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【サスペンス映画】邦画編おすすめランキング19選!ミステリー名作集

更新:2020.11.13

サスペンス映画は人気の高い映画のジャンルです。ミステリーを解く楽しみは映画通にはたまりません。先の読めない恐怖や驚きの結末はサスペンス映画の醍醐味でしょう。今回は邦画のおすすめランキングを紹介していきます。ご存知の名作からマニアックな作品までぜひご覧ください。

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング19選の内容は?

ドキドキ感や謎解きの楽しみを堪能する

ドキドキ感を堪能する

サスペンス映画は人気の高い映画のジャンルです。そのドキドキ感や結末まで目が離せない内容の映画は自分もまるで映画の中に入り込んでしまうでしょう。ぜひ謎解きを楽しんでサスペンス映画を楽しんでください。

怖さだけではない人間ドラマを楽しむ

人間ドラマを楽しむ

サスペンス映画は恐怖を味わうだけの映画ではありません。その背景の人間ドラマが主流であり、奥深い心理が交錯しているミステリー作品であると言えます。登場人物の心理を探りながら見るだけでも楽しめるのがサスペンス映画でしょう。

結末が分かっていても何度も観てしまう名作

何度も観てしまう名作

サスペンス映画は名作であればあるほどリバイバルされ生まれ変わります。新しい時代にあった作品へと生まれ変わるものもあれば最初の作品の面影を完全に復元した作品もあります。また結末がすでに分かっていつつも観始めるとやはり映画の世界観へ引き込まれていくでしょう。

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【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング19位~17位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング19位「冷たい熱帯魚」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第19位は「冷たい熱帯魚」です。1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした作品です。第35回日本アカデミー賞で村田幸雄役のでんでんさんが最優秀助演男優賞を受賞され、その見事な悪役ぶりは圧倒されました。

主人公の社本信行(吹越満)小さな熱帯魚店を営み静かに暮らしていました。死別した前妻の娘と現在の妻の折り合いが悪く板挟みの社本はある日娘がスーパーでの万引きをしで窮地に陥ります。そこを救ったのが村田(でんでん)で交流が始まりますが実は村田の極悪非道のビジネスによって社本は引き返せなくなり・・・。

本作はR18+指定になっておりその過激さや残虐さは観ているのが辛くなるほどですがその暗黒の人間模様に引き込まれます。主人公の社本の狂気に満ちていく様子とそれを操る村田の恐ろしさは鬼気迫るものがあり、人間の闇を見事に映し出した作品です

冷たい熱帯魚

メインキャスト 吹越満/でんでん
キャスト 黒沢あすか/神楽坂恵
上映時間 146分
公開 2010年
ジャンル ホラー/サスペンス
監督 園子温

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング18位「さまよう刃」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第18位は「さまよう刃」です。第19回日本映画批評家大賞において主演の寺尾聡さんが主演男優賞を受賞しています。

主人公長峰重樹(寺尾聡)は妻を癌で失い一人娘である絵摩(伊東遥)との関わり方で悩んでいた。そんなある日絵摩が少年グループに連れ去られ輪姦の果てに死亡し発見される。長峰の犯人への復讐を図る姿を通して正義とは何か、そして少年犯罪に立ちはだかる法へ疑問を投げかける父親の孤独な戦いが始まる。

男親と娘の在り方、また決して現実の社会でも実際に起こりうる少年犯罪が今なお法に守られ正義と法との間の心の葛藤が見事に再現された映画です。長峰役の寺尾聡さんの孤独な復讐の鬼と化す姿は心を打たれます。

さまよう刃

メインキャスト 寺尾聡
キャスト 竹野内豊/伊藤四朗/酒井美紀/伊東遥
上映時間 112分
公開 2009年
ジャンル サスペンス
監督 益子昌一

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング17位「ユリゴコロ」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第17位は「ユリゴコロ」です。沼田まほかるさんの原作は本屋大賞ノミネートやこのミステリーがすごい!国内部門第5位にランクインするなど各ミステリー誌で絶賛され話題になりました。

順風満帆に生きていけるはずだった亮介(松坂桃李)は婚約者の千絵の失踪に始まり、父の末期がんの判明や母が交通事故での不審死を遂げどんどん生活が激変していきます。そんなとき余命わずかの父の書斎の押し入れを何気なく覗くとひっそりと仕舞われていた4冊のノート「ユリゴコロ」を見つ秘密に迫っていくが・・・。

恐ろしいノートの内容を読みすすめることで恐怖と困惑が交互に感じられますが、観終わった時は決してそこには憎悪はなく愛情すら感じる内容となっています。普通のホラーやミステリーとは違う作品となっています。

ユリゴコロ

メインキャスト 吉高由里子
キャスト 松坂桃李/松山ケンイチ
上映時間 128分
公開 2017年
ジャンル ミステリー
監督 熊澤尚人

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング16位~14位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング16位「愚行録」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第16位は「愚行録」です。原作は第135回直木賞の候補となった貫井徳郎さんの小説で衝撃的な内容として話題になりました。

エリートサラリーマン、美人妻、可愛い一人娘という絵に描いたような田向一家惨殺事件から1年が経ち、事件は迷宮入りしてしまいます。週刊誌の記者である田中(妻夫木聡)は改めて真相に迫ろうとインタビューして回りますが理想的な夫婦の本性が現れ、証言者たちの思いもよらない姿を目の当たりにしていきます。

小説はかなり登場人物の細部にわたるまで書かれていますが映画では深く描かれていません。ですが人間の愚かさを見事に突き付ける映画となっています。とにかく救いの無い作品と思うほど嫌な人間臭さを映し出した作品です。

愚行録

メインキャスト 妻夫木聡
キャスト 満島ひかり/小出恵介/臼田あさ美/市川由衣
上映時間 120分
公開 2017年
ジャンル サスペンス
監督 石川慶

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング15位「震える舌」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第15位は「震える舌」です。原作は三木卓さんの1975年に発表された小説で、ご自身の娘が破傷風菌に感染したときの経験をモチーフにした作品です。

ある日マンション近くの埋立地で泥んこ遊びをしていた女の子。小さな釘でケガをしますが数日後恐ろしい病魔は小さな身体の中で暴れだします。破傷風と診断されその症状は光や音で激しい痙攣を引き起こし看病も困難を極めます。そして看病によって隔離された病室で母の精神状態も追い込まれていきます。

どんなサスペンスやホラー映画よりも恐ろしく感じる映画でしょう。見えない相手との闘いは精神的に追い込まれ、看病している親も感染に対する恐怖に追い込まれていきます。内容は医療ドラマですがオカルトやホラーという視点から見ている作品です。

震える舌

メインキャスト 渡瀬恒彦
キャスト 十朱幸代/中野良子/宇野重吉
上映時間 114分
公開 1980年
ジャンル ホラー
監督 野村芳太郎

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング14位「子宮に沈める」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第14位は「子宮に沈める」です。実際に大阪で起きた2児餓死事件をもとに描かれた作品です。現実の事件は2010年の夏でした。マンションの一室で3歳の女の子と1歳の男の子がうだるような暑さの中で折り重なるように死んでいました。

夫婦と幼い子供の4人家族の不幸はすぐに訪れます。由希子(伊澤恵美子)は夫が帰らなくなりやがて離婚を突き付けられてしまいます。アパートでの3人の生活で由希子はシングルマザーとして、そして良き母になろうと奮闘しますが次第に歯車が狂い始め・・・。

できることならこの現実を知りたくなかった、と思わせる作品です。知らなければ知らないで避けて通りたい、誰もがそう思います。ですがすでに避けては通れないほど日々、児童虐待やネグレクトという社会問題が報道されています。もう誰もが目を塞いではいけない現実なのです。

子宮に沈める

メインキャスト 伊澤恵美子
キャスト 土屋希乃/土屋瑛輝
上映時間 95分
公開 2013年
ジャンル サスペンス
監督 緒方貴臣

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング13位~11位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング13位「私の男」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第13位は「私の男」です。原作は桜庭一樹さんの第138回直木賞受賞作の同名小説です。映画は第36回モスクワ国際映画祭にて最優秀作品賞及び主演の浅野忠信さんが最優秀男優賞を受賞しています。

北海道南西沖地震直後の津波によって家族を失った花(二階堂ふみ)は遠縁の淳悟(浅野忠信)に引き取られます。次第に養父と娘という関係から男と女の関係へ変化していき周囲から厳しい目と忠告を受け、逃げるように北海道から東京へ移住します。そこでもふたりの生活が脅かされ人生は狂いだします。

映画の内容の評価は賛否両論ある作品です。嫌悪感を抱く人もいれば、これも愛のカタチであると言う人もいるでしょう。いびつな親子関係によって翻弄される父親とそんな父親を単なる男として手のひらの上で転がすような娘、何とも言えない男女関係を表現した作品です。

私の男

メインキャスト 浅野忠信/二階堂ふみ
キャスト モロ師岡/高良健吾/藤竜也
上映時間 129分
公開 2014年
ジャンル サスペンス
監督 熊切和嘉

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング12位「マークスの山」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第12位は「マークスの山」です。原作は第109回直木賞受賞の高村薫さんの同名小説です。1995年に公開された本作は現在の映画界を担う俳優がキャスティングされ顔ぶれ豪華な作品です。

場所は南アルプス北岳。将来を約束された5人の若者がある犯罪を犯します。それから10年が経ち守られているはずの秘密が連続殺人を機に暴露されていきます。見えない圧力を受けながら刑事たちは捜査を進めていきますが・・・。

当時としてはめずらしい同性愛の描写やバイオレンス表現が露骨な作品でR-15指定で公開されました。人間関係が複雑で少々一度観ただけではわかりずらく、上映時間内で内容を詰め込むことに徹したのか細部を描き切れていない面もあります。ですが今では考えられない豪華キャストは圧巻です。

マークスの山

メインキャスト 中井貴一
キャスト 萩原聖人/名取裕子/小林稔侍/古尾谷雅人
上映時間 138分
公開 1995年
ジャンル サスペンス/ミステリー
監督 崔洋一

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング11位「黒い家」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第11位は「黒い家」です。原作は第4回日本ホラー小説大賞受賞した貴志祐介さんの同名小説です。本作品を発表した翌年に発生した和歌山毒物カレー事件と内容が酷似していると話題になりました。

保険会社の主任である若槻慎二(内野聖陽)は保険金の説明に訪れた菰田家でこの家に住む幸子(大竹しのぶ)の息子の首つり死体に遭遇する。息子は自殺と判断され保険金が支払われるがその後も不審な保険金の請求があり不審に思った若槻は独自に調査に乗り出すが・・・。

保険金殺人を題材とし、和歌山毒物カレー事件と酷似ということで話題になりましたがこの作品以降保険金殺人がたくさん起こっているということがより恐怖を煽る作品であると言えるでしょう。サイコサスペンスがベースとなる映画は日本では少ないため作品に賛否両論あるところです。

黒い家

メインキャスト 内野聖陽
キャスト 大竹しのぶ/西村雅彦
上映時間 118分
公開 1999年
ジャンル ホラー
監督 森田芳光

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング10位~8位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめ10位「新幹線大爆破」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第10位は「新幹線大爆破」です。オールキャストによるパニック映画としてその息もつかせぬ攻防劇はサスペンス・パニック映画の金字塔であり、海外での評価が非常に高い作品です。

夕張の貨物列車と東京発博多行きの新幹線に爆弾を仕掛けたとする脅迫電話が入ります。新幹線の乗客は1500人。特殊装置を施した爆弾は走行スピードが時速80㎞以下に減速すると爆発するという強迫に現場は震撼します。脅迫の真偽を確かめるべく貨物列車を減速させると爆発し脅迫は本物だと判明します。

主演の高倉健さんがまさかの悪役でテロリストという貴重な本作品です。これ以上ない豪華なキャストが作品を盛り上げます。日本では少ないパニック映画が海外で高評価ということが納得できる作品でしょう。

新幹線大爆破

メインキャスト 高倉健
キャスト 千葉真一/宇津井健/山本圭
上映時間 152分
公開 1975年
ジャンル サスペンス/パニック
監督 佐藤純彌

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめ9位「さよなら渓谷」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第9位は「さよなら渓谷」です。第35回モスクワ国際映画祭で審査員特別賞を受賞したのを皮切りに第37回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を真木よう子さんが受賞するなどたくさんの賞を受賞し高い評価を得ています。

尾崎俊介(大西信満)と妻のかなこ(真木よう子)は都会から離れた渓谷で暮らしています。そんなある日渓流で男児の遺体が見つかり、まもなく男児の母親が殺人容疑で逮捕されます。事情聴取で母親は俊介と肉体関係であることを供述。物語は尾崎夫妻の暗い過去を映し出していく。

この作品はキャッチコピーで最初から夫婦の関係性を紹介しているという特殊性を持って公開しています。ですがそれがより映画の中でどのようになっていくのか煽っていると言えるでしょう。敢えてネタバレをすることで宣伝効果を挙げている作品です。

さよなら渓谷

メインキャスト 真木よう子
キャスト 大西信満/大森南朋/鈴木杏/鶴田真由
上映時間 116分
公開 2013年
ジャンル サスペンス/ヒューマンドラマ
監督 大森立嗣

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめ8位「天城越え」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第8位は「天城越え」です。原作は松本清張の短編小説で1959年に発表されました。第7回モントリオール国際映画祭と第7回日本アカデミー賞で田中裕子さんが主演女優賞を受賞、さらに国内外で多数の賞を受賞しています。

静岡で印刷所を営む小野寺(平幹二朗)のもとにある日、田島(渡瀬恒彦)という老人が訪ねてきます。田島は県警の嘱託で、とある事件の調書の印刷を依頼しに来ました。事件は「天城山天城山殺人事件」。その調書を見た小野寺は動揺し14歳頃のことを思い出す。田島は未解決事件を30年間追い続ける刑事だった・・・。

娼婦役の田中裕子さんの妖艶さ、そして強情の中にも魅力ある女性を演じ惹きつけられます。そんな娼婦と共に歩く思春期の少年の複雑な心境、未解決の事件を追う刑事の執念、それぞれの心理が見事に表現された作品です。

天城越え

メインキャスト 渡瀬恒彦
キャスト 田中裕子/樹木希林/加藤剛/平幹二朗
上映時間 99分
公開 1983年
ジャンル サスペンス
監督 三村晴彦

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング7位~6位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめ7位「人間の証明」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第7位は「人間の証明」です。原作は森村誠一さんの長編小説で公開当時は大々的な宣伝で話題性がありました。ジョー山中さんが歌う主題歌と「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね?」という西條八十の詩の一節を用いたCMは強烈な印象を与えました。

東京の高級ホテルのエレベーターで黒人男性が殺される事件が発生します。黒人男性ジョニー・ヘイワード(ジョー山中)で「ストーハ」という言葉と西條八十の詩集を残し、数日前に来日したばかりでした。捜査線上に浮かんだのはファッションデザイナーの八杉恭子(岡田茉莉子)で彼と恭子の関係を追って行くが・・・。

森村誠一さんの長編小説も話題になり小説を読んでから映画を観るか、はたまた映画を観てから小説を読むか、そして麦わら帽子が宙を舞うCMとジョー山中さんの主題歌のすべてがこの作品を盛り上げています。

人間の証明

メインキャスト 岡田茉莉子
キャスト 松田優作/ジョージ・ケネディ/ジョー山中
上映時間 133分
公開 1977年
ジャンル サスペンス/ミステリー
監督 佐藤純彌

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめ6位「砂の器」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第6位は「砂の器」です。原作は松本清張さんで最高峰と呼び声高い推理サスペンスの傑作です。モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞するなど国内外で多数の賞を受賞しています。

東京・蒲田の操車場で男性の他殺体が発見されます。事件の鍵は男性が話していた東北弁と「カメダ」という言葉。捜査は難航し迷宮入りかと思われましたがベテラン刑事の今西栄太郎(丹波哲郎)の執念により真実に迫っていきます。そこには悲しく切ない宿命に翻弄された父子の姿が・・・。

昭和の名作の代表とされる本作品は何度も観たくなるほどの傑作でしょう。日本中を旅する父子の姿は誰もが目に焼き付いてしまうシーンです。何度も映像化されるほど素晴らしい作品。サスペンス映画と片づけられないヒューマンドラマです。

砂の器

メインキャスト 丹波哲郎
キャスト 加藤剛/島田陽子/緒形拳/森田健作
上映時間 143分
公開 1974年
ジャンル サスペンス
監督 野村芳太郎

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング5位~4位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめ5位「犬神家の一族」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第5位は「犬神家の一族」です。横溝正史さんの同名小説の映画化で第一回報知映画賞作品賞の他多数受賞しています。主題曲や水面から突き出した足、佐清の不気味なマスクは社会現象となるほどインパクトのある作品です。

日本の製薬王と言われた信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛が天国に旅立ちます。佐兵衛はまるで自分の死後の相続争いを予期したかのような不可解な遺言状を遺していました。犬神家一族の中で血で血を洗う惨劇が繰り広げられ、名探偵・金田一耕助は犬神家の血の系譜にまつわる謎を解き明かしていく・・・。

一大ブームを起こした角川映画の第一回作品である本作品は斬新かつ日本映画に変化をもたらした映画であると言えるでしょう。それほど不気味でありつつも観るものをある意味魅了した作品です。佐清のインパクトは誰もが目に焼き付き、すべてにおいて一大センセーショナルを起こした作品と言えます。

犬神家の一族

メインキャスト 石坂浩二
キャスト 島田陽子/あおい輝彦/高峰三枝子/三國連太郎
上映時間 146分
公開 1976年
ジャンル サスペンス/ホラー
監督 市川崑

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめ4位「八日目の蝉」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第4位は「八日目の蝉」です。直木賞作家・角田光代さんのベストセラー小説の映画化です。第35回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。

不倫相手の子を妊娠するも出産を諦めるしかない希和子(永作博美)。時同じくして不倫相手の妻も出産し、衝動的に希和子はその子を誘拐して逃亡し、我が子として育てます。偽りの幸せの母子の生活は4年で終わります。実父母とわだかまりがありつつ21歳になった恵理菜(井上真央)もまた不倫相手の子を妊娠して・・・。

これほど親の愛情とは何か、血のつながりなど関係ないのではないか、と考えさせられる作品はないと思うほど母性を感じずにはいられないでしょう。現実社会では虐待やネグレクトのニュースが多い中、親子の関係性を感じられる作品です。

八日目の蝉

メインキャスト 井上真央
キャスト 永作博美/小池栄子/森口瑤子/田中哲司
上映時間 147分
公開 2011年
ジャンル ヒューマンサスペンス
監督 成島出

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング3位~2位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめランキング3位「凶悪」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第3位は「凶悪」です。原作は実際の獄中の死刑囚の告発を基に真相を追ったジャーナリストのノンフィンクション小説「凶悪~ある死刑囚の告発」の映画化です。第37回日本アカデミー賞優秀作品賞に選出されるなど多数の受賞をしています。

取材のためジャーナリスト藤井(山田孝之)は東京拘置所へ出向きます。面会相手はヤクザの死刑囚須藤(ピエール瀧)。須藤は余罪を告白しそのすべてに仲間内で「先生」(リリー・フランキー)と呼ばれる男が関与しているという衝撃的な内容でした。藤井は真相を暴くべく上司の忠告を無視してのめり込んでいくが・・・。

何度も目を背けてしまうほどの人間の究極の怖さを感じざるを得ない作品です。これは現実だったのかフィクションではないのか、フィクションであって欲しいと思うほど実際の事件と映画の事件がシンクロしていきます。先生役のリリー・フランキーさんの悪役ぶりが圧巻です。

凶悪

メインキャスト 山田孝之
キャスト リリー・フランキー/ピエール瀧/池脇千鶴
上映時間 128分
公開 2013年
ジャンル サスペンス
監督 白石和彌

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめランキング2位「告白」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第2位は「告白」です。原作は2009年本屋大賞に輝いた湊かなえさんの同名ベストセラー小説です。映画は第34回日本アカデミー賞で4冠を達成するなど多数の賞を受賞しています。

とある中学校の終業式の日、ホームルームで担任・森口悠子(松たか子)は静かに語りだします。シングルマザーである森口の愛娘を殺したのはクラスのAとBであると告げ、2人の牛乳にHIV感染者の血を混ぜた、と言って一瞬クラスは静まり帰ります。その後森口は学校を去り、衝撃的な告白と共に物語が進行していきます。

湊かなえさんの小説が多大なインパンクトを与え救いのない内容に読者は衝撃を受けたことでしょう。その小説の映画化も観るものの気持ちをどんどん下げていくほど過激であり救いを見出せません。ですが単なる復讐劇を超えた人間の命の尊さを訴える作品であることは間違いありません。

告白

メインキャスト 松たか子
キャスト 岡田将生/木村佳乃
上映時間 106分
公開 2010年
ジャンル サスペンス
監督 中島哲也

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編ランキング1位!

【サスペンス・ミステリー映画】邦画編おすすめランキング1位「ゆれる」

おすすめサスペンス・ミステリー映画ランキング邦画編第1位は「ゆれる」です。西川美和監督のデビュー作「蛇イチゴ」に続く長編映画の第2作目です。多数の映画賞を受賞し、2006年公開時よりも公開後に作品の評価が上昇している作品です。

東京で写真家として成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省します。実家はガソリンスタンドを営み猛の兄の稔(香川照之)が後を継いでいました。そこでアルバイトをしている幼なじみの智恵子(真木よう子)と久しぶりに会い3人で渓谷へ行きますが猛の単独行動中に智恵子がつり橋から転落して・・・。

兄弟の絆とは何か、そして絆を忘れた弟がたどり着く兄への思いを見事に表現した映画です。家族と言えどもお互い気持ちが通わなくなり、探り合うこともできず心が離れていた兄弟の幼かったころの思い出が絆を思い出させるラストシーンは心を打たれます。弟は兄と交錯した絆が繋がる瞬間は素晴らしいです。

ゆれる

メインキャスト オダギリジョー
キャスト 香川照之/真木よう子/新井浩文/伊武雅刀
上映時間 119分
公開 2006年
ジャンル ヒューマンサスペンス
監督 西川美和

人はサスペンスな生活を求めている!

サスペンスな生活を求めている

人は普通の生活に飽き飽きする傾向があります。何気ない毎日に幸せを見出すことが難しく、何かハプニングやサスペンスな出来事が起きないか願っているところがあります。そんな中でサスペンス映画やミステリー映画は自己投影できるジャンルであるのかもしれません。

ですが事実は小説より奇なり、現実の生活のほうが映画や小説よりもミステリーを秘めていて、特に人間関係はもっと現実のほうがハードです。平凡がいかに幸せであるか噛みしめてみてください。サスペンスは映画の中で留めてぜひより多くの映画を楽しんでください。

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