黒髪からブリーチなしのグレージュカラー10選
ブリーチなしのグレージュカラーが人気の理由
グレージュカラーとは名の通り、グレーとベージュをミックスしたカラーです。日本人特有の髪の赤みを消し、髪を柔らかく見せることができます。それだけでなく、肌の色を綺麗に見せることができ、艶感や透明感をプラスできます！また、今流行りの外国人風なカラーにすることもできます。
グレージュの人気の理由としては、先述した日本人特有の髪の赤みやオレンジを消したい方が多いということです。また、グレーを強く入れてしまうとくすみすぎてしまったり、肌色までくすませてしまいますが、グレーにベージュを足すことで濁りすぎない透明感と柔らかさのあるカラーにできます。
グレージュカラーと一概にいっても、たくさんの種類があります。やってみたいけど、ブリーチはしたくないという方へきゅんとするカラーをご紹介します！次のカラーの参考にしてくださいね。
①ハイライト入りグレージュ
黒髪からブリーチなしのグレージュカラー1つ目は、ハイライト入りグレージュです。ダークカラーですが、どこか透明感のある仕上がりに！細かく入っているハイライトが立体感を演出しており、他の人とは違う素敵なカラーになっています。明るくはできないけど、個性を出したい！という方にぴったりです！
②ビンテージグレージュ
ブリーチなしのグレージュカラーの2つ目はビンテージグレージュというカラーです。ハイライトを入れることで暗めのカラーでも透け感のあるカラーに仕上がります。こなれ感のある髪色なのでお洒落に仕上がりますね！外ハネボブにこのカラーはきゅんきゅんしてしまいます！
③透明感抜群なサファイアグレージュ
3つ目はサファイアグレージュというカラーです。黒髪では表現できない青みがあり、光があたる部分の透け感がとても綺麗です。ストレートでもコテで巻いても素敵な仕上がりになります。光の当たる加減でカラーが変わっていくのもグレージュカラーのいいところですね。
④黒髪に近いダークカラーグレージュ
4つ目は暗めカラーでもこんなに透明感が出せるダークカラーグレージュです！お仕事上明るくできない方や、休みの期間だけカラーをしたいけど明るくしすぎて黒髪に戻せないのはちょっと…という学生さんにおすすめのカラーです。暗めカラーなので上品に仕上がってますね！
⑤ミルクティベージュ
5つ目はミ黒髪にはない明るさがありながらケバさはなく、透明感が抜群なルクティーベージュというお色です。柔らかいベージュのカラーが触れたくなるようなふわふわ感を演出していますね。後姿だけでかわいいんだろうな～と想像してしまう仕上がりです。
⑥ブルー系のグレージュカラー
6つ目はホントにブリーチなしからできるの？！と思ってしまうほど、透け感たっぷりのブルー系のグレージュカラー！見惚れてしまうほど綺麗なカラーですね。こんなお洒落なカラーなら、鏡を見るたびにきゅんきゅんしてしまいますね！色素薄い系な儚げカラーをしたいという方にはぴったりです！
⑦ラベンダーグレージュ
7つ目はラベンダーベージュというカラーです。ラベンダーというだけあってややパープルがかっているお色が個性的に仕上がっていますね。透明感もしっかりあり、お洒落なカラーで気分もあがっちゃいます！グレージュはやったことあるけど、一味違うカラーにしてみたいという方にはもってこいのカラーです。
⑧アッシュベージュ
8つ目は黒髪では味わえない柔らかな雰囲気を楽しめる人気のカラーのアッシュベージュです。細かくハイライトを入れることで立体感が出ます。アッシュだけでなくベージュが入ることで柔らかさが出るので、優しい雰囲気に仕上がります！
⑨ブリーチなし！ホワイティグレージュ
9つ目はブリーチなしでも楽しめるホワイト系がかわいいグレージュカラーです。黒髪やブラウン系のカラーより赤みを抑えることでき、ブリーチなしでも明るめカラーが実現できます！明るめのグレーカラーは柔らかさ抜群に仕上がります。色素薄め系の儚い女の子になっちゃいましょう！
⑩オリーブグレージュ
10個目は今サロンでもオーダーが増加しているというオリーブグレージュです。やや緑がかっているカラーで、定番のグレージュに飽きた！少しイメチェンしたい！という方にぴったりのカラーです。グレージュならではの透明感がありながら、明るめにもできる万能カラーです。どんな季節にも合うカラーです！
ブリーチなしのグレージュカラーの明るさの限界は？
ブリーチのメリット
ブリーチとは、髪の毛の色素を抜くことです。いわゆる「脱色」です。ブリーチ後にカラーを入れるメリットとして、なんといっても発色が良いことが挙げられます。髪の色素が薄いところにカラーを入れていくので、ヘアカラー本来の色味を楽しむことができます。
また、ブリーチなしでヘアカラーを入れるには表現しづらい絶妙なニュアンスを表現できます。ビビッドなカラーを入れたいという場合はブリーチをすることで実現できます。
ブリーチをした場合の髪色の明るさ
ブリーチをするとヘアカラーそのままの髪色となります。よって、くすみ感や透明感がそのまま染まるため、外国人風なカラーが楽しめます。画像のようなカラーをしたい場合はやはりブリーチが必要になります。また、明るめのグラデーションカラーやハイライトを入れたいという場合も同じくブリーチが必要となる場合が多いです
ブリーチをすると綺麗に色が入りますが、やはり髪色が褪色しやすく、なにより髪へのダメージは相当なものになります。そのため、頻繁に美容室でケアする必要があったり、専用のシャンプーやトリートメントを使う必要もあります。
それだけでなく、次にカラーやパーマをしようと思ってもダメージが大きすぎるとできないという可能性もあります。このようにブリーチをすることでメリットがありながらも、デメリットの方が多くなってしまいます。セルフでできるブリーチについての記事があるので、併せてご覧ください。
ブリーチなしの髪色の明るさの限界
ブリーチなしでもこちらの画像のようなグレージュカラーを入れることは可能です！黒髪と比較すると非常に明るくなっていることが分かりますよね。ブリーチなしの場合は透明感のある暗髪に仕上がります。発色の面ではブリーチをすることには劣りますが、髪へのダメージを大分抑えられます！
ブリーチをしないといっても元々の髪色によってもできるカラーは異なってきます。日本人の地毛の平均が4～5トーンと言われています。ほぼ黒髪に見えます。ここからブリーチをせず最大に明るくできるのは11～12トーンです。カラーの見本は以下を参考にしてください。
ヘアカラー何色にしようかな？？美容師が教える色選びのポイントとは！？元の髪色に加え、髪質、ダメージ具合、使用するカラー剤などによってもどの程度明るくなるかは限界がありますので、よく美容師さんと話し合って決めていくことをお勧めします。ブリーチなしでできるカラーの限界についての記事もあるのでそちらもチェックしてみてください！
次のカラーはグレージュで決まり！
たくさんのグレージュカラーを見ていただきましたがいかがだったでしょうか！ベーシックなグレージュカラーから、オリーブグレージュやラベンダーグレージュ、ブルーグレージュなどグレージュの中にもたくさん種類があります。
ブリーチをすれば発色は良いですが、その分ダメージが気になってしまいます。ギシギシの髪の毛じゃ気分が上がりません。ブリーチをせずに綺麗な髪の毛を維持しつつ、外国人風なカラーを演出できるグレージュはそんな方にぴったりです！ブリーチなしのグレーカラーは、黒髪よりも柔らかくかわいらしい仕上がりになります。
これを機に、きゅんとするヘアカラーを見つけて、これからの季節に向けヘアカラーチェンジをしちゃいましょう！ロングでもショートでもどんなレングスでも楽しめるグレージュカラーで毎日ハッピーに過ごしませんか？
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