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メンズベルトサイズの選び方とは?平均的な男性のベルトの長さや表記は?

更新:2019.06.21

男性へのプレゼントとしてベルトを贈ろうと考えたことがある女性も多いと思います。ここではメンズのベルトサイズについて取り上げていきます。ベルト長さ表記についてや、選び方、おすすめのメンズベルトブランドなど詳しく紹介してますので、男性へのプレゼントの際の参考にしてみてくださいね!

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メンズベルトサイズの平均的な長さとは?

メンズベルトサイズの平均的な長さ①ベルトの長さを正しく測る

メンズベルトサイズの平均的な長さ1つ目は、まずベルト長さの正しい測り方を知っておくことが大切です。ネット通販をよく利用される方は、品物の表記を確認する人が大半だと思いますが、ベルトの長さの表記は5つに分かれます。ベルト幅、全長、最短の長さ、最長の長さ、サイズ表記の長さです。

まずベルト幅は、バックル部分を除いたベルトの幅の長さのことです。次に全長は、バックルの根元にある金具にピンがついてる部分から、ベルトの端までの長さを指します。最短の長さは、バックルの根元にある金具部分にピンがついてる部分から、1つめのベルト穴までの長さを指します。

最長の長さは、バックルの根元にある金具にピンがついてる部分から、最後のベルト穴までの長さを指します。最後にサイズ表記の長さは、バックルの根元にある金具にピンがついてる部分から、ベルトの真ん中の穴までの長さを指します。販売店によっては、バックル部分も含めた長さ表記をしているところもあります。

メンズベルトサイズの平均的な長さ②フリーサイズ表記は75から85センチ

メンズベルトサイズの平均的な長さ2つ目は、フリーサイズ表記は75から85センチです。よく洋服の販売店で、フリーサイズと表記されたものがありますが、その多くはウェスト75センチから85センチのものがほとんどです。ヨーロッパ表記では30から34インチになります。

身長や骨格によってもサイズが異なりますので、体に合うサイズのベルトが欲しいなら、測っておくことも大事です。デニムを履いた状態で、ベルトを通す部分にメジャーを通し、強くとめた場合のサイズと普通に留めた場合のサイズを測ります。

次に、普段使ってるベルトで測定する方法は、ベルトのバックルピンがベルトの革に当たる部分を0センチとし、普段留めてるベルト穴までの長さを測ります。

メンズベルトサイズの平均的な長さ③ベルト全長はウェストプラス20センチ

メンズベルトサイズの平均的な長さ3つ目は、ベルト全長はウェストプラス20センチにするです。ベルトは、真ん中の穴で留めるのが一番ベストですが、全長はウェストプラス20センチ前後で選びましょう。本革のベルトですと、お手入れをしていたとしても、どうしても伸びてきたりくたってきてしまいます。

革が伸びたときに、ベルト穴がだんだん内側になってくるため、新たに穴をあけたり余った革部分を切って短くして使うため、余分に20センチ前後残しておくことが必要です。なので、全長はプラス20センチ前後を目安にすると良いでしょう。


メンズベルトサイズの選び方とは?

メンズベルトサイズの選び方①男性のウェスト80センチは32インチ

メンズベルトサイズの選び方1つ目は、男性のウェスト80センチは32インチです。セレクトショップや海外ブランドのベルトを購入しようとすると、ヨーロッパのインチ表記になっていることがよくあります。選び方としては、自分のウェストサイズを正しく測り、ベルトを購入するようにしましょう。

男性のウェスト80センチは、標準的な体型の方に多いサイズです。少し小柄な男性もこちらのサイズに当てはまるでしょう。デニムで有名なリーバイスや、一流アパレルブランドのポールスミス、トミーヒルフィガーや、アウトドアブランドのコロンビアでも32インチのベルトを取り扱っているようです。

メンズベルトサイズの選び方②男性のウェスト85センチは34インチ

メンズベルトサイズの選び方2つ目は、男性のウェスト85センチは34インチです。こちらもヨーロッパサイズでの表記になります。身長が高めの骨格がしっかりしている男性は、こちらのサイズが合う方も多いのではないでしょうか。ベルトの中でも標準サイズなので、店頭や販売店でよく見かけるのもこちらのサイズです。

ベルトの選び方で大事なのは、どのパンツに合わせるかによって、合うベルトが変わってくることです。カジュアルなデニムに合わせるのか、スーツに合わせるのか、ドレッシーなパンツもしくは個性的なパンツに合わせるのかによって、選ぶベルトが違ってきます。

カジュアルなデニムにはスタッズや装飾がついてるものも合うでしょうし、スーツには細いタイプのベルトで引き締まって見えます。ドレッシーなパンツには高級感のあるシンプルベルトで品よくし、個性的なパンツにはインパクトのあるものも合うでしょう。ご自身のセンスによって、コーディネートを試してみても良さそうです。

メンズベルトサイズの選び方③男性のウェスト90センチは36インチ

メンズベルトサイズの選び方3つ目は、男性のウェスト90センチは36インチです。こちらは少し大きめサイズとなります。このようにインチ表記になっているベルトは、体にフィットするジャストサイズになっていることが多いため、切って調節するものが少ないのが特徴です。

有名アパレルブランドのティンバーランドや、カルバンクライン、ディーゼル、ラルフローレンなどでも36インチのベルトを取り扱っているようです。身長の高い男性や、骨格のしっかりしたがっちりした体型の男性にはこちらのサイズが合うでしょう。


メンズベルトサイズの選び方④約5センチ刻みでインチが2上がる

メンズベルトサイズの選び方4つ目は、約5センチ刻みでインチが2つ上がることです。ブランドや年代ものによって変化はありますが、現在販売されているベルトは約5センチ刻みでインチが変わります。男性は女性とは違い、妊娠や出産がないため、ウェストサイズに大きな変動はあまりありません。

ですが、体重の増減がある場合は測りなおして、今の体型に合うベルトを探すことをおすすめします。体型に合ったベルトをすることで、普段の姿勢も良くなりますので、選び方の参考にしてみて下さい。

以下の記事では革ベルトのお手入れ方法が紹介されています。革のお手入れに必要な道具や、メンテナンスの手順がわかりやすく載っています。本革のベルトを買ったけれど、お手入れの仕方がわからない方や、お手入れ道具を買ったけれどメンテナンスの仕方がわからない方も多いと思います。こちらもぜひ参考にして下さいね!

ベルトのサイズが合わない時の対処法は?

ベルトのサイズが合わない時の対処法①ベルトを切って長さ調節して使用する

ベルトのサイズが合わない時の対処法1つ目は、ベルトを切って長さ調節して使用するです。誰でも出来る簡単な方法ですので、お手持ちのベルトが長くて困っている方も、この方法を試してみてはいかがでしょうか。まず、ベルトの真ん中の穴にバックルが来るようにカットしていきます。

ベルトは通常奇数数の穴が開いており、真ん中でベルトを締めると見た目がきれいに見えるように出来ているためです。バックルをマイナスドライバーや、先の平たい道具で隙間に入れ、押し上げて外します。ベルトに切りたい長さの目印をつけ、カットし、バックルをつければ完成です。

カットするベルトの場所は、バックルで留めている所ですので注意しましょう。ベルトは、少し長さが余るように作られていますので、ご自身の体型やスタイルに合わせて調節しましょう。

ベルトのサイズが合わない時の対処法②ベルトに穴を開けて調節しよう


ベルトのサイズが合わない時の対処法2つ目は、ベルトに穴を開けて調節しようです。ベルトがゆるくて内側に穴が欲しいときは、新たに穴を開けて調節することが出来ます。100均のダイソーなどで販売している、ポンチという道具を使えば、誰でも簡単に穴をあけられます。

ダイソーで販売しているポンチは、穴のサイズが2種類あり、ベルトだけでなくバッグの穴あけも出来る優れものです。100均以外ではホームセンターや、手芸店、服飾店などで買うことが出来ます。ポンチを購入する前に、ベルトの穴のサイズを測ってから100均などに買いに行くと良いでしょう。

ポンチを使った穴のあけ方は、テーブルや作業するところが傷つかないよう、汚れても良い分厚い本などを下に敷きます。ベルトの穴をあけたい部分にポンチを置き、上からとんかちで軽くたたきます。とんかちの無い方は、重りになるもので上から叩きましょう。穴が開けば完成です。

ベルトのサイズが合わない時の対処法③ゴムベルトに替えてみる

ベルトのサイズが合わない時の対処法3つ目は、ゴムベルトに替えてみるです。なかなかサイズの合うベルトが無かった場合は、思い切ってゴムベルトに替えてみるのもおすすめです。最近では、カジュアルストアだけでなく、いろいろなファッションブランドからゴムベルトが販売されています。

デザインもシンプルなものから、カラフルでポップなものまでありますので、服装に合わせてコーディネートできますし、ゴムなので体にピタッとフィットするので、ストレスフリーで楽チンです。値段は、皮製品のベルトに比べるととてもお手頃なので、誰でも手に入りやすいベルトです。

以下の記事では、ベルトの穴あけ方法が詳しく紹介されています。穴あけする際に必要なものや、穴をあけるときの注意点、穴あけポンチの使い方も載っています。革製品のベルトや腕時計のベルト部分は、使うほど緩くなりやすいので、自分で穴を開けて調整したい方も多いと思います。こちらの記事もぜひ参考にして下さいね!

おすすめのメンズベルトブランド3選

おすすめのメンズベルトブランド①カルバンクライン

おすすめのメンズブランドベルト1つ目は、カルバンクラインです。カルバンクラインのベルトは、男性へのプレゼントに購入したことがある女性も多いのではないでしょうか。シンプルな見た目かつ、上品でスタイリッシュなスタイルに仕上げてくれます。

また、スタンダードなタイプのベルトなので、年齢関係なく長く使えるのも魅力的です。バックルが二種類セットになっているものもあり、服装や外出する場所によって合わせて付け替えることが出来ます。

カルバンクラインのベルトは高級感があり、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用できるため、男性からの支持率も高いようです。彼氏や旦那様への誕生日プレゼントや、バレンタインのプレゼントにいかがでしょうか。

おすすめのメンズベルトブランド②ダンヒル

おすすめメンズベルトブランド2つ目は、ダンヒルです。ダンヒルと聞くと、財布や靴などをイメージする方も多いと思います。一流の皮製品を扱うブランド店のダンヒルですが、ベルトも取り扱っています。カルバンクラインより少しお値段が張りますが、とても良い皮を使ってるので長持ちします。

デザインがとてもシックなので、モノトーンコーデにも合いますし、スーツやジャケットを着た格好にも良く合います。カジュアルな場面よりは、フォーマルな場面で着けるのにおすすめなベルトです。ベルト幅は、細身のタイプで約3センチになっており、フリーサイズとなっています。

ベルトデザインは大きく2種類あり、スタンダードなバックルタイプと、バックルやベルトの皮部分にブランド名が彫ってあるタイプがあります。どちらも上品でファッションを邪魔せず、さりげないお洒落を演出してくれます。

おすすめのメンズベルトブランド③ルイヴィトン

おすすめのメンズベルトブランド3つ目は、ルイヴィトンです。ルイヴィトンのベルトは男女ともに大人気のようです。コーディネートのポイントに、ルイヴィトンのベルトをするだけで華やかな印象にしてくれそうです。ルイヴィトンのベルトは無地のスタンダードタイプと、モノグラム柄タイプ、ダミエ柄タイプなどがあります。

バックルにブランドロゴであるLVがマークされ、とても高級感あふれるデザインになっています。フォーマルな場面はもちろん、カジュアルな服装にも合わせやすいベルトになっています。

以下の記事では、ベルトの収納方法やアイデアが24種類紹介されています。クローゼットでの収納方法やベルトフックを使った収納の仕方、引き出しでの収納方法などが詳しく載っています。ベルトの収納や整理におすすめな100均雑貨も紹介していますので、こちらも合わせてご覧くださいね!

メンズのベルトサイズを知って楽しくコーディネートしよう!

メンズのベルトサイズの平均的な長さや選び方、ベルトのサイズが合わない時の対処法について詳しく紹介しました。ベルトの測り方や、販売店で表記されているベルトの長さについて初めて知る人も多いのではないでしょうか。ベルトは普段よく使うものなので、自分のサイズを知ってコーディネートを楽しみましょう!

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