黒シャドウでゴシックメイク！ハロウィンにも使える黒シャドウの使い方も
ゴシックメイクは黒が印象的なメイク方法です。ゴスロリファッションのメイクやハロウィンにも使えますよ！アイメイクに欠かせない黒シャドウの塗り方、使い方や、男性向けゴシックメイクの方法などをまとめました。是非チャレンジしてみてください！
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INDEX
ゴスロリファッションに合うゴシックメイクのやり方
ゴスロリファッションに合うゴシックメイク①ベース
ゴスロリファッションにも使えるゴシックメイクのポイントは、肌の色です。ゴシックメイクは色白で、なるべく病的なイメージに仕上げましょう。その為にはまず地肌の血色を消す必要があります。
おすすめはブルーのコントロールカラーです。肌の赤みを消すブルーですが、ゴシックメイクを綺麗に仕上げる為にも使えますよ！少し顔色が悪く見えるくらい思い切った色白にしても大丈夫です。
ブルーで肌色を整えたら、リキッドタイプのファンデーションで滑らかに仕上げていきます。ホワイトファンデーションと言う色白に仕上がるものもあります。パウダーで押さえつけるようにしたら、ベースメイクの完成です。ブルーのコントロールカラーに関してはこちらの記事もどうぞ。
ゴスロリファッションに合うゴシックメイク②アイメイク
ゴシックメイク一番のポイントは、黒いアイラインや黒シャドウを使ったアイメイクです。アイメイクをしっかりとやるだけで、一気にゴシックメイクの完成度が高くなります。
使用するアイシャドウは黒、グレー、シルバーといったモノトーンカラーにしましょう。まずはグレーのアイシャドウを目の周り全体に乗せていきます。次に、黒いアイシャドウの使い方ですが、目尻周辺に置き、特に色が濃くなるようにします。
シルバーなどラメの入った明るい色は、目の下に乗せると涙袋効果が出ます。黒のリキッドアイライナーで目の周りを囲み、目力を出します。最後に黒いマスカラとつけまつげで、アイメイクの完成です。
ゴスロリファッションに合うゴシックメイク③リップ
ゴシックメイクの基本は黒リップです。黒いマットなリップを塗るだけでも、一気にゴシックメイクの完成度が上がりますよ！しかし、黒リップに抵抗がある場合は、他の色で代用してみましょう。
例えば黒以外の色ですと、ボルドーの口紅はゴシックメイクにも馴染みやすいのでおすすめです。鮮やかすぎず、かといって黒リップほど暗くない色は、初心者でも使いやすいでしょう。
ゴシックメイクでの効果的な口紅の使い方は、まずファンデーションで唇の色を消すことです。一度赤みを消してマットに仕上げることで、口紅の色が綺麗に発色しますよ！
ハロウィンにも使える黒シャドウを使ったアイメイク方法3選
ハロウィンにも使える黒シャドウのアイメイク
ゴシックメイクには欠かせない黒シャドウですが、目の周りを真っ黒した印象的なメイクに仕上がる為、ハロウィンのメイクにも役立ちますよ！アイシャドウには色々なカラーがありますが、ゴシックメイクは基本的に黒を使います。
黒一色だと単調な仕上がりになってしまうので、黒やグレーなどを使いグラデーションに仕上げるといいでしょう。また、黒だと重すぎる方はダークブラウンと合わせた使い方もあります。
目の周り全体にはグレーやダークブラウンなど色味の薄い入りを入れ、目尻に黒シャドウを重点的に入れると、メリハリのあるゴシックメイクに仕上がります。
ゴスロリにも使える黒シャドウのアイメイク
ゴシックメイクに使える黒シャドウですが、塗り方をドール風に変えるとゴスロリファッションにも使えるようになります。ポイントは、目が縦長になるように仕上げたドールメイクです。
まずはまぶた全体にシルバーのアイシャドウを塗ります。次に、黒のジェルライナーで目の上にアイラインを引きます。引いたらすぐにぼかして、柔らかさを出します。アイラインを引いた場所と同じ位置に、黒シャドウを乗せます。
まぶたの上全体と目尻に黒シャドウを乗せたら、下まぶたの目尻を少しぼかします。こうすることで目が縦長になり、ドール風に見えます。最後につけまつげを付けたら、完成です。
ジェルライナーと合わせた黒シャドウのアイメイク
ゴシックメイクの際黒シャドウと合わせて使いたいのが、アイライナーです。基本的にリキッドタイプを使いますが、ジェルライナーも使いやすいのでおすすめですよ！使い方はリキッドタイプと同じです。
まず目の周り全体をジェルライナーで囲むようにします。この時、綿棒やチップなどを使って縦方向にこすると、アイラインにぼかしが入り自然なグラデーションになるのでおすすめです。
黒シャドウはまぶたの上に大胆に乗せましょう。まぶたからかなりオーバーするくらい広範囲に乗せると、アイメイクが印象的なゴシックメイクに仕上がります。
黒シャドウ使い方・塗り方のコツ
ゴシックメイクやゴスロリメイクに役立つ黒シャドウですが、使い方のコツを覚えればより印象的なアイメイクになります。まず、黒シャドウを使う際は一色だけでなく、似たような色を何色か使いましょう。
おすすめの色はシルバーです。ラメが入っているシルバーは、まぶた全体にキラキラとした輝きが出るので、仕上がりが綺麗になりますよ。また、白に近いシルバーを下まぶたに乗せると涙袋を作る効果が出ます。
黒シャドウもいきなり乗せるのではなく、グレーのアイシャドウを全体に乗せてから黒シャドウを使い、グラデーションにすると自然なアイメイクになります。黒シャドウはグレーなどとセットのものもあるので、グラデーションカラーのものを選ぶといいでしょう。
男性向けゴシックメイクのやり方は？
男性向けゴシックメイクのやり方①
女性向けのゴシックメイク方法をご紹介しましたが、男性向けのポイントもご紹介します。男性は女性と骨格が異なる為、メイクのやり方によっては違和感が目立ち綺麗に仕上がりません。
その為、男性でも綺麗なゴシックメイクに仕上げるコツを覚えましょう！ベースメイクは女性と同じ方法で大丈夫ですが、ここにノーズシャドウを入れると骨格がはっきりとしてかっこいい印象になります。
また、眉毛は細く、真っ直ぐに整えるのがポイントです。中には全剃りしてダークな雰囲気を出す人も居ますね。アイメイクは女性より控えめに、目張りを入れるようにアイラインを引くのがポイントです。
男性向けゴシックメイクのやり方②
いわゆるヴィジュアル系バンドのように、更にしっかりとしたゴシックメイクをしたい場合、よりメイクも強力に行いましょう！ファンデーションはホワイトファンデーションやドーランなど、肌色を抑えるものを使います。
アイメイクは目の周りを真っ黒にするのが基本ですが、アイラインを太く引くよりも黒シャドウで少しずつ広げていく方が上手くいきます。いきなり広範囲に塗るのではなく、黒シャドウの少しずつ塗り広げてください。
ぼかしながらシャドウの範囲を広げていくと、失敗せずにアイメイクができます。また、目の眉毛の間隔を狭くするのもポイントです。黒シャドウはなるべく眉毛近くまで塗るようにしましょう。
男性向けゴシックメイクのポイント
男性がゴシックメイクをやる場合、女性とは違ったポイントに気を付けるとより完成度が高まります。まず気を付けたいのが眉毛です。眉毛を整えていない男性は、眉毛を剃って形を整えるところから始めましょう。
眉の太さは細めで、なるべくきりっとした真っ直ぐなラインに仕上げると、ゴシックメイクに似合います。また、アイメイクは目と眉の間隔を狭くするように行うのがポイントです。
つけまつげを使うと目元の印象が強くなるのでおすすめです。また、男性の場合ノーズシャドウを使えば鼻筋が綺麗に見えます。顔の大きさが気になる方は輪郭にもシャドウを入れると、小顔効果が生まれますよ！
ゴシックメイクの注意点は？
ゴシックメイクは血色を抑えた仕上がりにしよう
ゴシックメイクの完成度を高めるポイントは、病的な仕上がりにすることです。一般的なメイクの場合、健康的な肌色に見せますが、ゴシックメイクの際はそれらのポイントは切り捨てましょう。
例えば、頬の血色をよく見せるチークは基本的に使いません。チークは使わず、ベースメイクの青白い肌色のみで仕上げましょう。また、リップグロスなど唇をツヤツヤに見せるものを使わず、マットに仕上げた方がゴシックな雰囲気になります。
リップの色も鮮やかな赤、ピンク、オレンジといった健康的で明るいカラーは避けましょう。黒リップ以外ですと、ボルドー、深紅といった口紅も使い方でゴシック風に仕上がります。
ゴシックメイクはファッション・髪型も統一しよう
ゴシックメイクは非常に個性の強いメイクなので、やる時はファッションや髪形も統一するようにしましょう。ゴスロリファッションなど、メイクに似合う洋服を着てみてくださいね。
ゴシックメイクにはゴスロリファッションの他、パンクファッションなども合います。最近は和ゴスといった、和風要素のあるファッションも人気ですね。
髪色は黒髪がベストです。ストレートのロングヘアや姫カットなど、真っ黒い髪を活かしたスタイルがおすすめです。また、金髪の縦ロールなどドール風の髪型も似合いますよ。
ゴシックメイクに挑戦してみよう
白塗りのような肌に黒いアイシャドウが印象的なゴシックメイクは、ハロウィンなどにも使えますよね。個性的なゴシックメイクを覚えて、是非チャレンジしてくださいね！
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