黒髪(暗髪)ハイライト18選!ショート/ボブ/ミディアム/ロング/アッシュ
更新:2019.06.21
黒髪に明るい色を入れるハイライトと、明るい髪に入れるローライトがあります。みなさんはしたことがあるでしょうか?おもめなボブスタイルもハイライトを入れることで軽やかに見えます。今流行りのアッシュ系のハイライトもおすすめですのでいろんなハイライトをご覧ください。
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INDEX
ハイライトとは?ローライト・メッシュとの違い
ハイライトはベースのカラーよりも明るい色を入れる
ハイライトとは、ベースである色に対し、ブリーチやヘアカラー剤で部分的に明るい髪の毛を作ることです。全体的に髪の毛の動きや立体感を出したり、髪色全体を明るいトーンに見せたりする効果もあります。特におもく見えがちな黒髪には、ハイライトを入れてあげることで軽い印象を与えることかできます。
ハイライトは部分的に入れるので、全体的に染めるよりもダメージは最小限に抑えられる上に、個性もしっかり出せる技術です。ハイライトを入れるポイント、量、本数などで様々な変化が生まれますので、いろんなハイライトのスタイルを見て、自分に似合う最高のハイライトを探してみませんか?
ローライトはベースのカラーよりも暗い色を入れる
逆に、ローライトとは、ベースカラーより暗めのヘアカラー剤で部分的に暗い髪の毛を作ることです。ローライトは髪の毛に立体感を出すというより、奥行を出したり、引き締め効果があります。あとは、ダメージで明るくなりすぎた髪の毛を、全体的に染めなくてもローライトを全体に入れる事でトーンダウンすることができます。
顔周りにローライトを入れてあげると、ローライト部分が引き締め効果がありますので小顔効果に繋がります。明るすぎる髪色は膨張して見えやすいので、顔も大きく見えやすいです。顔の大きさが気になる人は、ローライトなどを使って引き締め効果を最大限に使ってあげましょう。
メッシュはハイライト・ローライトよりも染める髪の量が多い
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髪全体に筋のように細くカラーをすることを、メッシュといいます。ハイライト、ローライトよりも全体に染めるので、染める毛の量が多いのが特徴です。髪の毛に動きと立体感を出してくれます。全体にアッシュ系などくすむ色でメッシュをしてあげると、髪全体に透明感が出来て、今流行りの外国人風のヘアカラーになります。
ハイライトの入れ方や入れる量などで、いろいろな表情が生まれます。こちらにも黒髪ハイライトが、たくさん載っていますので、ぜひ参考にして見てください。あなたに似合うハイライトが、見つかるはずです。いろいろなハイライトを見てみてみると、違いが分かっておもしろくなってきますよ。ぜひご覧下さい。
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黒髪(暗髪)×ハイライト6選【ショート・ボブ】
①黒髪全体的に明るめハイライト
黒髪に明るめのメッシュが入っているハイライトになります。明るめを全体に入れることで、セットをした時に程よく立体感がうまれます。ぺたんこに見えやすい黒髪も、ハイライトの効果で、軽やかにふんわりして見えます。アレンジの幅がロングより狭い黒髪ショートヘアには、ハイライト効果でアレンジが広がります。
②ブリーチONカラーで馴染むハイライト
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ブリーチした明るめのメッシュの上から、グレージュをかぶせてあげることで、ベース全体に馴染むメッシュになっています。カラーを上からかぶせてあげることで、より自然なハイライトになります。さり気ないハイライトを楽しみたい人や、カラーが落ちてからも楽しみたい人にはおすすめのハイライトになります。
③黒髪に馴染む細めのハイライト
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黒髪の全体的なベースより若干明るめのハイライトが、全体的に入っている髪型になります。黒髪との明度差を少なくすることで、とてもナチュラルな仕上がりになります。それと同時に奥行や色味に深みが増していきますので、ワンカラーで染めるよりもやわらかい印象になります。黒髪では飽きてしまった人におすすめです。
特にヘアカラーによるダメージが気になる人にはこのようなナチュラルハイライトがおすすめです。部分的に染めるのでダメージも最小限に抑えられています。その上、全体的にも明るく見え、立体感も生まれて、動きも出ますので、とても髪にエコなヘアカラーになります。伸びてきた時も根元の黒髪が目立ちにくくおすすめです。
④グレージュハイライト
こちらもナチュラルなハイライになります。色味がアッシュ系の色味ですので、ハイライの透明感がとてもよく表現されます。動きに透け感がプラスされて、よりやわらかいイメージになります。ふんわりとやわらかい印象になるので、ちょっとセットをしただけでも、オシャレに見えてしまうのがハイライトのいいところです。
⑤アッシュ系ハイライト
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こちらは、一見ハイライトが入っていないように見えますが、全体にブリーチでハイライトを入れた後にヘアカラーをかぶせている髪型です。表現しにくいアッシュ系ヘアカラーを、ブリーチでハイライトをしてから入れてあげることで、通常のヘアカラーよりも透明感が増してキレイにアッシュ系の色味を出すことが出来ます。
⑥個性派には黒髪×カラフルハイライト
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こちらは黒髪ショートの前髪部分のみにハイライトを施してあります。ブリーチした後に、好きな色でハイライトを入れることで黒髪に鮮やかにヘアカラーが映えます。人とかぶりたくない個性派さんには、自分だけの色でヘアカラーするのがおすすめです。特に黒髪に高明度なものをハイライトに使うととても目立ちます。
高明度のハイライトを入れる時には、必ずブリーチが必要になってきます。髪の毛全体的に、高明度で染めるのは、抵抗があると思いますが、ハイライトでしたら始めやすいと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
黒髪(暗髪)×ハイライト6選【ミディアム】
⑦グラデーションハイライト×切りっぱなしボブ
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グラデーションでハイライトを入れてあげることで、長めの切りっぱなしボブの、コテ巻きアレンジにもぴったりのヘアカラーになります。ハイライト+コテ巻きセットでおもく見えがちな切りっぱなしボブもスッキリ動きのある髪型になります。立体感を出すには毛先にしっかりハイライトを、入れてあげるのがポイントです。
⑧黒髪×全体的にアッシュ系ハイライト×切りっぱなしボブ
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黒髪に明るめのアッシュ系ハイライトが入っている髪型です。黒髪はおもく見えやすいですが、ハイライトが入っているおかげで、全体的にやわらかい質感と、黒髪の切りっぱなしボブに立体的な動きがプラスされます。暗いだけでないので、髪を少しかきあげるだけでいろいろな表情が生まれるのも、ハイライトのいいところです。
⑨明度差が少ないハイライト
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明度差はさほど強く出さないことでより自然な仕上がりになります。少し太めにハイライトを入れてあげることで、明度差が少なくても、しっかりハイライトが、入っているのを感じることができます。
ちょっとハイライトを入れてあげるだけで、単調なヘアスタイルもちょっとオシャレに見えてしまいます。そこが、ハイライトのいいところでもあります。明度差が少ないほど、ハイライト初心者さんには、はじめやすいとおもいますのでぜひチャレンジしてみてください。
⑩黒髪×インナーカラーのハイライト×長めボブ
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こちらは髪の毛のボブの内側にインナーカラーとしてハイライトが入ってます。よく見ると、全体的にも細いハイライトが入ってますが、インナーカラーを入れることで、髪をかきあげた時にハイライトが目立ちます。平凡になりやすいボブに、ちょっとだけ個性的にしたい時には、部分的に多めにハイライトを入れるといいですよ。
⑪黒髪×毛先強めのアッシュ系ハイライト×切りっぱなしボブ
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全体的にグラデーションが入っているのですが、特に毛先にかけてを多めにハイライトで入れることで、グラデーションカラーのようにもなります。アッシュ系のヘアカラーをかぶせることで、髪の毛に透け感が出来て外国人風のヘアカラーになります。髪にやわらかさと動きと両方欲しい人はアッシュ系ハイライトがおすすめです。
⑫ハイライト×外はねボブ
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こちらは外ハネボブの毛先に、多めのハイライトを入れています。ハイライトの効果で外ハネボブのスタイルに、さらに動きが増しています。さらに、ハネた部分の、髪の毛の透け感が程よく見えています。そうすることで、髪の毛のやわらかさも、引き出してあげることができます。ボブスタイルにはハイライトはピッタリです。
黒髪(暗髪)ハイライト6選【ロング】
⑬ナチュラル系ハイライト×ストレート
ストレートヘアーにナチュラルなハイライトをした髪型になります。ハイライトとの明度さが少ないため、よりナチュラルにハイライトが入ってます。そのため、自然な立体感と明るさが表現されています。髪の毛の負担もブリーチより少ないので、ダメージを気にされる方はこのくらいのナチュラルなハイライトがおすすめです。
⑭グラデーションハイライト
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こちらは毛先に多めのハイライトが入っているロングヘアーになります。毛先に多めのハイライトを入れることで、グラデーションのような雰囲気がだせます。根元にはそれほどメッシュがみえずツヤ感を、残しつつ、毛先にはしっかりと、ハイライトを入れてあげることで、よりメリハリがつき、全体的なバランスが良くなります。
普通のグラデーションカラーをしてあげるより、ハイライトでグラデーションを作ってあげることで、よりナチュラルなグラデーションの仕上がりになります。グラデーションカラーに失敗してしまった人も、こちらのような、ハイライトのグラデーションでしたら、失敗も少なくすみますよ。
⑮グレージュ系ハイライト
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こたらは全体的に今流行りのグレージュのハイライトを施した髪型になります。グレージュで髪の毛の透け感や抜け感を出してくれるので、おもめのロングヘアーでも軽い表情が作れます。ブリーチだけのハイライトとは違いやわらかい感じに仕上がるのも特徴です。コテ巻きや、パーマで立体感が増します。
⑯暗髪ブルージュ系ハイライト
こちらはブリーチしたハイライトの上にブルージュをかぶせてヘアカラーすることで、ベースは暗髪に、ブリーチは黄色味が消えて、しっかりブルージュが入るので、立体感はもちろんのこと透明感がすごく引き出されています。今まさに、トレンドのヘアカラーになりますので流行を押さえたい人にはブルージュ系がおすすめです。
⑰外国人風にはハイライト×ローライトのメッシュ
こちらは暗めのベースに全体的に、明るめと暗めのメッシュをたくさん入れている髪型になります。全体に入れることで軽さに加え、明るさも全体的に明るく見えます。髪の負担を少なく明るめにしたい人や外国人風のヘアカラーには、このようなベースが暗めで、明るめのメッシュをたくさん入れてあげることががおすすめです。
このように、メッシュのようにハイライトを入れることで、外国人風ヘアカラーも簡単に手に入ります。アッシュ系ハイライトが入っているだけで、簡単なヘアアレンジにも、こなれ感が生まれます。ちょっとオシャレにキメたい人にはおすすめのハイライトになります。
⑱インナーカラーハイライト
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こちらは、襟足にインナーカラーとしてハイライトが入っています。上から髪の毛がかぶるので、あまり目立たせたくない人や、逆に高明度のヘアカラーをして目立たせることもできます。どちらに、するかは、あなた次第で楽しめるハイライトになります。気分で見せたり隠したりできるので、ヘアアレンジの幅も広がります。
ハイライトも、あればローライトもありますので、ローライトが気になる方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。きっとしてみたくなるローライトヘアーが見つかるはずです。
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セルフで黒髪にハイライトを入れるポイントは?
セルフでハイライトを入れる髪は細かい束にする
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セルフカラーで全体にハイライトを入れる時にポイントになるのが、メッシュの毛束を細く作ってあげることです。太めのチップになってしまうと、仕上がった時にその部分だけ目立ちすぎたりしてしまいます。インナーカラーなどをしたい時は別ですが、全体のハイライトを入れたい時は細かくて取ってあげましょう。
細かくハイライトを取ってあげることで、全体に程よくハイライトがなじみます。そうすると、自然な立体感が生まれ、パーマやコテ巻きなどをしてあげた時により動きが出ます。
カラーは指で挟むようにつける
もうひとつのポイントとして、少量とった毛束、指で挟むようにしてヘアカラーをつけてあげることです。そうすることで、細いメッシュが作れます。なおかつ、その時に指で揉み込むように、ヘアカラーをつけてあげると、染まりムラも少なくなります。
ヘアカラーのつける量ですが、最初から大量につけるのではなく、少しづつ足りなかったら付け足していくというのがポイントです。そうすることで、カラーが垂れたり、ほかの所についてしまうなどが防げます。
毛束をアルミホイルでつつむ
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最後のポイントが、ヘアカラーをつけた毛束をアルミホイルで包んであげることです。出来たら1本1本包んであげるのが1番ですが、ヘアカラーをつけた毛を纏めてアルミホイルで包んであげてもOKです。そうすることで、ほかの髪の毛にヘアカラーがついてしまうことを防ぎます。
このひと手間をやるかやらないかで、仕上がりに大きな違いが生まれてきます。めんどくさいからそのままでいいや。というのもアリだと思いますが、ひと手間かけてあげると仕上がりに大差がでますので、少し面倒でもやってあげることをおすすめします。
さあハイライトを入れてみよう!
これを見てハイライトというものがわかって頂けたでしょうか?ただおもく見える黒髪も、ハイライト効果で立体感がプラスされます。明るく、暗く、量を多め、少なめ、髪型によってハイライトの入れ方は様々。あなたに似合うハイライトを見つけて、ハイライトライフを楽しんでみませんか?素敵な髪型に出会えますように。
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