Large thumb shutterstock 1150113218

ユニコーンカラーのやり方を解説!色落ちや値段・おすすめヘアスタイルも!

更新:2019.08.14

紫・ピンク・青などを使ったゆめ可愛いヘアカラー「ユニコーンカラー」が、10代、20代の女性を中心に人気を集めています。ここでは、種類からやり方、ヘアスタイルまでユニコーンカラーを詳しく解説します。色落ち対策や染める際にかかる値段なども確認しておきましょう。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



ユニコーンカラーとは?

ユニコーンカラーとはレインボーヘアを淡くした髪色

ユニコーンカラーは、少し前に流行っていたレインボーヘアを少し淡くした髪色です。レインボーヘアは七色で虹を思わせる髪色ですが、ユニコーンカラーはピンクや紫が基調となっていて、ゆめ可愛い色に近い髪色です。

ユニコーンカラーにもビビットカラーのように派手な色を使うこともありますが、決まった組み合わせがなく、派手になりすぎないのも特徴です。また、全体をぼかして色の境目がわからないカラーもあります。

ユニコーンカラーとは塩基性カラーを使ったカラフルヘア

ユニコーンカラーは、多くの場合で「塩基性カラー」や「酸性カラー」と呼ばれるカラーリング剤が使われています。これは、カラートリートメントなどに用いられる染料で、一時的に髪を染める場合などに用いられます。

ユニコーンカラーの種類

ユニコーンカラーの種類①2種類のカラーを使った髪色

ユニコーンカラーの1種類目は、「2種類のカラーを使った髪色」です。ユニコーンカラーは、基本的には2種類以上のカラーを用いた髪色のことを指します。組み合わせ方にもよりますが、バランスの良い控えめなカラーにしたい人は2色のパターンが多いです。

画像は、ピンクと青の2色を使ったユニコーンカラーです。カラートーンは控えめなので、さわやかな印象が感じられます。初めて染める人は、画像よりも暗めのカラーから始めるのがおすすめです。

ユニコーンカラーの種類②3種類以上のカラーを使った髪色

ユニコーンカラーの2種類目は、「3種類以上のカラーを使った髪色」です。3色以上色を重ねると、一気にユニコーンぽくなります。自分好みの色を使って良いですが、同系色を合わせるとキレイに見えます。

画像は、ピンクと青系をメインにオレンジや緑などが加わっています。派手すぎるかもと思う場合は、控えめなパステル系にするか、インナーカラーでチラ見せしましょう。

ユニコーンカラーの種類③控えめなパステルカラーの髪色


ユニコーンカラーの3種類目は、「パステルカラーの髪色」です。ユニコーンカラーは、ぼんやりとした雰囲気が魅力のパステルカラーを使うケースが目立ちます。パステルカラーのユニコーンカラーは、フェミニンなヘアスタイルになりますよ。

パステルカラーにする場合は、ベースの色も薄めのカラーにすることが多いです。例えば、ベージュや薄いピンクなどにすると、パステルカラーが霞んでしまうこともありません。

ユニコーンカラーの種類④派手なビビットカラーの髪色

View this post on Instagram

🦄💜💗💙🖤

A post shared by Miyuu_♡ (@xxmigdkpo) on

ユニコーンカラーの4種類目は、「ビビットカラーの髪色」です。パステルカラーとは対照的に、明るくはっきりとした発色が魅力のビビットカラーも、ユニコーンカラーにはよく使われます。

ビビットカラーの場合は、単色でも派手な印象になるため、2、3種類程度の色でも十分おしゃれに見えます。ハイライトを入れるとよりゴージャスに仕上がりますよ。

ユニコーンカラーのおすすめのヘアスタイル

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル①編み込み

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル1つ目は、「編み込みヘア」です。シンプルなユニコーンヘアも可愛いですが、編み込みにすればさらにおしゃれ感が倍増します。

画像のように、ギブソンタッグ風にする人もいれば、編み込みポニーテールのようにする人もいます。派手系が苦手ではないひとは、カラーが濃いめのほうがおしゃれになります。

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル②お団子ヘア

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル2つ目は、「お団子ヘア」です。半分お団子にして残りを下ろす個性的なスタイルですが、ビビット系の派手さと相まってクールに仕上がっています。

ベースの色味が黒系なので、さらにストリート系のかっこよさが際立っています。ユニコーンカラーをお団子にすると色が隠れてしまうこともあるため、画像のように少し下ろすようにすると良いでしょう。

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル③無造作ミディアム


おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル3つ目は、「無造作ミディアム」です。ユニコーンカラーのヘアスタイルでよく見られる髪型ですが、王道で外れのないスタイルとも言えます。

画像は紫をベースにした寒色系のユニコーンカラーなので、ミディアムの大人っぽさがさらに引き立てられています。ストレートでもおしゃれですが、無造作にすることでユニコーンカラーのぼんやりとした雰囲気が引き出されますよ。

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル④ワンレンボブ

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル4つ目は、「ワンレンボブ」です。ユニコーンカラーのボブは、可愛らしくもパンクな印象にもなります。ボブが大人しい印象の髪型なので、少し派手めでも変に目立ってしまうことはありません。

ワンレンボブの場合、単色だとどうしても重くなったり地味な印象になりがちですが、ユニコーンカラーにすることで特徴的な髪型に変身します。控えめが好きな人は、1日だけ持つヘアチョークで数か所色をつけるだけでもおしゃれになりますよ。

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル⑤派手色ウェーブロング

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル5つ目は、「派手色ウェーブロング」です。ウェーブロングも、無造作ミディアムと並ぶくらいユニコーンカラーでは定番の髪型です。ゴージャスな見た目にユニコーンカラーが加わって、キャッチーな印象になっています。

控えめな色にしたらゆるふわ系のスタイルに、画像のようにビビットカラーにしたらアメリカンなスタイルになります。前面に色をつけず、毛先付近を中心に染めるとギラギラした印象にはなりません。

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル⑥くるりんぱ

おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル6つ目は、「くるりんぱ」です。くるりんぱは誰でも簡単にできるヘアスタイルなので、ユニコーンカラーを手軽におしゃれにアレンジしたい時に持ってこいです。詳しいくるりんぱのやり方は、以下の記事で確認してみましょう。

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順①しっかりブリーチをする


ブリーチ剤

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の1つ目は、「ブリーチ」です。髪をキレイにユニコーンカラーにしたいなら、しっかりブリーチ剤で色を落としましょう。特に黒髪など暗い色の場合は、2、3回繰り返しブリーチするのがおすすめです。

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順②薄めのカラーを選ぶ

パステルカラー

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の2つ目は、「薄めのカラーを選ぶ」です。ユニコーンカラーは、基本的には1日から2週間持つ程度のカラーリング剤を使います。その中でも、パステル系の控えめカラーを選ぶとキレイに仕上がります。

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順③ブロッキングして染める

染める人

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の3つ目は、「ブロッキングして染める」です。ユニコーンカラーの色をはっきり分けたいのであれば、ブロッキングしてから染めるのが鉄則です。自分が染めたいビジョンを思い浮かべて、鏡を見ながら分けましょう。

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順④アフターケアをする

ヘアオイル

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の4つ目は、「アフターケア」です。ブリーチをしてユニコーンカラーにすると、髪の毛がかなり傷みやすい状態になります。染め終わったら、トリートメントなどでしっかりケアしましょう。

詳しいユニコーンカラーのセルフでの染め方は、以下の動画を参考にしてみてください。また、おすすめのヘアトリートメントは、以下の記事で詳しく紹介されています。

ユニコーンカラーにするのにかかる値段は?

ユニコーンカラーにするのにかかる値段①美容院なら2万円前後

美容院

美容院でユニコーンカラーにするには、2万円前後かかります。あくまでも相場ですが、ブリーチ1回で染めても、1万円以上はかかると思って良いです。また、カラーリングの回数やヘアアレンジの仕方、美容院によっては、2万円を大きく超えることもあります。

ユニコーンカラーにするのにかかる値段②セルフなら1万円前後

ピンク髪の人

セルフでユニコーンカラーにするには、1万円前後かかります。染めるカラーリング剤、色の数にもよりますが、ブリーチ剤などと合わせると、最低でも5,000円はかかると考えて良いです。美容院よりは安いですが、仕上がりにはムラがあります。

ユニコーンカラーにするのにかかる値段③1日だけなら千円前後

チョーク

1日だけユニコーンカラーに染めるには、1,000円前後かかります。1日だけ染めるには、ヘアチョークなどの簡易的なヘアカラーアイテムを使いますが、相場は1,000円から1,500円前後です。1日だけなのですぐに落ちてしまいますが、その分安く済みます。

ユニコーンカラーの色落ち対策

ユニコーンカラーの色落ち対策①トリートメントをつけ過ぎない

トリートメント

ユニコーンカラーの色落ち対策1つ目は、「トリートメントをつけ過ぎない」ことです。トリートメントはキレイな髪色を保つのに必要不可欠ですが、つけ過ぎると色味も剥がれてしまうので、毛先を中心に数回優しく揉みこむようにしましょう。

ユニコーンカラーの色落ち対策②きちんと乾かす

ドライヤー

ユニコーンカラーの色落ち対策2つ目は、「きちんと乾かす」ことです。髪に水分が残っている状態が、一番色落ちしやすくなるコンディションです。ユニコーンカラー自体が色落ちしやすい色ですが、1日でも長く持たせるためにはしっかりドライヤーで乾かすようにしましょう。

ユニコーンカラーの色落ち対策③アイロンの温度を低くする

ヘアセット

ユニコーンカラーの色落ち対策3つ目は、「アイロンの温度を低くする」ことです。髪をセットする時に使うアイロンも、色落ちの原因の一つです。特にユニコーンカラーなど薄めのヘアカラーにしている時は、温度は140度以下がおすすめです。

ユニコーンカラーでゆめ可愛いヘアスタイルに挑戦しよう!

ユニコーンカラーは、派手すぎず控えめすぎない、女性の可愛さを存分に引き立ててくれるヘアカラーです。初めて挑戦する人は、ヘアチョークを使ってまずは1日だけトライするのがおすすめです。色が少ないもの、多いものと色々な種類があるので、自分に合ったスタイルを見つけてみてくださいね。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。