
ユニコーンカラーのやり方を解説!色落ちや値段・おすすめヘアスタイルも!
更新:2019.08.14
紫・ピンク・青などを使ったゆめ可愛いヘアカラー「ユニコーンカラー」が、10代、20代の女性を中心に人気を集めています。ここでは、種類からやり方、ヘアスタイルまでユニコーンカラーを詳しく解説します。色落ち対策や染める際にかかる値段なども確認しておきましょう。
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INDEX
ユニコーンカラーとは?
ユニコーンカラーとはレインボーヘアを淡くした髪色
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ユニコーンカラーは、少し前に流行っていたレインボーヘアを少し淡くした髪色です。レインボーヘアは七色で虹を思わせる髪色ですが、ユニコーンカラーはピンクや紫が基調となっていて、ゆめ可愛い色に近い髪色です。
ユニコーンカラーにもビビットカラーのように派手な色を使うこともありますが、決まった組み合わせがなく、派手になりすぎないのも特徴です。また、全体をぼかして色の境目がわからないカラーもあります。
ユニコーンカラーとは塩基性カラーを使ったカラフルヘア
View this post on Instagram. . . 髪の毛をピンク系のユニコーン🦄にしたよ可愛すぎて( ;ᯅ; )♡ . . . #ユニコーン #ユニコーンカラー #ヘアカラー #ヘアカラーピンク
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ユニコーンカラーは、多くの場合で「塩基性カラー」や「酸性カラー」と呼ばれるカラーリング剤が使われています。これは、カラートリートメントなどに用いられる染料で、一時的に髪を染める場合などに用いられます。
ユニコーンカラーの種類
ユニコーンカラーの種類①2種類のカラーを使った髪色
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ユニコーンカラーの1種類目は、「2種類のカラーを使った髪色」です。ユニコーンカラーは、基本的には2種類以上のカラーを用いた髪色のことを指します。組み合わせ方にもよりますが、バランスの良い控えめなカラーにしたい人は2色のパターンが多いです。
画像は、ピンクと青の2色を使ったユニコーンカラーです。カラートーンは控えめなので、さわやかな印象が感じられます。初めて染める人は、画像よりも暗めのカラーから始めるのがおすすめです。
ユニコーンカラーの種類②3種類以上のカラーを使った髪色
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ユニコーンカラーの2種類目は、「3種類以上のカラーを使った髪色」です。3色以上色を重ねると、一気にユニコーンぽくなります。自分好みの色を使って良いですが、同系色を合わせるとキレイに見えます。
画像は、ピンクと青系をメインにオレンジや緑などが加わっています。派手すぎるかもと思う場合は、控えめなパステル系にするか、インナーカラーでチラ見せしましょう。
ユニコーンカラーの種類③控えめなパステルカラーの髪色
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ユニコーンカラーの3種類目は、「パステルカラーの髪色」です。ユニコーンカラーは、ぼんやりとした雰囲気が魅力のパステルカラーを使うケースが目立ちます。パステルカラーのユニコーンカラーは、フェミニンなヘアスタイルになりますよ。
パステルカラーにする場合は、ベースの色も薄めのカラーにすることが多いです。例えば、ベージュや薄いピンクなどにすると、パステルカラーが霞んでしまうこともありません。
ユニコーンカラーの種類④派手なビビットカラーの髪色
ユニコーンカラーの4種類目は、「ビビットカラーの髪色」です。パステルカラーとは対照的に、明るくはっきりとした発色が魅力のビビットカラーも、ユニコーンカラーにはよく使われます。
ビビットカラーの場合は、単色でも派手な印象になるため、2、3種類程度の色でも十分おしゃれに見えます。ハイライトを入れるとよりゴージャスに仕上がりますよ。
ユニコーンカラーのおすすめのヘアスタイル
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル①編み込み
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おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル1つ目は、「編み込みヘア」です。シンプルなユニコーンヘアも可愛いですが、編み込みにすればさらにおしゃれ感が倍増します。
画像のように、ギブソンタッグ風にする人もいれば、編み込みポニーテールのようにする人もいます。派手系が苦手ではないひとは、カラーが濃いめのほうがおしゃれになります。
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル②お団子ヘア
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おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル2つ目は、「お団子ヘア」です。半分お団子にして残りを下ろす個性的なスタイルですが、ビビット系の派手さと相まってクールに仕上がっています。
ベースの色味が黒系なので、さらにストリート系のかっこよさが際立っています。ユニコーンカラーをお団子にすると色が隠れてしまうこともあるため、画像のように少し下ろすようにすると良いでしょう。
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル③無造作ミディアム
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル3つ目は、「無造作ミディアム」です。ユニコーンカラーのヘアスタイルでよく見られる髪型ですが、王道で外れのないスタイルとも言えます。
画像は紫をベースにした寒色系のユニコーンカラーなので、ミディアムの大人っぽさがさらに引き立てられています。ストレートでもおしゃれですが、無造作にすることでユニコーンカラーのぼんやりとした雰囲気が引き出されますよ。
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル④ワンレンボブ
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル4つ目は、「ワンレンボブ」です。ユニコーンカラーのボブは、可愛らしくもパンクな印象にもなります。ボブが大人しい印象の髪型なので、少し派手めでも変に目立ってしまうことはありません。
ワンレンボブの場合、単色だとどうしても重くなったり地味な印象になりがちですが、ユニコーンカラーにすることで特徴的な髪型に変身します。控えめが好きな人は、1日だけ持つヘアチョークで数か所色をつけるだけでもおしゃれになりますよ。
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル⑤派手色ウェーブロング
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おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル5つ目は、「派手色ウェーブロング」です。ウェーブロングも、無造作ミディアムと並ぶくらいユニコーンカラーでは定番の髪型です。ゴージャスな見た目にユニコーンカラーが加わって、キャッチーな印象になっています。
控えめな色にしたらゆるふわ系のスタイルに、画像のようにビビットカラーにしたらアメリカンなスタイルになります。前面に色をつけず、毛先付近を中心に染めるとギラギラした印象にはなりません。
おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル⑥くるりんぱ
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おすすめのユニコーンカラーのヘアスタイル6つ目は、「くるりんぱ」です。くるりんぱは誰でも簡単にできるヘアスタイルなので、ユニコーンカラーを手軽におしゃれにアレンジしたい時に持ってこいです。詳しいくるりんぱのやり方は、以下の記事で確認してみましょう。
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セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順
セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順①しっかりブリーチをする

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の1つ目は、「ブリーチ」です。髪をキレイにユニコーンカラーにしたいなら、しっかりブリーチ剤で色を落としましょう。特に黒髪など暗い色の場合は、2、3回繰り返しブリーチするのがおすすめです。
セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順②薄めのカラーを選ぶ

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の2つ目は、「薄めのカラーを選ぶ」です。ユニコーンカラーは、基本的には1日から2週間持つ程度のカラーリング剤を使います。その中でも、パステル系の控えめカラーを選ぶとキレイに仕上がります。
セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順③ブロッキングして染める

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の3つ目は、「ブロッキングして染める」です。ユニコーンカラーの色をはっきり分けたいのであれば、ブロッキングしてから染めるのが鉄則です。自分が染めたいビジョンを思い浮かべて、鏡を見ながら分けましょう。
セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順④アフターケアをする

セルフでユニコーンカラーにするやり方・手順の4つ目は、「アフターケア」です。ブリーチをしてユニコーンカラーにすると、髪の毛がかなり傷みやすい状態になります。染め終わったら、トリートメントなどでしっかりケアしましょう。
詳しいユニコーンカラーのセルフでの染め方は、以下の動画を参考にしてみてください。また、おすすめのヘアトリートメントは、以下の記事で詳しく紹介されています。
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ユニコーンカラーにするのにかかる値段は?
ユニコーンカラーにするのにかかる値段①美容院なら2万円前後

美容院でユニコーンカラーにするには、2万円前後かかります。あくまでも相場ですが、ブリーチ1回で染めても、1万円以上はかかると思って良いです。また、カラーリングの回数やヘアアレンジの仕方、美容院によっては、2万円を大きく超えることもあります。
ユニコーンカラーにするのにかかる値段②セルフなら1万円前後

セルフでユニコーンカラーにするには、1万円前後かかります。染めるカラーリング剤、色の数にもよりますが、ブリーチ剤などと合わせると、最低でも5,000円はかかると考えて良いです。美容院よりは安いですが、仕上がりにはムラがあります。
ユニコーンカラーにするのにかかる値段③1日だけなら千円前後

1日だけユニコーンカラーに染めるには、1,000円前後かかります。1日だけ染めるには、ヘアチョークなどの簡易的なヘアカラーアイテムを使いますが、相場は1,000円から1,500円前後です。1日だけなのですぐに落ちてしまいますが、その分安く済みます。
ユニコーンカラーの色落ち対策
ユニコーンカラーの色落ち対策①トリートメントをつけ過ぎない

ユニコーンカラーの色落ち対策1つ目は、「トリートメントをつけ過ぎない」ことです。トリートメントはキレイな髪色を保つのに必要不可欠ですが、つけ過ぎると色味も剥がれてしまうので、毛先を中心に数回優しく揉みこむようにしましょう。
ユニコーンカラーの色落ち対策②きちんと乾かす

ユニコーンカラーの色落ち対策2つ目は、「きちんと乾かす」ことです。髪に水分が残っている状態が、一番色落ちしやすくなるコンディションです。ユニコーンカラー自体が色落ちしやすい色ですが、1日でも長く持たせるためにはしっかりドライヤーで乾かすようにしましょう。
ユニコーンカラーの色落ち対策③アイロンの温度を低くする

ユニコーンカラーの色落ち対策3つ目は、「アイロンの温度を低くする」ことです。髪をセットする時に使うアイロンも、色落ちの原因の一つです。特にユニコーンカラーなど薄めのヘアカラーにしている時は、温度は140度以下がおすすめです。
ユニコーンカラーでゆめ可愛いヘアスタイルに挑戦しよう!
ユニコーンカラーは、派手すぎず控えめすぎない、女性の可愛さを存分に引き立ててくれるヘアカラーです。初めて挑戦する人は、ヘアチョークを使ってまずは1日だけトライするのがおすすめです。色が少ないもの、多いものと色々な種類があるので、自分に合ったスタイルを見つけてみてくださいね。
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