【100均3社比較】ゼッケンのおすすめはどこ？アイロン接着と縫い付け式を紹介！

キャンドゥ③そのまま貼れるゼッケン

キャンドゥでは、セリアのシールタイプゼッケンと全く同じ、「そのまま貼れるゼッケン」が販売されています。ショップが違っていても、同じ商品が販売されていることは、時々あります。セリアで見つけられなかった場合は、キャンドゥを探せば良いので安心ですね。

シールタイプ式の3社比較

ショップ	ダイソー	セリア＆キャンドゥ
商品名	ゼッケン・シールタイプ	そのまま貼れるゼッケン
サイズ	10×15cm	10×15cm
枚数	2枚入り	2枚入り
付け方	貼り付け	貼り付け

100均ゼッケンのアイロン接着の方法は？

ここまで、100均ゼッケンの比較を3社別に紹介してきました。しかし、商品ごとの特徴だけでなく付け方もチェックしておきたいと思いませんか。アイロンを使っての方法や縫い付け方もまとめてみたので、ぜひチェックしてみてください。

①大きさと位置を決める

100均ゼッケンの付け方では、まず大きさと、取り付ける位置を決めることが大切です。必要であれば、ハサミでカットしてゼッケンの大きさを整えましょう。取り付ける位置に関しては、実際にあてがって確認すると良いですね。

水着や体操着などの衣類に取り付けるのであれば、体に衣類をあてがった上で、位置を調整すると良いでしょう。位置が決まったら、マスキングテープなどで仮止めしておくと良いですね。

②衣類にアイロンがけする

ゼッケンの付け方では、実際に取り付ける前に、衣類にも簡単にアイロンがけをしておくと良いでしょう。やっておくと衣類が温まって、より綺麗に接着できるようになります。簡単なひと手間なので、ぜひ試してみてください。衣類が温まったら、接着面を下にしてゼッケンを置きましょう。

③あて布ごしにアイロンがけする

ゼッケンのセッティングが終了したら、上にあて布を置いてアイロンをかけていってください。伸びるタイプのゼッケンは、「中温（140～160℃）」、通常タイプのゼッケンは「高温（160～180℃）」の温度に設定しておくと良いでしょう。

40秒ほどしっかりとかけたら、くっつき具合を確認してくださいね。足りないようであれば、もう10秒ほど延長しましょう。とくにゼッケンの角は剥がれやすいので、注意が必要です。

100均のゼッケンを付けたくてもアイロン台がないときは、こちらの記事で代用方法をチェックしてみましょう。わざわざ台まで購入しなくても、身近なもので代用することができますよ。

100均ゼッケンの縫い付け方は？

①縫い付け方に決まりはない

100均ゼッケンの縫い付け方に、厳密な決まりはありません。手縫いでもOKですし、ミシンを使ってもOKです。縫い方に関しても、並縫いでも良いですし、縦まつり縫いを選んでも良いでしょう。どちらもゼッケンの付け方での一般的な縫い方です。

縫い付け方で大切なのは、運動や洗濯などでゼッケンが外れてしまわないよう、しっかりと縫うことですよ。100均のゼッケンを手縫いにする際に、よく選ばれる「縦まつり縫い」の仕方については、こちらの記事で確認してみましょう。

②仮止めして縫えばOK

ゼッケンの縫い付け方でも、大きさと位置を決めて、仮止めすることから始めましょう。大きさと位置さえしっかりと準備してしまえば、後は好きな縫い方で付けていくだけです。

100均のゼッケンは、カットしても周囲がほつれないようになっているので、とくに縁の処理に気をつける必要はありません。仮止めをしたら、そのまま縫い付けてしまいましょう。

100均ゼッケンを比較して使いやすいものを選ぼう

100均のゼッケンを比較すると、ショップ別でも共通した特徴が多いですね。しかし、伸縮性があるアイロン接着式のものは、それぞれの違いが現れています。サイズ展開が多いのはダイソーで、名前や組を書くのに枠があった方が良いのであれば、セリアの枠付きが便利ですね。

使い切りで簡単にゼッケンを付けたいのであれば、シールタイプを選んでみてください。とくにキャンドゥとセリアは、同じ商品を扱っているので見つけやすいというメリットがあります。

しっかりと固定することを重視するのなら手縫いタイプですが、こちらに関しては、どの100均ショップでも大きな違いはありません。より行きやすい売り場のものを選ぶと良いでしょう。よく吟味して、自分にとって使いやすいものを選んでくださいね。