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【月別】ロサンゼルスの服装12選!ロスの気候・旅行・LAファッションも

更新:2022.02.07

ロサンゼルスに行くなら服装にもこだわりたいですよね。しかし旅行で初めて行く土地となると気温がわからず、どのような格好をすればよいかわからなかったりもします。ここでは時期ごとの天気と行事に合わせてロスにぴったりのファッションを紹介いたします。

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ロサンゼルス旅行!天気・気温に合った服装選びの注意点は?

ロサンゼルス旅行の天気・気温に合った服装選び①気候

やしの木

皆さんの中にもロサンゼルスに海岸ややしの木のイメージを持つ方は多いと思います。365日中300日は天気が良いとも言われます。実際、一年を通して温暖な気候で、雨もほとんど降らずとてもすごしやすいと言えるでしょう。雨が降る日は一年の中で11月から4月の間でその中でもほとんど2.3月に集中しています。

気温でいうと寒い時期の最低気温10度から暑い時期でも最高気温30度前後です。日本でいうところの春夏秋だけで季節がまわっているイメージで大丈夫です。湿度は低いのでべたべたした暑さではありませんが、天気が良い日の太陽が出ている時間は非常に日差しがきついです。

とはいえ日中は日差しがきついので暑くても、朝晩は冷え込みます。また、暖かい国によくあることですが、室内で冷房がガンガンに効いていることもあるため防寒具は必要です。後ほど月ごとのパートでもご説明いたしますが短いながらに冬の期間もあるので日本の春秋レベルで良いですが多少温かい服装が必要になります。

ロサンゼルス旅行の天気・気温に合った服装選び②紫外線

サングラス

日差しが強いので年がら年中紫外線対策は必須です。とはいえダースベイダーのようなサンバイザーや完全防備のアームカバーはせっかくの旅行に似つかわしくないので控えましょう。どうしても不安な方はUVカット効果のある羽織もしくはストールを用意すると安心ですね。

一番の必需品はサングラスです。比較的涼しい季節でも西日が強かったりもするので必ず携帯してください。あとは日焼け止めクリームも必須です。多少の日焼けは覚悟の上で西海岸の日差しをたくさん浴びてヘルシーなLAスタイルを楽しみましょう。

ロサンゼルスの服装:LAスタイルのファッションとは?

ロサンゼルスの服装①セレブ風ファッション「セレブリッチ」

ドレス

ロサンゼルスの服装の一つ目は、セレブリッチです。ハリウッドスターがロスで身にまとっているファッションはいつ見てもあこがれます。セレブがラグジュアリーなアイテムをサラリと着こなすことから雑誌などでは「セレブリッチ」と称されているようです。ビバリーヒルズの住宅地に合いそうですね。

また、ロサンゼルスには音楽の祭典「グラミー賞」や映画の祭典「アカデミー賞」の授賞式のようにドレスアップしたセレブたちが集まるイベントが目白押しです。もちろんドレスアップ時だけでなくセレブのオフスタイルも参考にしてみましょう。次項ではカジュアルスタイルをご紹介いたします。


ロサンゼルスの服装②ロスの風を感じる「LAカジュアル」

夏服

ロサンゼルスの服装の二つ目は、LAカジュアルです。自然で健康的なLAスタイルはスタイリッシュでありながらもリラックスした雰囲気をまとっていて、旅行でストレスから開放されているときこそ真似したいファッションです。ここで気をつけたいのがベーシックなカジュアルウエアをおしゃれに見せることです。

体型をいかに美しく見せるかが重要なのでサイズ選びは慎重に行いましょう。体型を隠すようなファッションはかえって太く見えたり足が短く見えたりするので好まれません。HipHop系などのファッションであえてオーバーサイズに着るケース以外はジャストサイズで着こなしましょう。

セレブがラグジュアリーに着こなす「セレブリッチ」だけでなく、気取らずかっこいい「サーフスタイル」や「ストリートカジュアル」も西海岸の波にぴったりですね。いずれも適度に日焼けした素肌と白い歯が輝くスマイルを際立たせてくれて、服装だけでなく気持ちまでもロスに馴染めそうです。

カリフォルニアにおけるファッションの多様性

ラテン

アメリカ合衆国は「人種の坩堝」と言われるだけあって移民が多くいます。その中でもロサンゼルスのあるカリフォルニア州はニューヨークと並ぶ「民族のサラダボウル」と言われるほど色々な人がいます。体型も肌の色も様々ですが皆さんそれぞれ堂々と思い思いの服装をしています。

色々なルーツを持つ人達の英語は私たちがカタカナ英語を使ってしまいがちなように、それぞれなまっていて少し聞き取りにくいところもありますがノリと勢いで交流するのも楽しいかと思います。一方で治安が良くない部分もありますので貴重品は肌身離さず持てるようにポシェットなどを活用しましょう。

西海岸の自然で明るく、生き生きとしたおしゃれを楽しむ上で服装とあわせてライフスタイルも真似したい方はぜひこちらもご参照ください。

1・2・3月|まだ肌寒い時期のロサンゼルスコーデ3選

1月のオススメコーデ|春物アウターコーデ


1月はロスの短い冬が終わる頃です。まだ上着はあったほうがいいですが、中は半袖・外はコートのような服装で問題ありません。アウターもウールコートのようなかさばるものではなく、Gジャンやライダースくらいのコンパクトな春物アウターにした方が荷物にもならず、オススメです。

2月のオススメコーデ|ドレッシーコーデ

2月は旅行のオフシーズンながらロスにグラミー賞&アカデミー賞といったセレブが集まる月でもあります。奇抜すぎるドレスは難易度が高いですが、写真のような落ち着いたものであればまねできるかと思います。セレブを見習ったドレッシーなコーデはホテルディナーの時にぜひチャレンジしてみてください。

3月のオススメコーデ|スニーカーでカジュアルコーデ

3月はロサンゼルスの雨季です。日本から折り畳み傘を持って行っても良いですが防水の羽織だけでも十分対応できます。最高気温が20度前後なので日本の春ぐらいの服装が良いでしょう。日本の梅雨ほど降りはしませんが仮に降っても大丈夫なように足元はすべりにくいスニーカーにしておくことをオススメします。

4・5・6月|暖かくなり始める時期のロサンゼルスコーデ3選

4月のオススメコーデ|サングラスの似合う砂漠フェスコーデ

4月ごろから全然雨が降らなくなってきます。気温も高くなってくるので日本からの旅行では夏服を持っていきましょう。毎年この時期に開催される音楽フェス「Coachella(コーチェラ)」へはぜひ思いっきりはしゃげる服装で行ってください。砂漠なのでくれぐれも熱中症にはご注意ください。

5月のオススメコーデ|ショートパンツで作るGW旅行コーデ

5月には毎年GWの大型連休もあるということで日本からはこの時期に行く方も多いのではないでしょうか。シンプルながら夏感満載の服装だと旅行の気分もますます盛り上がりますね。


6月のオススメコーデ|カラフルレインボーコーデ

6月も暑いロスです。日本やヨーロッパでもプライドパレードがありますが、ロスでは6月にイベントが開催されます。ド派手なレインボーファッションでいろんな形のLOVEを盛り上げましょう。

7・8・9月|夏真っ盛りのロサンゼルスコーデ3選

7月オススメコーデ|星条旗カラーコーデ

7月4日はロサンゼルスに限らずアメリカ合衆国中で独立記念日のお祭りムードになっていることでしょう。赤や青の星条旗カラーを取り入れてアメリカンを意識した服装で一緒になってお祝いしてみてはいかがでしょうか?

8月のオススメコーデ|肌見せヘルシーコーデ

西海岸は夏が長いですが、やはり夏本番といえば8月でしょう。日本国内では恥ずかしくなってしまうような露出度の高い服装も海外旅行中は楽しんでしまいましょう。現地ではあらゆる体型の人が惜しげもなく肌を出していてとてもかっこいいです。

9月オススメコーデ|レイヤードコーデ

9月も最低気温は15~20度ですが最高気温は約30度前後と日中はまだまだ夏の服装で過ごせます。夜はすこし冷えるので薄手の羽織かストールが一枚あればちょっとした寒さはしのげます。日が落ちると一気に気温が変わるので持ち歩くかどうかは日没時間をチェックした方がいいですね。

10・11・12月|冬にさしかかってくる時期のロサンゼルスコーデ3選

10月のオススメコーデ|モノトーンハロウィンコーデ

10月にはハロウィンがあります。日本でもにぎわっていますがやはりこちらが本場です。ハリウッドのウォークオブフェイム沿いにかつらやコスチュームショップもたくさんあるので現地調達しても楽しそうですね。ぜひ現地の方や他の旅行者の方と一緒にわいわい楽しんでください。

11月オススメコーデ|冬の始まりコーデ

11月はロサンゼルスの閑散期に当たる時期なので航空券が安くてねらい目かもしれません。肌寒くなってくる時期なのでレイヤードスタイルがオススメです。天気が悪い日もちらほらあるかと思いますので天気が良くても天気が悪くても対応できる服装がベストですね。

12月のオススメコーデ|ロス流クリスマスコーデ

12月のクリスマスをロサンゼルスで過ごすなんてとてもおしゃれですね。気温は日本でいう秋ぐらいでショートパンツでも大丈夫です。アウターはチェックコートでクリスマスらしさを取り入れてみてはいかがでしょうか。日本で過ごすクリスマスとは一味違うクリスマスを楽しめること間違いなしです。

旅行前にロス風ファッションを手持ちの服装でコーディネート

ロサンゼルス旅行に行くために新しい服を買うのも楽しいですが、航空券や宿泊費、現地での観光にかかる費用など、出費がかさんでしまうかと思います。なるべく現地で使えるお金を残すためにもできればすでに持っている服から選抜メンバーを選んで連れて行ってみてください。

もちろん写真などを撮って思い出に残るものなので新調しても良いと思います。日本から買って持って行かなくてもローカルブランドのアイテムを現地調達することも旅の楽しみの一つになります。デザインもプライスもかわいいブランドもたくさんあります。お気に入りの服装でロサンゼルス旅行を最高のものにしてください。

アメリカ・ロサンゼルスに限らず海外旅行のファッションを楽しみたい方にはこちらの記事もオススメです。ぜひあわせてご覧ください。

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