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【ボブにセルフカットするやり方は?】すき方や切り方のコツなどもご紹介!

更新:2022.05.18

セルフカットでボブにするやり方が知りたい!、そう思っていませんか?ここでは、ボブにセルフカットする方法やコツを紹介しています。バリカンとゴム、カチューシャを使った切り方や、ボリュームの増減の仕方も分かりますよ。カットの参考にしてください!

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ボブのセルフカットに必要なものは?

①はさみやくしなどの散髪セット

散髪してもらう女性

ボブのセルフカットに必要なものは、はさみやくしなどの散髪セットです。はさみはもちろん、くしやケープ、切った髪を受け止めるシートなど、抜かりなく揃えましょう。必要なものをしっかりと揃えてセルフカットに臨めば、滞りなく作業出来ます。以下に必要なものを載せましたので、切る前に準備しておきましょう。

【ボブのセルフカットに必要なもの】

  • 散髪ばさみ、すきばさみ
  • くし
  • 水スプレー
  • ダッカール
  • ヘアゴムとバリカンまたはカチューシャ
  • ケープ
  • レジャーシートや新聞紙
  • 置き鏡、手持ち鏡

②ヘアゴム&バリカンまたはカチューシャ

カットに必要なもの

ボブのセルフカットでは、「ヘアゴム&バリカンまたはカチューシャ」があると便利です。自分で髪を切ると、後ろが見えなかったり不揃いになったりしてうまくカット出来ないことも多くあります。ヘアゴムやバリカン、カチューシャを使えば簡単にカット出来、比較的短い時間で完了しますよ。

カチューシャは、飾りがない物の方がカットするには向いています。100均では、飾りのないシンプルなカチューシャを扱っていますよ。以下に100均のおすすめのカチューシャを紹介する記事を載せましたので、ぜひご覧ください。

【ヘアゴム&バリカン】ボブのセルフカットのやり方は?

①くしで梳かして水スプレーで濡らす

セリフカットに使うくし

ヘアゴムとバリカンを使ったボブのセルフカットは、髪全体をくしで梳かして水スプレーで濡らしてから始めます。髪全体をくしで梳かしておけば、絡まらずにカット出来ます。また水スプレーしてしんなりさせておくと、髪がまとまって揃えて切れるので時短になりますよ。

水スプレーをする前後で、からまりを取るように丁寧にくしで梳かします。水スプレーをする際は、内側の髪も濡れるように全体に吹きかけましょう。

②ヘアゴムで縛りバリカンで切る

髪をしばる女性

くしで梳かして水で濡らしたら、次に髪を後ろに縛ります。ヘアゴムで髪を縛ることで、同じ位置でまとめてカット出来ますよ。ヘアゴムは飾りのない物を用意し、後ろで縛ったら切りたいところまで下げます。バリカンを手に持ち、ヘアゴムの上の髪を少しずつカットしていきましょう。


ヘアゴムは切りたい位置よりも下で縛ると、切り過ぎてしまうことを防げます。バリカンを使った切り方のコツは、結べなくて短い横の髪は切らないことや、完璧にカットしようとしないことです。横の髪を残しておくと、自然な毛流れや髪型に出来ますよ。また、完璧に切ろうとするとカットし過ぎてしまうので、注意しましょう。

③はみ出た毛先を切る

毛先を切る人

次に、はみ出た毛先を散髪ばさみで少しずつ切っていきます。散髪ばさみで切り残しを無くすことで、きれいな仕上がりに出来ますよ。バリカンである程度きれいにカット出来、切りっぱなしにしたい場合は不要です。後ろの髪は、手で出ているところを確かめてから揃えるのが切り方のコツです。

④すきばさみで量を調節する

最後に、すきばさみで毛量を調節します。毛量が多い場合にすきばさみで髪を減らすと、すっきりとして垢抜けた印象に仕上げられますよ。鏡を見ながら、少しずつ毛量を減らしていきましょう。

【カチューシャ】ボブのセルフカットのやり方は?

①くしで梳かし水スプレーで濡らす

髪を整える人

くしで梳かし水スプレーで濡らすことから始めます。からまりがあるときれいに切り揃えられませんし、カットしづらくなってしまいますよ。また、髪が乾いた状態だとうまくはさみに収まらず、カットし終えるのに時間がかかります。

結果、うまく切ろうとしてカットし過ぎてしまいかねません。省いてしまいそうな工程ではありますが、カット前の下準備として大切になりますので忘れずに行いましょう。

②髪をダッカールで分ける

髪を留めるグッズ

次にダッカールで髪を分け、少しずつ切る準備をします。いっぺんに切ろうとすると、髪が重なっているためうまく切れません。髪をいくつかに分けて切ればはさみを入れやすくなり、かつ長さを調節しながらカット出来ます。顔まわりの左右、後ろの髪の表面、真ん中をダッカールでまとめておきましょう。

③カチューシャを当てながらカットする


ダッカールで髪を分けたら、カチューシャを当てながら切っていきます。カチューシャを髪に当てながら切ると同じ長さでカット出来、後ろもはさみを動かせますよ。カチューシャは、頭頂部に被る通常の使い方と同じように髪の後ろに固定させます。後ろの一番内側の髪に、切りたい長さでカチューシャを固定します。

そして、カチューシャを当てている髪を最初に切っていきましょう。切り方は、カチューシャの下側を少しずつはさみでカットしていきます。ダッカールを外して後ろ髪の真ん中、表面、顔の左右の順にカットしてください。切り方のコツは、カチューシャが最初の位置から動かないようにすることです。

④髪を揃える&毛量を調節する

仕上がった髪

切り終わったらカチューシャを外して、髪の長さを揃えたり毛量を調節したりして仕上げます。仕上げをしっかり行うと、出来上がりが良くなるので頑張りましょう。散髪ばさみを使ってはみ出ている髪を切り、全体の長さを統一します。また、毛量を減らしたい場合はすきばさみで少しずつ切っていきます。

ボブのセルフカットでボリュームを増やす&減らす方法は?

セルフカットでボブにする方法を紹介しましたが、髪の量を変えるにはどうすればいいのでしょうか?ここからは、ボブのボリュームを増やす&減らす方法を紹介しています。セルフカット時に出来ることや切った後のスタイリングといった、簡単に出来るやり方ですよ。お気に入りのボブにしたい女性は、ぜひ参考にしてください!

①増やす方法|切りっぱなしにする

自然なボブ

ボブのボリュームを増やすには、「切りっぱなしヘアにする」方法があります。切りっぱなしで髪をすいたり長さを調節したりしないことで、ボリュームのある髪型に出来ますよ。切りっぱなしは不揃いの毛先がおしゃれで流行りの髪型でもあるため、女性に大変おすすめです。

②増やす方法|内巻きにする

カールされた髪

ボブのボリュームを増やす方法には、「髪をカールさせる」方法もあります。カールさせることで髪の量が多いように見え、トレンド感や可愛らしさも加えられます。アイロンを使う場合は、少しだけふんわりさせたいならストレートタイプがおすすめです。また、しっかりカールさせたい場合はコテを使いましょう。

あるいは、カーラーを髪に巻いて整髪スプレーをかけてセットするとボリュームを出せます。ふんわり感とおしゃれ度をアップさせたい女性に、おすすめの方法ですよ。

③減らす方法|髪をすく

量を減らすはさみ

ボブのボリュームを減らしたい場合は、セルフカット時に髪をすく作業を必ず加えるようにしましょう。すきばさみがあれば簡単に量を減らせますし、目に見えるボリュームダウンが可能です。髪をすく場合には、鏡を見ながらやりすぎない程度に行いましょう。

④減らす方法|ストレートにする

まっすぐな髪

ボブのボリュームを減らすには、「ストレートヘアにする」方法もあります。髪をまっすぐにすることで余計なボリュームを減らし、すっきりとした髪型に仕上げられますよ。セルフで行う場合は、ストレートヘアアイロンや専用の整髪剤を使いましょう。ストレートにしてもなおボリュームが気になる場合は、髪をすいてください。

⑤減らす方法|明るい髪色にする

明るい髪色

髪色を明るくすると軽やかな見た目になり、ボリュームダウンしている印象を与えます。髪の量を変えたくない場合でも、明るめの色でカラーリングすることで、すっきりとした印象のボブに出来ますよ。カラーリングもセルフで行えますので、毛量を減らしたくない方はお試しください。

髪色を変えることを紹介しましたが、ボブのセルフカット後にカラーリングもしたいと思っていませんか?ボブのヘアカラーに関して、下記では季節やテイスト別におすすめの色を紹介しています。カラーリングでおしゃれなボブにしたい女性は、ぜひ参考にしてください!

セルフカットでボブに|すき方のコツ

①すいてもいい部分だけすく

カットする前の髪

すき方のコツは、すいてもいい部分だけをすくことです。すきばさみで髪をすく場合、残しておいた方がいいところを切ってしまうと、きれいに仕上がりません。頭頂部表面、顔まわりの左右、首に当たる内側はすかないようにしましょう。そしてすく作業は髪型の仕上がりに大きく影響を与えるため、丁寧に行うのがおすすめです。

②髪の量をチェックしながらすく

ボブにカットする髪

髪の量をチェックしながらすくことも、ボブのセルフカットにおけるすき方のコツです。髪の量を確かめながらすくことで、好みのボリュームに出来ますよ。また、顔型によって似合うボブは違うため、髪のボリュームを調節することはとても大切になってきます。髪を一度減らしてしまうと元に戻らないので、慎重に行いましょう。

顔型別!セルフカットで作る似合うボブをご紹介!

①四角型|毛先でエラを隠す

四角型は、内巻きボブにして毛先でエラを隠すようにするのがおすすめです。毛先でエラが見えないようにすれば角ばった印象を抑えられ、ボブスタイルを楽しめますよ。髪を切る時は、ミディアムボブのように長めにカットするようにします。そしてスタイリングの際は、毛先をやや内巻きにカールさせて仕上げましょう。

②丸型|縦のラインと前髪を作る

丸型の顔は、縦のラインを意識した前髪のあるボブが似合います。縦のラインを意識した髪型にしたり前髪を作ったりすることで、顔の丸みが目立たなくなりますよ。髪を切る際は、横広がりになっている部分を少しだけすいてみましょう。あまりすきすぎると、顔の丸みが強調されるので気をつけてください。

また前髪は、シースルーにすると額の面積が加わって縦ラインが強調され、顔の丸みが軽減されます。スタイリングでは、髪の広がりを抑える整髪剤を使うのもおすすめですよ。

③面長|横広がりにして前髪を作る

面長が似合うボブは、横広がりで前髪のある髪型です。ふんわりとボリュームのある髪型にすることで、面長の顔が目立たなくなりますよ。また、前髪を作って顔の面積を少なくすることでも同様の効果が得られます。髪を切る際はボリュームを残すようにして、前髪があるように仕上げましょう。

④逆三角形|横幅を意識し前髪を軽やかにする

逆三角形の顔型は、髪の横幅を意識したり前髪を軽やかに仕上げたりするのがおすすめです。逆三角形のシュッとした顔立ちは、髪の横幅が広くなるようにすると目立たなくなりますよ。また前髪をシースルーにするなど軽やかに仕上げると、あごの鋭さが目立ちません。

セルフカットでは、すきすぎないよう注意したり、コテやアイロンでふんわりさせたりしましょう。前髪は、髪の量を少なくしたり額を見せるようにセットしたりします。

⑤卵型|丸みを隠す髪型やショートボブにする

卵型は、丸みが目立たないようにしたりショートボブにしたりしてみましょう。顔の丸みは、内巻きヘアのように輪郭に触れるような髪型にすると、目立たなくなります。またクールに見せたい女性は、ショートボブにするとかっこよくなりますよ。セルフカットではショートボブにしたり、顔まわりの髪を多くしたりします。

セルフカットでお気に入りのボブスタイルに!

おしゃれなボブヘアは、道具を揃えてやり方とコツを掴めばセルフカットでも実現出来ます。ヘアゴムとバリカン、カチューシャを使えば、好きな長さのボブに仕上げられますよ。ボリュームも、自分一人で簡単に上げたり減らしたり出来ます。気ままに行えるセルフカットで、お気に入りのボブヘアをゲットしてください!

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