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台湾ってどんな国・地域・地方?

台湾とは

アジアっぽい風景

台湾は、東アジアにある地域のひとつです。正式には「中華民国」と言い、中国の一部とされています。しかし政治的、歴史的な問題もあり、台湾を正式に国として認めているところもあれば、認めていないところもあります。

台湾の大きさは、日本の九州と同じくらいです。総人口は、約2,357万人です。公用語として使用されている言語は北京語ですが、台湾語や客家語も使われています。台湾の気候は、亜熱帯に属しているので、一年中温暖です。しかし、冬は肌寒い日もあります。台湾の代表料理は牛肉麺や担仔麺があります。

台湾に旅行に行く際は、北京語だけではなく台湾語も知っておきたいですね。こちらの記事では、台湾語のフレーズを紹介しています。日常会話で使える台湾語や、自己紹介で使える台湾語など、簡単なフレーズを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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台湾では中国語と台湾華語が公用語ですが、今回ご紹介するのは台湾語!台湾

台湾の地方や首都

印象的な風景

台湾の首都は、台北市です。台湾観光でぜひ行きたいスポットとして有名な地方には、九份や高雄市があります。九份では、あの有名なジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台のような幻想的な背景が見れると人気です。台湾の直轄市は、台北市、高雄市、新北市、台中市、台南市、桃園市の合計6市になります。

台湾の観光名所である九份には、見どころがたくさんあります。こちらの記事では、九份への行き方、九份のおすすめスポット6選や九份の人気グルメ8選などを詳しく紹介しています。台湾旅行の際、九份を堪能したかったらぜひ参考にしてみてください。

台湾には代表できる民族衣装・伝統衣装がない?

台湾は歴史的背景が複雑のため民族衣装・伝統衣装がない

色んな服

台湾は、歴史的背景が複雑のため民族衣装・伝統衣装がないんです。台湾は、オランダ・清・明・日本・中国に支配・統治されていた歴史を持つ地域です。現在も、厳密には中国のものとなっているので、国としてしっかりと認識されているわけではありません。

公用語として使うのも中国語である北京語ですし、日本統治時代のなごりで日本語を話せる台湾人もいます。台湾として独自の文化が発達するのが難しかったため、台湾を代表できる民族衣装・伝統衣装は存在しないのです。

台湾の原住民族の衣装はある

衣装を選ぶ女性

台湾の原住民族の衣装はあります。台湾には、中国大陸から移民が来る前から存在していた民族がたくさんいます。その数は実に約55万人で、これは台湾の人口の約2%です。政府から認定されている部族は、16民族です。

認定部族は、アミ族・パイワン族・タイヤル族・ブヌン族・ルカイ族などです。他にも、認定されていない民族も10部族以上います。これらの部族は、独特の言語や文化を持ち、それぞれの民族衣装を持っています。日本でもイベントに参加していたりするので、目にした方もいるかもしれません。

代表できる民族衣装・伝統衣装がない台湾にとって、原住民族の衣装は大事です。国際イベントに出席する際、各国はそれぞれの民族衣装を着てきますが、台湾にはありません。そんな時、原住民族の衣装を借りるからです。また、原住民族の衣装をアレンジしてファッションイベントに参加したこともあります。

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装4選!

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装➀アミ族の衣装

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装一つ目は、アミ族の衣装です。アミ族は政府認定部族の中でも一番人口が多く、約14万人もいます。アミス族、パンツァハ族とも呼ばれます。台湾原住民族の総人口の約37.5% を占めています。台湾の東部一帯や花蓮県、台東県などの広い範囲に居住しています。

アミ族の女性の民族衣装は、鮮やかな赤色が特徴的です。細かい刺繍や飾りがつけられ、ミニスカートのようになっている女の子もいれば、下にズボンのようなものを着用している年配女性もいます。また、虹のようなカラフルなスカートもあります。

頭に付けるふわふわした飾りは、階層を表しています。おでこ部分にある花が、階層の数です。また、衣装についているキラキラした丸い飾りは、お金を表しています。

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装➁ルカイ族の衣装

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装二つ目は、ルカイ族の衣装です。ルカイ族は、台東県・屏東県・高雄市に多く居住し、人口は約13000人です。ルカイ語という独自の言語を持ち、パイワン族と似た貴族制度を持っています。

ルカイ族の衣装は、年齢や階級によって変わってきます。細かい飾りや刺繍を施すことが多いです。女性の場合、結婚後に素朴でシンプルな衣装になります。年齢を重ねるにつれ、どんどんシンプルになっていきます。黒・青・緑の色の布をベースにし、赤・黄・緑などの色を用いた刺繍をすることが多いです。

赤をベースにして作られたとんぼ玉のアクセサリーを首から何重にもしてつけたり、ルカイ族の象徴である白百合や百歩蛇を衣装に施したりと、部族としての特徴が描かれた民族衣装もあります。

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装③パイワン族の衣装

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装三つ目は、パイワン族の衣装です。パイワン族は、政府認定部族の中で2位3位を争う人口の多さです。言語はパイワン語や北京語を使用します。赤・黄・緑を基調とし、太陽・へび・壺の刺繍をすることが多いです。

パイワン族の花嫁衣装は、赤を基調とした刺繍の細かい衣装です。装飾品として、クマタカの羽を使った被り物・肩飾り・10連の首飾り・耳飾り・腕輪などを身に着けます。

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装➃タイヤル族の衣装

台湾の女性用の民族衣装・伝統衣装四つ目は、タイヤル族の衣装です。タイヤル族は、政府認定部族の中で2位3位を争うほどの人口です。使用言語はタイヤル語・北京語・日本語がありますが、タイヤル語は表記できる文字がないため、ローマ字やカタカナを使っています。

タイヤル族の衣装は、赤・黒・白がベースとなっています。タイヤル族は、幸せでめでたい色として赤色を好みます。ライン状になった模様が多く、他の部族と違ってたっぷりの刺繍は入っていないのが特徴です。タイヤル族の女性の民族衣装は、スカートになっており、ふくらはぎに赤い布をつけたりします。

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装4選!

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装➀アミ族の衣装

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装一つ目は、アミ族の衣装です。男性のアミ族の衣装は、半裸のものと、上を着るものがあります。状況や年齢によって変わってきます。どちらも女性と同じく、鮮やかな赤が特徴的です。

アミ族の男性の民族衣装であるカラフルな腰巻は、それぞれの色に意味があります。赤が太陽(母親)、緑が草、白が雲、青が空、黄色が粟を表しています。頭には羽の付いた帽子をかぶるのですが、この羽は野生のオスのニワトリのものを使います。

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装➁ルカイ族の衣装

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装二つ目は、ルカイ族の衣装です。男性も階級や年齢によって、衣装が変わってきます。男性の普段着として使われていた長衣は、黒い布地に丸い襟周りの長袖で、漢民族の服を模したデザインでした。

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装③パイワン族の衣装

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装三つ目は、パイワン族の衣装です。男性の現在のパイワン族の民族衣装は、黒い布地に貝殻のビーズを付けたり、色鮮やかな見た目になっています。刺繍にビーズを使っているので、若干重みがあります。刺繍は、太陽や部族の顔になっています。

頭にはイノシシの角を使ったものや、鳥の羽を使った飾りを付けます。階級によって角の大きさは変わります。他にも、石で出来たアクセサリーなどを身に着けます。

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装➃タイヤル族の衣装

台湾の男性用の民族衣装・伝統衣装四つ目は、タイヤル族の衣装です。タイヤル族の男性の衣装は、赤と黒を基調にしています。男性衣装として特徴的なのが、ズボンの部分です。男性は、まず膝上くらいまでの長さの黒いズボンを履きます。その上から、長ズボンのような衣装を着ます。

しかし、上から着る長ズボンは、前は布地がありますが、後ろにはありません。布地が開いているので、紐で結んで固定させます。頭には大きくて色のついた羽がついた飾りを付けます。

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーンは?

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン➀結婚式

結婚式

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン一つ目は、結婚式です。部族ごとに、花嫁専用の民族衣装があったり、結婚式の余興として民族衣装を着用したりします。余興では、民族衣装を着て、踊りや歌のパフォーマンスをして場を盛り上げます。

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン➁行事やお祭り

お祭り

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン二つ目は、行事やお祭りです。豊年祭や国慶節などで民族衣装を着用して、ステージに上がりダンスを踊ってパフォーマンスをします。小学校の校庭を借りて豊年祭を行った際には、民族風の曲だけではなく、現代のポップな曲まで使ってダンスが行われました。

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン③イベント

ステージ

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン三つ目は、イベントです。このイベントとは、台湾国内だけではなく、日本のイベントのことも含まれます。日本の各地で行われている国際民族芸術祭や国際ギフトショーで、台湾の原住民族の衣装を着用した方々を見ることができます。

特に人口の多いアミ族やパイワン族の衣装を着た方が、各ブースで各民族の民芸品を売ったり、民族の文化を説明したりするシーンが見られます。

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン➃観光地

旅行に出かける女性

台湾の民族衣装・伝統衣装を着用するシーン四つ目は、観光地です。台湾の各民族が暮らしている場所の観光土産ショップで、店員さんが原住民族の衣装を着ていたりします。衣装の着用が確認できる地域の一つが、新北市烏来区です。烏来区はタイヤル族が多く居住する地域です。

ここは観光向けの地域で、店員さんが民族衣装を着ているだけではなく、有料で民族衣装を着ての歌と踊りのショーも見ることが出来ます。また、タイヤル族は日本語を話すことができる人が多いので、親近感を抱くことができます。

台湾では変身写真館が人気!

台湾の変身写真館で別人のように変身する!

撮影する女性

台湾では、変身写真館が人気です。台湾観光に行った際にはぜひ体験したいものの一つです。変身写真館とは、メイクをがっつりしてまるで別人のようになり、着物や洋風ドレス、チャイナドレスなどのさまざまな衣装に身を包み、綺麗な背景や小物を使ってプロのカメラマンに写真を撮ってもらうところです。

台湾の変身写真館は数も多い!

アルバム

台湾では豪華な写真を撮る習慣があるため、変身写真館の数も多いです。写真館によって、衣装の数が違ったり、様々なコースがあったりします。中には日本語スタッフがいる写真館もあるため、コミュニケーションがとりやすかったりします。

支払い形態も、日本円での支払いが可能なところもあります。ただし、両替レートを考えると日本円で払う場合は不利になります。実際に変身写真館を利用した方は、自分の泊まったホテルに近かったり、希望に合うコースがあるかどうかでお店選びをしています。

台湾の変身写真館の予約の仕方

メールをする女性

台湾の変身写真館へは、メールで予約します。台湾へ出発する前の、日本にいる時にメール予約をします。きちんと予約完了メールを受信する必要があるので、期間には余裕を持ちましょう。予約したと思ったのに、実は予約できていなかったという事態にならないよう注意が必要です。

予約メールには、日時・人数・希望コース・オプション・台湾でも連絡の取れる連絡先などを書きます。予定が変わった時には、キャンセル料や、コース変更手数料などが必要になる場合があります。屋外ロケが可能なところや、日本語スタッフがいるところなど、色々な写真館があるので、希望に合った写真館に予約しましょう。

台湾の原住民族の民族衣装・伝統衣装を楽しもう!

台湾に民族衣装・伝統衣装がないのは意外でしたね。しかし歴史を考えると、仕方のないことかもしれません。台湾の総人口の2%しかいませんが、原住民族の衣装が重要になってくる場面もありました。

民族関係のフィスティバルやイベントでは、台湾の原住民族の衣装を見ることができます。台湾に行かなくても日本で見ることもできるので、ぜひ興味を持って楽しんでみてくださいね。

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