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ネオコンサバティブ（ミックス体型）とは？
ウェーブ＋ストレート＝ミックス体型
骨格診断はファッション誌でもよく知られている3タイプの他に、実は4タイプ、6タイプと様々な種類があります。その中でも6タイプ診断のネオコンサバティブは、体のラインがある部分では直線的、ある部分では曲線的という具合に、ストレートとウェーブの要素を両方合わせ持った、いわゆるミックス体型のことを指します。
ネオコンサバティブの意味
きちんとした正統派なイメージのコンサバティブ。それに適度なラフ感やカジュアル感などを加えたファッションがネオコンサバティブです。おしゃれな人に見られる「抜け感」や「こなれ感」という言葉は、このネオコンサバティブのファッションによく使われます。
骨格診断でネオコンサバティブタイプと診断された人は、そんな一見きちんとした普通の服を、さらりとおしゃれに着こなせる人のことなのです。
ネオコンサバティブはこんな雰囲気の人
ネオコンサバティブは、洗練されたエレガントな雰囲気を持つタイプ。例えばソフト、しとやかな、優雅、優美などの言葉で表すことができます。妖艶な女性らしさよりも、さりげない美しさを持つ女性が多いのがこのタイプの特徴です。
骨格診断が導く3つの美人要素
骨格診断が導く3つの美人要素①素材
骨格診断には似合うを決める3つの要素があり、その要素と自分の個性や特徴がマッチすると似合うファッションとなります。そのひとつが素材です。
ネオコンサバティブに似合う素材は薄手のもの、とろみ感のあるもの。具体的にはジョーゼット、クレープ素材、シャンブレーなどが魅力を引きたてます。ニットはミドルゲージが似合い、全体的に極端に柔らかくも硬くもない素材がベストです。
骨格診断が導く3つの美人要素②シルエット
ネオコンサバティブの基本はAライン。直線にゆるやかなカーブを描くものをチョイスしましょう。またトップスかボトムスのどちらかをフィットさせる、フィット＆フレアのバランスもグッド。例えばトップスがフィットしたニットなら、ボトムスはふんわりしたスカートなどを選ぶと、持ち前の女性らしさが引き立ちます。
骨格診断が導く3つの美人要素③柄
ネオコンサバティブに似合う柄は、実は無地が一番魅力を引き立てます。柄を選ぶ時は、輪郭が強調されないぼんやりとした抽象柄か、無地に刺繍がされたものなどがいいでしょう。また、織り方自体で柄を表現するシャネルツイードのような生地も、エレガントでおすすめです。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合うコーデ5選
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合うコーデ①とろみブラウス
ネオコンサバティブ一押しのアイテムと言えば、ブラウスです。シャツより断然レディライクなブラウスが得意です。中でもとろみ素材のボウタイブラウスは鉄板。甘くなりすぎない大人フェミニンな雰囲気があふれるアイテムで、洗練された着こなしができるはずです。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合うコーデ②ワンピース
シンプルで好感度抜群のきれいめワンピースも良く似合うアイテムです。女性らしいフォルムを象るフィット感のあるトップスに、広がり過ぎないゆったりフレアーのスカート。細いベルトでウェストマークをすれば一気に女優に格上げしそうです。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合うコーデ③セットアップ
ワンピースより少しカジュアルダウンするセットアップですが、洗練されたネオコンサバティブなら、カジュアルでも充分上品に着こなすことができます。上下別のコーデで使いまわせるのも、セットアップの魅力のひとつ。ビッグシルエットならウェストリボンで女性らしいフォルムを作ると適度なフィット感が出せますよ。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合うコーデ③ツインニット
ニットの中でも断然上品な魅力があふれるツインニット。そのままきちんとカーディガンを着るのもいいけれど、こんなふうに肩にさらっと羽織れば、抜け感のある女性らしさを演出できます。帽子やバッグでちょっと外した小物の「ひとクセ足し」のコーデで変化をつければ、ネオコンサバティブならではのおしゃれが完成。
ネオコンサバティブ（ミックス体の人に似合うコーデ⑤ツイードジャケット
シャネルに代表されるファンシーツイードのジャケットも、ネオコンサバティブには外せないアイテム。スカートでなくパンツとコーデした方が、逆に女らしさが香る装いになります。1枚持っていると、オンにもオフにも使える魔法のような一品です。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合わないコーデ5選
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合わないコーデ①個性的
さりげなさ、普通っぽさが究極のおしゃれ感を醸し出す、ネオコンサバティブ。レトロ感のあるものや、「女性らしい」ではなく、「少女らしい」ものになると一気に違和感が出てしまいます。またコントラストの強い配色、大胆な色使いなども本来の魅力を損ねる原因になるので要注意です。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合わないコーデ②メンズライク
凛とした中にもどこかふんわりした雰囲気があるネオコンサバティブ。頭の先からつま先まで全てメンズライクよりも、例えば靴、バッグ、アクセサリーなど、小物遣いで女性らしい雰囲気をどこかにひとつ入れてみましょう。メンズライクなコーデが逆にぐっと女らしくなります。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合わないコーデ③シンプルすぎ
シンプルな装いは大得意のネオコンサバティブですが、シンプルすぎると途端に寂しい印象になります。特にこのようなボックスタイプのワンピースは要注意。適度に直線と曲線が混ざり合ったラインの方がネオコンサバティブムードを高めてくれます。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合わないコーデ④装飾が多い
ほどよいシンプルさ加減がネオコンサバティブの美人ライン。過度なフリルやドレープなどは苦手です。少し遊びのある服を着たい時は、例えばバックスタイルにさりげないボタンやリボンの装飾など、一見普通の服に見えるようなアイテムがフェミニンな印象をつくります。
ネオコンサバティブ（ミックス体型）の人に似合わないコーデ⑤大きな柄
大胆なデザインや柄は、ネオコンサバティブが得意とする洗練された普通らしさが損なわれてしまうことに。コントラストの強い柄や直線的すぎるシャープな柄は、しとやかさやさりげなさとは相反するもの。そんな言葉からの連想でファッションを選んでみるのもいいでしょう。
苦手なアイテムを似合わせるテク～4つめの美人要素～
4つめの美人要素は肌色がカギ
3つの美人要素、素材、シルエット、柄の他にもうひとつ要素があります。それは「色」。実はファッションの第一印象の6割は色で決まると言われています。それほど外せない要素ですが、似合う色は骨格では診断できません。似合う色は肌色から導き出すパーソナルカラー診断によって決まるのです。
あなたの肌色はイエローベース？それともブルーベース？
パーソナルカラー診断では本来の肌色を引き立て美しく見える色を探します。肌色の他にも瞳や髪の色も考慮します。結果は4シーズンのタイプに分かれ、黄みのある色が似合うイエローベースのスプリングとオータム。青みがある色の似合うブルーベースのサマーとウィンターに分かれます。
骨格で苦手な服は似合う色で選ぼう
例えば同じピンクでも4シーズンにより似合う色が違ってきます。スプリングなら珊瑚のようなピンク、オータムは鮭のようなピンク、サマーは桜のようなピンク、ウィンターは牡丹のようなピンク。もしも骨格的に苦手な服を着たい時には似合う色を選びましょう。ご自分の似合う色の見分け方については下記をご参照くださいね。
普通が逆におしゃれになるネオコンサバティブ
【骨格診断ミックスネオコンサバティブに合うコーデ5選！ウェーブ／ストレート】いかがでしたか？ネオコンサバティブは普通のファッションを究極におしゃれに着こなせるタイプ。持ち前の洗練された雰囲気を活かして、プチプラでもこなれた高見えコーデを叶えましょう。
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