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傘のおしゃれなラッピング方法7選!プレゼントはリボンや袋でデコってあげよう♪

更新:2021.01.06

傘をプレゼントするとき、意外に困ってしまうのがラッピングではありませんか?長傘や折り畳み傘を、おしゃれにラッピングする方法を種類別にご紹介していきますね。包装紙やリボンを駆使した素敵な方法が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

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【長傘×包装紙】傘のおしゃれなラッピング方法

①材料

ラッピングの基本といえば、包装紙を材料にしたものです。長傘でも例外ではなく、包装紙を使ったラッピング方法はよく見かけます。プレゼントのために傘をラッピングするのは、難しいように思えますね。しかし、本体をくるくる巻けるだけの大きさの包装紙と、結ぶためのリボンがあれば意外と簡単に完成します。

材料

  • 包装紙(縦:本体が包める長さ・横:3周ほど巻ける長さ)
  • リボン(60cm×2本)
  • 両面テープ

②包み方

プレゼントと赤いリボン

包装紙での包み方のコツは、長傘をやや斜めにして巻いていくことです。柄まで包んでしまわないよう気をつけて、手前から巻付けることもポイントになります。同じ包み方でも、包装紙の柄や、リボンの結び方などでアレンジができますよ。リボンにドライフラワーなどをプラスしてもおしゃれです。

包み方の手順

  1. 包装紙を裏にして敷き、傘を手前にやや斜めに置きます。
  2. 傘先を包装紙の左下の角に合わせ、手前から巻きつけます。
  3. くるくると最後まで巻いたら、両面テープで固定します。
  4. 傘先と、柄の根元部分の2箇所をしぼります。
  5. しぼった部分にリボンを結べば完成です。

【長傘×縦長バッグ】傘のおしゃれなラッピング方法

①材料

長傘の形に合わせて、包装紙を巻いていくのが手間である場合は、市販の縦長のバッグを材料にするのも一つです。不織布などで作られた縦長の袋を使えば、簡単にラッピングできてしまいます。縦長バッグは、ネットの通販サイトなどを探せば、傘の包装専用となるものが見つけられるはずです。

材料

  • 縦長バッグ(傘の本体が入るサイズ)
  • リボン

②包み方

リボンとハサミ

縦長バッグを使った包み方では、バッグの口を長傘の柄の根本部分で、ギャザーを入れるように折ることがポイントです。ただバッグに入れて、リボンで結んでしまうだけよりも、見た目がグンとおしゃれになります。

詳しい包み方の手順は、以下を見てくださいね。参考になる動画もあるので、併せてご覧ください。袋の長さは異なりますが、基本は同じです。可愛いリボンの結び方も分かりますよ。

包み方の手順

  1. 縦長バッグの中に長傘を入れます。
  2. 口の部分を柄の根本部分でギャザーを入れるようにおります。
  3. しぼった部分に左側を上にするようにリボンを巻きます。
  4. 左側のリボンを右側のリボンの下から、上にくぐらせて結びます。
  5. 左側のリボンで右側に輪を作り、右側のリボンを後ろから2周させます。
  6. 2周目の輪を、1周目の輪にくぐらせます。
  7. 両方の輪の下側だけを引っ張れば完了です。

袋を使ったラッピングでは、リボンの結び方でアレンジの幅が広がります。リボンには色々なアレンジ方法があるので、気になる方はこちらの記事に目を通してみましょう。可愛いものからゴージャスなものまで、様々なアレンジ方法が紹介されています。

【長傘×OPP袋】傘のおしゃれなラッピング方法

①材料

透明なOPP袋を材料すると、異なる魅力のラッピングが可能になります。長傘の柄や模様が素敵なときは、あえて透明な袋で見せるようにするのも一つですね。ただし、透明でシンプルな袋になるので、一緒に使うリボンは派手なものにすると良いでしょう。ワンポイントの飾りとしておしゃれに使えます。

材料

  • OPP袋(長傘サイズ)
  • セロテープ
  • リボン

②包み方

花とリボン

OPP袋でラッピングするときは、長傘の太さに合わせて、袋をたたむことがポイントになります。本体に沿ってピッタリとラッピングできるよう、セロテープで固定しながら包んでいきましょう。縦に長すぎる場合は、カットして簡単に調整してくださいね。

アレンジとしては、OPP袋の上から、カラーセロファンや模様付きの袋を巻きつけてゴージャスにするアイデアがあります。リボンの代わりにドライフラワーなどを付けても可愛いですよ。OPP袋のラッピングの手順と動画を参考に挑戦してみましょう。


包み方の手順

  1. OPP袋の中に長傘を入れます。
  2. 柄の根本部分に合わせて、袋をカットします。
  3. 長傘を袋の横に寄せて、余った部分は巻きます。
  4. 巻いた部分をセロテープで固定します。
  5. 傘先の部分はリボンで結んで隠します。
  6. 柄の根本部分をギャザーのようにたたんでリボンを結びます。

OPPのラッピングでは、派手なワンポイントの飾りがあると引き立ちます。ペーパーナプキンで簡単に作る、ペパナフラワーでのアレンジもおすすめなので、作り方が気になる方はこちらの記事も併せてご覧ください。

【折り畳み傘×包装紙】傘のおしゃれなラッピング方法

①材料

長傘よりもサイズが小さい折り畳み傘には、包装紙を使ってラッピングする簡単な方法があります。折り畳み傘の長さ×2.5cmと、太さ+2cmのサイズに包装紙をカットして包んでいきましょう。包んだ後はテープで固定して正面にリボンをかけても良いですし、シールを貼り付けてシンプルに飾るだけでもOKです。

材料

  • 包装紙(縦:折り畳み傘の長さ×2.5cm・横:太さ+2cm)
  • セロテープ
  • シールまたはリボン

②包み方

赤い包装のプレゼント

折り畳み傘を包装紙で包むときは、折るのではなく丸めることを意識するようにしましょう。折り畳みの太さに沿わせて、くるりと丸めて固定していきます。折り目をつけるのは、折り畳み傘の上下だけにしてくださいね。アレンジとして、リボンで結ぶ方法もあります。詳しい包み方の手順は、以下の通りです。

包み方の手順

  1. 包装紙を裏にして敷き、中央に折り畳み傘を置きます。
  2. 包装紙を傘に合わせて横にくるりと巻き、テープで留めます。
  3. 傘の形に合わせて、上下で包装紙を裏側に折ります。
  4. 折った下の部分を上の筒に入れて、テープで留めます。
  5. 最後に飾り用のシールを貼ったら完成です。

【折り畳み傘×ワインバッグ】傘のおしゃれなラッピング方法

①材料


折り畳み傘のラッピングでは、ワインバッグを材料にするのも素敵です。ワインバッグには、布タイプから紙タイプまで、色々な種類があるうえに、折り畳み傘を入れるのにサイズがちょうど良いというメリットがあります。好みのワインバッグを使って可愛くラッピングしていきましょう。

②包み方

黄色いリボンのプレゼント

ワインバッグでの折り畳み傘のラッピングは、ご紹介するものの中で、一番簡単な方法です。布タイプのワインバッグなら、付属のリボンが付いています。ワインバッグの中に折り畳み傘を入れて、付属のリボンを結んでしまえば完了します。長傘とは異なり、柄まですっぽりと隠して包んでしまうと可愛いですよ。

【折り畳み傘×クラフト袋】傘のおしゃれなラッピング方法

①材料

サイズが小さい折り畳み傘は、クラフト袋を材料にラッピングすることも可能です。シンプルなラッピングが素敵な一品になりますよ。もちろん、飾りの材料しだいで、豪華な仕上がりにすることもできます。ここでは、リボンを使った、縦長のクラフト袋のラッピングに挑戦してみましょう。

材料

  • クラフト袋(縦長)
  • リボン
  • 両面テープ

②包み方

クラフト紙とハート

縦長のクラフト袋でのラッピングでも、傘の太さに合わせて、横幅を調整することが大切です。両面テープを使えば、簡単に固定して調整できますよ。下記の手順と動画を参考にして、可愛く仕上げてくださいね。

アレンジとしては、素材が異なる2種類のリボンを十字かけする方法があります。通常の濃いカラーのリボンに、繊細なオーガンジーを合わせると素敵な仕上がりになりますよ。また、幅広のクラフト袋の底に、傘を横置きにして使うアレンジもできます。クラフト袋のアレンジはバリエーションが豊富なので活用しましょう。

包み方の手順

  1. クラフト袋の中に折り畳み傘を入れます。
  2. 袋の口を裏側に向けて折って、テープで留めます。
  3. クラフト袋を裏返して、端すべてに両面テープを貼ります。
  4. 傘の太さに合わせて、シワにならないよう袋を貼り合わせます。
  5. リボンを裏側から十字にかけて、表で結びます。

クラフト袋を使用した簡単なラッピング方法は、まだまだたくさんあります。他の方法も押さえておきたいと思った方は、こちらの記事に目を通してみましょう。折り畳み傘のラッピングにも応用できる方法が、たくさん紹介されているので便利です。

【折り畳み傘×不織布】傘のおしゃれなラッピング方法

①材料

柔らかな不織布を使って、折り畳み傘をふわりとラッピングする方法もあります。不織布が重なった部分を折りたためば、花の形を作ることもできるので、ラッピングでは人気の材料の一つですね。おしゃれさで言えば、トップクラスになりますよ。リボンと色を合わせて、素敵なラッピングにしてしまいましょう。

材料

  • 不織布(縦:傘の長さ+2cm・横:太さ×2)
  • リボン

②包み方

マフィンとリボン

不織布を使ったラッピングには、様々なバリエーションがあります。ここでは、バラの花の形が作れる方法をご紹介します。傘を中心に、くるくる巻いていけばできるので、見た目に反して簡単に作れますよ。以下の手順と動画を参考に、ぜひ挑戦してみてください。動画はワインを使ったものですが傘でも応用できます。

アレンジに関しては、両端を残して不織布を巻いて、リボンでキャンディ包みする方法があります。大きなキャンディのような形になるので、可愛くアレンジしたい方におすすめです。

包み方の手順

  1. 不織布の手前の、上から2cmほどの位置に傘を置きます。
  2. 傘に合わせて反対の端まで巻き、下半分を平らに整えます。
  3. 傘を立ち上げて、底の部分に平らにした部分を折り込みます。
  4. 平たい部分を上に持ち上げ、傘の柄の部分でひだを寄せます。
  5. リボンで柄の部分を結び、持ち上げた部分を開きます。
  6. 巻かれた部分を一枚一枚、下に向かって開いていけばOKです。
  7. 最後に花びらの形を整えたら完成です。

傘をおしゃれにラッピングしてみよう

傘のラッピングは難しそうに見えますが、探してみると、思っていた以上に簡単な方法がたくさんあることが分かります。リボンや袋などの、使用する材料によって、全く異なる魅力のラッピングが完成してしまいますよ。

また、材料の選び方だけでなく、リボンの結び方や飾りの選び方で、おしゃれなアレンジも可能です。傘をプレゼントするときは、ご紹介した方法を参考に、ぜひ自分でラッピングしてみてください。

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