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花の名前は可愛い!その意味や女の子につける花の名前210選

更新:2019.06.21

花の名前には可愛らしいものが多いですよね!女の子には花のように愛らしい子に育ってほしいとその名前を付ける人も。それぞれの季節を代表する花と、花の名前に含まれる花言葉に込められた意味や、花の名前を使った女の子に付ける名前を210選ご紹介しましょう!

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花の名前って?

可愛いものが多い花の名前

花

女性なら一度は憧れる「花の名前」。そこに含まれる意味はしらずとも、可憐で愛らしい姿は見る人を惹きつけ、いつかはそのような女性になりたいと思ったことのある人もいるのでは?それほどに花の名前には可愛いものが多いですね!

花の名前ってどんなもの?

チューリップ

花の名前とは、具体的に挙げるならば「さくら」や「つばき」といった木に咲く花をはじめ、「すみれ」や「れんげ」と言った草花の名前も含まれます。また、「花」という感じを使った名前や、「都忘れ(ミヤコワスレ)」から取った名前、「都」のように花の名前から名付けられたという名前もあります。

女の子だから花の名前を

女性とブーゲンビリア

生まれた我が子には可愛い名前を付けたいという人は少なくありません!そのため、「花」という漢字や「花の名前」を女の子の名前として名付けに使うということはよくあります。

女の子につけたい花の名前と季節とは?

花の名前だから

ブーケ

花の名前だからといって、その花の名前の全てを使うのではなく、その花の名前の漢字であったり一部を使ったりとその花全てを使っていない名前もあります。その名前の由来を知ったときに驚くこともあります。

季節によって違う

クリスマスリース

花屋に行けば色とりどりの花が並んでいますが、花も野菜と同じくその旬の季節があります。春に生まれたのに「もみじ」という名前を付けることはめったにありません。その季節に生まれた女の子に、その季節に咲く花の名前を付けるというのも粋な名付け方法ではないでしょうか。

具体的な花の名前を使った名前とは?

花と手紙

花の名前を使った名前と一言に言っても、その使い方は様々。例えば、「百合(ゆり)」という花の名前の場合を例に挙げると、「百合・柚莉(ゆり)」という名前の女の子もいれば「小百合(さゆり)」という名前の女の子もいます。その花の漢字をそのまま使ったり、花の名前の響きに漢字を当てる他、花の漢字を含む名前も。

名前のどこかに花の名前が入っていれば、たとえ当て字であっても花の名前に変わりはありません。その季節に咲く花にちなんだ名前を付ける場合には、その花に込められた花言葉を知ることで生まれた女の子がどのように育ってほしいかという願いやその名前の意味も同時に込めることが出来ますね。

花の名前210選!どんな花?

選定理由は馴染みのある名前を

ブーケを持った女性

今回、花の名前210選を選ぶに際して選出した花を選んだ理由、それは日本らしい花ということがまず該当します。また、日本には四季があるため、それぞれの季節に見頃を迎える花を選定。そして、より聞き慣れた名前ということも条件として取り入れています。

花の名前で特別なことって?

チューリップと箱

花の名前を付けることで特別感が生まれることは知っていますか?それぞれの花の名前を女の子の名前に付ける理由にも含まれることですが、無数に存在する花にはそれぞれ花言葉が当てられています。名前は一般的に漢字が当てられますが、その漢字に込められた意味だけでなく、花が持つ花言葉を願いとして込められます。

好きな花や、女の子の名前として使おうと思っている花に込められた花言葉を知っていますか?世の中には様々な花やそれに込められている花言葉があります。独自で調べてみるのも良いかもしれませんし、ちょっと気になるという人はこちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

花の名前210選|春を香りづける花の名前

さくら(No.1~No.15)

さくらは日本の花と呼んでも良いくらいメジャーな春の花。ほとんど花の名前を知らない人でもわかる花ですね。サクラの花言葉に込められた意味は「精神の美」「おしとやかな女性」。

さくら(平仮名で優しい印象を与える。)、サクラ(カタカナ表記)、桜(良く知られたさくらの漢字)、櫻(難しい漢字のさくら)、咲良・咲羅・桜羅・桜良(さくらと読む名前)。また、「桜」という漢字を使った名前では、桜花(おうか)、里桜(りお)、麗桜(れお)、桜弥(さや)、桜咲(さき)、桜音(おと)。

一つの漢字でいくつも名前の読み方のあるものも。心桜(こころ、 こはる、 ここあ、 ここな、 ここみ、 さくら、 しお、 しおり、 しおん、 みくら、 みさ、 みさき、 みゆ、 みら、 りお、 みお)とてもこの漢字からは想定できないものもありますね。

桃(No.16~No.36)


春の節句、桃の節句とはひなまつりのことですよね?その名の通り、3月のひなまつりに飾られる定番の春の花です。花言葉に込められた意味は「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」。

もも(平仮名で可愛らしい印象に。)、モモ(カタカナ表記)、桃(漢字表記)、「桃」という漢字を使った名前では、桃香・桃花・桃華・桃佳・桃加・桃夏・桃果・桃茄(ももか、とうか)、桃子(ももこ)、桃恵・桃枝・桃江・桃絵(ももえ)、桃代・桃世・桃夜(ももよ)。

いちご(No.37~No.52)

赤くて甘い実を付けるイチゴ。その花は白く可愛いことで有名です。名前として使われるようになったのは最近で、以前は「苺」という字は人名に使ってはいけない字でした。花言葉に込められた意味は「尊重と愛情」「幸福な家庭」「先見の明」「あなたは私を喜ばせる」。

いちご(平仮名で優しい印象に。)、イチゴ(カタカナ表記)、苺(漢字表記)、「苺」という漢字を使った名前では、杏苺(あい)、葵苺(あおい)、天苺(あめ)、苺央(いお)、苺花(いちか・まいか)、兎苺(うい)、輝苺(きい)、苺姫(きらら)、野苺(のいちご)。一護・逸子・市子(いちごと読む名前)。

なのはな(No.53~No.105)

春に黄色い花を咲かせるナノハナ。つぼみのうちには食用としてお浸しやお吸い物などにして親しまれる季節の花です。このナノハナからは、漢字の「菜」という字を使った名前がよく使われています。花言葉は「快活」「明るさ」。

菜花・菜乃香(なのか)、彩菜・史菜・綾菜・文菜・絢菜・愛弥菜・亜弥菜・亜矢菜・亜耶菜・愛彩菜・礼菜(あやな)、香菜・加菜・花菜・佳菜・華菜・可菜(かな)、沙菜・早菜・砂菜・紗菜(さな)、真菜・茉菜・愛菜・摩菜・眞菜・麻菜(まな)

里菜・李菜・利菜・理菜・吏菜・梨菜・璃菜・莉菜(りな)、瑠菜・月菜・流菜・留菜(るな)、麗菜・怜菜・玲菜・礼菜(れな・れいな)、優菜・由菜・柚菜・佑菜・友菜・結菜・裕菜(ゆな)。

すみれ(No.106~No.115)

本来のスミレはこちらのような花。パンジーやビオラもスミレの一種ですが、原種のスミレは紫色で楚々とした姿をしています。いずれにしても可愛らしいイメージが強いスミレの花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」。

すみれ(平仮名で優しい印象に。)、スミレ(カタカナ表記)、菫(すみれの花を漢字で書くとこの字になります。)、澄麗・澄礼・純麗・純礼(すみれと読む名前)。「菫」の漢字を使った名前では、菫香(すみか)、彩菫(あずみ)という名前が挙げられます。

つくし(No.115~No.127)


田舎育ちの大人であれば子供のころに探した人もいるのでは?春の草花、それも食用になるつくし。「花より団子」という漫画が原作の同名ドラマで一躍有名になった「つくし」という女の子の名前です。花言葉に込められた意味は「向上心」「驚き」。

つくし(平仮名で優しい印象に。)、ツクシ(カタカナ表記)、土筆・筑紫・月城・月徠梓・月空詩・月美・月詞・月詩・津玖紫・美桜紫(つくしと読む名前)。

花の名前210選|夏を爽やかにする花の名前

カスミソウ(No.128~No.153)

カスミソウは5月~8月にかけて白く小さな花を付ける、ブーケに欠かせない花。春から夏にかけて咲くため、春だけでなく初夏や夏に名付けられることが多い花の名前です。主に「かすみ」のみが使われています。漢字では「霞」という字が女の子の名前に使われることも。カスミソウの花言葉は「清らかな心」「無邪気」「親切」

かすみ(平仮名で優しい印象に。)、カスミ(カタカナ表記)、霞(漢字表記)、香澄・佳澄美・佳須美・果澄・佳澄・佳純・香純・加澄・加純・可澄・可純・花澄・花純・華澄・華純・香澄美・架純(かすみと読む名前)、「霞」という漢字を使った名前では、愛霞・藍霞(あいか)、彩霞・綾霞(あやか)、一霞(いちか)。

あやめ(No.154~No.170)

あやめ、しょうぶ、かきつばたとよく似た花を咲かせる近似種があることで有名なあやめ。見分けるには、背が高くて大輪の花菖蒲には黄色の目型模様、一番背が低く小輪のあやめには網目模様、中間の背丈に中輪の杜若には白の目型模様とそれぞれ花弁の根本に模様があります。あやめの花言葉は「よい便り」「希望」。

あやめ(平仮名で優しい印象に。)、アヤメ(カタカナ表記)、彩芽・綾芽・亜弥芽・亜矢芽・文芽・絢芽・愛弥芽・愛彩芽・彩矢芽・礼芽・史芽・愛姫・藍姫・文姫(あやめと読む漢字)。

夏の花と言っても花はこのような種類があります。また、夏に関連した花の名前以外にも季節に合わせた名前が知りたい場合にはこちら!合わせて読んでおきたい、夏生まれの女の子の名前200選!迷った時に役立つ名づけのコツは?

花の名前210選|秋を彩る花の名前

かえで(No.171~No.184)

秋の空に彩を添えるカエデ。日本のモミジよりも大きい葉は見ごたえがあります!「楓」と漢字で書くため、この字を名前に持つ女の子も少なくありません。カエデの花言葉は「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」。これはモミジにも共通する花言葉です。

かえで(平仮名で優しい印象に。)、カエデ(カタカナ表記)、楓・椛(漢字表記)、佳楓・佳衣輝・奏楓(かえでと読む名前)、「楓」という感じを使った名前では、楓花・楓香・楓華・楓果・楓佳・楓歌(ふうか)。

あい(No.185~No.196)

染物の染料として有名なアイ。「藍」という字は知っていても、実際に咲いている花を見たことのある人は少ないのでは?「藍」という字を使った名前の人は比較的多いでしょう。アイの花言葉は「美しい装い」「あなた次第」。

あい(平仮名で優しい印象に。)、アイ(カタカナ表記)、藍(漢字表記)、「藍」という漢字を使った名前では、藍佳・藍華・藍香(あいか)、藍李・藍里・藍梨・藍莉(あいり)、藍子(あいこ)。

花の名前210選|冬に合う花の名前

えりか(No.197~No.205)

「えりか」という名前の花があることを知っている人は多くないのでは?日本の花屋で販売されているのはピンクや白の可愛らしい花。原種のエリカは赤い花を持ち、荒野に咲いています。エリカの花言葉は「博愛」「孤独」「寂しさ」。女性の名前としても有名な「えりか」には様々な漢字が当てられています。

えりか(平仮名で優しい印象に。)、エリカ(カタカナ表記)、恵梨香・絵理華・絵莉花・江里花・英梨花・絵里香(えりかと読む漢字)。

つばき(No.206~No.210)

秋に花びらが舞うように散るサザンカとよく間違われるツバキは冬の花。花の塊でぼとっと落ちる大きな花は赤や白だけでなく混色のものもあるほか、八重の花を持つ品種もあります。ツバキの花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」。

つばき(平仮名で優しい印象に。)、ツバキ(カタカナ表記)、椿(漢字表記)、「椿」という感じを使った名前では、椿姫(つばき)。

日本を代表する花の一つとして古来より大切にされてきた「ツバキ」の花は、凛とした女性を想像させる花でもあります。そのことにあやかって名付けに使う人もいます。

花の名前を女の子に付ける意味とは

「花」の姿を想像すれば、一般的には「優しい」とか「可愛い」というイメージがありますね。そんな花のような女性へと成長してほしいという願いを込めて花の名前を使ったり、その花の持つ花言葉の意味に共感して使ったりと「花の名前」として使うことに意味がある場合が多いです。しかし、中には例外もあるようです。

絵里香や友里恵のように、人名として「絵里」という名前に「香」を付けようと考えたり、「友里」に「恵」を付けたという場合も。その場合はその名前に含まれる意味も変わる場合があります。本人が嫌がれば裁判所で名前の変更が可能ですが、その子が一生大切にする名前です。しっかりと意味を考えて素敵な名前にしましょう。

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