軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例5選|就職活動/面接
更新:2023.03.08
就職活動・面接の際の服装はみなさんだいたいスーツを着ています。ですがもし『軽装でお越しください』と言われたらどんな服装で行けばいいのでしょうか?夏であればクールビズとさすこともあるでしょう。今回は男性・女性の軽装について詳しく説明していきます。
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INDEX
就職活動時の軽装とは?
就職活動時の軽装とは行動しやすさを重視しましょう
転職活動時の服装は代表的なものはどんな服装でしょうか?それはもちろんスーツです。みなさんリクルートスーツで行くことが多いでしょう。ですが、会社の人と直接会うのであればビジネスマナーとしてスーツは良いのですが、企業説明会や合同説明会では身軽な服装で来られる人も多いでしょう。
軽装というのは私服という意味ではありません。『行動しやすい簡単な服装』『身軽な服』をさします。カジュアルと勘違いをしてジーンズやパーカーなど着るのはやめておきましょう。あくまで社会人としての身だしなみを心得てください。簡単すぎない服を選ぶ必要があります。
面接では時に個性が求められますが、服装ではなく人間性でアピールするようにしましょう。TPOに合わせた服装ができるように普段からビジネス用のジャケットやシャツを用意しておくことをおすすめします。通勤しているしている人たちの服装を参考にしましょう。
面接・説明会に軽装でお越しくださいはクールビズの意味
軽装は『クールビズ』と『スーツ以外の服装』という意味も含まれています。夏であればノージャケット・ノーネクタイ・半袖のワイシャツでかまいません。ですが季節が変わればスーツ以外のオフィスカジュアルな服装を選択しましょう。ビジネス向きの色味の服装をしてください。
就職活動や面接時などスーツを着ていくような場面でわざわざ『面接・説明会に軽装でおこしください』と指示があるということは、何らかの意味があると考えましょう。明確な意図は会社にしかわからないことですがスーツを避けてほしいのか、ただクールビズを許可しているだけなのかは判断しましょう。
美容系やアパレル関係であればむしろセンスを問うためにあえてスーツを禁止する企業もあるでしょう。その時は自分のおしゃれだと思う服装を選んでいくべきです。ですが、一般企業であれば身だしなみとして落ち着いた服装を準備しましょう。求められているのは清潔感がある容姿です。
【女性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例5選
【女性】服装例①カーディガンを活用する
【女性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例の1つ目はカーディガンを活用することです。男性はジャケットが使いやすいです。もちろん女性もジャケットは使いやすいアイテムですが、カーディガンも活用しましょう。雰囲気が柔らかくなりますのでおすすめです。
アンサンブルなど上下セットになっている洋服もありますので、女性ならではの軽装ができるでしょう。男性と違ってあまり暗い色は避けてください。少し明るい色味を取り入れる方が好印象になります。
【女性】服装例②露出は避ける
【女性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例の2つ目は露出は避けることです。胸元は見えないように上までボタンがあるもの、スカートはひざ下、透けない生地の洋服を選びましょう。肌が見えないようにすることがビジネスマナーです。女性ならではの身だしなみを考えましょう。
足元は肌色ストッキングで構いませんが、上着はなるべく長袖を着て行くようにしましょう。身だしなみも大切ですが、体調管理のためにも長いもののほうが使い勝手が良いです。夏場の暑い日であっても会場に入ったらクーラーが強い可能性がありますので自分で調節できるようにしましょう。
【女性】服装例③派手なものは避ける
【女性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例の3つ目は派手なものは避けるようにしましょう。社会人として就職活動に参加するので、過度なアクセサリーや香水をつけていくのは控えましょう。人目を引かないようにシンプルを心がけてください。
アクセサリーを付けるのであれば、ワンポイントのネックレス程度にしましょう。ピアスもワンポイントのシンプルなものなら良いかもしれませんが、揺れるような大きなものは控えましょう。
【女性】服装例④ワンピース
【女性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例の4つ目はワンピースです。あまり明るすぎない色味を選びましょう。膝が隠れる丈の長さのワンピースを選ぶのがいいです。スカートになるので機能性の良い動きやすいものを準備してください。
【女性】服装例⑤パンツとジャケットの組み合わせ
【女性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例の5つ目はパンツとジャケットの組み合わせです。スーツと同じぐらいシンプルになってしまうのは逆効果な場合もあります。インナーにボーダーやストライプなどシンプルな柄を取り入れたり、綺麗めのカラーパンツを組み合わせてみましょう。
【男性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例5選
【男性】服装例①クールビズ
【男性】服装例②ジャケット着用する
【男性】服装例③軽装はおしゃれではなく身だしなみ
【男性】服装例④髪型はシンプルにする
【男性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例の4つ目は髪型はシンプルにすることです。男性は服装はある程度パターンが決まってきます。ほかには髪型も注目されるでしょう。服装がシンプルであれば髪型もバランスの合ったスタイリングにしましょう。
髪の毛の色はもちろん黒が良いでしょう。パーマは会社によっては大丈夫なところもありますが、就職活動中であれば短髪にしておくことがマナーだと考えておいたほうが良いです。耳が出ている・前髪が顔にかかっていないなどがポイントです。
【男性】服装例⑤靴は汚れていないものを用意する
【男性】軽装でお越しくださいと指示された場合の服装例の5つ目は靴は汚れていないものを用意することです。靴は仕事ができるかどうかがわかるといいます。靴までしっかり手入れができている人は信頼するに値します。スニーカーなどは厳禁ですが、靴はデザインより汚れていないかどうかを意識しましょう。
服装がオフィスカジュアルなどやわらかい雰囲気の場合には黒い革靴は避けたほうが良いでしょう。明るすぎる色味は逆効果ですが、パンツに合った靴を選ぶ必要があります。ダークブラウンなどの色味が良いかもしれません。
社会人としての軽装は好印象なものを選びましょう
一言に軽装と言われてもどんな服がいいのか悩んでしまう人は多いでしょう。カジュアル過ぎてもよくありませんし、だからと言ってスーツほどかたくなる服装も求められていないでしょう。シンプルかつスマートな服装をすることで相手に好印象を与えれるようにしましょう。
服装だけに気を使ってもいけません。大切なのは全体のバランスが大事です。選んだ服に合った髪型、靴、鞄をそろえて用意しましょう。男性は髪型、女性はメイクも見られていることを自覚しておきましょう。アクセサリーも付けていかないことが好ましいです。
就職活動中は誰に会うかわかりませんし、どこでご縁があるのかわかりません。社会人としていつも身だしなみを心がけておきましょう。外見だけでなく内面の順位も怠らないのが理想です。就職活動の際の軽装やクールビズに悩む人はこちらの記事もご覧ください。
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