- 持ち手部分をバッグ本体の方に下げます。
- 本体の下から上に向かって、くるくる丸めます。
- 上まで丸めたらベルトのボタンで留めましょう。
たたみ方(持ち手がボタン付き)
- 持ち手部分が重なるように、バッグを半分に折ります。
- 持ち手の幅に合わせて、バッグ本体を端からたたみます。
- バッグ本体が持ち手と一直線になったら、下から丸めます。
- 上まで丸めたら、持ち手のボタンで留めましょう。
②収納ポーチにたたむ
エコバッグには、収納ポーチが付属してくるタイプがあります。ポーチの幅に合わせてたたんでいけば、スッキリと収納できる点が人気です。綺麗に収納するコツは、ポーチよりもやや小さめに折りたたむことですよ。詳しい手順は、以下の通りです。
たたみ方
- バッグ本体の両端を折って、縦に三つ折りにします。
- 三つ折りにした幅は、収納ケースよりも小さめにしてください。
- 持ち手を本体の方に下げて、下から上に丸めていきます。
- 丸まった本体を収納ポーチの中に入れたら完了です。
折りたたみやすいエコバッグのおすすめは?
ここまで、色々なエコバッグのたたみ方についてご紹介してきました。しかし、もともと折りたたみやすい仕様のエコバッグを使っていれば、さらに簡単だと思いませんか。おすすめの商品をまとめてみたので、併せてご覧ください。
①ShupattoコンパクトバッグL
「Shupatto(シュパット)」は、折りたたみやすいエコバッグとして話題を呼んだアイテムです。とくにコンパクトバッグLは、デザインもおしゃれなレジカゴタイプのエコバッグとして人気です。
たたみ方は、バッグの両端を引っ張れば、一瞬で一直線に伸びる仕様です。後はくるくる丸めるだけで終わります。シュパット以上に折りたたみやすいエコバッグは、なかなか見つからないことでしょう。柄のバリエーションも豊富で、おすすめの一品です。
コンパクトバッグL
容量 | 31.4L |
耐荷重 | 15kg |
②Shupattoリュックサック
重い買い物をするときは、「Shupattoリュックサック」もおすすめです。背負えるタイプのエコバッグで、リュック型としては珍しいほどコンパクトになることが特徴です。折りたたみ方は、両端を持って引っ張り、一直線になったところで丸めるだけです。仕上げは付属のゴムで留めてくださいね。
エコバッグとしてだけでなく、旅行やアウトドアでの使用にもおすすめですよ。オリーブやレッドなどのカラーバリエーションもあるので、チェックしてみてください。
リュックサック
容量 | 13L |
耐荷重 | 13kg |
③ポケットスクエアバッグ
「ポケットスクエアバッグ」は、胸ポケットに収納できるサイズにたためるエコバッグです。折り目に沿ってパタパタと四角にたたむだけで完了ですよ。男性からの人気が高いことも特徴となります。ただし、容量は小さめで、耐荷重も5kgと少なめです。コンビニなどでの、ちょっとした買い物に使うのにおすすめです。
ポケットスクエアバッグ
容量 | 7L |
耐荷重 | 5kg |
便利なエコバッグは、海外製のものを選ぶのも一つですね。こちらの記事で、アメリカのグロサリーストアチェーンとして有名なトレーダージョーズの商品を紹介しています。気になる方は、ぜひ併せてご覧ください。
エコバッグのたたみ方で買い物を手軽に
エコバッグのたたみ方は、コンパクトに持ち運びたい方に知ってほしい方法です。レジ袋代節約のために便利なエコバッグですが、たたみ方が分からないとかさばってしまいますね。三角形や四角など、ご紹介した方法を参考に、小さくまとめて手軽に買い物を済ませてしまいましょう。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。