まつ毛にもクセがあるんです!気になる生え方を治す方法と原因について解説
更新:2020.04.20
まつ毛のクセに悩んでいませんか?まつ毛のくせ毛は治す方法があります。今回は、まつ毛がくせ毛になる原因やまつ毛のくせ毛を治す方法をご紹介します。また、まつ毛のくせ毛を根本から改善する方法もご紹介していますので、くせ毛に悩んでいる方は参考にしてください。
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INDEX
まつ毛のくせ毛のタイプとは?
①先天的なクセ
先天的なまつ毛のクセには、上がりまつ毛・下がりまつ毛・逆さまつ毛の3タイプの生え方のグセがあります。「上がりまつ毛」は、まつ毛が上に向いた生え方です。上まつ毛の場合は問題ありませんが、下まつ毛の場合は目に入ってしまうことがあります。
「下がりまつ毛」は、下向きの生え方のため、ビューラーで上げてもすぐに元通りになってしまいます。「逆さまつ毛」は上まつ毛が下向きに生えて、下まつ毛は上向きに生えてしまう生え方です。逆さまつ毛はそのまま放置すると、目に入って角膜を傷付けるなど、目の健康を害する可能性もあります。
②後天的なクセ
まつ毛は日常的な動作やメイクなどによって、後天的なクセが発生することもあります。まつ毛の生え方がバラバラになったり、横向きに曲がったようになったり、コームを使っても向きが整えられないなどの状態になっていることも多いようです。
自宅編|まつ毛のくせ毛を治す方法とは?
①蒸しタオル&コーミング
横向きやバラバラになったまつ毛を、まずコームでまっすぐに治します。まつ毛に寝ぐせなどが付いて、極端に折れ曲がったりしている場合には蒸しタオルをしましょう。温めたタオルを目元において放置すると、目尻までまっすぐなまつ毛に整えられます。
②ブロー
まつ毛を目尻までまっすぐに整えたら、ドライヤーでブローしましょう。まつ毛の下の方から上に向かって、30cmくらい離して風を当てるようにします。まつ毛に負担をかけずに治すためには、熱風ではなく弱い風をゆっくりあててブローしましょう。
③まつ毛美容液を塗る
ブローでまっすぐに治したまつ毛に、まつ毛美容液を塗りましょう。まつ毛美容液はまつ毛にハリとコシを与え、水分補給をする働きがあります。目頭から目尻のまつ毛まで美容液をしっかり塗ることによって、まっすぐに治す効果が高くなります。
まつ毛美容液は、100均でも販売されています。特にダイソーのRJローションは、まつ毛にも使用できる美容液として人気の商品です。下記の記事でRJローションについて詳しく解説されていますので、興味のある方はご覧ください。
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④ビューラーで整える
美容液でまっすぐなまつ毛になったら、ビューラーで持ち上げるようにカールします。ただし強く挟んだり引っ張ったりすると、まつ毛にダメージを与えるため、無理な力は加えないようにしましょう。まつ毛に負担がかからず、目尻まで綺麗なカールを作れるホットビューラーもおすすめです。
⑤コーティング剤
ビューラーで目尻まで綺麗なカールが出来たら、コーティング剤で固定しましょう。くせ毛をまっすぐに治してカールが出来たら、まつ毛を固定するまつ毛用コーディング剤が効果的です。綺麗なカールが、長い時間キープ出来ます。
施術編|まつ毛のくせ毛を治す方法は?
①まつ毛パーマ
まつ毛のくせ毛は、まつ毛パーマで治す方法もあります。専用のパーマ液を使い、自まつ毛をロッドやビューラーでカールさせます。自まつ毛に直接施術するため、目尻までナチュラルな仕上がりになります。まつ毛パーマのカールは約1か月持つため、ビューラーなどのダメージを防げます。
②まつ毛エクステ
まつ毛のくせ毛を治すには、まつ毛エクステを施すこともおすすめです。まつ毛パーマと異なり、自まつ毛1本1本に接着していくまつ毛エクステは、長さやカールの角度も自由に選べます。はっきりした目元を演出できるため、マスカラやアイライナーなどが必要なく、クレンジング時の摩擦やメイク残りもなくなります。
まつ毛パーマとエクステは、どちらが良いのか迷った時は、下記の記事をご覧ください。自然に仕上がるまつ毛パーマと、マスカラが必要なくなるまつ毛エクステの違いを比較していますので、興味のある方は併せてご覧ください。
まつ毛のくせ毛を根本から改善する方法5選
①まつ毛への負担を減らす
まつ毛への負担を減らすことで、くせ毛を根本から改善できます。毎日のメイクやクレンジングによって、まつ毛にはかなりの負担がかかっています。お湯でオフするフィルムタイプのマスカラにしたり、ホットビューラーにしたりして、まつ毛の負担を減らすことでくせ毛の原因が改善されます。
②栄養を与える
まつ毛を根本から改善するためには、まつ毛に栄養を与えるケアが効果的です。メイク前のくせ毛直しだけでなく、毎日のまつ毛ケアとしてまつ毛美容液を使用し、美容成分や潤いを補給しましょう。弱くなったまつ毛を補強し、クセが付きにくい健康なまつ毛になります。
③バランスの良い食事
まつ毛のくせ毛は、バランスの良い食事を摂ることでも改善されます。クセが付きにくい健康なまつ毛を育てるために、タンパク質が多く含まれた、肉・魚・大豆食品などを積極的に食べましょう。またアミノ酸を含む豚肉・ブロッコリー、ビタミンB群を含むレバー・ナッツなども併せて摂取するとより効果的です。
④ストレス解消
まつ毛のくせ毛には、ストレスをためないことも大切です。ストレスが溜まっていると、血行が悪くなったり皮脂の分泌量が増したりします。クセが付きにくい健康なまつ毛を育てるためには、音楽を聴いたりお風呂に浸かったり、ストレスを解消する方法を見付けましょう。
⑤良質な睡眠
良質な睡眠は、くせ毛を改善させる効果があります。まつ毛の育成には、成長ホルモンの分泌や作用が必要です。この成長ホルモンは寝ている間に分泌されるため、質の良い睡眠を取ることによって、健康なまつ毛を育てられます。
まつ毛がくせ毛になる原因とは?
①まつ毛メイクによるダメージ
まつ毛のくせ毛には、毎日のメイクによるダメージが原因になっていることがあります。マスカラやつけまつ毛などのメイクをしたり、まつエクをしたりしていると、まつ毛に大きい負担がかかります。またマスカラに入った添加物による負担や、ダメージが蓄積されて、横向きやバラバラな生え方になってしまいます。
②ビューラーによる負担
まつ毛のくせ毛は、ビューラーによる負担が原因になっていることもあります。ビューラーはまっすぐなまつ毛を挟んでカールするため、大きなダメージを与えます。ビューラーによる負担が蓄積されると、まつ毛が細く弱くなって、横向きやバラバラな向きの生え方になってしまいます。
③クレンジングが不十分
クレンジングが不十分で、メイクが残っていることからバラバラなくせ毛になることがあります。マスカラの残りカスがこびりついたたまま乾燥することも、横向きやバラバラな向きの原因になってしまいます。特に目尻側の汚れは見落としがちのため、バラバラになりやすいようです。
④メイク落とし時の摩擦
まつ毛のくせ毛は、メイク落とし時の摩擦が原因になることも考えられます。アイメイクやマスカラはしっかり落とすことが大切です。しかしクレンジングの時にゴシゴシこすると、まつ毛も摩擦によるダメージを与えます。また目元を強くこすると、こすった方向にまつ毛が歪み、横向きやバラバラな向きになることもあります。
⑤栄養バランスの乱れ
栄養バランスの乱れによって、まつ毛がくせ毛になることもあります。まつ毛は主成分がタンパク質で作られています。タンパク質は体内で生成できないため、食事から摂取する必要があります。ダイエットや偏食などによって、栄養バランスが乱れると横向きやバラバラなまつ毛になってしまいます。
⑥血行不良
血行不良もまつ毛がくせ毛になる原因と考えられます。まつ毛は、毛細血管の中の栄養分を吸収して成長します。しかしストレスや冷え性、喫煙や脂質の多い食事をしていると血行不良になり、質の悪いまつ毛が育ちくせ毛になってしまいます。
まつ毛のくせ毛は生活習慣で改善しよう
まつ毛のくせ毛は、先天的なくせ毛と後天的なくせ毛があります。先天的なくせ毛は、ブローやパーマ、エクステなどで治す方法しかありません。しかし後天的なくせ毛は、日々のケアや食生活を見直すことによって改善できます。まつ毛のくせ毛に悩んでいる方は、生活習慣を見直すことから始めてみて下さいね!
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