Large thumb shutterstock 149396321

美容院へ行く理想の頻度は?髪の長さ・スタイリング別におすすめの目安を紹介!

更新:2021.05.18

貴女が一年の中で美容院に行く頻度はどのぐらいですか?ショートやロングといった髪型を保つために行く理想の頻度は違いますが、実はヘアカラーやパーマによっても頻度が変わります。今回は、女性が美容院に行くおすすめのタイミングについて紹介します。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



ショートカット・ボブヘアの女性が美容院へ行く理想の頻度は?

ショートカットの女性が美容院へ行く理想の頻度は1〜1ヶ月半に1回

ショートヘア

ショートカットの女性が美容院へ行く理想の頻度は1〜1ヶ月半に1回と言われています。人の髪の毛は1ヶ月に1〜1.5cmほど伸びると言われているため、1ヶ月半以上放置すると髪型が維持できなくなります。ショートヘアを維持したい人は、遅くても1ヶ月半に一回はカットしてもらいましょう。

ショートボブの女性が美容院へ行く理想の頻度も1〜2ヶ月に1回

ボブヘア

ショートボブの女性が、美容院へ行く理想の頻度は1〜2ヶ月に1回とされています。ショートボブは短い髪型の中でもシルエットが崩れにくいため、この状態から伸ばしたい人にもおすすめできる髪型です。しかし、ショートを維持したいなら2ヶ月に一度は行くようにしましょう。

こちらの記事では、冬におすすめのショートヘアについてまとめられています。ショートカットやボブといった髪型は、大人ながらも可愛らしい印象を与えたり、エレガントな雰囲気を引き出してくれる可能性を秘めています。髪を短くしたい人はこちらの記事を読んで、自分にあった髪型を探してみましょう。

ミディアム・ロングヘアの女性が美容院へ行く理想の頻度は?

ミディアムヘアの女性が美容院へ行く理想の頻度は2〜3ヶ月に1回

ミディアムヘア

ミディアムヘアの女性が美容院へ行く理想の頻度は2〜3ヶ月に1回といわれています。ショート以上ロング以下の長さを持つミディアムヘアは、1ヶ月に1回行かなくてもシルエットが崩れにくい形となっています。そのため、2〜3ヶ月がちょうどよいでしょう。

しかし、放置しすぎるとミディアムを通り越してセミロングやロングになるほど伸びる可能性があります。ミディアムヘアを維持したいならきちんと行くようにしましょう。

こちらの記事では、前髪なしのミディアムヘアアレンジについてまとめられています。ミディアムヘアの中でも前髪なしのアレンジは、試す人によってかわいい印象やセクシーな雰囲気を漂わせられます。いろんな女性を演出したいと考える人はこちらの記事を読んで、前髪なしミディアムヘアについて学びましょう。

ロングヘアの女性が美容院へ行く理想の頻度は2〜3ヶ月に1回

ロングヘア

ロングヘアの女性が美容院へ行く理想の頻度は2〜3ヶ月に1回と言われています。ロングもミディアムと同じくシルエットが崩れにくい形なので、短いスパンで行かなくても大丈夫です。しかし、伸ばしっぱなしにすると全体的にボサボサした印象になるので、3ヶ月に1回は行くようにしましょう。

ヘアカラーをしている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は?

ヘアカラーをしている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は2ヶ月に1回

ヘアカラー

ヘアカラーをしている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は2ヶ月に1回とされています。髪の毛は1ヶ月に1〜1.5cmほど伸びると紹介したように、ヘアカラーを入れてから1ヶ月経つと1〜1.5cmほどカラーが入っていない部分が現れます。

しかし、全体的にカラーを入れたいからといって1ヶ月に1回入れてしまうと髪が傷んでしまい、ヘアカラーが台無しになる可能性があります。全体にカラーを加える際は、早くても1ヶ月半〜2ヶ月に1回に留めておきましょう。

明るいカラーを取り入れている場合は1~1.5ヶ月に1回がおすすめ

金髪

もし地毛よりも明るいカラーを取り入れているならば、2ヶ月ではなく1~1.5ヶ月に1回入れた方がよいと言われています。暗めカラーならばプリン状や色抜けが目立ちにくくなりますが、明るめでは逆に目立ちます。

全体を染めなおすと費用が大きくなったり髪の質が落ちる原因になるので、髪の健康を守りながら全体的な印象を保ちたい場合はリタッチをしましょう。部分だけ入れるのであればお金や髪の毛にかかるダメージが少なくなります。

ポイントカラーをしている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は1ヶ月に1回

ポイントカラー

全体的にヘアカラーを入れている人は2ヶ月がおすすめですが、ポイントカラーをしている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は1ヶ月に1回とされています。根元や毛先といった部分的にカラーを入れるときは、伸びたり色が抜ける頃を見極めてから入れる必要がありますが、それのちょうどいい時期が約1ヶ月です。

インナーカラーをしている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は2ヶ月に1回

髪染め薬

インナーカラーをしている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は2ヶ月に1回といわれています。ビビットな原色系は時間が経って色が抜け落ちると綺麗な色味が出なくなるので、それを避けるためにも早めの染め直しをするとよいでしょう。

しかし、暗めカラーを取り入れている場合は色味があまり関係ないためもう少し遅くてもよいとされています。たとえば、くすんだ色味ならば3ヶ月程度、垢抜けた感のある色味なら2〜3ヶ月が理想です。


パーマをあてている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は?

パーマをあてている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は2〜3ヶ月に1回

パーマ

パーマをあてている女性が美容院へ行くおすすめの頻度は2〜3ヶ月に1回とされています。カットやヘアカラーをしてもらうのと同じぐらいの頻度で行うのが好ましいと言われておりますが、髪の長さによって異なります。

ショートカット・ボブヘアなら1〜2ヶ月、ミディアム・セミロングは2〜3ヶ月、ロングヘアは3〜6ヶ月が好ましいとされています。髪が長いほどパーマの持続が長いことを覚えておきましょう。

パーマをするならできる限り持続させるべき

鏡を見る女性

全体的にゆるふわな印象を与えられるパーマですが、間違った髪の手入れをするとすぐに消えてしまいます。そうならないためにも、正しい手入れをしてパーマを継続させるようにしましょう。

パーマを長持ちさせるためには、髪を洗ったらすぐドライヤーで乾かすようにしましょう。濡れたままにすると髪の潤いが逃げてしまい、パサパサした状態になってパーマも台無しになります。また、ドライヤーで乾かす際は、髪をすくい上げて根元から乾かすことを意識しましょう。

カット編|美容院に行く時の予算は?

カットのみの最低予算は1000円から

カット

美容院でカットのみを頼む際の最低金額は1000円からとなります。1000円ほどのところではシャンプーをする時間などがカットされているため、低コストで利用できます。しかし、その分スタイリストの実力不足が見られたり、丁寧な接客を受けられないといったデメリットもあるので注意しましょう。

3000円からのカットのみならシャンプー込みでお得

サロン

カット料金が1000円ほどの場所ではシャンプーがなかったり別料金であるといった部分が見られますが、3000円から利用できる場所では最初からシャンプーしてくれる場所が大半なので綺麗な仕上がりになります。

また、場所や土地によっては5000円から利用できるところもありますが、その分ブランド力が高かったり有名なスタイリストが対応してくれるといった値段相応の対応をしてくれるので、実力者にやってもらいたいならば高級美容院に行くとよいでしょう。


ヘアカラー編|美容院に行く時の予算は?

ヘアカラーの予算は2000円から

髪染め

一般的な美容院では、ヘアカラーの予算は2000円から利用できます。全体的に入れるか部分的に入れるかで値段も違っており、大半の美容院ではフルカラーで3000円〜9000円、リタッチでは2000円〜6000円と料金の幅があります。

また、ヘアカラーとカットをセットにすることで割引価格で利用できる場所もあります。髪型から髪色まで全て変えたいという人は、セットで頼んでみるとよいでしょう。

グラデーションを入れる場合は7000円〜20000円

グラデーション

最近の流行りとして、髪色にグラデーションをかけるものがあります。普通のヘアカラーよりも色を増やしたり技術を費やす必要があるので、普通のよりも高く値段がつきます。平均的な価格では11000円〜13000円とされていますが、安くて7000円、高くて20000円以上とされています。

ブリーチを入れる場合は4000円〜5000円

ブリーチ

髪の色素を抜くことでヘアカラーの色味を強調するためにブリーチを入れる場合があります。長さによって料金が変わる場所もありますが、平均的には4000円〜5000円ほどすると言われています。

また、店によっては安いブリーチ剤を使ったり技術が足りないために断られる場合もあるので、ブリーチをしてもらう際はその店について情報を得てから頼むようにしましょう。

トリートメントが別料金だから安い場合がある

料金

ヘアカラーが安い理由の一つに、トリートメントが入ってないというのがあります。この場合、カラーが綺麗に入っても仕上げ不足のために髪が傷む原因になったり、トリートメント代を入れると逆に高くなることもあるので注意しましょう。

パーマ編|美容院に行く時の予算は?

パーマの予算は7000円から

パーマ

一般的な美容院では、パーマは7000円から利用できます。一言でパーマといっても様々な種類が存在しており、ストレートにするものからウェーブ状にするものまで複数あります。中でも後者の知名度が大きく、パーマといえばこれを浮かべる人が大半でしょう。

また、ウェーブ状にするパーマは大きく分けて、髪が濡れている時が一番ウェーブが出る「コールドパーマ」、形状が持続しやすい「デジタルパーマ」、髪の毛をクリープ化させる「クリープパーマ」、髪の毛にダメージを与えすぎない「エアウェーブ」があります。これらの方法によって値段も変わるので、注意しましょう。

パーマの値段一覧

  • ストレートパーマ:4000円〜15000円
  • コールドパーマ:7000円〜9000円
  • デジタルパーマ:10000円〜20000円
  • クリープパーマ:9000円〜12000円
  • エアウェーブ:10000円〜20000円

髪の長さによってパーマの料金も変わる

髪型

一般的な美容院では、ショートやミディアムでは普通料金で利用できる一方でセミロング以降の長さでは料金が上乗せされる場合があります。例えば、ショートカットでは8000円で利用できるのに対して、ロングヘアでは9000円かかる美容院があるので、その店ごとの料金表に注目するようにしましょう。

自宅で出来る髪の整え方は?

自宅で出来る髪の整え方①シャンプーをする際は丁寧に行う

髪をセットする女性

自宅で出来る髪の整え方1つ目は、シャンプーをする際は丁寧に行うことです。シャンプーをすると髪が綺麗になると言われていますが、やりすぎるとかえって傷んでしまいます。髪を必要以上に洗うのではなく、頭皮を綺麗にするようにして洗いましょう。

また、シャンプーを使う際は、あらかじめブラッシングして髪の絡まりを梳かし、埃などを払った後にお湯で軽く洗い流してから使いましょう。その後頭皮をマッサージするように指を動かして、流し残しがないようにお湯で綺麗に流しましょう。これで美しい髪を手に入れられます。

自宅で出来る髪の整え方②ドライヤーで乾かす際は根元から行う

ドライヤー

自宅で出来る髪の整え方2つ目は、ドライヤーで乾かす際は根元から行うことです。ドライヤーを使って毛先から乾かしてしまうと、根元を乾かす際に毛先の水分が抜けて髪が傷みます。毛先まで美しい状態にするためにも最初は根元から乾かすようにしましょう。

そのためには、毛先を持って隠れた根元に風が当たるようにすることがポイントです。これによっていつもより乾く上に髪のダメージも少なくなります。また、毛先を乾かす際は上から下に向けながら風の向きを意識するようにしましょう。

自分の髪型にあった美容院の頻度を把握しましょう!

髪型には、ショートボブやロングヘアといったものや、ヘアカラーやパーマを含んだものなどがありますが、それらを維持するためにはスタイリストの手を借りなければいけません。自分を美しく表現するためにも、自分の髪型にあった目安を参考にして、自分のペースで美容院に行くようにしましょう。

こちらの記事では、パーマとカラーの順番についてまとめられています。髪からおしゃれをしたい人にとってパーマとヘアカラーは取り入れたいものですが、順番を間違えると効果が薄れる可能性があります。どちらも綺麗に仕上げるためにもこちらの記事を読んで、パーマとヘアカラーの順番を守るようにしましょう。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。