傘のリメイクアイデア16選!壊れた傘の生地や骨がおしゃれアイテムにチェンジ!
更新:2020.07.13
傘は破れたり骨が折れたりして壊れると、捨ててしまうという方が多いのではないでしょうか?実は、壊れた傘は簡単にリメイクすることができます。しかも、そのリメイクアイデアは、バッグや衣類や家具など多岐にわたります。この機会に、壊れた傘を可愛くリメイクしてみませんか?
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INDEX
【バッグ・袋】壊れた傘の生地のリメイクアイデア4選
①エコバッグ
デストロイヤー2号が破壊した傘をエコバッグにリメイク。 pic.twitter.com/tSFlzLMVky
— ししょー (@sishow_h) June 10, 2019
壊れた傘の生地は、最近使う機会が増えたエコバッグに簡単にリメイクできます。レジ袋の有料化に伴い、エコバッグが必要となる機会が増えてきました。壊れた傘の生地は、エコバッグにリメイクして再利用してみましょう。
作り方は、まずは骨からシートを外して洗濯します。次に、生地の縫い合わせを剥ぎます。三角形になった生地を、上下交互に縫い合わせて長方形の生地を作ります。あとは、好きなデザインのエコバッグにリメイクします。傘を留めておくスナップボタンを利用すれば、エコバッグを小さくたたんで留めることも可能です。
お気に入りの傘が壊れてリメイクを考えている方は、エコバッグのデザインをチェックしてみませんか?レジ袋の有料化により、おしゃれなエコバッグをたくさん見かけるようになりました。お気に入りの傘のシートで作るのであれば、下記の記事でお気に入りのデザインを見てから取り組むことをおすすめします。
②ナップサック
壊れた傘の生地は、ナップサックに簡単にリメイクすることもできます。傘の生地は、雨を防いでくれるシートの役割をしています。したがって、防水効果があるのはもちろんですが、ある程度の強度もあります。防水効果や強度があれば、アクティブな場所に持って行くことが多いナップサックのリメイクにも適しています。
作り方ですが、まずは骨からシートを外して洗濯します。次に、生地の縫い合わせを剥ぎます。三角形になった生地を、上下交互に縫い合わせて長方形の生地を作ります。
あとは好きな形のナップサックに縫い合わせ、お好きな色の紐を通せば出来上がりです。傘の生地だけではなく、不要な衣服の生地をポケットなどの一部に使用しても、おしゃれに仕上がります。
③巾着袋
傘リメイク
— oharubiyori (@oharubiyori1) March 6, 2018
フルオープン巾着💕
最近Instagramでフルオープンの巾着見つけて気になってました!
お化粧道具とかパッと探せてシュッとしまえるってやつ!
こんなに大きくなくていいだろうけど、旦那が帰ってくる時に、シュッとしまえていいかも?!ww#傘リメイク #フルオープン巾着 pic.twitter.com/XjLcFaTFYM
壊れた傘の生地は、巾着袋にも簡単にリメイクできます。巾着袋は、ちょっとしたお買い物に持って出るのに便利です。また、浴衣や着物などの和装をにも合わせやすいです。巾着袋を壊れた傘の生地で作ると、丈夫ですので長持ちするものができます。
巾着袋の作り方は、まずは骨からシートを外して洗濯します。次に、丸いままのシートのふちに紐通しを作って紐を通すと、丸くて可愛い巾着袋に仕上がります。他のアイテムと同じように、剥いで三角形にした生地を上下交互に縫い合わせて1枚のシート状にすると、色々な形の巾着袋が作りやすくなります。
壊れた傘の生地を巾着袋にリメイクしていたいけれど、DIY初心者だから不安だという方もいるのではないでしょうか。そのような方は、下記の簡単な巾着袋の作り方が紹介されている記事を、チェックすることをおすすめします。いろいろな種類の巾着袋の作り方が紹介されているのでおすすめです。
④手提げ袋
姉からの依頼で、姪っ子ちゃんの折り畳み傘をリメイク。
— もち蔵 (@MochizouSakuta) April 21, 2019
学校で使える手提げバッグと、上履き入れになりました(*´∀`) pic.twitter.com/r4xB5r04EB
壊れた傘の生地は、手提げ袋にもリメイクできます。キルティングや布の生地でよくつくられる手提げ袋ですが、傘の生地で作ると丈夫で長持ちする手提げ袋ができます。また、傘の生地で手提げ袋を作ると防水効果も期待できます。したがって、学校へ通うお子様には非常におすすめです。
壊れた傘の生地で手提げ袋を作るのは非常に簡単で、まずは骨からシートを外して洗濯します。次に、生地の縫い合わせを剥ぎます。三角形になった生地を、上下交互に縫い合わせて長方形の生地を作ります。
あとは、作りたい手提げ袋の大きさや形に合わせて縫い合わせます。持ち手は同じ傘の生地で作ってもいいですが、不要な衣服の生地などを再利用するのもおすすめです。
【衣服】壊れた傘の生地のリメイクアイデア3選
①スカート
家庭科の課題で傘のリメイクでスカートつくった〜〜〜〜〜楽し〜〜〜 pic.twitter.com/tFnyXt2jX5
— ゆにょく (@snowgirl___) August 19, 2013
壊れた傘の生地は、スカートにリメイクするという斬新なアイデアもあります。傘の生地から衣服を作るというのは、なかなか思いつかないアイデアですが、実は傘の生地とスカートというのは非常に形が似ています。
作り方も簡単で、まずは骨から生地を外して洗濯します。傘の形そのままの丸い生地の頭頂部をウエストサイズに切って、ゴム通しを作りゴムを入れるだけです。
それだけで、腰から足元にかけて綺麗に広がりのある、愛らしいスカートにリメイクすることができます。しかも、防水効果のある生地で作られていますので、雨の日には水をはじく斬新なスカートに仕上がります。
②ポンチョ
壊れた傘の生地は、ポンチョにするという実用的なアイデアもあります。ポンチョもスカートと同様で、傘の生地と非常に形が似ています。
したがって、ポンチョの作り方も簡単で、まずは骨から生地を外して洗濯します。傘の形そのままの丸い生地の頭頂部を、頭の入るサイズに切って切り口を処理します。あとは、他の衣服の生地で作ったフードを付ければ完成です。不要な衣服の中に、フード付きのものがあればそのフードを再利用するともっと簡単にできます。
③アームカバー
傘をアームカバーにリメイクhttps://t.co/tWG5hhMd58#ブログ更新 #リメイク #ハンドメイド pic.twitter.com/F7HQ5xI7bU
— eina@節約×ポイ活×捨て活 (@eina_asatoma192) January 28, 2019
壊れた傘の生地は、アームカバーにリメイクするというアイデアもあります。傘の生地とアームカバーに使われている生地は、非常に似た素材でできています。汚れにくい上に、摩擦にも強い傘に使われている生地なら、丈夫で長持ちするアームカバーが作れます。
壊れた傘の生地でアームカバーを作るのは非常に簡単で、まずは骨から生地を外して洗濯します。アームカバーは、生地を長方形に縫い合わせ直さなくても、丸いそのままの生地からアームカバーに必要な分の生地を切り出すことができます。あとは、自分の腕に合ったサイズに縫い合わせていけば完成です。
【レジャー・小物】壊れた傘の生地のリメイクアイデア3選
①レジャーシート
今回意外と役立ったのが洋ちゃん傘の布。骨が壊れて布だけとったのですが、帽子が飛ばない用のクリップで止めれば、リュックカバーに、帽子の上から被せて朝or日傘的に(完全に骨がない傘に)、レジャーシートに。下手にリメイクしなくてよかった。今後壊れた傘も布だけとっておこ。#みんなの祭リポート pic.twitter.com/b1OlatB8Od
— TKKR。 (@yuko77un) October 7, 2019
壊れた傘の生地は、レジャーシートにリメイクするというアイデアも秀逸です。傘の生地は、防水性に優れている上に、破れにくく丈夫な素材でできています。この強度があれば、ピクニックをするときなどに敷いて座るのに十分耐えられます。
壊れた傘の生地でのレジャーシートの作り方は非常に簡単で、まずは骨から生地を外して洗濯します。あとは、真ん中の穴をふさぐだけで可愛い円形のジャーシートにすることができます。また、パッチワークのように色々な壊れた傘の生地をつなぎ合わせて作ると、よりおしゃれなレジャーシートに仕上がります。
②サドルカバー
壊れた傘の生地は、サドルカバーにリメイクするというアイデアもあります。自転車のサドルは、日光や風雨にさらされることが多いため、傷んでしまったり穴が空いてしまうこともあります。このような場合、カバーを買う方が多いと思いますが、壊れた傘の生地を活用すると簡単に作ることができます。
壊れた傘の生地でサドルカバーを作る場合は、骨から生地を外した丸いままで作り始められます。サドルカバーで使う生地は、小さいですし三角形に近い形に型を取るため、円形の生地から型を取った方が作りやすいのでおすすめです。あとは、自分の自転車の形や大きさに合ったサドルカバーの型を取り、縫製するだけです。
③メイクポーチ
傘のリメイクで、お化粧ポーチ。
— 古着編集 Krasno (@krasno_kyoto) August 29, 2017
端のレースがいいアクセントになった。
元の生地は裏もかわいい水玉柄なので、マチ部分に使用。 pic.twitter.com/ekdz0NJTmj
壊れた傘の生地は、メイクポーチにリメイクすることもできます。傘の生地は、雨をはじいてくれますので、メイクポーチとして再利用すると、化粧品などの汚れが付きにくくなりますので非常に重宝します。
壊れた傘の生地からメイクポーチの作り方は非常に簡単で、まずは骨から生地を外して洗濯します。、次に、生地の縫い合わせを剥ぎます。三角形になった生地を、上下交互に縫い合わせて長方形の生地を作ります。そこから、作りたいメイクポーチの型を取り、縫製していくだけと非常に簡単です。
壊れた傘の中でお気に入りの模様を、メイクポーチの正面に持ってきたり、裾にあったフリルをメイクポーチにも活用するなど、お気に入りの傘のデザインを生かしたメイクポーチが作れるので非常におすすめです。
壊れた傘の骨のリメイクアイデア3選
①ランプカバー
壊れた傘の骨は、照明器具のランプカバーにリメイクすることができます。傘の生地が破れていなければ、そのまま照明器具にかぶせて使うことができますし、破れている場合は張り替えたり補修をすることで、傘で使っていた時と風合いが変わるのでおすすめです。
②帽子掛け
壊れた傘の骨は、生地を外してしまうと帽子掛けにリメイクすることができます。骨組みだけになった傘を、壁に設置したり、持ち手をひっかけて設置するだけで、骨の1つ1つに帽子をかけることができます。
骨組みだけだと殺風景だったり、先がとがっていて危ないと感じる場合は、不要な衣服の生地を骨に巻き付けることでオシャレになるとともに先も丸くなり安全です。
③洗濯物干し
壊れた傘の骨は、パラソルハンガーのような濯物干しにリメイクすることができます。傘の生地を外して骨だけにしたら、物干しざおにさかさまに吊るすだけで骨の1本1本に洗濯物を干すことができます。骨の先についている、露先を再利用すれば先がとがっていて洗濯物を干しにくいという状況も回避できるでしょう。
壊れた傘の持ち手のリメイクアイデア3選
①ハンガーフック
壊れた傘の持ち手は、壁や柱に取り付けてハンガーフックにリメイクすることができます。しかも、一般的に販売されているハンガーフックよりかなり頑丈なハンガーフックですので、子供用の傘の持ち手でも衣服2~3枚、大人用の傘ともなると衣服を5~6枚かけることができるでしょう。
②玄関フック
壊れた傘の持ち手は、いくつか集めて木の板などに取り付けて玄関フックにリメイクすることができます。作り方は、長細い板にいくつかの傘の持ち手を取り付けるだけと非常に簡単です。
作り方は簡単ですが、取り付ける板や取り付ける持ち手の種類で、玄関の雰囲気をガラリと変えることが可能です。取り付ける持ち手の大きさやデザインをそろえない方が、手作りの温かみが出るのでおすすめです。
③他の傘の持ち手として再利用
壊れた傘の持ち手は、他の傘の持ち手として再利用することもできます。傘の持ち手は、引き抜くことによって外すことが可能です。傘の持ち手が傷んでいたり、持ち手を違うデザインにしたいという場合は、壊れた傘の持ち手と交換してみましょう。
お気に入りの壊れた傘は捨てずにリメイクしてみましょう!
壊れた傘は、エコバッグなどのバッグ類やそれ以外の衣服やフックなどに簡単にリメイクすることができます。お気に入りの傘が壊れてしまったという方は特に、リメイク方法を検討して、雨以外の日にも活用してみませんか?
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