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白髪染めのリタッチとは?人気のおすすめ製品5選!白髪染めとの違いも

更新:2019.08.28

年齢をかさねると、多くの女性の悩みの種となるのが白髪です。 若々しく保つための白髪染めも、時間がたつと根元部分が目立ってきてしまいますよね。 そんな時におすすめなのがリタッチです。 リタッチと白髪染めの違いとは?人気のおすすめ製品とあわせてご紹介します。

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白髪染めとリタッチの違いとは?

白髪染めとリタッチの違い①白髪染めとは全体を染めること

染毛剤

白髪染めは、ヘアカラーの一種です。まずブリーチで髪の色素を抜き、髪を染めていく点は通常のヘアカラーと同じですが、その成分のバランスが違います。白髪染めは通常のヘアカラーに比べると、ブリーチの力が弱く、髪を染める力が強く配合されています。

白髪染めとリタッチの違い②リタッチとは伸びてきた部分だけを染めること

染毛剤

リタッチとは、髪全体ではなく、新しく伸びてきた根元の部分のみを染めることをいいます。白髪を染めてしばらくたつと、根元の部分からだんだんと髪が生えてきて、伸びてきた部分と、以前に染めていた箇所に色の差がでてきますよね。そんな時にリタッチをすることで、色の違いを目立たないようにすることができます。

白髪染めとリタッチの違い③それぞれ行う頻度

髪に塗布

白髪染めはどのくらいの間隔ですべきなのでしょうか。一般的には2ヶ月ごとが理想といわれています。もちろん白髪の量や、髪質などにより個人差はありますが、2ヶ月より間隔が狭くなると、頭皮や髪へ負担がかかりすぎてしまいます。

では、リタッチはどうでしょうか。個人差はあるものの、髪の毛は1ヶ月でおよそ1cm~1.5cm伸びると言われています。根元の部分が2cm近く伸びてくると、その部分の白髪が目立ってくるため、リタッチを行う頻度としては1ヶ月~2ヶ月くらいの間隔で行う人が多いようです。

白髪染めのリタッチに人気のおすすめ製品5選!

白髪染めのリタッチに人気のおすすめ製品①フラガールカラートリートメント


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ファインケメティックス フラガール カラートリートメント ダークブラウン 250g

シャンプーの後にトリートメントとして何度か使用することで、徐々に白髪が染まっていきます。トリートメントのため、髪全体を保護し、潤いを与えながら白髪を染めていくことができます。 また、濡れた髪でも乾いた髪でも使用できるため、シャンプー前でも使用できます。

白髪染めのリタッチに人気のおすすめ製品②ウエラトーン2+1

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ウエラ ウエラトーン2+1 クリームタイプ 4G

クリームタイプのため根元にも塗りやすく、複数回に分けて使用できます。ミクロの色素で髪の芯までしっかり染まるため、色持ちも6週間と長続き。植物由来の3つのトリートメント成分も配合されているため、ツヤのある仕上がりになります。

白髪染めのリタッチに人気のおすすめ製品③ロレアル パリ

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ロレアルパリ ロレアルパリ エクセランス ヘアカラーNクリームタイプ 6NB

カラー前・カラー中・カラー後と、トリプルケアで髪をいたわりつつ、白髪を染めることができます。コラーゲン配合のため、髪のうるおいを保ちながらツヤのある仕上がりに。また、ロレアル独自の処方で色持ちも良くなっています。白髪染め独特のにおいを抑えたやさしい香り。複数回に分けて使用できます。

白髪染めのリタッチに人気のおすすめ製品④シエロ ヘアカラーEXクリーム

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ホーユー ホーユー シエロ ヘアカラーEX クリーム

ワンプッシュ式のクリームタイプ。髪のツヤを保ちながら、白髪を染められます。白髪染めの気になるにおいを抑えたフローラルの香り。複数回に分けて使用できるので、リタッチにも最適です。

白髪染めのリタッチに人気のおすすめ製品⑤ブローネワンプッシュカラー


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ブローネ ブローネワンプッシュカラー

ワンプッシュで、部分白髪もしっかり染まります。ミニブラシも付いているので、生え際など短い白髪や細かいところにもしっかり塗ることができます。複数回に分けて使えるタイプなので、リタッチにもぴったりです。

まだそこまで白髪の数が多くないという方や、ヘアクリームを使った白髪染めが面倒という方には、白髪染めシャンプーもおすすめです。白髪染めシャンプーについて以下の記事で紹介されているので、是非参考にしてみてください。

リタッチのメリットとは?

リタッチのメリット①髪の傷みを軽減する

髪について考える

白髪染めを繰り返すと、どうしても髪の毛に傷みが出てきてしまいます。特に、のびてきた根元部分の白髪が目立つと、見た目が気になり染めたくなってしまいますよね。そんな時に、伸びてきた根元部分だけを染めるリタッチなら、髪全体のダメージを抑えることができます。

リタッチのメリット②リーズナブル

お金が貯まる

美容院でも髪全体を染めるのに比べ、根元部分だけの染毛なので価格も少しリーズナブルになっていることが多いです。個人差はありますが、染めてから1ヶ月、どんなに長くても2ヶ月もたつと根元部分の白髪が気になってくる方がほとんどです。染める範囲が狭くなることで少しでも費用を抑えることができます。

リタッチのメリット③時間短縮


腕時計

通常、美容院で髪全体の白髪染めとなると、カットと合わせて2時間程かかることも多いですよね。数カ月おきに何時間もかけて美容室に通うのは負担も大きいものです。その点、リタッチなら根元だけの少ない範囲の処置で済むので、そのぶん施術時間も短く済ませることができます。

美容院に行かずに自宅でリタッチのメリット

自宅でのリタッチのメリット①美容院にいく回数を少なくできる

カレンダー

なかなか美容院に通う時間がない、少しでも費用をおさえたいという方には、自宅でのリタッチをおすすめします。白髪染めのリタッチといえど、頻繁に美容院に通うとなると、時間もお金も負担は大きくなってしまいます。

自宅でのリタッチのメリット②好きな時間にできる

鏡でみる髪

自宅でのリタッチは、自分の好きなタイミングで空いた時間に行うことができます。休日の空いた時間や、夜寝る前など、余裕がある時にできるので、時間にも余裕がもてますよね。塗布して時間を置く間に、読書をしたり、好きなテレビを見たり、家事をしたりと有意義に過ごすこともできます。

自宅でのリタッチのメリット③仕上がりが綺麗

商品

美容院でのプロの施術と比べ、一番気がかりなのが仕上がりですよね。最近では髪のダメージを抑える製品や、短時間で染められる製品などもあり、優秀なものが多くあります。また、ワンプッシュ式など簡単に使えるものも少なくないので、その中で自分に合った製品を見つけましょう。

製品の選び方としては、根元などの部分染めには、液だれしにくいクリームタイプがおすすめです。一回使い切りではなく、複数回に分けて使える製品も多くあるため、気になった時に何度かリタッチを繰り返すこともできます。

自宅でのリタッチが不安という方に、セルフカラーの詳しい説明をご紹介します。通常のヘアカラーも白髪染めも、基本的な方法は同じですので、是非参考にしてみてください。

リタッチで気を付けること

リタッチの注意点①髪全体の色にバラつきがでる

困り顔

リタッチでは、毛先のカバーまではできないため、根元と毛先に色の違いがでてきて、全体の色味がバラついてしまうことがあります。もちろん髪全体の色に合わせてリタッチは行われますが、それでも染めてから時間がたつことで、毛先など染めた色が抜けてしまうことがあります。

リタッチの注意点②見た目を綺麗に保つには全体のカラーも必要

ヘア全体

全体の色味を変えたい場合や、リタッチによって髪全体の色にバラつきが出た場合は、定期的な全体の白髪染めが必要となります。リタッチでは、根元の気になる部分を染めることはできても全体の色味はそのままです。当然ながら、毛先の色落ちをカバーすることはできません。

ヘアカラーの脱色が気になる場合や、髪のパサつきが気になる場合は、一度フルカラーをすることで髪にツヤが出たり、色味も綺麗な状態に戻すことができます。全体の色味やパサつきが気になる場合は、リタッチではなく髪全体を染める目安かもしれません。

白髪染めはリタッチを上手に活用しよう!

嬉しい

多くの女性を悩ませる白髪染め。見た目も若々しく、できるだけ綺麗な状態を保ちたいですよね。ただ、そのために頻繁に美容院に通うのは、時間もお金も負担は大きいものです。特に子育て中の方は、美容院に通うことすら難しかったりもしますよね。

今は、市販の白髪染め製品もいろんな種類があり、使い方も簡単なものがたくさんあります。髪質など自分に合った製品をみつけて、自宅でのリタッチを上手く活用しながら綺麗な状態を保っていきましょう。

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