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インドの女性の民族衣装5選!

インドの女性の民族衣装①サリー

インド女性の民族衣装といって真っ先に思い浮かぶのが、サリーではないでしょうか。主にヒンドゥー教の女性が着る民族衣装で、細長い布を後述するチョリとペチコートの上に巻き付けて装います。厳密には地域やカーストと呼ばれる身分制度によって着方は異なりますが、最近では日本でも結婚式の衣装にしたりと人気です。

サリーの語源はサンスクリット語のシャーティーに由来しており、細長い布という意味です。インドに限らず、ネパールやスリランカ、パキスタンなどの南アジア地域の女性が着用している民族衣装です。日本ではインドドレスというイメージが強いですよね。

インドの女性の民族衣装②チョリ

チョリは前述したサリーの下に着る、丈の短いTシャツやブラウスなどの服のことです。ベリーダンスの衣装として着られているもの、というとイメージしやすいのではないでしょうか。あれだけ着るのは勇気が必要かもしれませんが、サリーと組み合わせると抵抗感なくチャレンジできそうですね。

ベリーダンスはショーなので、その衣装として着るチョリは比較的露出度が高いものや装飾の多いものがよく見られます。しかし元々はサリーの下に着る日常着です。ベリーダンス用のものは動きやすいよう、ストレッチが入っているものなども販売されています。レッスン用にはそうしたTシャツタイプがおすすめです。

インドの女性の民族衣装③パンジャビ・ドレス

パンジャビ・ドレスもサリー同様、インド女性の民族衣装として代表的なものです。元々シク教の女性が主に着ていたもので、シーク教徒が多く住んでいるパンジャブ州からパンジャビと呼ばれるようになりました。チュニック、パンツ、ストールの3点セットで着るスタイルのことで、近年人気が高まっている民族衣装です。

こちらの画像の右の女性が着ているのがパンジャビです。スカートではなくパンツスタイルで、動きやすいのも人気の秘密かもしれませんね。日本人でもチャレンジしやすい民族衣装ではないでしょうか。インドらしくビビットなカラーのものが多く見られます。

インドの女性の民族衣装④ガーグラ

北インドの女性が着る民族衣装ガーグラは、ギャザーたっぷり、もしくはフレアタイプのボリュームのあるロングスカートのことです。裾にびっしり刺繍が入ったものなど装飾が施されたものが多いです。画像は日本人向けにブロックプリント(木版)を施してあります。Tシャツと合わせたりと普段着にも取り入れられそうですね。

ちなみにブロックプリント(木版)とは、木でできたハンコを布に手作業で捺していって模様をつけた柄のことです。このようなブロックプリントを施されたインドの布のことをインド更紗ともいいますね。地方や宗教によって色柄もさまざまで、日本を含めて世界各地で人気のある布です。

インドの女性の民族衣装⑤レヘンガ

シャツとロングスカートのセットアップがレヘンガです。その上にストールを巻くのがインド女性の一般的なスタイルです。サリーは巻き付けるのが難しそうですが、こちらは上下セパレートで脱ぎ着も楽ですのでチャレンジしやすいですね。花嫁衣装に選ばれることも多い民族衣装です。

インドの男性の民族衣装5選!

インドの男性の民族衣装①シャルワニ

シャルワニとは、男性が着る伝統的なコートのことです。フォーマルなシーンで着る民族衣装になります。上品な光沢のある生地に美しい刺繍が施されていたりと、その豪華な雰囲気はインドの男性にぴったりです。落ち着いた色味のものを選ぶと、日本人男性でも似合うかもしれませんね。

インドの男性の民族衣装②クルタ・パジャマ

主に男性が着ることの多い民族衣装クルタ・パジャマは、襟なしシャツとズボンのことを指します。日本の寝間着を指すパジャマの語源はこのインドのクルタ・パジャマに由来します。特にクルタ(襟なしシャツ)は日本人にも取り入れやすいデザインなので、男女問わず日常着として人気があります。

こちらの画像はクルタをワンピースにアレンジしたものです。エスニックファッションが好きな女性などを中心に、こうしたワンピースやチュニックは人気があります。シンプルなデザインなので、インドのブロックプリントの布など好きな柄でハンドメイドする女性も多いです。

インドの男性の民族衣装③ドーティー

ドーティは、ヒンドゥー教徒の男性が身につける木綿の腰布のことです。クルタと合わせて着用したりします。着方は地方によって股の下を通して巻き付けたりと様々です。ヒンドゥー教徒では縫い目や裁ち落としがない布を清浄と考えられているため、このように一枚布のまま着用する民族衣装があるのです。

インドの男性の民族衣装④ルンギ

ルンギは前述のドーティよりもカジュアルに着られる男性の民族衣装です。腰巻きスカートのことを指します。ドーティはフォーマルな場面でも身につけますが、ルンギは結婚式などでは着用NGです。インドでは一般男性が日常的によく着用ていて、Tシャツやポロシャツの下はルンギ、というスタイルが多く見られます。

日本だと男性が巻きスカートを履いていたら怪しい人だと思われてしまいます。しかしインドではこちらの画像のように、ごく一般的に今も着用されている民族衣装のひとつなのです。暑いインドでは風通しのいいこのルンギが、気候に適した男性の民族衣装として今なお根付いているのですね。色柄もさまざまです。

インドの男性の民族衣装⑤ターバン

インド人の男性といえばターバンを巻いているイメージが強いかもしれません。しかし実はターバンはイスラム教徒やシク教徒が身につける、宗教的な意味合いの強い民族衣装なのです。信仰する宗教に対する敬虔さを象徴するアイテムですので、インドではターバン着用者は二輪車運転の際のヘルメット着用を免除されます。

ターバンは日本では女性のおしゃれアイテムとしても市民権を得ていますが、実際にインドの現地の男性はどんな風にこのターバンを身に付けているのでしょう?かなり堂に入った巻き方を披露している動画を見つけましたので、ご参考までにリンクを貼っておきますね。ちょっと感心してしまいますよ。

宗教が民族衣装にも密接に関わっていることが分かると、インドの宗教やインド神話についても興味が湧いてきますね。ぜひこちらの記事も読んでみて下さい。

インドの女性が結婚式に着る民族衣装は?

ゴージャスなインドドレス

インドの結婚式の民族衣装は、とにかく色鮮やかでゴージャスです。こちらの画像はレヘンガですね。インドではサリーよりもレヘンガを着る女性が多いそうです。花嫁の可愛らしさもさることながら、インドドレスの美しい装飾の数々が目を引きます。様々な色やデザインはありますが、とにかく豪華なのがインドの花嫁衣装です。

とにかくジュエリーやアクセサリーもたくさん身に付けるのがいいとされています。腕にも首にも頭にも、ジャラジャラと付けまくっている花嫁が多いです。ただでさえ派手なインドドレスにアクセサリーの重ね付け、やり過ぎとも思えるこのスタイルが素敵に見えてしまうのだから不思議ですよね。

こちらは珍しく、とても現代的なレヘンガです。インドドレスにしては大人しい色使いでとてもクールな印象です。それでもインドの民族衣装としてのインドドレスを結婚式の衣装として選ぶというのは、日本の結婚式とも通じるものがありますね。男性はシャルワニを着ています。

花嫁の幸せを願うメヘンディ

インドの花嫁は、幸せに暮らしていけるようにという願いを込めてメヘンディと呼ばれるヘナタトゥを施します。邪悪なものから身を守る力もあると信じられていて、結婚式など祭礼に欠かせないものです。ヘナで肌に模様を描くだけで1〜3週間ほどで消えるので、最近では日本でもボディアートとして人気が高まっています。

このように手だけでなく足にもびっしりとメヘンディを施します。その繊細な模様が美しいですね。ちなみにヘナとは、古代からマニキュアやヘナタトゥなどに染料として用いられてきたハーブです。あのクレオパトラもヘナをマニキュアのように使っていたといいます。髪にも優しいのでヘナカラーが白髪染めにも人気ですね。

まるで王族!ゴージャスなインドの結婚式

ゴージャスなのは花嫁衣装だけではありません。こちらの画像のように、周りの人たちもアイテムもとにかく派手なのがインド式です。まるでインド映画で王族の様子を見ているようです。花嫁を担いでいる男性の衣装もかなり派手ですよね。この色使い、日本人男性には着こなせないかもしれません。

インドの男性が結婚式に着る民族衣装は?

フォーマルな民族衣装シャルワニ

インドの結婚式、新郎はシャルワニを着ることが多いようです。白馬に乗って登場する新郎はまるでマハラジャの世界ですよね。インドの結婚式は事前準備からとにかく儀式が多く、結婚式自体も3日〜1週間と非常に長いのが特徴です。白馬レンタルも定番のことで、とにかくゴージャスにお祝いするのがインド流なのです。

こちらの画像も分かりにくいですがシャルワニを着ています。ターバンは前述の通り、宗教的な意味合いのある民族衣装です。信仰する宗教によって身に付けたり付けなかったり、になります。画像は恐らくヒンドゥー教徒かシク教徒ということになりますね。

男性の結婚式衣装も色柄はさまざま

日本男性の結婚式衣装といえばベーシックカラーが多いですが、インドでは女性だけでなく男性の衣装もゴージャスです。こちらの画像のシャルワニは明るいブルーに美しい刺繍が施されています。日本男性にはなかなか着こなせないかもしれませんが、ダークカラーのシャルワニもありますのでご安心下さいね。

一度はインドの民族衣装を着てみよう!

いかがでしたか?この派手な色使いや装飾、インドならではですよね。インドでは日常着でも、日本ではなかなか日常着にはできない衣装が多いですね。まずは気軽にチャレンジできるクルタやガーグラからはじめてみてはいかがでしょう。ゴージャスな民族衣装も着てみたい!という方はパーティやイベントで楽しんでみて下さい。

本場インドでインドドレスを着こなしたいという方は、こちらの記事も参考にされてみて下さい。現地で民族衣装を入手するのもオススメですよ。

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