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嫌いな人を呪う方法があるとしたら?人を不幸にするおまじない20選

更新:2022.03.04

嫌いな人を呪う方法があるとしたら、貴方はどうしますか?誰にだって、嫌いな相手はいると思います。ですが心の中でどれだけ憎んでも、現実にいる相手は今も普通に生活を送っています。貴方はそれが許せますか?今回はそんな貴方に強力な人を不幸にするおまじない20選を紹介いたします。

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嫌いな人を呪う方法があるとしたらどうしますか?

長い人生の中、誰しもが出会う『大嫌いな人間』

大嫌い

どんな人間にも嫌いな人はいます。それは決して自分が器が小さい、とか、心が狭い、という問題ではありません。かの聖人で名高いイエス・キリストにも権力闘争にあきれ果て嫌いだと公言する人物はいましたし、同じく仏教のブッダ(釈迦)だっていかに他者に優しくしても自らの弟子に嫌われて裏切られることもありました。

誰かを嫌いになる、というのは仕方のないことではないでしょうか。1から10まで出会う人に理解し愛してあげるなんて聖人でも難しいことで、そういった博愛の精神を自分にも他人にも求めるのはかなり酷なことです。他人を嫌いになる、ということは人間としてとても自然なことなのです。

ですが、その嫌いにだって限度があります。長い人生の中、今までで一番大嫌いな人、許せない人という自分にとって生涯心の傷になるだろう誰か。忘れたくても忘れられないような辛い体験の元凶になる人物。では、そんな嫌いな人呪う方法があるとしたら、嫌いな人を不幸にするおまじないがあるとしたら、貴方はどうしますか?

人を嫌いになるのは人間関係の拗れ

苦しい

人が嫌いになる理由の大半は人間関係の拗れからですが、相手を理解できなかったり、あるいは自分の意思にそぐわなかったりと簡単に片づけられない理由が沢山積み重なっている場合もあります。人が人を嫌いになるには、それ相応の理由がお互いにあります。

誰かを嫌いになる、ということを拒否したりせず何故嫌いなのか、ということを考えなければいけません。嫌いを過度に抑圧することは自分の心を苦しめます。嫌いを我慢しないというのは、嫌いに対する克服の一つになり足り得るのです。

嫌いな理由は人それぞれ

人が嫌いになるメカニズム

大勢

自分が害を与えられたり関係がこじれることで嫌いになることの根底として、「相手が自分の期待に応えてくれない」というものがあります。ほとんどの人が、他者に対して期待を抱き、それが裏切られることで不快を感じます。この不快が大きくなることで、嫌いへと発展するケースがかなり多いです。

「そんな身勝手な!」と思われるかもしれませんが、感情とはなかなか理論が通じない部分があります。親にこうしてほしかった、恋人のこの行動が嫌だった、友人の話に引っ掛かりを感じたなど些細なきっかけで嫌いに発展してしまうことがほとんどです。ですがそのことを必要以上に恥じたり自己嫌悪することはいけません。

人を好きになることは良い事です、ですが社会を上手く生きる上で嫌いな人とどう向き合うかどうか同じ位重要になっていきます。どのように気持ちを変えていくか、嫌いをどう自分の中で処理していくかが今後の課題となっていきます。

自分に実害を与えてくる人を嫌いになるのは当然

やめて

自分に対して実害を与えてくる人間を嫌いになるのは当然です。また、自分に害を与えてこないのに嫌いになってしまう人という方もいます。例えばその人が良かれと思って行った行為が逆効果だったり、その人関連で嫌なことが続いたり、親切心や好意で過剰に干渉しようとしてきたりされるのも嫌いへと発展しやすいです。

また、生理的な嫌悪など、見た目や性格など直接的にやり取りがなくても遠目から見て自分に合わない人間などがいるのも事実です。不潔であったり、自分と違う価値観の持ち主だったりと自分にとって手に余る相手など、自分にとって害がなくても人間関係を構築するのが難しい相手というのは存在します。

様々な理由での嫌いがあり、その人を嫌いになるのは個人の問題の為仕方ないと言えるでしょう。害がなくとも人を嫌いになることも悪い事ではありません。ですが、嫌いという感情は露骨に外に出やすく、他人にも電波しやすい為相手が自分が嫌われていることを自覚すればするほど関係は悪化していくものです。

嫌いな人とは関わらないのがいい?

逃げられない

「じゃあ嫌いなら関わらなければいいじゃん」と思われるかもしれません。ですが、関係を絶ったり関わらないようにするのにもなかなか労力が必要です。会社や部活などでは、嫌いだからという理由で相手を遠ざけるのは難しいですし、自分から関わらないようにしても向こうから距離を詰めてくる場合もあります。

一番いい方法としては、相手に対して無関心になることや、そもそも嫌いでなくなるために好きな部分を見つけることなどがあげられます。嫌いという意識をするからこそ、ストレスや不快感が溜まるのであってそこから改善していくことで相手に対する認識を変え、嫌いを無くしていくことができます。

だけれどその方法は、誰にだってできるわけではありません。どんなに頑張っても嫌いな人は嫌いなままだという人もいるでしょう。

どうしても嫌いな人がいる!嫌いな人を呪う方法を選択する場合

どうしても許せない人から離れられない

しー

嫌いな人、憎い人、許せない人。そんな人から離れることができない人もいます。例えば会社の上司や同僚、友人や恋人、あるいは親族など、関係を断ち切るに断ち切れない状況に追い込まれる事もあるでしょう。

憎たらしいほど嫌いな誰かと関わり続けられるほど、人間というのは我慢強くありません。いつか必ず嫌いな人との関係は破綻する日が来ます。ですがそれはいつかであって、明日なのか何年も先になるのかはわかりません。そしてその破綻も、考えうる限り最悪な破綻の仕方をするかもしれません。

呪うという方法も一つの手

大変

そうなるための回避の方法として嫌いな人を呪う方法を使うのも、一つの手になります。人を不幸にするおまじない、というと胡散臭いと思われるかもしれませんが元々呪術は人の心の為にあります。

嫌いな人を呪う方法だなんて、とためらう気持ちは分かります。ですが怨みや嫌いといった感情は心に留まらせても溜まるだけでいい事はありません。むしろ、そういった気持ちが溜まれば溜まるほど、私生活や運気にも差しさわりが出てしまいます。

人を不幸にするおまじないや嫌いな人を呪う方法は、そういった気持ちの転換や運気の転換になることができます。もちろん、こういった手段に頼らないのが一番ですが、もし自分の力でどうしようもない場合こういった呪いに頼るのも立派な手段の一つです。

嫌いな人を呪う方法!呪いの基礎知識を理解しよう

そもそも呪いって何?

悲しい

そもそも呪いというものは、神様などの神秘的なものの力を借りて災いを退けたり起こしたりするものの事を指します。古来より力の弱いものが縋る術として呪いやおまじないなどは存在していました。呪いを行うことによって、現状への打破や関係の断ち切りへの祈りを載せていたのです。

呪いには自己セラピーのように自分の行動を一度見つめなおす要素があります。自分の怨みや憎しみ、嫌いという感情のままに人を不幸にするおまじないをしていいのか?嫌いな人を呪う方法を使っていいのかという考えることで精神的に自分を客観視することを促します。

嫌いな人を呪う方法の効果については、今回は強力で効果があるものを20選用意させていただきました。気持ちの強さが効果の強さにつながるという話もありますが、実はその逆で呪いを行う際は冷静に平常心で行わなければいけません。確実に決まった手順で呪いを行う事こそが呪いの効果を強める力となるのです。

呪いを行う上での覚悟が必要

逃げよ

と、上記で呪いの良い点をいくつか紹介させていただきましたが、当然悪い点も存在します。呪いとは確かに癒しの側面も持ち合わせていますが、呪いは本来災いを退けるだけでなく災いを送る術なのです。嫌いな人を呪う方法には、自分にとっては災いを退ける手段となりますが相手にとっては不幸を運んでくる方法になります。

人を不幸にするおまじない、嫌いな人を呪う方法というのは例え手軽で簡単なものであっても強力な効果を発揮します。ですので、失敗したときや呪いを行った後のアフターフォローをしくじると自分が不幸になる可能性も高いのです。他人を呪うというのは自分が不幸になるかもしれない覚悟をしなければなりません。

人を呪わば穴二つ

「人を呪わば穴二つ」や「因果応報」というように人へ害を与えるときは、例えこっそりと皆にばれないようにやったとしても、自分も同じように害を加えられることを覚悟しなくてはなりません。人を不幸になるように呪うということは、それなりの代償を支払ってもいいということを理解して行わなければならないのです。

もし遊び半分に呪いを行うつもりであるのならば、すぐにやめたほうがいいでしょう。嫌いな人を呪う方法でなくても、他人に害を与えるような方法を面白半分で取るのであれば、それは必ずまわりまわって自分の元へと悪意となって帰ってきます。

それでもやる覚悟があるなら、慎重に執り行おう

決意

呪う方法を行って、もし嫌いな人を亡くしたり不幸に落としたとして、それは本当に解決することになるのでしょうか?行った後、後悔などはしないでしょうか。そう思い悩む場合も、出来ればやめておいた方がいいでしょう。呪いとは、大きな災いの元になりやすいのです。

ここまで読んで、不幸になってもいいという覚悟があるのならば嫌いな人を呪う方法20選を紹介させていただきたいと思います。嫌いな人を呪う方法の中には、呪いの手順を間違えると自分にも跳ね返る可能性があるものもあるので、慎重に行いましょう。

強力な嫌いな人を呪う方法20選

①相手を強く恨む

怨み

嫌いな人を呪う方法20選でもっとも手軽でリスクがないのがこの方法になります。人を一心に恨む、憎むというだけで呪いは成立してしまいます。怨みの念が溜まるとやがてそれは形となり、呪いになって相手の元へと飛んでいくでしょう。

思念による呪いを飛ばすことにより、相手に不幸を呼び寄せることができます。このことによって相手に起こる不幸は、恋愛関係などを筆頭にした人間関係を悪化させることに長けています。この呪いは相手を憎めば憎むほど飛んでいくため、無自覚にこれを行っている方もいます。

POINT

生霊の呪いは自分に一番負担がかかる!

生霊の呪いを行うと、眠るときは100%悪夢を見ることになり、念を飛ばすことで精神的に不安定になってしまいます。

②呪いの待ち受け

鏡というものは古来から魔術的に、異世界への扉や映るものの罪業を暴き出すものだとして有名です。中でも全身が映る鏡台などはより強い効果が得られると考えられています。呪いの待ち受けはそうした鏡台の画像を使って行う嫌いな人を呪う方法のひとつです。

呪いの待ち受け方法

  1. 1.鏡台の画像を自分のスマホなどの待ち受けに設定する。
  2. 2.待ち受け画面に向かって呪いたい相手の名前を二度唱える。
  3. 3.画面を伏せてもう一度呪いたい相手の名前を二度唱える。
  4. 4.呪いの効果が表れるまで待ち受けを変えずに待つ。

呪いの効果が出るまで平均5日はかかるとされています。効果は相手が犯した罪が自らの身に降りかかり心身を不幸で蝕むという恐ろしいものになります。

POINT

待ち受けを効果が出る前に変えると呪いが自分に返ってくる。

鏡台を使う際、そこに移りこむ相手を間違えてはいけません。相手に呪いを送れなかった場合、一番鏡をのぞき込んでいる自分に呪いが返ってきます。

③手のひらの殺意

手のひら

よく、アニメや漫画などで手のひらに気やらパワーやらを集めて放つって見ますよね。手のひらはもともと仙人や道教の思想に基づく中で最もそういった神秘的なパワーを集めたり感じたりするのが得意な部位です。嫌いな人を呪う方法20選の中の一つである「人を恨む」方法に少し似ていますが、こちらの方が代償は軽めです。

手のひらのパワーで相手に呪いをぶつける

  1. 1.その場にいる嫌いな相手に対して自分の手のひらを向ける。
  2. 2.嫌いな気持ちを手のひらに込める。
  3. 3.中指が食い込むほど手のひらを握る。

この呪いの効果は相手に対して嫌いという念をぶつけることで運気に乱れを生じさせて近日中に不幸を呼ぶことができます。ですが、この効果は気持ちの強さに比例するため相手がすぐそばにいる状態で、なおかつばれないように念をぶつけるには行動を慎重に、かつ冷静に行うべきでしょう。

POINT

必ず相手が近くにいるので不信に思われる可能性がある。

相手にばれないように行いましょう、この方法の最大のリスクは相手がすぐそばにいることです、もし呪っていることがばれたら関係悪化だけではすまないかもしれません。

④白い紙の五芒星

呪う方法として、道具を使って行うものの方が効果は強くなり、長期的な呪いの効果が見込めます。中でも今回の五芒星は効果が即効性で、行った日から3日以内に嫌いな相手がけがをするなどの不幸に見舞われるため後の道具をすぐに処理しやすく、あんまり大掛かりなのはちょっと…という方にもお勧めです。

必要なモノ

白紙 コピー用紙でも可
筆記用具 ボールペンなど消えないものが好ましい
胡椒 適量
黒の蝋燭 普通の蝋燭を黒に塗りつぶしたものでも可

星からの呪い

  1. 1.白紙にまず五芒星(ペンタクル)を描き、中央に嫌いな相手の名前を書く。
  2. 2.星の輪郭に沿うように胡椒を丁寧にまいていく。
  3. 3.蝋燭に火をつける。
  4. 4.溶けた蝋を相手の名前が全て隠れるまで垂らしていく。
  5. 5.相手の名前が隠れきったら、その上に蝋燭を立て1時間燃やし続ける。
  6. 6.1時間したら火を吹き消し、効果が表れるまでペンタクルを胡椒が乱れない様に保管する。

POINT

胡椒が乱れると効果が無くなり、自分や身内が怪我をしてしまう。

五芒星と胡椒で蝋燭で出来た呪いを相手のところへ封じ込める役割を担っています。これらが乱れると自分だけでなく家族などが逃げ出した呪いにつかまってしまいます。

⑤ペットボトルは災難の詰め合わせ

また、呪いの品なんて手元に置いていたくない、という方は祈りを込めて他の土地の力を借りるという方法もあります。方法自体は簡単ですが、効果自体は洒落にならないほど強力です。

ペットボトルと髪の毛の呪い

  1. 1.ペットボトル、あるいは瓶などに10円玉と嫌いな相手の髪の毛をいれる。
  2. 2.それを、出来るだけ歴史のある神社や寺の土地に埋める。

神様の力を借りて復讐対象に呪いをかけるのですから、これによって相手には様々な災難や不幸が呼び寄せられることができます。ですが、他人の土地に物を埋めるという行為は下手をするとかなり危険な行為になりますので、行う際は充分に考えて注意深く行ってください。

POINT

行う際はその土地の神様に礼儀を尽くさないと天罰が

ただただ呪いたいからと神社や寺にこれらを埋めても、悪戯に神様の土地を穢したとして天罰が下ります。行う際は出来るだけ深く、かつ神様に失礼のないように振る舞ってください。

直接的に害を与え嫌いな人を呪う方法

⑥人型と針のおまじない

やばい

人を呪うと言っても無差別に呪いたいわけではないですよね?当然ながら具体的に怨みを持った相手がいるわけですが、そんな相手に復讐するのなら、自分の思った通りに復讐したいものです。この人型と針の呪いは、自分が希望する報復を届けてくれる強いおまじないになっております。

必要なモノ

型紙 何色でも可、あまり分厚いものでなければやりやすい。
裁縫針など針状のものなら大丈夫

人型と針の呪い

  1. 1.型紙でその人を模した人型を作成する。
  2. 2.その人型に針で相手の名前を書き込む。
  3. 3.どのような目に遭わせたいか人型に語り掛けながら針で人型を裂く。
  4. 4.裂きおわったら人型を燃やす。

POINT

かならず燃やさないと呪いは始まらない!

人型を燃やすことで2~3日以内に効果が出るのですが、燃やさずに手元に置いておくと自分が語った報復方法が自らに降りかかってしまうため、必ず燃やしてください。

⑦ティッシュペーパーは悪意を届ける

ティッシュペーパーなど、自らの家のもので簡単にできる呪いになります。たった一つのルール、誰にも見られてはいけないというルールさえ守れば、呪いの失敗によるリスクを避けることもできるため、比較的行いやすい嫌いな人を呪う方法のひとつになります。ですが、簡単だからといって侮ってはいけません。

呪いの効果は手軽さでは左右されません、行う方がどれだけ呪いの法則と規則に従って方法を行えるかにかかっています。このティッシュペーパーの呪いも、ルールに沿って行えば、相手によって行われた苦しみを倍にして返すことも可能なのです。

必要なモノ

ティッシュペーパー 1枚で充分
ボールペン 何色でもよい、黒や赤でも充分事足りる

ティッシュペーパーの呪い

  1. 1.ティッシュペーパーを縦長に折る。
  2. 2.ボールペンで破らないように呪いたい相手をイメージしつつ人型を書き込む。
  3. 3.絵の好きなところに×を書き込む、複数個所でもOK。
  4. 4.その人をイメージしながら×にむけてボールペンを破れるまで突き刺す。
  5. 5.ボロボロになったティッシュペーパーを捨てる。

POINT

誰かに見られたり触られたりすると呪い返しの可能性が。

この呪いは手軽な代わりに誰にも見られない触られないことが大前提になります。もし見られた場合は自分が行おうとしていた呪いが跳ね返ってくる可能性があります。

⑧こっくりさんこっくりさん、嫌いなあいつを呪ってください…

こっくり

こっくりさん、というと今までスピリチュアルな事に興味がなかった方も聞いたことがあるのではないでしょうか。そのこっくりさんは学校で一部禁止になるほどの確かな実績と効果をもっている降霊術で有名ですが、実はあれは呪いにも対応しているというのはご存知な人は少ないのではないでしょうか?

こっくりさんはいわゆる低級霊などを呼び出すことによって、行う降霊術なのですが中には低級霊には「●●さんを呪って」という願いを聞き届けてくれるものもいるのです。

必要なモノ

10円玉 1枚
50音と鳥居の書かれた紙 地方によっては「はい」「いいえ」を書き足す場合もある

こっくりさんのやり方は、2~4人で基本行うもので、50音を書いた紙に10円玉を置いて指をのせ、こっくりさんに対しての呼びかけを行うことから始まります。一人でに10円玉が「はい」へ移動したら降霊は成功です。呪いをOKしてもらったら速やかにお帰り願い、残った10円玉はすぐに使用して紙は燃やしましょう。

POINT

こっくりさんは基本的危険。

よく「こっくりさんが帰らない」などといった話を耳にしますが呪いを引き受ける霊など中には悪意ある霊が寄ってきてしまうこともあります、そうなった場合は速やかにお祓いに行きましょう。

⑨精神を崩壊させるかもしれないどんぐり

直接的に害がなくても、苦しめてくる人に対してはその人に性格の改善を図ってもらいましょう。精神的にアプローチしていけばその人もみるみる変わっていくはずです、もっとも、その変わっていくが決してその人にとって幸せかどうかはわかりませんが。このどんぐりの呪いは自分を苦しめる相手を精神的に追い詰める呪いです。

小箱 木の実が入る程度の大きさで構わない
どんぐり 3個、それ以上でもそれ以下でもいけない
にんにく 2片
嫌いな人の写真 入手できないのなら名前だけでも可

どんぐりころころの呪い

  1. 1.どんぐり、ニンニク、写真を小箱の中に収める。
  2. 2.激しく小箱を振りつつ「●●(相手の名前)よ!もうたくさんだ!●●(相手の名前)よ!砕け散れ!」と叫ぶ。
  3. 3.安定した場所に小箱を置く。
  4. 4.相手に怒りを覚えたときやうんざりしたときに小箱を取り出し2を繰り変えす。
  5. 5.相手に変化が見られない場合2週間に一度小箱を作り直し呪いをかけ続ける。

POINT

精神的に追い詰める呪いだけれど痛めつけられるわけではありません。

この呪いは精神的に追い詰め、性格に変化をもたらすことはできても肉体的な害やその人物の生活に直接関与するような呪いではありません。そのため、効果はかなり個人差がでます。

⑩憎しみを苦しみに変えて送る呪い

てめえごらー!

憎たらしい相手に苦しみを与えたいと思うのは苦しんでいる人にとって当然のことです。そんな貴方にとってうってつけなのが、自分の辛い思いをそのまま相手に返してしまう呪いです。同じ経験をすればいかに自分が残酷なことしていたか理解するはず、貴方の痛みを理解してもらうために行ってみましょう。

必要なモノ

ティッシュペーパー 2枚
白蝋燭 1つ
ペン 何ペンでもよし

呪いの儀式

  1. 1.周りに燃えやすいものがないか確認し蝋燭に火をつける。
  2. 2.ティッシュペーパー二枚に嫌いな相手の名を書く。
  3. 3.小さくちぎりながら一つ一つ丁寧に燃やしていく。
  4. 4.呪文として「憎むべき●●(相手の名前)、思い知るが良い。痛みは消えず永遠の苦しみのまま生きるが良い。私の苦しみは●●(相手の名前)に帰るのみ。同じ苦しみを●●(相手の名前)に」と唱える。
  5. 5.ティッシュの灰を手のひらに集め、蝋燭を吹き消して呪い終了。

POINT

灰はかならず保管すること。

灰が呪いの源となります、これらを失えば効果も失われてしまうため瓶か何かに入れておくことをお勧めします。また、灰は他人に見られてはいけません、呪い返しされる恐れがあります。

復讐のために嫌いな人を呪う方法

⑪塩と砂と悪口

塩

悪口って嫌ですよね、言われっぱなしも辛いですし、やり返そうとなると自分も相手の悪口を言うことになり相手と同じく周りの人の心証を悪くしてしまいます。そもそも悪口とは本人にも知らない間にはびこるもの、それらを出来るだけ一網打尽にするのならば、やはりこの塩と砂を使ったおまじないがうってつけです。

必要なモノ

ひとつまみ
蓋のある容器の半分程
蓋のある容器 手のひらなどに隠せる程度の大きさ
フライパン

塩と砂の呪い

  1. 1.蓋のある容器に砂を半分ほど入れ、手のひらや靴に中身がこぼれないよう隠す。
  2. 2.そのまま悪口の内容や流した人を知る相手に会い、なんて言われていたのかを聞き出す。
  3. 3.聞き出せたら、すぐに蓋を閉める。
  4. 4.その後、入れ物から砂をフライパンの上に出し、塩を入れて熱する。
  5. 5.熱し終わったら入れ物に戻して冷蔵庫にしまいこむ。

POINT

砂の所持がばれると悪口が悪化

もし、砂の入れ物が見つかると、不審に思われようとなかろうと悪口は更に悪化してしまいます。持てる大きさの入れ物にしましょう。

⑫鶏骨の粉と太陽

太陽

憎しみや怨みを晴らすといっても、具体的にはどんな感じに晴らしたいですか?もし、肉体的に打ちのめされた方がいるとしたらやはり同じような怪我を負わせてやりたいのではないでしょうか、この鶏骨の呪いは相手に対して直接的にダメージを与える呪いです、準備が少し面倒ですが、その分相手に大怪我を負わせられます。

必要なモノ

鶏骨 骨チキンなどの骨でよい、準備した袋の半分ほど満たせばOK
ハンマー 金づちなどでも代用可
対象の写真 顔が映っていればなんでもよい、複数人映っている場合はその人物だけ切り取る事
小さな袋 ビニール袋でも可

鶏骨の呪い

  1. 1.鶏の骨を集めて、太陽に晒して乾燥させる。
  2. 2.骨が出来上がったら骨を写真の上に並べる。
  3. 3.「この骨と一緒に砕け散れ」と唱えながら相手への怒りや怨みを思い出しながら骨を砕く。
  4. 4.「闇に住まう怒りの神、姿を現して共に復讐を」と唱えつつ砕けた骨を袋に詰める。
  5. 5.対象の家や庭に骨の粉をふりかける、難しい場合は相手の持ち物に少し骨をふりかけるだけでもいい。

POINT

骨は使い切ってしまわないと自分も怪我しかねない。

鶏骨は使い切れない場合は埋めるなどして処分してしまってください、手元に残ると呪いは自分も効果の内に収めてしまいます。

⑬相手の名前を塗りつぶす呪い

さよなら

相手の名前を見るだけで嫌な気持ちになることはありますよね。嫌いな相手と同じ班になってしまった、同名の人にドキッとしたなんていう事、身に覚えがありませんか?名前はまさしくその人だけに与えられた特別なモノ、名前を使った呪いは強力な効果を発揮します。

必要なモノ

書ければなんでもよい
ペン 赤か黒のペンが望ましい

相手の名前を塗りつぶす呪い

  1. 1.まず紙に相手の名前を漢字で横書きに書く。
  2. 2.その下に相手の名前の一番左端を「呪」に変えて書く。
  3. 3.さらにその下に相手の名前の左から1文字目と2文字目を「呪」に変えて書きます。
  4. 4.これを相手の名前が全て「呪」に変わるまで繰り返す。
  5. 5.最後にその紙を黒か赤で塗りつぶす。

POINT

名前が最低でも見えなくなるくらいまでしっかり塗りつぶさなくてはいけない。

相手の名前がしっかり隠れるまで塗りつぶさなくてはいけないのは、相手の名前にしっかりと定着させるために必要です。

⑭血と憎しみのカミソリ

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自分を傷つける #カミソリ #生きる為

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呪いに関して、血が必要なイメージがあると思います。たしかに呪術において血を流すというのはそれ相応の代償を払う事を意味するため、血を使う呪術はかなり強い効果があります。ですがその代わりに失敗するリスクも高く、扱いも難しい為あまり初心者向けではありません。

必要なモノ

和紙が望ましい
カミソリ カッターなどでもよい
鉛筆 濃さは問わない
マッチ ライターなど火がつくものならなんでもいい
フライパン

血を使う呪術

  1. 1.カミソリで指を少し切り、紙に数滴血を垂らす。
  2. 2.鉛筆で血の垂らした紙に相手の名前を書く。
  3. 3.紙を一度丸めて、広げる。
  4. 4.呪文※を唱えて紙をびりびりに破く。
  5. 5.破いた紙をフライパンの上で燃やしてしまう。

※呪文は「かえしねうえのた。目を縛る鼻を縛る耳を縛る口を縛る胸を縛る手を縛る足を縛る。いつも不幸があるように汝●●(相手の名前)に災いがあらんことを願う」

POINT

儀式は見られると自分に呪いがかかる

血は重要な儀式での供物のひとつですが、誤ると自らを呪う材料となってしまいます。この儀式では必ず手順を守って行ってください。

⑮願いを現実にする呪い

いのれ

相手の不幸を自分で決められたらどれだけ気持ちのいいことでしょうか。報復は過ぎれば確かによくはないですが、それでも考えてしまうのが人間のサガ。誰かを望み通りに傷つけるこの呪いは復讐にはぴったりでしょう。

必要なモノ

白い紙 1枚
筆記用具 何色でも可
ひとつまみ
ライター マッチでも可
灰皿 フライパンなど上で燃やせるならなんでもよい

相手の不幸を決める呪い

  1. 1.白い紙に名前を横書きで書く。
  2. 2.その下に起こってほしい不幸を具体的に書き記す。
  3. 3.更にその下に不幸が起こってほしい日時を記載する。
  4. 4.紙の中央に塩を盛る。
  5. 5.燃え残りがないように灰皿の上などでしっかりと燃やしきる。

効果絶大!対価を払い嫌いな人を呪う方法

⑯痛みと蝋燭の呪い

火

痛みと血、二つがそろえば強い呪術になります。上記で説明した「カミソリの呪い」と少し似ていますが、こちらはもう少し扱いやすいものになります。準備が少しこちらの方が手にかかりますが、リスクはこちらの方がましかもしれません。

必要なモノ

カミソリ 刃物でも可
白い小皿 無地ならばなおよし
黒の蝋燭 普通の蝋燭を黒くしてもいい

蝋燭と小皿の呪い

  1. 1.部屋を暗くして蝋燭に火をともす。
  2. 2.蝋燭を小皿の手前に置き、正面に座る。
  3. 3.「我が血をもって●●(相手の名前)に災難を。全ての力を注ぎ込み憎しみを形に。今こそ形に。」と唱える。
  4. 4.指先を切り、傷をつけて血を一滴小皿に垂らす。
  5. 5.両手で小皿を持ち、小皿の上にかざして血が乾くまで呪文を繰り返す。
  6. 6.「今こそ形に」という言葉を最後囁いて、血が乾いたら火を吹き消す。

POINT

乾いた小皿は保管しておくと呪いが長続きしやすい

乾いた小皿は人目のつかないところに隠しておくことが大事です、誰にも触らず見せない様にしなければいけません。

⑰ぬいぐるみを使った呪い

人形

自分ができる捧げものの一つに、人形があげられます。子供のころ、大事にしていたぬいぐるみはありませんか?子供のころ、人間の友達よりも先に与えられる疑似の友達。そんな優しいぬいぐるみたちを捧げられる覚悟があるのなら、彼らに呪いを相手に運んでもらいましょう。

必要なモノ

ぬいぐるみ なんでもいい、大事にしていたのならよりよい
腐ったもの 食べ物や土、肥料など
相手の名前を書いた紙

ぬいぐるみのおまじない

  1. 1.ぬいぐるみの腹を裂いて腐った食べ物と相手の名前を書いた紙を詰めて縫い合わせる。
  2. 2.30日後、呪いたい相手の魂がぬいぐるみに宿るため、行いたい報復をぬいぐるみにぶつける
  3. 3.満足したらぬいぐるみを捨てる、埋めるなどして処分する

POINT

ぬいぐるみは必ず処分して

これを試す場合使用したぬいぐるみに必ず注意してください、ぬいぐるみに魂が宿った以上行った行為に対して怨みを抱く可能性が高いです。報復が終わったら、必ず確かな方法で処分してください。

⑱土の中に埋葬する呪い

嫌いな人がどうなってもいいという覚悟はありますか?相手がもう元には戻らないことや最悪亡くなってもいいという事の大きさに対して、きちんと理解できますか?もしどちらも大丈夫だといえるのならこの土の呪いはかなり効果があるものです。実行する場合はよく考えて行ってください。

必要なモノ

相手の髪の毛 1~2本
相手の写真 相手が映っている部分だけで十分です
和紙 1枚
泥団子が作れる程度の量

土に埋める呪い

  1. 1.相手の髪の毛と写真を和紙で包む。
  2. 2.泥団子を作り中に和紙を入れる。
  3. 3.3日自分の部屋の高い位置に置き毎日それに向かって怨みの気持ちを送る
  4. 4.4日目の朝に土の中に埋める。

POINT

埋めた泥団子は必ず掘り返されてはいけない

呪いを込めて埋めた泥団子が掘り返されることは、呪いが外へと出されてしまったことを意味します。自分の元へと返ってこない様にしっかり深くに埋めましょう。

⑲生霊の訴え

おばけ

一番最初の呪いで「恨む」というものの文章の中で思念というものを書きましたが、思念の最上級の形である生霊を意図的に飛ばす方法も存在します。方法としては恨むものと同じになりますが、相手に対してより詳細なイメージを描きながら今まで行われてきたことを思い出すことが必要です。

それでも足りなければ、実際に行われた行為をなぞるように自身を痛めつけたりすることで相手に対しての強い思念を送ることが可能になります。生霊を送れるようになれば、相手に対して様々な災難や不幸を呼び寄せることができるようになります。

POINT

生霊はハイリスク

相手に対しての報復の方法が直接的に自分で下せるのは痛快ですが、自分の魂を飛ばすこの呪いは決して簡単に行ってはいけません。精神不安を筆頭に鬱や体調への変化が現れます。

⑳死に至らしめる雨水の呪い

雨

ここまで、復讐や報復のための嫌いな人を呪う方法を教えてきましたが、最後に教えるこの呪いは今までの呪いの中で一番危険で、かつ呪いの効果が過激な呪いになります。呪った対象に不幸と死を運ぶ強力な呪いになりますので、慎重に慎重を重ねて行うかどうかご検討ください。

必要なモノ

黒の蝋燭 1本
沸騰した雨水 適量
ボウル ガラス製の耐熱性があるもの
対象の持ち物 なんでもいい
黒い布 1枚

雨水と月の呪い

  1. 1.月が見える場所を実行場所に選ぶ。
  2. 2.黒の蝋燭に火を灯す。
  3. 3.沸騰した雨水をボウルに移す。
  4. 4.呪いたい相手の持ち物を雨水に浸す。
  5. 5.そのままの状態で蝋燭が燃え尽きるのを待ち、次の日の朝に黒い布で持ち物を包み土に埋める。
  6. 6.呪いから7日目の深夜に土から所有物を掘り起こし、それを持ち主に気付かれないよう返還する。

POINT

持ち物が返せないようなら埋めたままに!

この呪いで一番大事なのは、持ち物を返すことになります。もし、持ち物を返せないようなら埋めたままにしておけば呪いの効果は落ちますが、確実に相手に呪いが届きます。

人を不幸にするおまじないをするには平常心が必須

そもそも呪いは危険!

危険やぞ

様々な呪いやおまじないをお教えしましたが、幸運を運ぶ呪いやおまじないと違い今回は嫌いな人を呪う方法。他人を不幸に落とす呪いはリスクや危険が伴うものがほとんどです。

例を挙げるとしたら、丑の刻参りなどは儀式が失敗すると自分が相手に向けた呪いが自分に降りかかると言いますし、法律ではある程度許容されている呪いですが、内容によっては警察沙汰になったり、訴えられたりしてしまう可能性があります。嫌いな相手を不幸に落とすために、自分が不幸になっていては元も子もありません。

相手を不幸に落とした場合、貴方も不幸になるかもしれない

悲鳴

呪いによって相手を貶めたいという気持ちは分かります。ですが、「人を呪わば穴二つ」。呪いを行う際に伴うリスクや危険、その後にもし自分も不幸になったとしても呪いを行ったのは自分です。

呪いは自己責任の元行ってください。面白半分や興奮状態などで感情的に行うのは厳禁です、何があっても自分は耐えて見せるという覚悟と平常心を保つ理性の元に呪いを行うかどうかよく吟味してから行ってください。

人を不幸にするのは覚悟がいること、貴方も気を付けて

いかがでしたでしょうか?もし、これをやってみたいと考えた方はよくよく相手と自分の事を考えて行うことを推奨します。何度も申し上げます通り、「人を呪わば穴二つ」、何があっても自己責任の元呪いを行ってください。

本来、これを見て呪いを行うか悩む貴方は幸せになってしかるべき人物です。嫌いな人に呪いをかけて、自分の不幸がいつ来るか怯えるよりも、呪いに頼らず乗り切れるなら一番それが良い事なのだと思います。

ですが、もし、自分も不幸になる覚悟があり、それでも相手を不幸のどん底に落としたいと呪うつもりがあるのならば…この記事にある呪いの方法を、試してみてはいかがでしょうか…。

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