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結婚式にショートボブそのままで参列はOK?ショートヘアの適した髪型を解説!

更新:2019.07.11

結婚式にダウンスタイルはNGですが、アップにするのが難しい場合はどうすれば良いのでしょうか?ショートボブそのままで参列しても大丈夫かどうかと、二次会にもおすすめなショートヘアの適した髪型を紹介します。バレッタやカチューシャを使用するだけでも華やかになりますよ。

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結婚式へ参列する時の髪型の一般的なマナーは?

基本的にダウンスタイルはマナー違反

ロングヘア

結婚式に出席する時にダウンスタイルだと、基本的にマナー違反になってしまいます。ロングで綺麗な髪の毛だと、ダウンスタイルの方がかっこよく見える事もありますが、清潔感がないのでNGです。披露宴だと食事をするので、ダウンスタイルだと髪の毛が邪魔になりだらしなく見えてしまいます。

前髪や横上が顔にかかる場合は、耳にかけたりピンで止めるようにしましょう。髪の毛全てをアップにしたくないときは、ハーフアップならマナー違反にならないのでおすすめです。

清潔感と華やかさがある髪型にするのがマナー

ポニーテイル

結婚式へ出席する時の髪型のマナーで大切なのは、清潔感と華やかさです。飾り気の無いポニーテールは清潔感はありますが、華やかさがないのであまり好ましくありません。ポニーテールでも、髪を巻いたりヘアアクセを使用して華やかさをプラスすると良いでしょう。

全体にバランスをとるのがおすすめ

化粧する女性

マナーをしっかり守っていても、全体的にバランスが悪いとだらしなく見えてしまう事があります。ドレスがネイビーなど暗めな色の場合は、髪型を華やかにしてバランスを取った方が良いでしょう。ドレスが華やかなのに、髪型が地味すぎてもバランスがとれません。アクセとヘアアクセを合わせても良いでしょう。

二次会だけ参列する時の髪型のマナーは?

二次会だけでも基本的には結婚式と同じマナー

ブーケ

二次会だけの出席でも基本的には結婚式と同じマナーですが、結婚式に出席するよりはマナーは緩くなります。二次会は仲の良い人だけを集めて、カジュアルな会場で行う場合はあまりマナーを気にしなくても良いでしょう。しかし、おしゃれをしてくる人がほとんどですので、手を抜きすぎると浮いてしまいます。

いくらマナーが緩くても、結婚式に参列する時と同じ様にした方が失敗しません。マナーをしっかり守っていれば、恥をかく事も周りを不快な思いにさせる事も無いので安心です。

二次会の会場がどこでも清潔感だけは忘れずに

スキンケアする女性

二次会の会場が居酒屋でもホテルでも、忘れてはいけないのが清潔感です。結婚式に関わらず、清潔感がないと人を不快にさせてしまいます。いくらカジュアルで良いと言われても、いつもよりは気合いを入れて髪を整えましょう。二次会だけだとドレスではいかないと思うので、髪型で華やかさを出しましょう。

ショートヘア・ショートボブはそのままで参列は大丈夫?結婚式のマナー!

清潔感があればそのままで参列しても大丈夫

ショートヘア

結婚式に出席する時に、ダウンスタイルは基本的にマナー違反と説明しましたが、ショートヘアとショートボブの場合はマナー違反にはなりません。そのまま参列しても大丈夫ですが、清潔感は忘れない様にしましょう。そのままで大丈夫といっても、寝癖がついていたり癖毛の場合はマナー違反です。

癖毛を活かしてパーマをかけている場合は良いですが、何もしていない癖毛は寝癖とかわりません。コテやアイロンで巻くか伸ばしましょう。ショートボブの場合は、毛先を内側に巻くだけでも印象が良くなるのでおすすめです。

手の込んだセットは出来ないけど、そのままはちょっと…と思う場合はヘアアクセを使用するだけで華やかになります。カジュアルなヘアアクセはマナー違反になるので、金属やパールを使ったヘアアクセを使用しましょう。

いつもと同じだと良いイメージは持たれない

たそがれる女性

ショートヘアやショートボブの場合は、そのまま出席してもマナー違反にはなりませんが、そのままいつも通りだとあまり良いイメージは持たれません。ヘアセットは身だしなみの1つなので、しっかりセットしてきた人からみると手を抜いていると思われてしまいます。

結婚式では花嫁が主役ですが、招待された女性ゲストにも華やかさをプラスする役割があります。そのままの髪型では華やかさが無いので、マナー違反ではなくても好ましくないのです。

結婚式の出席はいきなり決まる事ではないので、準備が間に合わない事はないはずです。美容室の予約が取れなくても、ショートヘアやショートボブの場合は自分で簡単にセット出来ます。お祝いする気持ちを込めて華やかな髪型にした方が良いでしょう。

そのままで地味すぎるとマナー違反

地味な女性

ショートヘアやショートボブそのままでの出席はマナー違反ではありませんが、地味すぎる場合はマナー違反になってしまいます。特に注意したいのは黒髪の場合です。黒髪の場合はどうしても地味に見えてしまいがちなので、そのままで出席しない方が良いでしょう。

ベリーショートでセットが難しい場合は、ワックスで束感を出したりヘアアクセを使用して華やかさを出しましょう。ショートボブや前下がりボブの場合は、編み込みやねじりが出来るので、少し手を加えるだけで華やかになります。黒髪の場合は、髪型以外にもドレスを明るい色にするなど工夫して出席しましょう。

そのままより華やかにアレンジする方がおすすめ

ヘアアレンジ

結論から言うと、ショートヘアやショートボブそのままで出席して大丈夫です。しかし、清潔感と華やかさが無い場合はマナー違反になります。大丈夫か不安な場合は、そのままよりも華やかにアレンジした方が良いでしょう。そのままでマナー違反になる事はあっても、ヘアセットをしてマナー違反になる事はありません。

ショートヘアやショートボブは、ロングに比べて髪型のバリエーションは少ないですが、自分でも出来るセットが多いです。ショートボブや前下がりボブはロングよりは少ないですが、比較的髪型のバリエーションが多いです。普段はそのままの人が多いでしょうが、結婚式には華やかなアレンジに挑戦してみましょう。

ショートヘア・ショートボブのそのままよりも結婚式に適した髪型3選!

ショートヘア・ショートボブの結婚式に適した髪型①くるりんぱとバレッタ


ショートヘア・ショートボブの結婚式に適した髪型1つ目は、くるりんぱとバレッタのアレンジです。ショートボブや前下がりボブの長さだと、ハーフアップにする事が出来る長さです。ただのハーフアップだと地味になってしまうので、くるりんぱして少し崩すとぐっと華やかになります。

ゴムが見えてしまうとだいなしなので、ゴムの部分にバレッタを使用すれば隠せるうえに華やかさが増します。最初に緩めに巻いておく事がポイントです。

ショートヘア・ショートボブの結婚式に適した髪型②編み込みとカチューシャ

ショートヘア・ショートボブの結婚式に適した髪型2つ目は、編み込みとカチューシャのアレンジです。長めのショートボブや前下がりボブの場合は編み込みが太くても出来ますが、短めの場合は編み込みを細めに作りましょう。余った髪を団子状にまとめて、編み込みの先を団子に隠してピンで留めます。

トップは引き出して、少し崩しましょう。そのままでもおしゃれですが、カチューシャをプラスすると華やかさが増します。編み込みが苦手で出来ない場合は、ねじるだけでもおしゃれになりますよ。前下がりボブで団子が作れない場合は、編み込みを後ろ髪の下にピンで止めるだけでも大丈夫です。

ショートヘア・ショートボブの結婚式に適した髪型③束感とゴールドピン

ショートヘア・ショートボブの結婚式に適した髪型3つ目は、束感とゴールドピンのアレンジです。ショートボブや前下がりボブよりも短いショートヘアの場合におすすめのアレンジです。巻ける長さがある場合は軽く巻いておきます。ワックスで束感とツヤ感をだして、ゴールドピンで止めるだけです。

簡単ですがこなれ感がありおすすめのアレンジです。ショートヘア・ショートボブ・前下がりボブのヘアアレンジ方法は他にもありますので、下の記事を参考に可愛いアレンジを楽しんでください。

バレッタやカチューシャなどのヘアアクセのマナーは?

ブラックパールを使用したバレッタやカチューシャはマナー違反

ブラックパール

結婚式に出席する時、ブラックパールを使用したバレッタやカチューシャはマナー違反になります。パール自体は結婚式に適していますが、ブラックパールはお葬式を連想されるので使用出来ません。同じ理由で、真っ黒のドレスも好ましくないので注意しましょう。

花を使用したバレッタやカチューシャはマナー違反

花を持った女性

結婚式に出席する時、花を使用したバレッタやカチューシャはマナー違反になります。花と白いドレスは花嫁の物なので、ゲストは使用する事が出来ません。生花を使わなければ良いと言われる場合もありますが、花のモチーフ自体使用しない方が良いでしょう。

カジュアルすぎるバレッタやカチューシャはマナー違反

布のカチューシャ

結婚式に出席する時、カジュアルすぎるバレッタやカチューシャはマナー違反になります。結婚式はフォーマルな場なので、布・革・プラスチック・ファーなどが使われている物は使用出来ません。金属かパールの物を使用しましょう。昼の結婚式の場合は、あまりにもキラキラしている物はマナー違反なので注意しましょう。

ティアラや王冠モチーフのヘアアクセはマナー違反

ティアラ

結婚式に出席する時、ティアラや王冠モチーフのヘアアクセはマナー違反になります。花や白いドレスと一緒で、ティアラや王冠も花嫁の物なのでゲストは使用出来ません。それ以外にも、昼の結婚式ではキラキラしている物はマナー違反なのでどちらにせよ使用する事は出来ません。

ショートボブでもそのままよりも結婚式や二次会に適した髪型で参列しよう!

結婚式や二次会にショートヘアやショートボブそのままで参列しても大丈夫ですが、華やかにアレンジした方が適しています。ショートヘアはゴールドピンを使用したり、ショートボブや前下がりボブは内巻きにしたりするだけでも華やかさは増します。

華やかといっても、花やティアラなどの使用できないアクセサリーもあります。主役はあくまでも花嫁なので、花嫁を引き立つつ華やかに飾る事が大切です。結婚式のマナーはドレスばかり気にしがちですが、髪型も適した物で参列しましょう!

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