【2020】100均の毛玉取りを比較!電動式やブラシタイプの中でどれがおすすめ?
更新:2021.01.06
100均の毛玉取りの中で、どのショップのものが一番便利に使えるのか、ハッキリ知りたいと思いませんか?電動式やブラシタイプなどの種類を、ショップ別に特徴をまとめていきますね。おすすめの毛玉取りを見つけるために、ぜひ目を通してみてください。
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INDEX
【電動式】100均でおすすめの毛玉取りを比較
①ダイソー くるくる毛玉取り
ダイソーで買った「くるくる毛玉取り」のがカラーリングも同じなのにまど★マギより遥かに役に立ちそうでマジムカつく… pic.twitter.com/leRDKOJxLB
— カシミアガンノスケ (@Njho2j1TSyR2yDc) January 14, 2019
ダイソーの「くるくる毛玉取り」は、100均毛玉取りの中で最も知名度が高い商品です。100円で販売されている電動式の毛玉取りなのに、使い勝手が良いとSNSなどで評判になりました。100均アイテムなので、サイズは小さめですが、セーターなどの毛玉を取るのに十分な実力を発揮します。
「くるくる毛玉取り」を使用するには、アルカリ単三電池が2本必要です。ただし、別売りになっているので、毛玉取り器と一緒に電池を買っておくことを忘れないようにしましょう。付属品としては、お掃除用のミニブラシが同梱されています。
②キャンドゥ 毛玉取り器
キャンドゥで毛玉取り器見つけたから買っちゃった!よく見るやつ! pic.twitter.com/lF0bhOdCFO
— 雪奈 (@aster13snow) January 7, 2020
キャンドゥでも、「毛玉取り器」という電動式の毛玉取りが販売されています。並べて比較すると、サイズやデザインはダイソーのものとよく似ていますが、販売元が違います。ダイソーの「くるくる毛玉取り」は『大創産業』製のものですが、キャンドゥの「毛玉取り器」は『株式会社クリエーション』製です。
ちなみに、使用にアルカリ単三電池が2本必要である点や、別売りである点も同じです。お掃除用のミニブラシが付属している点も一緒ですね。カラーリングの比較に関しては、ダイソーよりもキャンドゥのほうが控えめだという点に違いがあります。ブラックカラーが購入できるのは、キャンドゥだけですよ。
また、入手に関しては、ダイソーよりも店舗数が少ないという点がデメリットになります。近くにキャンドゥがない方は、ダイソーで探したほうが早いでしょう。
電動式毛玉取り
ショップ | ダイソー | キャンドゥ |
商品名 | くるくる毛玉取り | 毛玉取り器 |
電池 | アルカリ単三電池×2本(別売) | アルカリ単三電池×2本(別売) |
付属品 | お手入れ用ブラシ | お手入れ用ブラシ |
【ブラシ】100均でおすすめの毛玉取りを比較
①ダイソー 毛玉取りブラシ
無印のブラシが売り切れてたからダイソーで毛玉取りブラシ買ってみて少しでも綺麗になれば!と思って使用したら思った以上に毛玉とれるわ、触り心地はよくなるわ…
— みんこ (@mikimoto055) January 20, 2020
個人的にはおっけー!(・ω・)! pic.twitter.com/1KWcJwsB7H
ダイソーの「毛玉取りブラシ」は豚毛を素材としたもので、毛玉を絡め取りやすいように、先端が特殊加工されていることが特徴です。コートなどの表面をブラッシングすることによって、毛玉を取り除いていきます。
デザインに関しては、細長いU字型で、持ち手が付いているという特徴があります。ブラシ部分以外は空洞になっているので、お手入れがしやすく、おすすめですよ。また、持ち手部分の穴を利用すれば、フックや紐で吊るして保管することもできます。
残念な点を挙げるとすれば、持ち手がプラスチック製で、やや安っぽく見えることです。また、毛が抜けやすいという声もあるので注意しましょう。豚毛の根元部分に接着剤をつけて補強しておくと良いでしょう。
②セリア 毛玉取りブラシ
猫はいないが100均の毛玉取りブラシを買った。モケモケ取りをするのだ pic.twitter.com/REVwYhkxmH
— マナハハ (@manahahapenguin) January 10, 2017
セリアにも「毛玉取りブラシ」という名前の商品があります。しかし、ダイソーのものとは全く違います。先端を特殊加工した豚毛を使用している点は同じですが、デザインを比較すると、違いが一目瞭然です。持ち手なしの、ころんとした楕円形のフォルムが可愛い一品ですよ。
ベースとなる天然木の部分を掴んで、ブラッシングをしていくタイプですね。吊るして保管するための紐が付属している点も便利です。また、持ち手がないので、コンパクトに収納したい方にもおすすめです。
ただし、ダイソーと比較すると、使い方とお手入れの点で、ややセリアが不利となります。ブラシを用いた毛玉取りでは、手首のスナップが大切となるため、持ち手がついていたほうが使いやすいためです。また、ベース一面に用いられた天然木の手触りは素敵ですが、お手入れがしにくいという違いがあります。
毛玉取りブラシ
ショップ | ダイソー | セリア |
商品名 | 毛玉取りブラシ | 毛玉取りブラシ |
素材 | 豚毛・ポリプロピレン | 豚毛・天然木 |
デザイン | U字・持ち手あり | 楕円形・持ち手なし |
【やすり式】100均でおすすめの毛玉取りを比較
①セリア らくらく毛玉とれ~る
セリア
— エルサ (@eeeeelsaaaaaaaa) July 11, 2020
毛玉取り
うまく使えない pic.twitter.com/D0GA3zw6Ni
セリアで販売されている「らくらく毛玉とれ~る」は、電動式のように見えますが、じつは手動タイプです。衣服の上でやすりのように擦って、毛玉を切り取る仕様になっています。電池を必要としない手動の毛玉取りなので、いつでも気楽に使える点がメリットです。
ただし、セリアの「らくらく毛玉とれ~る」は、広範囲の毛玉を取るのには向いていません。限られた範囲の、目立つ毛玉を取るのに使うと良いでしょう。また、削ぎ取るようにして毛玉を切るため、薄い衣類に使うと穴が開いてしまう可能性があるので注意が必要です。
②キャンドゥ らくらく毛玉とれ~る
やっば!キャンドゥに売ってたこの毛玉取りめっちゃ便利!電池いらんし!かるーく撫でるだけでごっつ取れる!ホンマにオススメ! pic.twitter.com/4qksfAwLu1
— ayasan (@ren10812) December 18, 2019
キャンドゥにも「らくらく毛玉とれ~る」という商品があります。細かい点を比較するまでもなく、セリアで販売されているものと全く同じ商品ですね。同じ『エコー金属株式会社』というメーカーのもので、パッケージまで同じです。違いがないので、セリアとキャンドゥのどちらでゲットしても大丈夫です。
カミソリ式毛玉取り
ショップ | セリア・キャンドゥ |
商品名 | らくらく毛玉とれ~る |
素材 | ABS樹脂・ポリエステル |
サイズ | 幅6.5cm×高さ7.5cm |
100均の毛玉取り以外の商品も見て、色々と比較してみたい方は、こちらの記事に目を通してみましょう。一般で販売されている毛玉取り器のおすすめが、まとめて紹介されています。
100均の毛玉取りの使い方は?
①電動式
100均の電動毛玉取りの使い方は、とても簡単です。基本的に、刃が回転する部分を毛玉に押し当てて、くるくる回転させるように使っていけばOKですよ。ただし、カシミヤなどの毛足が長い素材の衣類には使用しないように注意してください。刃に毛が絡まってしまう可能性があります。
電動式の毛玉取りの使い方は、どの100均ショップの商品でも違いはありません。以下の手順と動画を参考にして、毛玉をスッキリと取り除いていきましょう。使用しないときは、電池を抜いて保管しておいてくださいね。
電動毛玉取りの使い方
- 電池をセットして、刃部分のカバーを外します。
- 本体の横にあるスイッチをONにします。
- 衣服の毛玉が気になる部分に刃部分を当てます。
- くるくると回転させるように動かします。
- 毛玉取りが終わったらケースを引き出して中身を捨てます。
②ブラシタイプ
ブラシタイプの毛玉取りの使い方では、テーブルやベッドなどの上で、衣類を広げるようにしてください。衣類を手に持った状態でブラッシングしても、綺麗に取れないので注意しましょう。また、毛足が長い素材の衣類に使用するときは、毛玉だけを取るように、浅くブラッシングすることがポイントです。
詳しい使い方に関しては、下記の手順を参考にしてくださいね。100均の毛玉取りではありませんが、使い方のポイントが分かる動画もあります。ちなみに、保管する際には毛先を下にして置かないようにしましょう。必ず上向きにするか、吊るすようにしてください。
毛玉取りブラシの使い方
- 広い場所に衣類を広げ、手前から上に向けてブラッシングします。
- 手首をスナップさせ、毛先で毛玉を引っ掛けるようにしてください。
- 仕上げに、毛玉を取った部分を手で整えたら完了です。
③やすり式
やすり式の毛玉取りの使い方でも、衣類を平らな場所に広げておくことが大切です。毛玉が気になる部分に、先端を当てて取り除いていきますが、毛玉取りを垂直にしないようにしてください。使用しているうちに先端部分に毛玉が溜まってきたら、こまめに掃除してくださいね。そのままにしておくと、効率が落ちてしまいます。
やすり式の毛玉取りの場合、毛足が長い素材や、薄い生地の衣類には使わないようにしましょう。絡まったり、穴が開いてしまったりする可能性があります。詳しい使い方は、以下の手順の通りです。
やすり式毛玉取りの使い方
- 平らな場所に衣類を広げて置きます。
- 衣類の片側を手で押さえ、毛玉取りを斜めに当てます。
- 軽くこするように、先端を移動させます。
- 先端に溜まったゴミはテープを使うと綺麗に取れます。
100均の毛玉取りの効果は?
①電動式
電動式の毛玉取りの効果は、なんと言っても広範囲の毛玉を短時間で綺麗にできる点にあります。100均アイテムなので、一般のものと比較すると小型ですが、それでもある程度のスピードで毛玉が取れますよ。100均なのに効果が期待できると話題になった商品なので、急いでいるときに使ってみましょう。
②ブラシタイプ
100均の毛玉取りブラシの場合、電動式とは違い、毛先が長い素材に効果があります。浅くブラッシングすることで、毛玉だけを取り除くのですね。また、ブラッシングすることで生地の繊維の流れを整える効果もあります。繊維の流れを定期的に整えておくと、毛玉予防効果も見込めるので、おすすめですよ。
毛玉取りブラシを使用するのであれば、洋服ブラシもセットで使ってみると良いでしょう。毛玉予防効果が、さらに高いものになりますよ。お気に入りのスーツやカシミヤなど、大切にしたい衣類に使って長持ちさせましょう。
③やすり式
やすり式の100均毛玉取りは、狭い範囲の毛玉を綺麗にするのに効果的です。電動式とは違い、電池をセットしたりする必要がないので、使いたいときにパッと使える点が魅力です。広範囲への使用は時間がかかるのでおすすめしませんが、ちょっとした毛玉を手早く取り除くには便利です。
また、電池も必要としないのでエコな効果もありますね。電動式と合わせて購入しておくと色々と効果的なのでおすすめです。また、100均毛玉取りの中では、一番小型であることから、収納にも場所を取らないというメリットもあります。
100均のおすすめ毛玉取りをゲットしよう
2020年も、色々な種類の100均毛玉取りが販売されています。電動式のものは、入手のしやすさからダイソーのものを選ぶと良いでしょう。ブラシタイプは、持ちやすさ重視であればダイソー、コンパクトさ重視であればセリアがおすすめです。やすり式は、ショップによる違いはありませんね。
また、種類別で言えば、広範囲の毛玉取りには電動式が良いでしょう。毛足が長い素材にはブラシタイプ、狭い範囲の毛玉を手早く取りたい場合は、やすり式がおすすめです。それぞれの違いを押さえて、ぜひ売り場でゲットしてください。
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