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コテなしで巻き髪スタイルが出来上がり！「貧乏パーマ」とは？
三つ編み・編み込み・簡単巻き髪アイテムを使ってパーマ風スタイルを作る
貧乏パーマとは、寝る前や外出の前に三つ編みや編み込みをしたり、身近なアイテムで簡単に巻き髪やパーマ風のスタイルを作ることを言います。呼び名は三つ編みパーマや寝癖パーマと呼ぶこともあります。寝ながらでもパーマをかけたような仕上がりが期待できる方法とあって、たくさんの方が挑戦されていますよ。
ゆるくなったパーマも貧乏パーマで復活
もともとパーマをかられている方も、だんだんとカールが取れてしまうことがありますよね。そんなときも貧乏パーマは大活躍です。先ほどと同じようにねじってさらにクルクル巻いてお団子にすると、巻き髪風のパーマが復活！これで、長くパーマスタイルを楽しむことができます。
コテなしで簡単に作れるゆるふわ巻き髪「貧乏パーマ」のやり方
寝る前の三つ編みで手軽にパーマスタイル
三つ編みをして時間を置くだけという、とても簡単なやり方です。2つのブロックに分けておさげの三つ編みにしたり、髪全体で何本も三つ編みを作っていくやり方などさまざまです。編み目をきつめにすればこまかいウエーブになりますし、ゆるく編めばふわっとしたカールになります。好みで、いろんなスタイルが楽しめますね。
全体にウエーブが欲しいときは編み込みで
全体的にパーマをかけたような仕上がりをめざすなら、編み込みがおすすめです。三つ編みと比べると上の方から編めるので、トップの方までしっかりウエーブを付けることができます。アップスタイルにするときも、前日から編み込みをしておけばスタイリングしやすく、きれいな仕上がりが期待できますよ。
ねじねじお団子で寝ながら巻き髪に
ねじった髪をさらにクルクルと巻いてお団子にしたものを、ゴムで止めて巻き髪を作られているところです。三つ編みや編み込みはウエーブ風のパーマのような仕上がりになるのに対して、こちらは巻き髪風の仕上がりです。大き目のお団子ならカールも大きくなります。手軽な方法で挑戦しやすいですよ。
こんなやり方も！ティッシュを使った貧乏パーマ
ほとんどのお宅にあるであろうティッシュを使う驚きの方法です。まずはティッシュを細い棒状にします、そこに髪を巻きつけて最後はティッシュを結びます。ティッシュが美容室で使うロッドのような役割をするイメージです。ティッシュは破れにくい向きを見つけることと、巻き髪用のスタイリング剤などがあればいいですよ。
ヘアバンドに巻きつけてコテなし巻き髪の出来上がり
こちらのふわっとした巻き髪は、なんとコテなしでヘアバンドを使って作られています。やり方は簡単で、ヘアバンドに髪を巻きつけていくだけという手軽さ。三つ編みや編み込みが苦手な方でも挑戦しやすいですね。寝ながら巻き髪を作るので、朝起きて、コテなしアイロンもなしで時短にもつながります。
スポンジカーラーでコテなし大人巻き髪のやり方
100均でも手に入る、「スポンジカーラー」です。カーラー部分に毛先からしっかりまきつけていき、穴の開いた場所にスティックを差し込めばOKです。こちらの方のように、アイロンなしで艶っぽい巻き髪ができるとうれしいですね。スポンジ素材なので頭も痛くならず、カーラーを壊してしまう心配もありませんよ。
コテ・アイロンなしで巻き髪が作れる貧乏パーマのヘアアレンジ9選｜子ども
テール部分のボリュームがかわいいポニーテール
お姉さん風のポニーテールです。ウエーブのおかげでたっぷりボリュームがでたテール部分と、トップのほぐし具合が一歩背伸びしたスタイルですね。この雰囲気が貧乏パーマで出せるとは！大人も真似してみたくなるアレンジです。
ウエーブがあれば大人っぽさも出せるアレンジポニーテール
手ぐしだけで結んだような、ポニーテールです。テール部分の絶妙なウエーブが艶っぽさを演出しています。リボン風のアレンジもほどよくアクセントになっていて、サイドや襟足部分のゆるさもも、ストレートのままではなかなか出せない雰囲気です。ウエーブとざっくりポニーテールは間違いなしの組み合わせですね。
ワッフルパーマのようなフワフワ感が決め手
リボンがポイントの、アレンジポニーテールです。テール部分のフワフワ感がかわいい仕上がり。貧乏パーマは寝ている時間や空いている時間を使って作ることができて、時短になるので、時間をかけずに仕上げたい子どものヘアアレンジにもってこいです。コテやアイロンも使わずにできるので、やけどの心配もありませんよ。
アレンジおさげも貧乏パーマのなせるワザ
頭の上下でブロッキングした編み込みおさげスタイルです。しっかりとウエーブがついているので、トップの方もペタッとならずふんわりと仕上がっています。子どもっぽくなりがちなおさげも大人っぽいスタイルになります。シンプルなおさげとはまたちがったかわいさがありますね。
元気あふれるツインテール
こどものヘアアレンジの定番であるツインテールも、貧乏パーマでつけたウエーブをプラスすると、いっそうおしゃれな印象です。少ししっかり目のウエーブにするとより、元気でかわいいイメージを作ることができますね。お子さんも喜ぶヘアアレンジです。
ナチュラルなハーフアップお団子ヘアー
お団子がポイントのハーフアップスタイル。無造作でラフな感じが人気のヘアアレンジです。そんなお団子ハーフアップをおしゃれに見せてくれるのが、貧乏パーマで作ったパーマ風のウエーブです。全体的に動きが出てこなれた印象ですね。パンツスタイルにもスカートスタイルにも合わせやすいアレンジです。
貧乏パーマに編み込みとフィッシュボーンのトリプルアレンジ
たっぷりのウエーブが女の子らしいハーフアップスタイルです。こちらは、フィッシュボーンや三つ編みのところも上ので結んでいるので、フワフワウエーブが活きています。長さががある場合、コテなしでウエーブを作るのはそれだけでも一苦労ですが、貧乏パーマなら手軽に挑戦できますね。
ウォーターホールにもウエーブがぴったり
滝が流れているような、髪の流れを楽しめる美しいヘアアレンジです。もちろんストレートでもかわいいですが、ウエーブがあればいっそう華やかに見せてくれます。このヘアスタイルでたちまちおしゃれガールの仲間入りですね。貧乏パーマとウォーターホール！要チェックアレンジです。
ニット帽にはしっかりボリュームのウエーブで
ニット帽と貧乏パーマの組み合わせも相性抜群です。しっかり目のウエーブをつけるとボリュームが出て、バランスのいい仕上がりになっています。後ろから見る姿もとってもキュート。ダウンスタイルをより華やかにかわいらしく見せてくれる、貧乏パーマは女の子の強い味方になってくれますよ。
コテ・アイロンなしで巻き髪が作れる貧乏パーマのヘアアレンジ例5選｜大人
アイロンなしでなみなみウエーブがだせる
ただ結んだだけではやぼったくなってしまうスタイルですが、トップのくずし方やボリューム感をしっかり出せば女性らしいヘアスタイルが叶います。そこでトップの波打ったようなウエーブ、「なみなみウエーブ」がポイントになります。ストレートアイロンでもできますが、編み込みの貧乏パーマを使ったやり方が簡単ですよ。
高めポニーテールは細かめのウエーブで決める
細かく強めのウエーブと高く結んだポニーテールがかっこいいヘアアレンジです。しっかりとしたウエーブを出したいときは、貧乏パーマをする際にきつめに編んでおくときれいに仕上がります。編み加減や編み方を変えれば、しっかりとしたウエーブもゆるい巻き髪風も楽しめるのが、貧乏パーマの醍醐味と言えますね。
コテなし三つ編みで緩めの巻き髪風ハーフアップに
ゆるふわな巻き髪風ハーフアップスタイルです。毛先に向かってゆるめの巻き髪を作りたいときは、ざっくりと編んだ三つ編みがおすすめです。コテなしでもきれいなカールがついています。上品な巻き髪になりますよ。
毛先だけの貧乏パーマでこなれダウンスタイル
こちらは毛先にだけ貧乏パーマでカールを付けたダウンスタイルです。切りっぱなしのような重めのヘアスタイルにも相性抜群です。くせ毛っぽく外国人風に仕上がっています。毛先にだけ貧乏パーマをしておくやり方も参考になりますね。
まとめ髪も貧乏パーマをしておけばかわいく仕上がる
ざっくりな編み込みで出来上がる、かわいさと色っぽさの両方があるツインお団子です。旅先などのコテなしアイロンなしの状況でも、貧乏パーマのアレンジを覚えておけばパパッとできてしまうヘアスタイルです。お団子ヘアの作り方についてまとめた記事もありますので、下記をご参照下さい。
コテなしで寝ながら巻き髪が作れる「貧乏パーマ」の失敗しないコツは？
カーラーをつける前の準備が失敗しないコツ
こちらの方は先ほどご紹介したスポンジカーラーの、失敗しない使いかたを動画で詳しく説明しています。動画を見たい方は、上記の「Instagram」のリンクをクリックしてください。
巻く前のブラッシングと毛先からしっかりと巻きつけていくことが、失敗なく巻き髪を作るポイント。すぐに外す場合は、ドライヤーの熱風をあててから冷風で型をつけるイメージでやるとしっかりとカールがつきますね。詳しい巻き方については下記の関連記事でもご紹介していますので、ご覧くださいね。
毛先まできれいなカールを作るやり方のポイント
貧乏パーマを成功させるには、毛先に注目してみてください。全体的にカールがきれいに出ても、毛先だけストレートではバランスが悪く見えます。しかし三つ編みや編み込みでは、毛先まで巻きをつけるのは難しいですよね。そこで毛先をコテで少し巻いておくか、ゴムで毛先もクルンと結んでおくのがポイントになります。
貧乏パーマをマスターすればヘアアレンジの幅がグッと広がる！
少しの手間でお金や時間もかけることなく、パーマをかけたようなスタイルが叶う「貧乏パーマ」のテクニックやアレンジをご紹介しました。びっくりなネーミングの「貧乏パーマ」ですが、パーマにも負けず劣らず、さまざまなアレンジが楽しめますよね。ファッションを楽しむように、ヘアスタイルもぜひ楽しんでください。
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