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雨の日のレディースコーデにサンダルはアリ？ナシ？
①アリ派とナシ派で二極化
雨の日にサンダルを履くのはアリと言う方とナシと言う方は、どちらも多数いるのが現状です。雨の日にサンダルを履くのは、メリットもデメリットもたくさんあるので、賛否両論に分かれます。しっかりと理解して、自分の好みやライフスタイルに合わせて、コーデにサンダルを取り入れることがポイントとなりますよ。
②シーンや出かけ先に合わせて選ぼう
シーンや出かけ先によっては、雨の日にサンダルを履くことはマナー違反となる場合があります。ナシ派の方の中には、女性らしさに欠けるという意見もありますので注意が必要です。ただ楽だからという理由で履くものを決めず、TPOに合わせてサンダルを履くことがベストですよ。
雨の日にサンダルを履くメリット・アリ派の意見とは？
①すぐに拭ける
サンダルを履く何よりものメリットは、すぐに拭けるということです。サンダルは裸足で履くものなので、雨で足が濡れてしまってもタオルですぐに拭くことができます。水を弾きやすい素材の物であれば、サンダル自体も拭くことができます。
②洗える
汚れや汗の付着が気になることがあれば、丸洗いすることができるので、快適に履き続けることができます。暴風雨でどれだけ対策しても、靴下まで濡れてしまうという時には、思い切って防水タイプのサンダルで出かけた方が快適に過ごすことができるでしょう。
③蒸れない
サンダルはスニーカーやパンプスに比べて通気性が良く、蒸れにくいのがメリットです。靴は水を吸い込みやすく、長時間履いていると菌が繁殖して、臭いが気になることがあります。
靴下まで濡れてしまった時は、更に蒸れやすく、すぐに対処ができないので不快感が倍増しますよね。その点、お手入れがしやすいサンダルは、雨の日に好んで履く方が多くいらっしゃいます。
こちらの記事では、雨の日の「パンプス問題」を取り上げています。雨の日のパンプスはアリかナシかを解説しています。雨の日におすすめのレディースパンプスも多数紹介しているので、こちらも併せてお読みください。
④靴下の替えが不要
基本的にサンダルは裸足で履くものなので、靴下が濡れるという心配がありません。雨の日に靴でお出かけする際には、念のため替えの靴下をかばんに入れておく方も多いと思いますが、サンダルの場合は必要ありません。
アリ派の意見の中には、靴下やストッキングが濡れるのが面倒くさいから、サンダルの方が楽と言う方がいます。荷物が減り、気兼ねなく雨道を歩けるのは、サンダルのメリットですね。
雨の日にサンダルを履くデメリット・ナシ派の意見とは？
①足が濡れて不快
雨の日にサンダルを履くことのデメリットとしてまず挙げられるのが、濡れる事による不快感です。雨が肌に直接当たることが気持ち悪いと感じる方もいるでしょう。濡れたくないという方は、サンダルよりもレインブーツの方がおすすめですよ。
②滑りやすい
サンダルはツルツルとした素材の物が多く、雨の日は滑りやすいのがデメリットです。滑り止めが付いていないものや、安定感の無いヒールのあるサンダルで、濡れた道を歩く際には注意が必要です。足首のストラップでしっかりとホールドしてくれるものやスポーツサンダルのような歩きやすいサンダルを選ぶと良いでしょう。
③不衛生
雨の日にサンダルを履く事には、衛生面でのデメリットがあります。足とサンダルが濡れた状態である事が長時間続くと、必然的に菌は繁殖しやすくなり、不衛生な状態になります。いくら撥水性の良いサンダルでも、濡れたまま放置しておくのは衛生的に良くありません。室内に入った時に、こまめに拭くことをおすすめします。
更に、ナシ派の方の中には、自宅に招いた際に濡れたままの足で家に上がられるのが嫌と言う方もいます。上がる際にタオルで拭いたとしても、不快感や汚さを感じてしまいますよね。雨の日の訪問でサンダルを履いていくのは、マナー的にナシと言えるでしょう。友人の自宅訪問や彼氏とのお家デートの際はご注意くださいね。
④女性らしくない
ナシ派の方々の意見の中には、雨の日にサンダルを履くのは女性らしくないという厳しいデメリットのご意見があります。濡れても平気という考え方がズボラとして映ってしまったり、雨の日にサンダルを履くこと自体が恥ずかしいと言う方がいたり、雨の日にサンダルを履くのは男性のイメージと言う方もいたりいます。
雨の日にサンダルを履くのは、ワンマイルコーデに留めておくのが良いですね。遠出やデートをする場合は、少しきれいめな洋服と合わせたり、足が汚れにくいヒールや厚底などの、高さのあるサンダルを選ぶと良いでしょう。
雨の日にレディースコーデにサンダルがNGなシーン
①遠出
遠出の場合は、定期的にサンダルや足を拭くことができず、不衛生というデメリットが顕著に現れるシーンです。汗と雨がサンダルの素材と合わさり、異臭を放つこともあるので気を付けましょう。遠くへお出かけする際は、歩きやすいスニーカーかレインブーツを履くのがおすすめです。
②デート
ローヒールのサンダルを履き、足元がぐちゃぐちゃになっていると、女性らしさは感じられませんよね。雨の日のデートでサンダルを履きたい場合は、ハーフパンツを履いたり、タオルでこまめに拭いたり、足元が汚くならないように対策しましょう。
相手に不快感を与えない事が最も重要です。一緒にいる相手に不快感を与えてしまうようなシーンや服装の場合にサンダルを履くのはおすすめしません。
雨の日におすすめのレディースサンダルをご紹介
①RE:EDIT スクエアトゥ厚底ウェッジビーチサンダル
RE:EDITのビーチサンダルは、軽量・防水・滑り止め付きで雨の日も安心して履ける作りになっています。少しかかとが高いウェッジタイプで、ストラップ部分やつま先のデザイン性が高く、デイリーだけでなく、デートやお出かけのコーデにもアリのアイテムですよ。
②BIRKENSTOCK Madrid EVA
EVA素材が使われているBIRKENSTOCKのサンダルです。EVA素材は耐水性に優れ、滑りにくいのが特徴です。丸洗いすることができ、雨の日にサンダルを履くデメリットの一つである衛生面が解消されます。
更に、EVA素材は軽いことがメリットで、疲れにくいことがポイントです。BIRKENSTOCKのMadridは、両足で180～240gと軽量で、長時間の着用も苦になりませんよ。とてもシンプルなデザインなので、どのようなレディースコーデにも合わせやすいのがポイントです。
③SHAKA NEO BUNGY-CHUNKY
SHAKAから販売されているスポーツサンダルです。3本のベルトでしっかりとホールドしてくれるので、雨の日もしっかりした安定感で着用することができます。厚底なので、フルレングスのボトムスも濡れる心配がありません。スポーティーなデザインなので、スニーカーのようにコーデに取り入れてみてくださいね。
スカートやワンピースなどの女性らしいアイテムにアクセントとしてコーデに組み込めるので、相性が良いです。スニーカーよりも露出が高く、夏らしさや女らしさを出してくれるので、デートにもおすすめですよ。
無印良品のラバースポンジサンダルも水に濡れても大丈夫で、雨の日のレディースコーデにぴったりなアイテムです。こちらの記事では、無印良品のラバースポンジサンダルを特集しています。プチプラで履きやすく、雨の日のサンダルがアリ派さんもナシ派さんも手に取りやすいので是非試してみてくださいね。
サンダルを使った雨の日におすすめのレディースコーデ
①きれいめパンツ×ローヒールサンダル
きれいめのパンツにローヒールのサンダルを合わせたレディースコーデは、決めすぎずに程よい抜け感のあるコーデに仕上がります。ふんわりとしたトップスを合わせることで、女性らしさが出るので、デートコーデとしても良いですね。雨の日は気分が下がりがちになるので、明るい色のボトムスを合わせても良いですね。
②スカート×スポーツサンダル
ガーリーなスカートにスポーティーなサンダルを合わせると、程よくカジュアルダウンしたバランスの良いレディースコーデに仕上がります。
女の子らしいコーデには、パンプスを併せたくなりますが、スポーツサンダルを合わせることで、雨の日のおしゃれと歩きやすさを兼ね備えたコーデをすることができますよ。雨の日のお散歩デートをしてみても良いですね。
③シンプルコーデ×クリアサンダル
クリアサンダルはビニール素材なので、濡れても安心なサンダルです。アリ派の意見でも出た丸洗いができるので、お手入れが楽です。無地やワントーンのシンプルなコーデでも、涼し気な印象を与えてくれるので、雨の日のコーデのアクセントとしておすすめですよ。
デニムなどのラフな印象のコーデにも、クリアサンダルを加えるとおしゃれな印象になります。太めのヒールであれば、安定性がありつつも女性らしさが出るので、デートにもおすすめです。クリアサンダルは、梅雨時期には持っておきたいアイテムですね。
雨の日のサンダルは使い分けが肝心！
雨の日のサンダルは楽で使いやすく、メリットがたくさんあります。ですが、残念ながらデメリットも多くナシ派の意見も無視できませんよね。TPOをわきまえたり、相手に不快感を与えないように意識をしたりすれば、必然と最善のサンダル選びができるようになりますよ。
メリット・デメリットをしっかりと理解し、雨の日のコーデに上手にサンダルを組み入れてみて下さいね。衛生面が気になる方は、丸洗いできるサンダルや撥水性の良いサンダルがおすすめです。通常用と雨の日用で分けて使うのも良いでしょう。
こちらの記事では、2020年のトレンドのサンダルを多数ご紹介しています。雨の日のコーデにも使いやすそうなサンダルもたくさん紹介されているので、是非こちらの記事も併せてお読みください。
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