INDEX
コストコ商品｜アンチョビフィレの商品情報
①特徴
コストコの「アンチョビフィレ」は、イタリアの大手アンチョビメーカー『ZAROTTI』が製造したものです。かわいいガラスの瓶の中に、アンチョビがぎっしりとオイル漬けされていることが特徴ですね。また、フィレと銘打っているだけあって三枚におろしたイワシの半身が使用されています。
イワシの半身には小骨も残っていますが、オイル漬けされることによって柔らかくなっているので、食べるときの邪魔にはなりません。丸ごと美味しくいただけます。また、パッキン付きの密閉瓶に入っているので、オイルが漏れる心配もありませんよ。
②原材料
コストコの「アンチョビフィレ」の原材料は、「ヨーロッパカタクチイワシ・ヒマワリ油・食塩」の3つだけです。おしゃれな外見に反して、非常にシンプルですね。『ZAROTTI』が製造するアンチョビフィレには、保存料や添加物が使用されていないと言われています。
オイル漬けという方法そのものが、長期保存のために生み出された技術なので、何も使用しなくても長持ちさせることができるのですね。
また、『ZAROTTI』では、水揚げしたカタクチイワシを、その場で処理してアンチョビにする方法をとっています。新鮮な原材料を使用しているためか、変なクセや臭いがなく食べやすく仕上がっているので、ぜひ試してみてくださいね。
③内容量と値段
コストコの「アンチョビフィレ」は、内容量230gで698円（税込）という値段です。缶詰のアンチョビなどは、50gで300～400円という値段が一般的なので、かなりのお得感がありますね。
ちなみに、瓶の中に入っているイワシのフィレは、約70枚です。1回のお料理で使い切ることは難しい量ですね。たった698円という値段で、長期的に楽しむことができますよ。
④カロリー
コストコの「アンチョビフィレ」のカロリーは、ラベルには明記されていません。しかし、一般的なカロリー量と比較して、予測することはできます。アンチョビのカロリーは、基本的に100gあたり261kcalだとされています。
アンチョビのオイル漬けは、オリーブオイルタイプやヒマワリ油タイプなどに分かれますが、どちらの油を使用していてもカロリー量に大きな違いはありません。コストコのアンチョビはヒマワリ油タイプですが、オイルの違いは気にしなくても大丈夫です。
ちなみに、料理に使用するのであれば、15.7gで41kcalほどになります。コストコのアンチョビの半身は1つあたり3gほどなので、5～6枚あたりのカロリー量だと覚えておけば良いでしょう。
コストコ商品｜アンチョビフィレの評判
良い口コミ①塩がきいていて美味しい
コストコの「アンチョビフィレ」は、塩がきいていて美味しいと評判です。アンチョビは保存食なので、塩がきいているのは当然ですが、塩味だけが主張されてしまうこともあります。
せっかくアンチョビを購入するのなら、イワシの旨味が感じられる商品が良いですよね。コストコの商品の場合は、旨味も感じられて、塩のきき方も美味しいので重宝しますよ。調味料の代わりに使うのも有りですね。
良い口コミ②贅沢に使える
コストコの「アンチョビフィレ」は、贅沢に使えると評判です。50gほどの缶詰だと、値段と量の兼ね合いで、使い切るには勇気が必要ですが、大容量のコストコのものであれば安心して使えます。内容量に対して値段もお手頃なので、料理にたっぷり使っても、まだ余裕が残りますよ。
1回の料理で使うにも、パーティーなどの大人数のためご馳走を準備するにも、とても便利な商品となっています。アンチョビをたっぷり使った贅沢ご飯を楽しみたい方は、購入してみてくださいね。
良い口コミ③瓶がかわいい
コストコの「アンチョビフィレ」は、中身だけではなく、瓶も人気です。金具のついた密閉瓶がかわいいですし、おしゃれですね。アンチョビを美味しくいただいた後は、おしゃれな容器として瓶を再利用することもできます。ラベルのまま飾っても良いですし、ラベルを剥がしてかわいい小物を入れてみるのも素敵ですね。
空き瓶のかわいいリメイク方法や、おしゃれな再利用法などをチェックしたい方は、こちらの記事を併せてご覧ください。思いもよらない素晴らしいアイデアが盛りだくさんですよ。アンチョビフィレの瓶をおしゃれに有効活用するためにおすすめです。
悪い口コミ：蓋が閉めにくい
コストコの「アンチョビフィレ」には、蓋が締めにくいという口コミもあります。密閉瓶で金具が複雑に入り組んでいるため、スムーズに閉めるのが難しくなっているのですね。使い慣れていないうちは、少し戸惑ってしまうことがよくあります。
何度か開け締めしているうちに、コツが掴めるはずなので、焦らずゆっくり締めるようにしてください。パッキンをきちんと嵌め込んで、金具の操作に慣れれば簡単ですよ。
QUOTE
アンチョビ買いました！美味しかった(*^_^*)だけど、蓋が上手く締まりません。コツがあるのでしょうか？ 引用元：コストコ通
コストコ商品｜アンチョビフィレの開け方
①ラベルを切る
コストコの「アンチョビフィレ」を開けるには、まず黄色いラベルを切ることから始めましょう。瓶の蓋部分と胴体の部分をつなぐように、ラベルが横断しているので切ってしまいます。
おしゃれなラベルなので、アンチョビを食べた後に瓶の飾りとして使いたい場合は、ハサミで綺麗に切り離すようにしましょう。ラベルは気にせず、瓶の利用だけを考えている場合や、そのまま捨てる予定の場合は、指で破ってしまっても大丈夫です。
②下の金具を持ち上げる
ラベルを切ったら、コストコの「アンチョビフィレ」の胴体部分に下がっている金具を持ち上げましょう。持ち手のようになっている部分を持って、上に引き上げるだけでOKです。とくに力は必要としないので、そのままパカッと上に持っていきましょう。
③上の金具を外す
「アンチョビフィレ」の胴体部分の金具を持ち上げたら、上の金具を外しましょう。下の金具を持ち上げると、蓋の部分に引っかかっていた金具が緩むはずです。上の金具を外側に向けて引っ張れば、簡単に外せてしまいますよ。蓋を取り外したら、あとはアンチョビを美味しく食べるだけです。
POINT
締めるときは逆の手順で
アンチョビフィレの瓶の蓋を締めるときは、逆の手順で締めていきましょう。パッキンを合わせて上手に締めなければ、傾けたときにオイルが漏れる可能性があるので、気をつけてくださいね。
コストコ商品｜アンチョビフィレを使った料理レシピ
料理レシピ①簡単アンチョビポテト
コストコの「アンチョビフィレ」を使った料理レシピなら、まずアンチョビポテトを試してみましょう。シンプルな材料と作り方で、アンチョビの美味しさを堪能できる料理です。アンチョビ初心者にもおすすめですし、使用する材料の値段も控えめなので便利ですよ。以下のレシピで、簡単に作ってしまいましょう。
材料
- ジャガイモ 2個
- アンチョビ 3～4枚
- おろしニンニク 小さじ1
- コショウ・イタリアンパセリ 少々
- オリーブオイル 大さじ3
作り方
- ジャガイモを3cm角に切り、水にさらして濡れたまま皿に並べます。
- 皿にラップをかけて、600Wの電子レンジで3分加熱します。
- アンチョビ・イタリアンパセリをみじん切りにします。
- フライパンにオリーブオイルをひき、おろしニンニクを入れます。
- ④にジャガイモを入れて、色がついてきたら③を加えて混ぜます。
- コショウをかけて味を整えたら出来上がりです。
アンチョビを使ったおしゃれなレシピは、他にもたくさんあります。こちらの記事では、値段がお得な100均ダイソーの缶詰を使っていますが、コストコのアンチョビにも応用できます。レシピよりも多めにアンチョビを使ってしまっても構わないので、参考にしてみてくださいね。
料理レシピ②おしゃれなバーニャカウダ
コストコの「アンチョビフィレ」を使うなら、おしゃれなバーニャカウダにすることを忘れてはいけません。たっぷりのアンチョビを使った濃厚なソースで、かわいい彩りの野菜をいただいていきましょう。
バーニャカウダのソースの詳しいレシピは、下記の通りです。ソースが出来上がったら、パプリカやきゅうり、アスパラガスなどの野菜をディップしてくださいね。野菜は、かわいい配色になるように選んでいくのがポイントです。
材料
- アンチョビ 6～7枚
- おろしニンニク 2～3片分
- オリーブオイル 1/2カップ
- 黒胡椒 少々
作り方
- アンチョビを包丁で細かく叩きます。
- アンチョビ・おろしニンニク・オリーブオイルを混ぜます。
- 600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
- 黒胡椒を混ぜて完成です。
野菜を使ったアンチョビ料理なら、アンチョビの密閉瓶を利用してジャーサラダにしてしまうのもおすすめです。おしゃれで彩りもかわいいので、ぜひ試してみてください。ジャーサラダのレシピは、こちらの記事が参考になります。アンチョビを調味料の代わりにして作ってみてくださいね。
コストコ商品｜アンチョビフィレの保存方法
①開封前は常温で保存
コストコの「アンチョビフィレ」は、開封しなければ常温で保存しておくことができます。ただし、直射日光を避けるようにして、できるだけ10～25℃に保たれている場所においておくように注意してくださいね。冬場であれば、かわいいデザインを利用して見えるところに飾っておくのも良いですよ。
ちなみに、賞味期限は購入日から1年ほどになります。詳しい期限はラベルに大きく明記されているので、いつ頃までに開封して使い切ればよいのかチェックしておきましょう。
②開封後は冷蔵庫で保存
コストコの「アンチョビフィレ」を開封した場合、保存場所を冷蔵庫に移すようにしましょう。保存食ではありますが、開封後は10℃以下となる冷蔵庫の中のほうが安心です。また、開封したあとは、1ヶ月ほどは大丈夫だと言われていますが、なるべく早く食べきるようにしてくださいね。
コストコのアンチョビフィレを買って有効活用しよう
コストコの「アンチョビフィレ」は、値段が手頃なうえに、いろいろと活用できる商品です。大容量の中身が料理にたっぷりと使えるだけでなく、瓶にも使いみちがありますね。コストコで購入したら、ご紹介したレシピなどを参考に有効活用していきましょう。使用後の瓶は、素敵なインテリアなどにしてみてくださいね。
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