コストコの返品条件・方法は?必要なもの・期限・返品できないものを解説
更新:2020.11.04
コストコの商品は返品できるの?という疑問を持っていませんか?今回はコストコで返品する際の条件や方法について紹介していきます。必要なものや期限、返品できないものまでコストコで返品する際の疑問に答えていきます。ぜひコストコで返品したい物がある人は参考にして下さい。
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INDEX
コストコの返品条件や必要なものとは?
条件①食品については消費期限内であること
日本では多くのスーパーでは開封後の返品は受け付けていないケースがほとんどです。しかし、コストコでは万が一開封して少し食べてしまったとしても返品が可能です。海外の食品を多く取り扱っているという事もあり、すべての味が日本人の口に合うとも限りません。そこで、口に合わないという事もあるでしょう。
量も多く、値段も高い事も多いので食べきれずに捨てるにも忍びないと感じてしまう程です。コストコで返品したいという場合には、賞味期限が切れているものに関しては返品できません。しかし、返品しに行く時間がなく、すぐに返品できないケースも多いので賞味期限内に店舗に行くのが難しいという事も多いですよね。
その場合には買った当日にでも店舗に連絡をし、食品の賞味期限を写真に収めておきましょう。お店に実物を持ち込まなくてもあらかじめ連絡を早めに入れておく事により、賞味期限内に店舗に行く時間がなくても返金してもらえる可能性も高いです。
条件②食品は量が半分以上残っているということ
食品については、食べかけでも返品可能ですが半分以上中身が残っているというのも条件の一つです。いくら食べかけでもほとんど食べてしまった後となれば、それを悪用する人も出てきますので食品を返品する際には残っている量もポイントになります。
家電によっては保証書が必要となるケースもある
パソコンや冷蔵庫などコストコでは、様々な家電を取り扱っています。その際に外箱に保証書記載されている事もあるので、必要なものとして外箱がないと返品できないケースもありますので注意が必要です。また、説明書など一式揃っていないと返品できない事もあるので、購入した状態での返品が望ましいです。
クレジットカードで購入した際にはレシートが必要
一般的な返品の際にはレシートが必要なものとして挙げられますが、コストコに関しては会員カードが必要となりますので会員カードによって購入履歴を検索する事ができます。その為、コストコで返品する際にはレシートは必要ありません。しかし、例外が2パターンあります。
一つはフードコートで買い物をした時です。フードコートで買い物をする際には、会員カードの提示は必要ありません。その為、フードコートの商品を返品しようとする際にはレシートの提示が求められます。また、クレジットカードを使って商品を購入した際には、必要なものとしてクレジットカードのレシートが必要です。
ここに、コストコの冷蔵庫を買った際に気になる配送や保証について詳しくまとめた記事があるので、この記事を参考にして大型家電を買った際の保証などについて知るヒントとして下さい。
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コストコで返品する方法は?
食品の場合にはカスタマーセンターに連絡を入れる
食品に関しては賞味期限が短い物が多いので、あらかじめすぐに返品の方法を聞く為にもカスタマーセンターに連絡を入れておくというのがベストです。賞味期限が切れた食品は基本的に返品できませんので、返品理由を伝えてすぐに店舗行く時間が取れない場合にはスマホのカメラで期限を写真に撮っておきましょう。
返品窓口に持参する
店舗に直接持ち込んで返品するには、購入した商品と会員証、外箱や保証書などを持ってメンバーシップカウンターに持参します。なるべく元の状態で返品するというのはもちろん、食品などであれば半分以上残っているというのもポイントになります。クレジットカードで支払った場合には、支払ったカードも持参しましょう。
ここに、コストコの公式サイトに載っている規約について詳しくまとめている箇所がありますので、このサイトを参考にしてコストコの返品方法を学ぶ参考にして下さい。
Costco Japanコストコで返品する際の期限は?
家電などの日用品の返品期限は購入から90日間
コストコでは、2013年までは物に関係なく何でもいつでも返品可能となっていましたが改定されて2016年の3月からテレビ・プロジェクター・コンピューター機器・カメラ・ビデオカメラ・タブレット端末・MP3プレイヤー・SIMフリー端末・白物家電に関しては購入から90日間となっています。
90日を過ぎてしまった場合には、コストコでの返品は不可となりますがメーカー保証内であればメーカー対応の対象となります。その為、万が一、コストコで家電を購入してから90日を過ぎてしまった商品があっても諦める必要はありません。
一部商品以外はいつでも返品可能
一部の家電などの日用品以外に関しては、コストコの会員である限り期限なしで返品可能です。会員約欺には、万が一満足できない商品に関しては商品と引き換えに代金を返金するという風に書かれています。その為、一部の家電などの商品に関しては90日間という期限を設けていますが、それ以外に期限はありません。
90日間の返品期限がある物に関しては注意する必要はありますが、それ以外に関しては返金してもらえる事を考えると量の多いコストコの商品でも気軽に購入しやすいですよね。返品条件を踏まえたうえで購入する点だけ注意しましょう。
食品の不良品に関しては店舗に電話を入れて対応方法を確認しておく
食品は消費期限が短い物が多いですが、満足できなかった物に関しては返品可能対象となります。また、中には中身が腐っていた・傷んでいた等という不良品が混じっている事もあるかもしれません。その際には、当たり前ですが返品・交換対象となります。しかし、店舗によって対応の仕方に違いがあるので注意しましょう。
まずは、店舗に電話で確認してから指示を仰いで行動するというのが最適でしょう。場合によっては、必要なものや返品方法に違いがあるケースもあります。近日に店舗に行く時間が取れない場合には、不良品に限っては着払いで送る事も出来る場合もありますので電話で行く事ができない旨を伝えておきましょう。
ここに、コストコでも大物に当たるガレージや物置などサイズを知りたい時にも参考になる情報をまとめた記事があるので、返品せずに済むようにあらかじめ知っておきたい情報として活用してください。
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コストコで返品できないものは?
自己都合での食品の返品は消費期限内である事が原則
コストコの食品は、量も多いうえに賞味期限内に消費するのも大変な事も少なくありません。基本的に何でも返品して返金してもらえる事の多いコストコですが、返品の期限は自己都合である場合に関しては賞味期限内というのが原則となります。その為、不良品でない限り期限内に返品する事をおすすめします。
もし、期限内に来店して返品する時間が取れない場合には、カスタマーセンターに電話で連絡をしておき期限内に連絡した事を証明する為にも期限の記載がある箇所を写メなどしておくと返品・返金してもらうにもスムーズに行えます。時間に余裕を持って行動するのが返品できないという最悪の事態を避けるポイントにもなります。
メガネは1年を過ぎると返品できない
コストコではメガネも購入する事ができます。コストコのメガネは処方が3ヶ月と設けられていますので、購入してから3ヶ月以内であればいつでも返品可能です。また、3ヶ月を過ぎたとしてもレンズ代だけで交換可能となります。しかし、メガネの場合には返品は購入から1年以内と定められていますので注意してください。
メガネの場合には人それぞれレンズの度数も違いますので、3ヶ月以内であっても返品ができるというのは嬉しいですよね。場合によっては返金してもらえますので、わからない事があればまずはカスタマーセンターに電話をして聞いてから店舗に出向くというのがおすすめです。
電化製品の場合には90日を過ぎたら返品不可となる
電化製品をコストコで購入した場合には、返品期限は90日というルールがありますので注意が必要です。電化製品の場合には、シーズンごとにモデルチェンジも多いのでそれだけ返品条件が厳しくなるのも理解できますよね。しかし、あくまでこれはコストコでの返品条件ですので、メーカーの保証期限はまた別です。
その為、コストコの返品条件である90日を過ぎてしまった後に故障したり、返品したいという場合にはメーカーに直接電話連絡してみるというのもおすすめです。メーカーの保証期限内という場合には新品と交換してもらえる可能性もあるので、諦めずに電話してみて下さい。
ここに、コストコの家族カードの作り方を紹介している記事があるので家族カードを作っておくと、返品する際にもスムーズに行えます。返品する際には、購入した時に使ったコストコの会員証本人が行かなければならないので、作っておいて損はないでしょう。
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コストコで返品する際に注意するポイントは?
①クレジット払いの場合にはレシートも必要
コストコで買い物をすれば、必然的に高額になってしまう事がほとんどなので多くの人がクレジットカード払いにしている人も多いです。しかし、返品する際には購入した時のレシート一式が必要となりケースも少なくありません。その為、クレジット払いにした場合には、一定期間レシートを保存する癖を付けておきましょう。
場合によってはクレジットカードのレシートがないと返金できないケースもありますので、返品する際に必要なものの一つにクレジットカードのレシートが必要というのを覚えておきましょう。
②値下げされたからという理由では返品理由にならない
コストコでは定期的にメーカー共同のセールが行われる事も多いです。特に、家電に関しては購入した後すぐにセールでかなり値下げされてしまったというケースに遭遇する事もあるでしょう。しかし、万が一そうであっても返品期間である90日以内という事で電話しても取り合ってもらえません。
例え、90日間という返品期限内であったとしても常識のある範囲内での返品・交換というのを徹底しましょう。コストコでは、一般的なスーパーや家電量販店よりも条件が緩いイメージがあるので返品しやすいとは思いますが、常識のある行動を取らなければいけません。
③電化製品の保証書は取っておく
一般的な家電量販店で家電を買った時と同様に、コストコで家電を購入しても保証書が付属してきます。故障した時には、メーカーに電話する際にも必要となる大事な物ですので保証書は大切に保管しておく事をおすすめします。また、連絡先なども一緒に保証書に記載があるケースがほとんどですのでその点でも大事な物です。
コストコでは、家電に関しては90日間でしか返金対象ではないというルールがありますので、必然的に90日を過ぎればコストコでは返金・交換が不可となります。その為、家電メーカーの保証を受ける際にも保証書が必要となる事は覚えておくべきです。
ここに、コストコで買うべき家電のおすすめをランキング形式で紹介している記事があるので、この記事を参考にしてコストコで買った方がお得な家電を見極める参考にして下さい。また、それに伴って返品する方法や保証書に関しての情報もこの記事で学んで下さい。
コストコで返品する方法を理解して効率的に買い物しよう
今回は「コストコの返品方法」をテーマに、必要なものや返品しに行く時間が取れない場合の返品方法についても紹介してきましたが、いかがでしたか?コストコの商品は、基本的に量が多いので食品に関しては口に合わなかったというケースもあるでしょう。しかし、コストコでは賞味期限内であれば返品可能です。
また、その際には購入した時に提示した会員本人が行くというのも条件でしたよね。クレジットカードではなく現金で支払った場合には、必要なものとしてレシートは不要ですのでその点はレシートを紛失しても安心です。また、返品する時間が取れない場合には、あらかじめ店舗などに連絡を入れるのも鉄則です。
店舗に連絡を入れる事であらかじめ必要なものを知る事ができるのはもちろん、行く時間が取れない場合でも着払いや写メをしておくなど方法はいくつかあります。その為、この機会にコストコでの返品方法を知っておくと共に、確実に返品できる方法を学ぶ機会としてみて下さい。
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