【夢占い】死神の夢の意味14選!鎌/話す/戦う/追いかけられる
更新:2020.07.07
死神と言えば怖い存在かもしれませんが、夢占いではどのような意味を持っているのでしょうか?死神の鎌・話す・戦う・追いかけられる・殺される・死神になる・タロットカードなど、内容ごとの意味および解釈についてをご紹介しています。
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INDEX
夢占いにおける「死神」の基本的な意味
夢占いにおける死神の基本的な意味①大きな変化・転機・再生
死神は死を司る存在ですが、夢占いにおいて死は「再生」を意味します。再生は「あるものが無くなって次に再び」ということを表すために、夢占いにおける死神には「転機」や「大きな変化」の意味もあります。
夢占いにおける死神の基本的な意味②未知の事柄に対する恐れ
死神は通常、目に見える存在ではありません。つまり、未知の存在です。しかも、死を司ることから何かと怖がられる存在でもあります。そのイメージは夢占いにも反映されており、死神が夢に出て来た時には「未知の事柄に対する恐れ」の暗示になることもあるようです。
夢占いにおける死神の基本的な意味③抱えている不安
死を恐れる人は多いと言いますが、死神は死を司る存在として不安の象徴になることもあります。そのイメージが、夢占いにおける意味「抱えている不安」の由来です。
夢占いにおける死神の基本的な意味④死を連想させるもの
死神=死を司る存在として、そのままの意味で夢に現れることもあります。すなわち、「死への恐怖」や「死の予感」の意味です。それは実際に死神が魂を取りに来ることではなくて、「あなたが抱く死への感情」あるいは「死神へのイメージ」が反映されたものになります。
死神の鎌の夢占い
【死神の夢占い1】死神の鎌の夢の基本的な意味
死神と言えば、鎌のイメージが強いかもしれません。死神の鎌は、魂を刈る時に使用すると言われています。死神本体ではなく死神の鎌が印象に残る夢は、夢占いにおいて「恋愛運低下」または「恋愛の経験が不足していること」を意味します。
恋愛に対して、恐れや不安がある状態の暗示です。その恐れ・不安は経験によるもののこともあれば、他人の事例による想像だけの場合もあります。
恋愛は、一種の人間関係です。人のタイプは様々であり傷付くこともあって当然ですが、世の中にはあなたを豊かにする素敵な人間もいるのです。恋愛を求めるなら、あなた自身が輝き、負を持つ人間を寄せ付けないようにしましょう。
【死神の夢占い2】死神の鎌が大きい夢
死神の鎌が大きい印象であった場合は、夢占いにおいて「恋愛へ恐れや不安が大きいこと」を意味します。夢占いでは、大きい=大きいものが持つ意味が大きい、というそのままの解釈をします。
人間関係への恐れや不安が大きい状態は、前向きな姿勢・希望といったものが皆無に近しい状態でもあります。その状態にまでなるということは、経験による恐れや不安なのかもしれません。
この世の中に人間はたくさんいます。惹かれた人であったとしても、あなたを雑に扱う人間であるなら生きる上で不要な存在です。負は捨てて、あなたを大切にしてくれる人間を探してください。
【死神の夢占い3】死神の鎌で殺される夢
死神の鎌で殺される・鎌で魂を刈り取られる夢は、夢占いにおいて「再生」および「大きな変化」を意味します。鎌以外の方法で殺される場合も、同様の解釈になります。
夢占いでは死=再生の意味であり、良くない状態から復帰する暗示で解釈されることが多いです。再生後は0からのスタートになるかもしれませんが、それは好転の道なので心配は不要です。
再生、すなわち、0から始まる状態ではありますが、運気はあなたの味方をしています。自分を信じて努力しながら、前向きに進んで行くと良いでしょう。殺される夢に関しては、以下の夢占いも参考になります。
死神と話す夢占い
【死神の夢占い4】死神と話す夢の基本的な意味
死神と話す夢は、夢占いにおいて「運気上昇」および「コミュニケーション能力が並外れて高いこと(積極性の高さ)」を意味します。
死神は死の象徴=恐怖の存在ですので、通常は話すような相手ではありません。なのに話すということは、かなりのコミュニケーション能力と持ち主なのでしょう。
あなたのコミュニケーション能力を活かし、積極的に行くことで運気が上昇する暗示です。自分の対人能力を信じ、現実の中で明るい関係性を築いてみましょう。話す夢については、以下の夢占いも参考になります。
【死神の夢占い5】死神と話す内容が印象的な夢
死神が話す夢の中で死神が発した言葉・内容が印象的であったり、夢から覚めた後も言葉を覚えているようなら、それは「何らかのメッセージである」と解釈されます。
死神は幽霊のようなものだと勘違いされやすいのですが、死の神と書くように神様の一種になります。死神はあなたの身を案じて、夢で話すというかたちでメッセージをくれたのかもしれません。
夢の言葉は覚えていると、何だか気になってしまうものです。メッセージに関したことが必ず起きるとは言い切れませんが、内容によっては注意力に活かした方が良いでしょう。
【死神の夢占い6】死神になる夢
死神と話すところか、自分が死神になる・死神になっている夢は、夢占いにおいて「しっかりと自己管理できる状態」を意味します。
自分が持つ悪い部分を、受け入れて判断する力に優れています。客観的に自分を見ることができるため、常に感情コントロールが利く冷静かつ賢い人です。
感情は無さ過ぎてもいけませんが、自分を忘れる程の感情はコントロールする必要があります。平静さを保てる自分になるためには、第一に心や思考を乱すものから離れることです。
死神と戦う夢占い
【死神の夢占い7】死神と戦う夢の基本的な意味
死神と戦う夢は、夢占いにおいて「自分の中にある恐怖や不安と戦っていること」を意味します。夢占いで戦うことは、言葉そのままに、何かと戦っている現状の意味だと解釈されます。
深くは知り得ない死神という存在のように、よく分からない恐怖や不安を抱いているのかもしれません。しかし、あなたにはそれに立ち向かう力がある、ということが示された夢になります。
その恐怖や不安は、未知だからこそ生じるものです。恐怖・不安といった感情は危機管理に役立ちますが、漠然としたものであるなら幻想として現実とは切り離した方が良いかもしれません。戦う夢については、以下の夢占いも参考になります。
【死神の夢占い8】死神と戦う末に殺す夢
戦う末に死神を殺す夢は、夢占いにおいて「周囲を尊重することで運気が上昇すること」を意味します。戦うことなくただ死神を殺す夢も、同様の解釈で問題ありません。
その他者の感情や意見は受け入れ難いものかもしれませんが、死神を殺す夢は、それを受け入れることで運気が良くなることを暗示しています。
受け入れ難いものを受け入れる暗示と言っても、所詮夢占いであることは忘れないでください。現実的な善悪を基に判断することが、最も大切です。
【死神の夢占い9】死神を追い払う夢
戦う末に死神を追い払う夢は、夢占いにおいて「邪気を払って良い人生を進む力があること」を意味します。戦う要素を含まず、ただ追い払う夢の場合も、同様の解釈になります。
悪い状態から良い状態に向かうのは急激な変化ですので、その変化に対応できない暗示も含まれています。また、現状で患いがある場合は「病への抵抗力が強い状態」を意味します。
変化は無意識下で生じるストレス要因ですが、良い方向へ向かっている夢なので、前向きに取り組んでみると、変化を楽しめるようになるかもしれません。
死神に追いかけられる夢占い
【死神の夢占い10】死神に追いかけられる夢
死神に追いかけられる夢は、夢占いにおいて「新しい環境に馴染み切れずに焦りや不安が募った状態」および「運気低下」を意味します。
環境の変化は無意識下のストレス要因ですが、馴染めない状態が続くと精神的ストレスが意識下に現れるようになります。それにより気力や集中力が削られ、日常に問題が出てきているのかもしれません。
あなたというものを取り戻すためには、安息が必要です。環境に馴染むことは自分一人の問題ですので、精神安定を図ることができれば、過ごすことに関した苦は低減されるでしょう。追いかけられる夢の解釈は、以下の記事も参考になります。
【死神の夢占い11】死神に追いつかれる夢
死神に追いかけられる末に追いつかれる夢は、夢占いにおいて「大きなストレスを抱えていること」または「死への恐怖心」を意味します。
現状で何かを患っているなら、死への恐怖心という解釈になります。特に何も患いがない場合は、大きなストレスを1人で抱えて解消できない状態に陥っている暗示です。
抱えて解消できるのであれば問題ありませんが、解消できない状態になってしまうということは、誰かの助けが必要な証です。信頼できる人を探してみましょう。
【死神の夢占い12】死神に連れて行かれる夢
死神に追いかけられる末に連れて行かれる夢は、夢占いにおいて「良い運気へ変化すること」や「次の人生へ進む意識」を意味します。単に連れて行かれるだけでも、同様の解釈になります。
自分以外の誰かが連れて行かれる様子であった場合は、その連れて行かれた人の運気変化を表しています。ただし、現実でその人に患いがある場合は、その人に死が近いことをあなた自身が考えているのかもしれません。
好機を意味する死神に連れて行かれることは、その変化が良い変化である証拠です。ただし、他者の影響を受けやすい暗示も含まれているため、自分の進みたい方向だけは定めておく必要があると言えます。
死神にまつわるもので見る夢占い
【死神の夢占い13】死神の骸骨が印象に残る夢
死神と言えば、骸骨のイメージがある方もいるでしょう。死神そのものよりも骸骨の印象が強かった場合は、夢占いにおいて「負の傾向」を意味します。
夢占いでは、骸骨を不吉の象徴としています。そのため、死神よりも骸骨の印象が残った夢は、負の運気や不吉といった凶夢の解釈になります。
人間関係や個人における言動もそうですが、心身管理にも注意を払いましょう。心身状態が崩れると、自分だけの視界と思考が映す世界も良くない感じに見えてしまいます。良い感じでない時には、自己管理を大切にしてください。以下の記事では骸骨の夢占いについても書かれているため、解釈の参考になることがあるでしょう。
【死神の夢占い14】死神のタロットカードが現れる夢
大アルカナのタロットカードにおける死神(Death)は「物事を終わらせること」や「根本的部分からの見直し」を意味します。夢占いでも、同様の解釈をします。
正位置の場合は「見切りをつけて終わらせるべき事態」の暗示、逆位置の場合は「終わりの後の新しい始まり」の暗示ですが、タロットカードのやり方によっては正位置・逆位置がないものもありますので参考程度にしてください。
タロットカードの死神は悪い印象で捉えられることが多いために、記憶に残りやすい傾向にあります。つまり、記憶の処理として夢に出てきやすいということです。良い意味はありませんが大きく悪い意味もないため、あまり気にしないことです。
死神の夢占い:まとめ
死神は死や未知の象徴として、夢占いでは「再生・好機・変化・漠然とした不安や恐怖・死への思い」などを意味します。内容により捉え方は様々ですが、良い解釈もあれば良くない解釈もありました。
死神は怖れられる存在ですが、本来は「人間が死んで肉体から離れた魂を霊界へ運ぶ役割がある神様」であり、魂を奪い取る存在ではもありません。すなわち、怖がる必要はないのです。
夢での現れ方によっては目覚めが悪いかもしれませんが、多くはあなた自身が抱える不安や恐怖の暗示として夢に出てきます。自身の不安・恐怖に支配されず、前向きに考えるようにしてください。
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