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女性のセミロングのセルフカット|ミディアムレイヤーや後ろ髪の切り方も

更新:2019.06.21

忙しくてヘアサロンに行くのもままならない。セミロング・ミディアムなら髪を切る「セルフカット」に挑戦してみてはいかがですか?女性の髪の長さであれば切り方を覚えれば毛先、顔周りの髪を整えることはもちろん後ろ髪にレイヤーを入れる等上級者のテクニックも自由自在です。是非挑戦してみてくださいね。

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ミディアム・セミロングのセルフカットに必要な道具は?

セルフカットにもヘアカット用のシザーとスキバサミは必須

ヘアサロンに行くとカット、カラーやパーマ、トリートメントまで含めると2時間~3時間は時間をとられてしまいます。セミロングやミディアム等、切りやすい長さであれば自分で髪を切る「セルフカット」に挑戦してみましょう。セルフカットの強みはやはり「自宅で」「好きな時間に」髪をカットすることが出来るという点。

思い立った時にすぐセルフカットがはじめられるよう、専用の「ハサミ」をまずは用意しておきましょう。使い捨てるものではありませんので、スキバサミとセットで購入しておくことをおススメ!文房具のハサミと混合しないというポイントに気を付けましょう。100円均一等でも販売されているので、身近になりましたね。

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ご自分の前髪を切る時も、お子さんの前髪を切るときにも重宝するのが最新アイテム「前髪パッツンシート」です。片手で顔にセットしたら、赤いラインに沿ってハサミでカットするだけです。赤いラインはくぼんでいて切りやすくなっており可愛いデザインでお子様にも人気な優秀アイテムです。大人の女性にもおススメですよ。

また、透明なシート越しに鏡を確認しながらカットできるのが大人でも安心なポイント。目の中に髪の毛が入る心配が無いのでとっても使いやすいのです。大人の方であれば、スキバサミなどを併用すればより自然なスタイルに。前髪を自然にカットしたい大人の女性にも安心なアイテムですのでストックしていても良いですね。

毛先のばらつきにも強い味方は巻髪アレンジ

セミロング・ミディアムの髪であれば全体を軽くしたり毛先を整えるセルフカットをおススメいたしますが、なかなか初めてのセルフカットから成功するイメージが持てない方も多いのではないでしょうか?毛先のカットに失敗しても日々のヘアアレンジで誤魔化すことが出来るので、気軽にチャレンジしてみてください。


具体的にはカールアイロンなどで毛先を巻いたり、ウェーブを出す方法をおススメします。セルフカットは思い切ってカットに挑戦することがもちろん大切ですが、切り過ぎず余裕のある長さを保っておくことでコテやカーラーと使ってヘアスタイルを維持しておくことが出来ることを知っておけば安心して挑戦できますね。

下記の記事では、セミロングの人へ向けておすすめの巻き髪の方法などを詳しく記載しているので、こちらの記事も是非とも参考にしてみてくださいね!

ミディアム・セミロングのセルフカットのやり方は?

髪を濡らして毛先から切るのが基本の切り方

ミディアム・セミロングの長さがあれば、まずは後ろ髪から全体の髪を顔周りに持ってくる切り方にチャレンジする女性が多いのではないでしょうか。簡単なコツとして押さえておいてほしいのが、髪を濡らしておくということです。基本的なことですが、乾いたままで髪を切るとまず長さをあわせることが出来ません。

またヘアサロンでは自分で掃除をする必要は当然ありませんが、自宅で髪が飛び散ってしまうととっても掃除が大変なものです。髪を濡らしておくことで切った髪が飛び散ることを防ぐことも出来るので、セルフカットの後も掃除がとても簡単になるのも髪を濡らしておくことの大きなメリットと言えますよ。

セミロングは髪をゴムで縛って切るポイントを絞る

セミロングやミディアムという髪の長さだと、逆に少しくらい失敗してもいいか、などと闇雲にカットを始めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?毛先だけを切るつもりが、気づいたらどんどん短くなってしまっていたということにもなりかねません。それを防ぐのが輪ゴムの効果と言えるでしょう。


後ろ髪もしっかり後方で分けて顔の横に流し、横と後ろ髪を合わせて4つくらいに分けて束ねましょう。顔の横で高さを合わせゴムの上、もしくは下で切れば左右で高さがずれることもありません。この方法は荒れやすい毛先を切る、また後ろ髪を揃えるにも有効なので、是非自分で髪を切る技の一つとして活用してみてくださいね。

セミロング・ミディアムヘアは毛先の重さを変えるだけでイメチェンに

まだまだ長さを変えたくないセミロング・ミディアムヘアの貴女には特にセルフカットがおススメです。髪を伸ばしている時には特にヘアスタイルに飽きてしまうこともありますよね。特に暑くなる時期には気分転換がしたいと思う貴女もいらっしゃいますよね。スキバサミでの髪の切り方を知れば、自分で調整できますよ。

そんな時には毛先を中心にボリューム感を軽くしていくことで透け感やシルエットの変化を感じることが出来るので、長さを変えなくてもイメチェンを果たすことが出来るのです。暑い時期のセミロングヘアは暑苦しくなりがちですが、軽やかな髪が風に揺れるイメージになれば涼しげで素敵ですよね。

ミディアム・セミロングのセルフカットでレイヤーの入れ方は?

セミロングの後ろ髪もブロッキングを駆使して段をつけるレイヤーカット

セルフカットでレイヤーを入れるというのはかなり上級者のイメージなのではないでしょうか。特にセミロングのように長さあるようならブロッキングが必要ですが、写真のように美しくするのは難しい。その場合はハーフアップにように上下に2つに分けて縛ることで簡単なブロッキングになることを覚えておいてくださいね。

上下分けたら、先ずは上の部分を左右2つに分けるなどして毛先からカットします。スキバサミがあれば全体を軽くしておけば、レイヤーもより自然になります。上下分けた部分の下も顔周りで2~4つに分け、ゴムで毛先を見極めてカット。上部を短めに、下部を長めにしておくことで段をつけることが出来ます。

より細かいレイヤーを入れたい方は、ブロッキングも上下2分割ではなく3分割ほどに細かく。全体的にスキバサミ等を使用して髪の量を軽くすれば、自宅でレイヤーカットが楽しめます。ブロッキング、レイヤーカットはスタイルを維持する為に有効ですので、回数を重ねて練習してほしいと思います。


自分で髪を切るなら顔周りのレイヤーは鏡で確認しながら

自分で髪を切るときにもっとも気になるのは顔周りのカットではないでしょうか。セミロング・ミディアム等、髪の長さ問わず顔周りの髪の毛で第一印象は決まるといっても過言ではありませんよね。自分で鏡を確認することが出来るので安心感はありますが、その分手をかけすぎて短くしてしまうことには気をつけてくださいね。

またカミソリを使って、少量ずつねじった毛束をカットしていく方法もセルフカットでのレイヤーの入れ方としてはおススメの方法です。ナチュラルな段をつけることが出来、また毛束のとり方を少しずつ変えていくことで微調整が出来ますよ。カミソリでのカットは毛先を傷めやすいので、長めに意識して整えると良いですよ。

ミディアム・セミロングの後ろ髪や毛先の切り方は?

セミロング・ミディアムだからこそ気になる毛先は三つ編みカット

セミロングやミディアム等伸ばしかけの髪は、毛先を自分で見ることが出来るため枝毛や切れ毛が気になる方も多いのではないでしょうか。ヘアスタイルを変えるつもりはないけれど全体を整えたい女性は毛先を整えるセルフカットからはじめてみましょう。自分で髪を切るといってもハードルは低いのではないでしょうか。

枝毛切り等は様々なテクニックがありますが、三つ編みが出来れば簡単に毛先を整えることが出来ます。髪を何等分かしたら、毛先まで硬めに三つ編みをします。この三つ編みからピンピンと出る毛先をハサミでカットしていくことによって傷みを整えることが出来ます。ヘアサロン派の方も傷みだけは綺麗にしておきたいですよね。

ミディアムをもっと短くするなら女性もバリカンに挑戦

セミロング・ミディアムの髪をより短くするなら、女性もバリカンを使うというのもひとつの方法です。先ほど紹介したようにブロッキングし、ゴムで縛ったところをバリカンで刈るというシンプルな方法で、髪を短くすることが出来ますよ。セミロング・ミディアムからボブ程の長さにするのであればこの方法をお試しくださいね。

ここ数年で女性の間でも流行った「ツーブロック」「刈り上げ」のスタイルを作り上げることが出来るバリカンですが、切り方が難しく感じてしまいますよね。刈り上げてしまうと長さは戻らないので、後ろ髪の確認できる鏡を見ながら、刈り上げるラインを決めて束ねてください。ラインが決まったら躊躇せず刈り上げましょう。

100円均一で購入できるセルフカットの味方「ヘアカッター」

本格的なハサミでの切り方はわからない、バリカンもハードルが高い...そんな不安をお持ちの貴女におススメなのが、100円均一「ダイソー」で販売されているコーム型のヘアカッターです。このコームで髪をとかすだけで髪を梳いてくれるというので、セルフカット初心者さんにも安心安全なアイテムといえるでしょう。

髪を梳く段階も4段階になっているので、「使ってみたら予想よりも髪が少なくなってしまった」という失敗にもなりにくく、自然に仕上がると人気の商品です。スキバサミはハサミを使う部分を細かく調節しなければならないので、後ろ髪などはバランスをとることが難しいと思いますが、コームで髪をとかすだけなら簡単ですね。

セルフカットにチャレンジして自分の思い通りのスタイルを作ろう!

自分で髪を切るというととてもハードルが高く感じてしまいがちですが、切り方や最新のグッズでセルフカットが身近になっています。ヘアサロンでゆったりした時間を過ごすのも良いですが、ちょっと量を減らしたい時や前髪を切りたい時、サロンに行く時間が取れない時などは気軽にチャレンジしてみてくださいね。

特にセミロングやミディアムヘアの方向けの切り方を中心に紹介させていただきました。毛先を自分で見ることが出来る長さのヘアスタイルだからこそ、後ろ髪や顔周りのセルフカットからはじめてみましょう。またヘアサロンで希望を上手く伝えることが苦手な方も、好みのスタイルを自分で作るきっかけにしてみてくださいね。

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