コンクールFの効果・使い方は?歯磨き代わりの口臭予防マウスウォッシュも
更新:2020.03.23
今回は、「コンクールFの効果や使い方」また、歯磨き代わりの口臭予防としてのマウスウォッシュも併せて紹介していきます。ジェルコートFを併用する事で、さらにコンクールFの効果を高める事ができますので、その事についてもより、詳しく説明していきます。
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INDEX
コンクールFの主な効果と成分は?
グリチルリチン酸アンモニウム
グリチルリチン酸アンモニウムというのはマメ科の植物の中で漢方にもなっている「カンゾウエキス」に多く含まれている薬効成分で主に、抗炎症作用や抗アレルギー作用があると言われています。国内では、1日に200ml以上摂取してはいけない、と定められているのでこの使用量さえ守れば問題もなく高い効果が得られます。
グルコン酸クロルヘキシジン
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グルコン酸クロルヘキシジンというのは、殺菌成分として知られている成分で、この成分というのは口腔内での貯留性に優れているという点でも殺菌効果が持続するという点でもおすすめしたいアイテムと言えます。グルコン酸クロルヘキシジンというのは、歯面や粘膜、ペリクルや唾液に結合して最大で12時間以上持続します。
最大12時間以上細菌増殖を抑える効果が持続するので就寝時にはおすすめです。就寝時というのはそれだけ長い間歯磨きできないというだけでなく一番虫歯菌が増殖しやすい時間帯でもありますので効果の高いマウスウォッシュというのは重宝すると思います。ここにマウスウォッシュの効果の記事があるので参考にして下さい。
コンクールFを使うのに効果的なタイミング4つは?
コンクールFを使うのに効果的なタイミング①歯磨き
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コンクールFというのは、歯磨き粉の代わりとして数滴歯ブラシの上に垂らして使用すれば使いやすいと口コミでも好評です。うがい薬というのは、普通に使用しただけでは奥まで届かないという事がわかっているので歯周ポケットのような狭い隙間までは3%ほどしか届かないと言われています。
その為、歯ブラシの細さを利用して一緒に使用すれば、歯の狭い隙間まで届くようにする事ができるだけでなく、効率的にコンクールFを使用する事が出来ると言えます。殺菌成分を配合しているコンクールFで歯磨きをすれば、就寝時などにも効果的に虫歯予防をする事も可能な使い方と言えます。
コンクールFを使うのに効果的なタイミング②口臭が気になった時
コンクールFというのは、強い殺菌効果がありますのでキツイ口臭が気になった時にマウスウォッシュとしての使い方もおすすめです。口臭の原因となる菌というのは、主に歯周病菌や虫歯菌と言われています。その為、そのような原因菌を効率的に殺菌してくれ、尚且つ口臭も防いでくれる効果が期待できます。
また、「緑茶抽出成分」としてカテキンやフラボノイドが含まれているので抗菌活性効果を期待できる成分を配合しているという事もあり、その事も関係しています。緑茶の匂いで誤魔化しているというわけではなく、原因を元から絶っている使い方と言っても過言ではありません。
コンクールFを使うのに効果的なタイミング③就寝前のうがい薬として
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就寝中というのは、特に歯周病菌や虫歯菌が増える時間帯と言われています。その為、就寝前に前もってバクテリアの数を意識して減らしておけば、就寝中にもそれらの菌をそれ以上増やす事もなく、虫歯予防や歯周病予防が期待できるという事でもあります。また、うがいする事で舌や頬粘膜などの殺菌効果も期待できます。
その為、歯磨き時にうがい薬としての使い方をすればより、効率的に虫歯や歯周病を予防する事ができるというだけでなく、口臭予防にも繋がると言えます。舌や頬粘膜にはバクテリアがこびりついていると言われているのでそういうアイテムを使ってより、ピンポイントに殺菌する必要があるという事です。
コンクールFを使うのに効果的なタイミング④風邪予防にも効果的
驚異の殺菌効果が期待できるという事もあり、インフルエンザや風邪が流行っている時期などは帰宅後すぐにうがい薬としての使い方をすれば、風邪予防にも効果が期待できるんです。その為、その時期には予防策として手洗い、コンクールFを習慣付ける事でより、高い予防効果が期待できると言えます。
他にも、風邪予防として「生姜のはちみつ漬け」について書いた記事がありますので、併せて行ってみるとより、高い効果が期待できると言えます。インフルエンザなどの時期には家族で試してみるというのもおすすめです。
コンクールFの効果的な使い方と効果を高める方法は?
コンクールFの効果的な使い方①歯磨き粉の代わりに
先ほども説明しましたが、歯ブラシを使ってコンクールFを使用する事でより、効率的に高い殺菌効果で口腔内を健康に保つ事が出来るという事です。普通に使用しただけでは奥まで届かないので歯間までしっかりコンクールFの効果を届ける事ができます。口臭ケアとしても同様の効果が得られるのでおすすめです。
コンクールFの事について、より詳しく説明したサイトがありますのでこの記事を参考により、効果的な歯磨き方法を模索してみて下さい。
コンクールFとは?コンクールFの効果的な使い方②ジェルコートFやリペリオと一緒に使う
コンクールFには、フッ素は配合されていないという事もあり「 ジェルコートF」というのは、コンクールFシリーズの中でもジェル状の歯磨き粉という事になります。その為殺菌効果の高いコンクールFと一緒に使用する事でフッ素の力で強い歯を保ち、虫歯菌の増殖を防ぐだけでなく、その効果をさらに倍以上にしてくれます。
また、リペリオというのも歯磨き粉になります。こちらはペースト状の通常の歯磨き粉と同じ見た目ですが、使った時に「しょっぱい」という感想を抱くはずです。「塩ミント味」という事もあり、歯茎をキュッと引き締めてくれる効果が期待できます。しかし、研磨剤が入っていないので、歯の表面を削る心配も無用です。
歯茎を傷つける心配もないので、歯茎にも歯にも優しい歯磨き粉という事になります。研磨剤も入っていないので、歯茎マッサージにも使えて、一石二鳥です。歯茎マッサージを行う際には、指の腹にリペリオを付け、そのまま指の腹を使って歯茎をマッサージしていきましょう。終わったらうがいして終了です。
コンクールFの効果的な使い方③マウスウォッシュの代わりとして
普段使っているマウスウォッシュがある場合には、コンクールFに変えてみるというのもいいですよ。1本で360~700回分も使用できるだけでなくムシ歯の発生および進行の予防、歯肉炎の予防、歯槽膿漏の予防、口臭の防止など様々な効果が期待できます。ピリピリする事もないのでピリピリ感が苦手な方にもおすすめです。
ジェルコートF・リペリオとの違いは?
ジェルコートFとの違い
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ジェルコートFというのは、コンクールFとは違って歯磨きジェルですので歯磨きの際に使用するアイテムです。その為、こちらのジェルコートFはフッ素が配合されています。これ1本で歯磨きをするというのもおすすめですが、さらに効果の高い方法というのは普段の歯磨きの後にジェルコートFで歯磨きするという事です。
一度、別の歯磨き粉を使って歯磨きをした後ですのでもう一度歯磨きをするというのではなく、歯面全体にジェルの成分が行き渡るようにブラッシングするという感覚でやってみて下さい。そして、ブラッシング後は1回だけうがいして終了してください。あまり何度もうがいすると有効成分が洗い流されてしまう為です。
コンクールFというのは、「薬用マウスウォッシュ」ですので、ジェルコートFでブラッシング後にコンクールFで口の中をうがいする事でより、高い歯周病予防や虫歯予防の効果が期待できます。ぜひ、併用してみて下さい。
リペリオとの違い
コンクールFやジェルコートFというのは、虫歯予防や歯周病予防などに効果があると説明してきましたが、リペリオというのは「歯茎トラブル」に効果があるとされています。リペリオの特徴は、OIM加水分解コンキオリンを配合しているので歯茎の血行を促進する事で歯茎組織の修復を促進する効果が期待できます。
そして、塩化ナトリウムを配合しているので歯茎を適度に引き締めてくれます。塩ミント味なので、後味もスッキリしており、発泡剤無配合という事もあり、さっぱりとした爽快感を感じられます。その為、ジェルコートFで歯磨き後に、コンクールFで口腔内を洗浄した後、リペリオで歯茎マッサージをすれば最強です。
歯茎から血が出る、歯茎が腫れるなどと悩んでいる方は、一度試してみる価値はあると思います。ここに、リペリオについての記事があるので参考にしてください。
歯周病予防、リペリオの効果的な使い方について!マウスウォッシュの選び方のポイント
求める効果に合う物を選ぶ
口内のねばつきなどが気になる、という時には、マウスウォッシュはおすすめです。そういう目的で使用したい、という方は、殺菌効果の高いものを選びましょう。口内に繁殖しやすいような雑菌を増やさないようにしてくれるだけでなく、口臭も緩和してくれます。また、ねばつきなどの不快感も緩和してくれるのでおすすめです。
また、汚れ落としや着色防止などには、洗浄成分やコーティング成分の入ったものを意識して選びましょう。コーヒーやお茶を多く飲む人というのは、着色汚れも気になる方も多いと思いますのでそのようなものを意識して選べばより、効果的にマウスウォッシュを使用できます。
使い方に合わせて刺激の強さを選ぶ
マウスウォッシュを継続して使用したい、という時には、低刺激性の物を選びましょう。刺激が強すぎると、毎日使用してしまうと歯を守る菌までも殺してしまう事になってしまうのでおすすめできません。そして、酸性の成分が歯を溶かしてしまう事にもなってしまうので注意が必要です。
アルコールの有無で選ぶ
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マウスウォッシュのピリピリ感が苦手、という方も多いと思いますので、そういう場合にはアルコール分が少ない物を選ぶようにしましょう。アルコール成分というのは、あくまで爽快感やスッキリ感を与えるだけの為に入っているので、アルコール成分が強いからと言って殺菌効果が高いとは言えません。
ノンアルコールであれば、子供も大丈夫ですので家族みんなで使いたい、という時にはノンアルコールのマウスウォッシュを選びましょう。ここに、おすすめのマウスウォッシュをまとめたサイトがありますので参考にしてください。
マウスウォッシュの最強おすすめ人気ランキング10選コンクールFは歯科医も認める歯周病・虫歯予防におすすめのアイテム
今回は「コンクールFの効果やマウスウォッシュとしての正しい使い方」また、効果をさらに上げる為にはどんな事に気を付けたらいいのか、という事をご紹介してきましたがいかがでしたか?他にも、歯磨き時におすすめの「ジェルコートF」についてもご紹介してきました。コンクールFとの併用でさらに高い効果が得られます。
歯周病予防や虫歯予防というのは、家族で取り組みたい予防法と言っても過言ではありません。できるだけ小さな時からしっかりとした予防をしておけば、虫歯で苦しむ事もなく、家族間で虫歯が移る事も防げます。また、コンクールFというのは、うがい薬としても効果が期待できます。風邪が流行する時期にも重宝します。
家族で風邪やインフルエンザが感染するのを防ぐためにも、家族で使うというのもおすすめです。そうすれば、より効果的に風邪を防ぐ事ができるだけでなく、虫歯や歯周病からも歯を守る事ができます。この機会に、ぜひコンクールFを日常の生活に取り入れてみてください。きっと役に立つはずです。
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